マカロンは、卵白や砂糖、アーモンドなどで作られた生地にクリームやジャムなどを挟んだお菓子です。
コロコロしたかわいらしい丸い形とカラフルな色のバリエーションが特徴で、
プレゼントやお土産などにも幅広く利用されるようになっています。
手作りしてインスタに載せたりなど、SNS映えすることでも人気が出ましたよね。
私もかわいすぎて食べるのがもったいない!というくらい、見た目の印象が強かったのを覚えています。
現在はケーキ屋さんや喫茶店などでも買えるようになり、コンビニでもマカロンを見かけるようになりました。
おなじみのマカロンをはじめ、マカロンの進化系ともいえる韓国生まれのトゥンカロンなど、
工夫を凝らしたマカロンが各コンビニから発売されていたので、調べてみました。マカロン好きの方は要チェックですよ!
コンビニでマカロンは買えるのか?2022年2月の発売情報
コンビニのマカロンは期間限定商品が多く、店舗によっても取り扱いがない場合もあります。
ですが季節によってフレーバーが変わったり、流行のアレンジをしたりと魅力的なマカロンが発売されていたのでご紹介します。
ローソン
ローソンでは、2022年2月現在、2種類のマカロンが発売されています。
マカロン(あまおう苺&ショコラ)
<あまおう苺>
- カロリー80kcal
- タンパク質1.7g
- 脂質3.9g
- 糖質9.3g
- 食物繊維0.4g
- 炭水化物9.7g
- 食塩相当量0.03g
<ショコラ>
- カロリー83kcal
- タンパク質2.2g
- 脂質4.2g
- 糖質8.7g
- 食物繊維0.8g
- 炭水化物9.5g
- 食塩相当量0.04g
- ローソン標準価格は230円(税込)。あまおう苺とショコラ、2種類のフレーバーが楽しめます。
生地にはアーモンドプードルが使われているので、よりアーモンドの風味が感じられます。
あまおう苺には、あまおう苺の濃縮果汁や苺のピューレがふんだんに使われているので濃厚な苺感を感じられます。苺好きにはたまりませんね!
ショコラにはスイートチョコが使われており、チョコも30%増量しているので風味が際立つ美味しさで、人気が出ています。
ファミリーマート
2022年2月現在、ファミリーマートには1種類のマカロンが発売されています。
マカロン(ピスタチオ&キャラメル)
公式サイトにはマカロンの情報はありませんでしたが、ピスタチオ&キャラメルのマカロンが発売されているとのことです。
お値段は2つ入って230円(税込み)。ピスタチオはピスタチオ特有の緑色がとてもきれいです。
中のクリームには、小さく刻まれたピスタチオのナッツが入っていて食感が楽しくピスタチオを味わっている感覚もしっかり感じます。
キャラメルは食べた瞬間からしっかりとキャラメルの風味を感じます。
とっても甘いかと思いきや、キャラメルのほのかな苦みも感じるので、甘さが苦手という人でもぺろりと食べられちゃいますよ。
そして、スイーツではないですが、“マカロン”と名のついたパンも2022年2月ごろに発売していました!
現在は生産が終わってしまい食べることはできませんが、新商品の入れ替わりによって新たな味が楽しめるかもしれませんね。
セブンイレブン
セブンイレブンでは2022年2月現在、マカロンの発売はされていないようです。
ですが毎年冬は、不定期ですが期間限定で、“マカロンアイス”が発売されています。
公式サイトに情報はありませんでしたが、ネットの情報によると現在“キャラメルマカロンアイス”が発売されているとのこと。
私のよく行くセブンイレブンの店舗では、残念ながらマカロンアイスを見つけることはできませんでした…。
価格は税込み246円でボリューミーに感じますが、カロリーは168kcalと低いのが驚きです。
フレーバーも、その年によって変わり、キャラメルやチョコレート、ピスタチオ、フランボワーズなど流行を取り入れています。
セブンイレブンに立ち寄った際には、ぜひ限定のマカロンアイスを探してみてください。
コンビニのマカロンはおいしいの?安くておいしい秘密とは
さて、ここまで各コンビニのマカロンをご紹介してきました。
でも、気になるのは、コンビニのマカロンはおいしいのかどうか、ですよね。特にマカロン好きの人は気になるところだと思います。
専門店などで一般的に売っているマカロンとコンビニのマカロンの違いを調べてみました。
コンビニのマカロンと専門店のマカロンの値段の違いは?
デパートの専門店などで売られているマカロンの一般的な値段と言えば、1つ250~300円くらいが相場となっています。
有名なパティシエが作るものだと1個500円以上になることもあります。
使う材料は卵白や砂糖、アーモンドなどのシンプルなものだし、サイズも小さいのにどうして値段が高いのでしょう?
それはマカロンを作る工程にとても手間がかかっているからです。
マカロンの生地は乾燥させる必要がありますが、小さくて薄いマカロンの生地は割れやすく、
市販されているようなきれいでツヤのある生地にするのはなかなか難しく技術が必要です。
色とりどりのカラーバリエーションのマカロンを作るために、たくさんの種類を一つ一つ作らなければいけないので時間もかかります。
そして、マカロンは日持ちしません。賞味期限は要冷蔵で5日程度というものが多いです。
冷蔵や冷凍で保存する必要があるため、ここにもコストがかかります。
それに対してコンビニのマカロンは、1つ100~200円ほど。値段的にコンビニはやはりリーズナブルですね。
コンビニのマカロンは期間や数量を限定して販売したり、季節の旬の食材をフレーバーに取り入れていくことで安さを実現できているのかもしれませんね。
コンビニと専門店のマカロンっておいしさの違いはあるの?
コンビニのマカロンは専門店に比べると安く買えるので、手軽さを感じますが、
やっぱり値段が違う分おいしさも違うんじゃないか?と思う人もきっといますよね。
もちろん有名なマカロン専門店や、ケーキ屋さんに並んでいるマカロンのおいしさは他と比べようもないですが、
コンビニのマカロンも毎年フレーバーを色々変え工夫を凝らして発売されています。
甘さ控えめの大人向けのものから子どもから大人までみんなで食べられる物までいろいろあり、何より気軽に買ってすぐに食べられるのがいいですよね。
SNSでも、コンビニのマカロンを載せていたり、食レポやコメントでコンビニのマカロンを絶賛している人も多いので、
SNSで情報を共有しながらお気に入りのマカロンを探してみるのも楽しそうですね。
コンビニのマカロンは期間限定!最新の流行を見逃すな
マカロンの流行以来、軽い食感とかわいらしい形で人気を駆逐してきたマカロン。
流行の最先端時は、どこのコンビニでもよく見かけたものですが、最近はやっぱり少なくなってきているなぁと感じていました。
それでも2020年頃から現在にかけて、マカロンの進化系ともいえる韓国発祥の“トゥンカロン”の人気が高まってきているのはご存じでしょうか。
“トゥンカロン”とは、韓国語の『太っちょ』とマカロンをかけあわせてできた造語です。「韓国マカロン」とも呼ばれているそうです。
マカロンに似ていますが、違うのは何といってもボリューム!中身のクリームは溢れそうなほどたくさん入っているのがポイントです。
クリームにはフルーツやお菓子、チョコレートなども入っていたりして見た目のインパクトもあります。
その名の通り太っちょマカロンという言葉がしっくりきますね。アレンジがしやすいので手作りも楽しめます。
セブンイレブンのトゥンカロン
セブンイレブンでも流行りのトゥンカロンが発売されています。
こちらも地域限定のようで、セブンイレブンの公式サイトにも載っていませんでした。
種類は2つ。“苺ガナッシュ”そして“ガナッシュショコラ”の2種類となっています。
お値段は298円(税込み321円)と、ローソンのトゥンカロンの値段と比べると少し高めですね。
でもその分ボリュームもすごい。ホイップクリームの真ん中にはマシュマロが入っていて食べ応えもありますよ。
カロリーは苺ガナッシュが284kcal、ガナッシュショコラが254kcalでした。
1個食べたら満足してしまいそうですが、休憩時やコーヒータイムと共に食べるのにピッタリなお菓子ですね。
ただこちらは2022年7月現在販売されていないようなので、これからに期待です。
まとめ
- 2022年2月現在、マカロンが発売しているのはローソンとファミリーマートの2店
- コンビニのマカロンは安くて美味しい
- コンビニのマカロンは期間限定や地域限定品が多い。最新の情報をこまめにチェックしよう
マカロンは地域限定や数量限定の所が多く、その中でも関東地方限定のものが多いと感じました。
SNSでも、コンビニでマカロン探したけど売ってなかった。というつぶやきも結構多くあったので、見つけられたらラッキーだと思いましょう!
コンビニのマカロンは専門店に比べると安いですが、コンビニ独自の工夫を凝らして色々なフレーバーや食感、味を楽しめます。
ぜひ、色々試してお気に入りのマカロンを見つけてくださいね。私も早速コンビニにマカロンを探しに行ってみようと思います!
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