ミライスピーカーとイヤホン型集音器はどっちがいい?違いと選び方は?

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身の回りに、耳が遠くなってきたなぁという方はいらっしゃいませんか?

私も年々、話している人の言葉が聞き取れなくて聞き返したりテレビの声が聴こえなかったりすることが増えてきた気がします。

どうやら高齢になるにつれて更に言葉や高音域を聴くことが苦手になっていくようです。

自分だけテレビが聴こえなかったりするのも嫌ですが、音量を上げて家族から「うるさい」と思われるのも嫌ですよね。

調べてみると、耳が遠くなってくる高齢者など聴力の低下で困っている方を対象としたスピーカーや集音器が続々発売されているようです。

今回は話題になっているミライスピーカーとイヤホン型集音器を調べて比較してみました。

「聴こえ」で困っている家族がいる方や選び方がわからないという方はぜひ参考にしてみてください。

ミライスピーカーとイヤホン型集音器はどっちがいいの?

どちらもテレビなどの音を聴き取りやすくする機器ですが、ミライスピーカーとイヤホン型集音器は一体どちらがいいのでしょうか。

結論から言うと、どちらかが良いとはっきり言うことはできません。

ミライスピーカーは、音量を上げなくてもテレビなどの音を聴こえやすくしてくれるスピーカーです。

主に加齢により声が聞き取れなくなってきたという高齢者や難聴者向けの製品で、株式会社サウンドファンから発売されました。

スピーカー型の集音器はすでに様々な種類が発売されていますが、ミライスピーカーは特許を取得した『曲面サウンド』という技術で広範囲にクリアな音を届けられるようになっています。

2020年5月に、家庭向けの「ミライスピーカー・ホーム」が発売されると、約2年で7万台もの売り上げを出すほどの人気が出ました。

駅や病院、JALやりそな銀行などの企業などでも幅広く利用されるようになり、知名度も上がっています。

2022年4月からは、ミライスピーカーのPRキャラクターに高田純次さんを起用しており、高田純次さんが出演したCMも話題になりましたね。

対してイヤホン型集音器は、その名の通りイヤホンの形をした集音器です。

こちらも周りの音が聴こえずらくなってきた方を対象としていて、音を集めて大きくすることによって聴き取りやすくなることを目的として作られました。

ワイヤレスタイプやノイズキャンセリング機能がついたイヤホン型の集音器など、普段の生活の中で身につけやすいスタイリッシュなデザインの集音器も増えてきています。

ミライスピーカーなどの置き型のスピーカーは、主に家庭でテレビなどを見る時に使うもので、持ち運びには向きません家族や周りの人と一緒に使うことができます

そしてイヤホン型の集音器は持ち運びに適していますが、いろいろな種類があり値段も品質もピンキリで使ってみないとわからないといった特徴もあります。

聴力や聴こえ方も個人差が大きいものですし、どちらも決して安い買い物ではないので、使う方の年齢や聴力、用途や好みなどに応じて適切なものを選びたいですよね。

次にミライスピーカーとイヤホン型集音器のメリットやデメリットをまとめていますので、選び方の参考にしてみてください。

ミライスピーカーとイヤホン型集音器のメリット・デメリット

ミライスピーカーとイヤホン型集音器は、音が聴こえずらくなってきた方を対象とした小さい音を聴こえやすくするための機器ですが、それぞれに違った特徴があります。

ミライスピーカーとイヤホン型集音器、それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

ミライスピーカーのメリットとデメリット

画像:ミライスピーカー公式サイト

ミライスピーカーは丸みを帯びたユニークな形をしています。

これは湾曲させた振動板が元になっていて、音を湾曲させた振動板から放出すると聴き取りにくい音まで広範囲に届けられるという現象が起こるようです。

この技術はスピーカーに応用され、『曲面サウンド』という名前で特許を取得しました。

音量を上げなくても言葉や音がはっきりと聴こえ高齢者が特に聴こえにくいと言われる高音域も聴こえやすくなるというのが、ミライスピーカーの最大の特徴です。

〇ミライスピーカーのメリット

  • 部屋のどこにいても聴こえるため、家族みんなで聴ける
  • 有線なので電源とテレビをつなぐだけ。高齢者にもわかりやすい
  • 24時間充電不要で機械の苦手な人でも使いやすい
  • 雑音や音ズレもなく快適に聴ける
  • 幅86×高さ143×奥行212mmとコンパクトサイズなので幅をとらずに置ける
  • 60日間返金保証付きなのでお試しもできる

ミライスピーカーの最大のメリットは、家族みんなで聴こえを共有できることでしょう。

自分は聴こえずらいと思ってボリュームを上げていても、家族からはうるさいと思われていたりすることってありますよね。

ミライスピーカーは広範囲に聞こえにくい言葉や音などを届けられるので、若い人から高齢者まで家族みんなで使えます。

ボリュームを下げても部屋全体に音が届きます。生活音でテレビが聴こえずらくなることも多いですが、これなら家事をしながらでもテレビが楽しめそうですよね。

実際にミライスピーカーの購入者へのアンケートでも、86.2%の方が聴こえを体感していたという結果が出ています。(ミライスピーカー公式サイトのアンケートより)

聴こえ方には個人差があるので、自分には合わなかったと感じても60日間は返品可能です。メーカーからの購入の場合は全額返金保証もついているので安心ですよね。

有線なので付属コードをミライスピーカー本体とテレビにつなぎ、電源プラグをコンセントに差すだけで準備は完了です。

コンパクトサイズなのでテレビ横のちょっとした隙間に置いて使うことができます。充電もいらず高齢者や機械の苦手な方にも使いやすい点も魅力的ですね。

そんな魅力がたくさんのミライスピーカーですが、デメリットはあるのでしょうか。

口コミなどを調べてみると、こんなデメリットがありました。

  • 音質が悪くなる(モノラル)
  • リモコンがないので本体で音量を調節しなければいけないのが煩わしい
  • 一般的なスピーカーに比べて値段が高い
  • 難聴の程度によっては聴こえが改善しないという場合も

多かったのは「音質が悪くなる」という口コミでした。ミライスピーカーはモノラルスピーカーなので、ラジオっぽい音質になります。

低音が響いた臨場感のある音質を求めている方には物足りないようです。

あくまでもミライスピーカーは耳の悪い人の聴こえを補助するために作られた、聴こえにくい音を聴こえやすくするためのスピーカーなので、音質にこだわりたい人には向きません

また、手元スピーカーや集音器などに比べて値段が高いという口コミもありました。

ミライスピーカー公式サイトでの定価は税込29,700円(送料無料)

一般的なスピーカーに比べると少し高価ではありますが、値段以上に効果を実感している方も多いことを考えると良心的な値段ではないかと私は思います。

リモコンなどはなくテレビと同期させることはできないため、本体のみでの調節しかできません。

テレビの横などに置いておく方が多いでしょうし、わざわざテレビのところまで行って調節しなければならないのは少し手間に感じますね。

残念だけど、聴こえるようにはなりませんでした

ミライスピーカーでは効果を感じることができなかったという口コミもありました。

聴こえ方は人それぞれなのでミライスピーカーが合わない方もいるかと思いますが、そんな時のために返品保証がついています。

既に集音器や補聴器を使っている方でもそれらと併用して使うことができるようなので、使える保証をうまく利用しながらいろいろ試してみるのもいいかもしれませんよ。

スピーカーや集音器などを使っても聴こえずらいという方は、一度耳鼻科を受診してみましょう

イヤホン型集音器のメリットとデメリット

画像:Kenko Tokina公式サイト

集音器は、内部に搭載されているマイクが音を集め、音を拡大して耳に届ける機能を持った機器です。

値段は幅がありますが、比較的安く買うことができるため、ちょっと聴こえにくく感じたという時に手軽に購入できるというメリットがあります。

集音器にも様々な種類があり、一見集音器には見えないタイプのものも販売されるようになってきました。

  • 箱型:耳につけるイヤホンタイプ。箱型の操作盤がついている
  • 耳掛け型:耳に引っ掛けて使用する集音器
  • 耳穴型:耳の穴に入れて使用する、普通のイヤホンタイプ
  • 骨伝導型:耳をふさがずに使用できる骨伝導式
  • 首掛け型:首に引っ掛けて使用できるタイプの集音器

ワイヤレスタイプや耳に入れない骨伝導型など今時のデザインのもの、スマホなどで集音器の音の調整ができる高性能のもの等があり、手軽に集音器を購入する方も増えてきているようです。

補聴器集音器って違うの?

補聴器と集音器は同じものだと思いがちですが、実は全く別のもの。補聴器と集音器の違いを表にしたものがこちらです。

耳鼻科受診価格購入場所特徴
補聴器必要10万円以上~眼鏡・補聴器専門店、病院など利用者の聴力に合った聴こえ方で聴こえを改善することができる
集音器必要なし1万円前後~眼鏡屋、家電量販店、ネットショップなど全体的な音を拡大し、聴こえにくい音を聴こえるようにできる

一番の大きな違いと言えるのが、補聴器は医療機器にあたるということです。

補聴器を購入するためには医療機関を受診して聴力検査や医師の診断を受けなければいけません。

補聴器はマイクやアンプ、レシーバーなど様々な機能が搭載され、その人に合った構造で作られています。

そのため購入後もメンテナンスや定期的な検査などが必要です。

高性能を維持するため、また、厚労省で定められた安全性をクリアするために価格も高くなっています。安くても10万円以上!と高級です。

これに対して集音器は医療機器ではなく、聴力検査や医師の診断がなくても購入使用することができます

インターネットや家電量販店などで、安いものだと1万円前後で購入できるため、ニーズに合わせて手軽に買えるのが魅力です。

これを踏まえて、イヤホン型集音器のメリットとデメリットをまとめました。

〇イヤホン型集音器のメリット

  • 値段が比較的安価
  • いろいろなタイプのものがあるため、好みに合わせて選びやすい
  • 持ち運びができるため、外出時も使える
  • ネットや家電量販店などで購入できる
  • ワイヤレスやノイズキャンセリング機能を搭載したタイプもある

〇イヤホン型集音器のデメリット

  • 補聴器のような調整はできない
  • 耳が痛くなる・疲れる
  • 難聴の方を対象として作られたものではない
  • 使い方次第では耳にダメージを与えてしまうことがある
  • 充電が必要

集音器は全体の音を拡大し大きく聴こえるようにしてくれる機器です。

そのため聴こえずらい小さな音だけでなく大きい音まで大きくなってしまうという特徴があります。

比較的安価で手軽に買えますが、使い方次第では耳にダメージを与えてしまうことがあるため注意が必要です。

最近は、自分で音を調節し無駄な音を省けるノイズキャンセリング機能がついた集音器なども発売されるようになってきています。

スマホを使った調節やBluetooth接続設定などもあり無線で便利になっていますが、機械が苦手な高齢者の方などは難しいかもしれません。

耳に合うかどうかは、一度使ってみないとわからないですよね。

お試しやレンタルができるメーカーやお店もあるようなので、気になった商品があればお店に問い合わせてみるのもいいかもしれません。

家の中での使用はもちろん外出先でも使えます。外での会話や映画を観る時など場所を選ばず使えて便利ですが、長時間つけていると耳が痛くなってしまうこともあります。

スピーカーに比べたら安いけど、機能面や用途をちゃんと考えて購入しないとね

ミライスピーカーの購入場所

イヤホン型集音器はインターネットや家電量販店で手軽に買うことができますが、ミライスピーカーはどこで買うことができるのでしょうか。

購入することができる場所は2022年6月現在3ヶ所です。

  1. ミライスピーカー公式サイト
  2. Amazon、楽天のインターネット市場
  3. 日テレポシュレ

ミライスピーカー公式サイト

ミライスピーカー公式サイト

ミライスピーカーの公式サイトでは、ネットや電話での注文ができます。

60日間全額返金可能なのは公式サイトのみとなっているため、お試しで使ってみたいという方は公式サイトからの購入をオススメします。

返品の場合は着払いでOK。送料も負担してもらえます。

問い合わせはメール以外に相談専門窓口もあるので、迷っている方やメールでの問い合わせが苦手という方でも電話で相談できますよ。

ミライスピーカー購入前ご相談窓口
0800-33みみ37みな414よいよ(携帯電話からでも通話無料)
平日9:00~18:00(土日祝除く)

Amazon、楽天

 

Amazonや楽天などでもミライスピーカーが購入できます。値段はAmazonが29,700円楽天が29,999円と楽天が少し高くなっていました。

Amazonはギフトラッピングも行っているので、プレゼントなどの場合にオススメです。

日テレポシュレ

日テレポシュレ公式

日テレポシュレは日本テレビ公式のショッピングサイトで、番組の中で紹介された商品やグッズなどを販売しています。

こちらでもミライスピーカーが販売されていて、値段も定価の29,700円(税込)、送料無料です。

60日間返品可能ですが、返金は商品代金のみ。送料はお客様負担となります。

上記の3ヶ所の購入場所についての詳しい購入の仕方や返金までの流れなど、こちらの記事でも詳しく紹介していますので合わせてぜひご覧ください。

イヤホン型集音器のオススメの選び方は?

集音器にもいろいろな種類があって、どれを選んだらいいかわからないということもありますよね。

そこで、使う場所や用途に合わせたオススメの集音器の選び方をご紹介します。

日常的・長時間利用したい方にオススメ

画像:オリーブスマートイヤー公式

日常的に利用したい方や長時間つけておきたいという方には、小型で軽量の耳穴型がオススメです。

サイズも小さく軽いので長時間つけていても疲れにくく、どんな場面でもつけておくことができます。

最近はワイヤレスタイプが主流になってきていて、操作がしずらい、紛失しやすいといった点もありますが、若い方から高齢者まで幅広く人気が出ている集音器です。

耳が痛くなりやすい方にオススメ

長時間イヤホンをつけていると耳が痛くなったり疲れてしまったりしますよね。

あまり集音器を耳に入れたくない方や、すぐ耳が痛くなってしまうという方にオススメなのが、骨伝導型集音器です。

画像:Amazon

骨伝導型の集音器は、耳の近くの骨から聴覚神経に直接音を伝えることで耳に音が届くという仕組みの集音器です。

耳の穴を塞がなくてよいので耳に負担がかからず、長時間つけていても疲れないといったメリットがあります。

また、最近は眼鏡と一体型の集音器も発売されていて、眼鏡をかけている方でも快適に補聴器をつけられるようにもなりました。

高齢者にも使いやすいタイプを探している方にオススメ

画像:Amazon

高性能なタイプの集音器も増えてきていますが、高齢者には操作や調整が難しいこともありますよね。

そんな方にオススメなのが、ボタン式の集音器です。表示も見やすく操作が簡単になっているタイプの集音器が良いでしょう。

充電式以外にも電池式のタイプもあります。充電をよく忘れてしまう方などには電池式の集音器もオススメです。

より快適に聴きたい方は聴こえ方を調整できるタイプがオススメ

画像:Amazon

周りの音の聴こえ方を調節する機能つきのものや、雑音をカットするノイズキャンセリング機能がついているものなど、より快適に聴けるタイプの集音器もあります。

より音質よく聴きたい、不快な雑音をカットしたいという方にオススメです。

調整が複雑なタイプもあるので操作に慣れるまでは使いにくさを感じることもあります。

まとめ

ミライスピーカーとイヤホン型集音器の比較をしてみると、互いにメリットやデメリットがあることがわかりました。

  • ミライスピーカーの『曲面サウンド』で、聴こえにくい音が聴こえやすくなる
  • ミライスピーカーの聴こえ満足度は86.2%
  • 集音器と補聴器は全く別のものなので注意
  • イヤホン型集音器は家電量販店やネットなどで手軽に買える
  • イヤホン型集音器は安い分品質に注意
  • ミライスピーカーが買える場所は3ヶ所
  • ミライスピーカーの全額返金保証があるのは公式のみ
  • ミライスピーカーはAmazon購入時ギフトラッピングが可能

ミライスピーカーやイヤホン型集音器など、聴こえ方を改善してくれる機器は意外とたくさん販売されていて驚きでした。

好みや用途、聴こえ方に合わせて選びながら、いつまでもテレビや会話を楽しんでいきたいですね。私も耳を大切にしていこうと改めて思いました!

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