自分の持っているスマートフォンとBluetoothを連携させて使用することができるスマートウォッチは、小さな携帯電話や腕時計としてファッションの一部にもなってきています。
そんなスマートウォッチですが、充電器のコードがからまったりしたことはないでしょうか?
簡単にまとめられて保管できるスタンドがあると、スッキリしてきれいなお部屋になります。
もちろん安く手にはいるならそれにこしたことはありません。私が調べたときは通販サイトだと最低1,200円程から販売されていました。
また、そもそもコードを必要としないスマートウォッチも販売されています。
この記事では100均のスマートウォッチの充電器スタンドや充電器の種類を紹介をしていきたいと思います。
スマートウォッチの充電器スタンドを100均で発見
こちらの商品は、DAISOで購入できます。
DAISOの【スマートウォッチスタンド】のおすすめポイント
- 100円(税込み110円)
- Apple Watch専用(Series 1〜5対応)
- 約100g 幅6cm 奥行き5cm 高さ9cmと安定感がある
- 底面、上面には滑り止めがついてるためApple Watchがずれずにセットできる
- 横にはケーブルを収納する溝があるためコードをスッキリさせることが可能
Apple Watch専用商品のため、他のスマートウォッチで使うことは難しいです。
使える機種も決まっているので、自分のスマートウォッチが対応されてるか確認しましょう。
とても使い勝手の良い商品ですよね。特にコードを収納する溝があるので他のコードとからまることがなく、断線の心配も無いなと思います。
スマートウォッチの充電器はマグネット以外にもある
スマートウォッチの充電器はマグネット製が主流だと思います。しかし選ぶスマートウォッチによってはいろいろな充電方法があります。
その結果、そもそもスマートウォッチの充電器スタンドが必要がない充電器もあるためぜひ参考にしてみてください。
方法① 直接充電
直接充電には下記の方法があります。1つずつに詳しく説明していきたいと思います。
・USB製品
・挟み込み製品
マグネット製品
マグネット製品は、磁石の力でスマートウォッチと充電器を密着させて使う充電器です。少しの衝撃ではずれることはないため、充電に失敗することはあまりありません。

初めて使うなら簡単でおすすめ!
先程紹介したスマートウォッチスタンドと併用すれば、スマートウォッチの保管場所に困ることや充電忘れを防ぐことができます。
USB製品
USB製品は、スマートウォッチに内蔵されているUSBをアダプターに差し込んで使う充電器です。
充電するときは、時計のベルトをはずして充電するものが多いです。
またUSBポートのついたモバイルバッテリーを一緒に持ち歩けば、もし前日に充電を忘れてしまっても外出先で充電することができます。充電も差し込むだけなので簡単です。
挟み込み製品
挟み込み製品はスマートウォッチをクリップ状のもので挟んで使う充電器です。
充電する面どうしをきちんと接触させていないと充電されません。使うときは接触面を確認して気をつけて使いましょう。
方法② 実質充電不要
充電が必要ない方法もあります。
- 体温充電
- ソーラー充電
体温充電
体温でスマートウォッチを充電できるため充電器を使用する必要がありません。ただし肌に密着させて使用しなければならないためそこだけ注意しましょう。
ソーラー充電
ソーラー充電は太陽光の他にも室内の電灯でも充電ができます。睡眠時、お風呂の時以外身につけていればずっと充電される仕組みになります。
このように直接電源をつかわなくても、肌につけているときはずっと充電できるスマートウォッチもあります。
そもそも充電コードがいらないため、スマートウォッチの定位置さえ決めておけば着け忘れをする心配もありません。
方法③ 電池交換
他にも充電器をつかわなくても充電する方法は、電池を使うスマートウォッチもあります。電池を使うだけなので簡単に用意することができます。
しかし電池を約半年ごとに交換する必要があります。そのためバッテリーの残量をこまめに気にする必要があります。
1度購入すれば長く使える充電器と違い、電池もその都度買わなくてはならないので少し面倒に感じるかもしれませんね。
自分の生活スタイルに合う充電器を用意しましょう。私は充電不要も気になりますが、充電器の使い方が簡単で充電器が壊れても気が付きやすいマグネット製品が良いなと思います。
ぜひ自分に合う製品を見つけて使ってみてください。
スマートウォッチの充電器を外出時で代用するには
外でスマートウォッチの充電がなくなりそうになったら
外出中にスマートウォッチの充電がなくなりそう、もしくは昨日充電器にセットし忘れてしまったということはありませんか?
そんなときのために用意しておくと良いものがあります!おすすめの製品は、モバイルバッテリーです。
ただしリチウムイオン内蔵バッテリーは異常な発熱・発火のリスクが高いため使う時は取扱説明書を確認しましょう。
Apple製品スマートウォッチの充電器おすすめ
【Mag Safeデュアル充電パッド】
引用 Apple(日本)
なんとこの充電器は、iphoneとAppleWatchのどちらも充電ができる商品(AirPodsも可能)です。
AppleWatchは、初代からワイヤレス充電対応に対しiphoneは8以降ワイヤレス充電対応をしています。
しかし今までは充電器の互換性はないためお互いの充電器を使用してのスマートウォッチの充電ができませんでした。
この商品ならどちらかしか使用できないという不便な一面を解消することができます。
お値段は5,426/月3回払いまたは16,280円となかなか高いですが持っていて損は無いと思います。外出時にはとてもおすすめできる充電器です。
使わない時は半分に折りたためるため外出時でもかさばることなくバッグにコンパクトに収納できます。iphoneとAppleWatchが同時充電ができるメリットもあります。
またQi規格の製品も充電ができますが実際に使っている商品が使用可能か確認しましょう。
Apple製品以外のスマートウォッチ充電器なら
Apple製品以外のモバイルバッテリーではQi(チー)対応製品を選ぶことがおすすめです。
Qi対応とは、ワイヤレス充電や無線給電、非接触給電とも呼ばれケーブルをつながずスマートウォッチなどを充電できる規格のことです。
Qi対応のメリットは
- 置くだけで充電できる
- 充電ケーブルの断線を気にしなくて良い
- Qi対応製品の使用なら機種を変えても新しく充電器を買う必要がない
最後の新しく充電器を買う必要がないのは、買うたびに充電器を買い揃える必要がないため1度買えばずっと使い続けることができます。
Qi対応のデメリットは
- 付属の充電器と比べ充電速度が遅い
- 充電位置がずれていると充電ができない
もちろんデメリットはありますが、外出時の充電切れを考えるとメリットのほうが大きいと思います。1つ持っていれば壊れない限り使えるため安心です。
まとめ
- DAISOのスマートウォッチ充電器スタンドは、110円で購入できますがAplleWatch専用(Series1〜5)でのみ使用できます。
- 重量が約100gと軽量で大きさも丁度よく、底面と上面に滑り止めがついているため安定性があります。側面に充電コードを収納する溝がついているためスッキリします。
- スマートウォッチの充電器の種類には、マグネット製品・USB製品・挟み込み製品の直接充電が必要な充電器が主流です。
- 他にも体温充電・ソーラー充電のような充電不要なスマートウォッチや電池をつかうものもあります。
- 外出時のモバイルバッテリーは、Apple製品はMag Safeデュアル充電パッド・Qi(チー)対応製品がおすすめです。
スマートウォッチの充電器を100均でも買える商品をおすすめしました。ぜひ参考にしてみてください。
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