マイナポイント申込時のエラー!7つのエラーコードの解説と対策

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マイナポイント事業第2弾のポイント受付が始まっているので、マイナポイントの申請をしようとしているひとも多いのではないでしょうか。

第2弾は最大で20000ポイントが付与されるので、絶対に申し込みたいですよね!

「よし!マイナポイントを申し込もう!」と思って予約申し込みをしている時に、突然エラーになってしまうとパニックになってしまいます。

手順に従って手続きを行っているはずなのに、何度やってもエラーコードが出てきてしまうと、申し込みをあきらめたくなってしまうこともあるのではないでしょうか。

今回はマイナポイントの付与を申し込むときに、出てくる頻度が高いエラーコードを7つ取り上げました。

エラーコードごとに原因と対策を解説しているので、手続きでエラーが出てしまった場合は参考にしてみてください。

 

 

マイナポイント申込のときになぜエラーになるのか

マイナポイント第二弾は、マイナンバーカード新規取得のポイントに加え、マイナンバーカードを健康保険証としても利用申し込みと、公共受取口座の登録を紐づけるともらえるポイントです。

マイナポイントの申し込みはスマートフォンやパソコンから申し込むことができます。

自宅で手続きすることができるのでとても便利ですが、何らかの原因でうまく申し込みが出来ていない時にエラーが発生してしまうようです。

エラーが発生するとメッセージと共に、数字のエラーコードが表示されます。

例)
システムエラー
エラー[EL0231]エラーが発生しました。しばらく待ってから再度実行してください。

エラーコードは、なぜ手続きができなくなっているのか原因を調べるのにとても便利です。

原因がわかれば、何を行えばいいのかわかるので、出てくる頻度が高いエラーコードと対処法を見ていきましょう。

 

マイナポイント申込時のエラーコード7つとその対処法

 

E0012

Androidスマートフォンでマイナンバーカードを読み取るときに、端末にカードをかざすだけで読み取れる機能(NFC機能)が動作していない時に出るコードです。

このエラーコードが出た場合は、ご自身のAndroidスマートフォンのNFC機能をONにてからもう一度手続きを行いましょう。

 

MKCZ374E

決済サービスIDやセキュリティコードが正しく入力されていない時にでるエラーコードです。

このコードが出た場合は、入力内容が間違っている可能性があるので、入力条件などを確認してみましょう。

スペースの有無やローマ字の大文字・小文字など細かい指定をうっかり見逃してしまっているかもしれません。

 

MKCZ405E

マイナンバーカードが読み取れない場合に出てくるコードです。

マイナポイントの申請中にパスワードを入力する際に、ずっとマイナンバーカードをスマートフォンにかざしておく必要があります。

この時に早めに外してしまうとエラーコードが出てきてしまいます。

パスワードを入力する場合は、マイナンバーカードをかざしたまま入力するようにしましょう。

 

MKCZ392E

このコードが出た場合は、すでにそのキャッスレス決済サービスで申し込みが完了していることを示しています。

以前に申込していることをうっかり忘れてもう一度申し込みをしていることが考えられます。

また、家族とキャッシュレス決済を共有していて、すでに家族がそのキャッシュレス決済で登録していた場合は申し込みをすることができません。

その場合は、新しいキャッシュレス決済で手続きをするようにしましょう。

 

MKCZ403E

このエラーコードは、マイナンバーカードの「電子証明書の期限」が切れている場合に出ます。

マイナンバーカードには有効期限とは別で「電子証明書の期限」というものがあります。

この電子証明書の期限は5年間と、マイナンバーカードの期限10年の半分となっています。

このコードが出た場合は、お住いの市町村で更新をしてからはないとマイナポイントの申請をすることはできないので注意しましょう。

 

EDL116

このコードが出た場合は、マイナポイントを申請するために使用しているブラウザが、申請時の推奨環境とは違うブラウザを使用している時に表示されるコードです。

対策は、iPhoneユーザーはSafariを、AndroidユーザーはChromeがデフォルトブラウザになるよう設定をしてから手続きを行うようにしましょう。

 

EL0231

「システムが混み合っている等の理由により、ログアウトしました(エラー番号:EL0231)」

上記の表示が出た時に、「混み合っているのだったら、後でまたやろう」と思って、しばらくたってから手続きを行っても、また同じ表示が現れてしまう時があります。

iPhoneのsafariの設定でブラウザモードが「プライベート」モードの設定がされている場合、このエラーコードが出てきてしまいます。

このエラーコードが出た場合は、プライベートモードを解除してからもう一度手続きを行ってください。

 

それでもエラーが解決できない時は

対策を試してみたけれども、まだエラーが解決しない…

その場合は、マイナポイント事業の総合フリーダイヤルに問い合わせをしてみましょう。

マイナンバー総合フリーダイヤル
0120-95-0178

平日 9時30分~20時00分
土日祝 9時30分~17時30分

電話をかけると、音声ガイダンスで聞きたいい内容の番号を入力するよう案内があるので、5番(マイナポイント第2弾に関するお問い合わせ)を選択して問い合わせをしましょう。

 

まとめ

  • 申込時にエラーとなった場合、エラーコードで原因を調べることができる。
  • エラーコード(E0012)はAndroidスマートフォンでマイナンバーが読み取れないときに出るコード。NFC機能をONにすると解決する。
  • エラーコード(MKCZ374E)はセキュリティーコードなどの入力が間違っているときに出るコード。入力が間違っているか確認する。
  • エラーコード(MKCZ405E)はマイナンバーが読み取れないときに出るコード。マイナンバーを離すのが早すぎる可能性があるので、パスワード入力中はかざし続けると解決する
  • エラーコード(MKCZ392E)キャッシュレス決済サービスがすでに申し込み完了している場合出るコード。新しいキャッシュレス決済サービスで登録すると解決する。
  • エラーコード(MKCZ403E)は、マイナンバーカードの電子証明書の期限が切れているときに出るコード。期限を更新してからでないとポイント付与の手続きをすることはできない。
  • エラーコード(EDL116)は使用しているブラウザが推奨環境ではないので、使用する端末推奨のブラウザを使うよう設定すると解決する。
  • エラーコード(EL0231)はブラウザがプライベートモードになっている可能性があるので、設定を確認する。

エラーが出ると焦ってしまいますが、落ち着いて表示されたエラーコードの原因を解消すれば大丈夫です!

マイナポイント第2弾の受け取り方法については下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ合わせてお読みください。

申し込みできれば絶対にもらえるお得なポイントですので、ぜひ困ったときはこの記事を参考にして手続きを行ってみてくださいね。

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