飛行機を利用すると貯めることができるマイル。マイルが貯まれば、特典航空券でお得旅!!やビジネスクラスやファーストクラスにランクアップをしたい!!など夢が膨らみます。
でも、旅行や出張などが多い人でもない限り、飛行機に乗るだけではなかなか実現できないのが現実です。
私もそんな一人でした。旅行が好きで、いろんなところに旅行するのに飛行機を使っているけど、使う航空会社が色々で全然マイルが貯まらない。
そもそも、マイルの貯め方がわからない。私と同じような経験をされた方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために、この記事では基本的なマイルの貯め方から裏技的なマイルの貯め方までご紹介していきたいと思います。
マイルの貯め方基礎知識

そもそも、マイルの貯め方ってどんな方法があるの?
マイルの貯め方をほとんど知らないという方もいるのではないでしょうか?私も最初はそんな人の一人でした。
ここでは、基本的なマイルの貯め方をご紹介します。マイルを貯めるとなると基本的には4つの方法があります。
- フライトマイル:飛行機への搭乗によってマイルを貯める方法
- ボーナスマイル:クレジットカードの入会や継続でマイルを得る方法
- ショッピングマイル:クレジットカードを利用した買い物でマイルを貯める方法
- ポイントをマイルに交換:さまざまなポイントをマイルに交換する方法
1.フライトマイル
飛行機への搭乗によってマイルを貯める方法です。獲得マイルは飛行距離と運賃によって決まります。
マイルの計算方法は、積算マイル数(もらえるマイル)=区間基本マイル×積算率 という計算式があります。
『区間基本マイル』は世界中のどの航空会社でもほぼ同じとなっています。
飛行距離が長ければ長いほど多く貯まります。また『積算率』はチケットや航空会社によって設定はさまざまですが、基本的には普通運賃は高く、格安ツアーでは安く設定されています。
例えば、東京〜ニューヨーク間を普通運賃・エコノミークラスで往復すると、約94,000マイル貯まる計算になりますね。
この貯め方にはコツがあります。提携航空会社や同じ航空連合(アライアンス)を利用して貯めることです。
世界中のほとんどの大手航空会社は3大アライアンスに加盟しています。
日本の航空会社であるJALとANAはそれぞれ、JALは『ワンワールド』、ANAは『スターアライアンス』に加盟しています。
同じアライアンス内であれば、マイルの相互交換が可能です。例えば、ANAの航空機に搭乗すれば、ANAマイルが貯まります。
そして、同じ『スターアライアンス』に加盟しているユナイテッド航空の飛行機に搭乗しても、ANAマイルを貯めることが可能です。
このように搭乗する航空会社にも着目すれば、マイルを上手に貯めることができます。
2.ボーナスマイル
クレジットカードの入会や継続でマイルを得る方法です。
フライトマイルとは別に加算されるマイルです。各航空会社ごとにそれぞれボーナスマイルサービスがあります。
主にそれぞれの航空会社のマイレージプログラムへの新規入会や、対象の航空券を購入すると加算されます。
3.ショッピングマイル
マイルの貯まるクレジットカードを利用してマイルを貯める方法です。
マイルを貯めるときには必ず持っておきたいクレジットカードですよね。
一般のクレジットカードを使用して、普段のお買い物や各種支払いにてついたポイントをマイルに交換することも可能です。
けれどマイルの貯まるクレジットカードを利用すれば、対応した航空会社を利用するときに、通常よりマイルが多く加算される、1年間の利用がなくてもボーナスマイルが貯まるといった特典が付きます。
また、マイルの貯まるクレジットカードを利用してショッピングを行うと、付与されるマイルが2倍になるというサービス(有料)もあります。
4. ポイントをマイルに交換
さまざまなポイントサイトで貯めたポイントをマイルに交換する方法です。
ポイントサイトとはショッピングやサービスの利用などを行うと、ポイントがもらえるサイトのことです。
このポイントは電子マネーや現金、楽天ポイントやdポイントなどに交換が可能です。同様に、マイルに直接交換できるサイトもあります。
ポイントサイトの案件は具体的にこのような条件があります。
- ポイントサイトを経由してAmazonや楽天などでお買物をすると購入金額の◯%のポイントを付与
- 無料のゲームで遊んだり、アンケートに答えたりすると◯ポイント
- モニターとして指定の食品を試すと◯ポイント
ポイントサイトはテレビなどのメディアと同じく、広告掲載料で運営されています。
つまり、広告を掲載してほしい企業さんがポイントサイトで利用者さんに紹介してもらうサイトのことです。
その広告掲載料の一部がポイントとして、利用者さんに還元される仕組みになっています。
ここで、オススメのポイントサイトを紹介します。私がお勧めするのは次の2つのサイトです。
この2つのサイトはポイントの還元率の高さやアンケートなど簡単にポイントを貯めやすく、マイルへの還元率が高いことから選びました。後ほど詳しく説明しますね。
ちなみに以上4つのポイントを貯める方法のうち、ショッピングマイルとポイントをマイルに交換する方法を使ってマイルを貯める人もいます。

こういった人のことを、飛行機に乗らずにマイルを貯めることから「陸マイラー(おかマイラー・りくマイラー)」と呼ぶようですね。
特にポイントをマイルに交換する方法はかなり効率よくマイルを貯めることができます。年間20万マイル、30万マイル貯めてますという人はみなさんこの方法で貯めているようです!
JALとANAどっちのマイルを貯めればいいの?
ところで、日本でマイルを貯めるとするとJALとANAのマイルが主流ですが、マイルを貯めるとするとどちらがいいのでしょうか?
結論を言うと、行きたい場所や使用時期によります。
JALは地方都市やハワイのような一部の国際線への就航数が多いです。一方でANAは国際都市への就航数が多いです。
また、マイルと交換できる特典航空券に関しては国内線や通常期や繁忙期はJALの方がお得に手に入ることもありますし、閑散期であればANAの方がお得になっています。
下の表にJALとANAの特徴と共通点をまとめてみました。
JAL
- 14社の航空会社が加盟している
『ワンワールド』に所属 - 国内線の地方都市や一部の国際線(ハワイなど)の就航数が多い
- 特典航空券は国内線であれば、繁忙期と通常期でお得
- 特典航空券はキャンセルになってもマイルが減らない
- お得なシステム『どこでもマイル』
ANA
- 26の航空会社が加盟している
『スターアライアンス』に所属 - 国際線の就航都市が多い
- 特典航空券は国内の閑散期や国際線でお得
- 特典航空券は最小限のマイルで取得可能
- お得なシステム『今週の特旅マイル』
- マイルの有効期限は3年 ※
- 国内線・国際線の座席のグレードアップに必要なマイル数は変わらない
- フライトマイルの積算率もほぼ変わらない
JAL:どこかにマイル
往復6,000マイルでJALグループ国内線特典航空券を利用できます。
行き先空港は、お申し込み時に4つの候補が表示され、3日以内にその候補の中から自動的に行き先が決定するというものです。行き先を自分で決められないため、ワクワク・ドキドキ感があります。
ANA:今週のトクたびマイル
対象期間中、対象路線の中から通常のマイル数より少ないマイルでANA国内線特典航空券が利用できます。
対象期間と対象路線の発表が直前のため、今週末急に旅行をしたくなったといったときに使いやすいですね。
※マイルの有効期限は最後に利用した月から3年ですので注意しましょう。
せっかく貯めたマイルが失効してしまうのは悲しいので、特典航空券に変えたり、クレジットカードの機能を利用してSuicaやメトロポイントに変えたりして有効に利用していきましょう。
マイルを貯めやすいクレジットカードはこれだ!
マイルを貯めるときにまず始めることは、貯めようと思っているマイルのマイレージ会員になることです。
さらに、マイルの貯まるクレジットカードの作成はマイルを効率よく貯める上では必須となってきます。
搭乗の際に使用すれば、一般のクレジットカードを使用する時よりもマイルが加算されます。
また、ボーナスマイルも加算されたり、特定のお店でのお買い物で使用するとマイルが貯まりやすいといった特典もあります。
ここでは、JALとANAのオススメのクレジットカードをお得な特典も含めてご紹介します。
JALのオススメクレジットカード
JALのクレジットカードの特徴は、クレジット決済のたびにマイルが貯まっていくというメリットがあります。
マイルについてあまり知らない人でもわかりやすい仕組みになっていますね。
フライトマイルはショッピングマイルも還元率はどのカードもほぼ変わりません。
選べる提携ブランドで自分の生活に合ったものを選ぶのが、お得にマイルを貯める方法だと思います。
例えば、普段Suicaを使っている人は『JALカード Suica』、PASUMOを普段使っている人は『JALカード TOKYU POINT ClubQ』をといったように選ぶのがオススメです。
その上で、ベーシックなものを選びましたので見ていきましょう♪
- 年会費:2,200〜円(入会後1年間無料、提携ブランドのアメリカンエキスプレスのみ年会費6,600円)
- ショッピングマイル:200円=1マイル
- 毎年初回搭乗ボーナス:1,000マイル
- 搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの10%プラス
まずは、JALカードを試してみたい人にオススメです
- 年会費:1,1000円
- ショッピングマイル:200円=1マイル
- 毎年初回搭乗ボーナス:2,000マイル
- 搭乗ボーナスマイル:フライトマイルの25%プラス
海外旅行などに年に1回行く人にオススメです
JALにはショッピングマイル・プレミアム(年額3,300円)に申し込むとショッピングマイルが100円=1マイルになるというサービスがあります。
今回は紹介していませんが、CLUB-Aゴールドカード(年額:17,600円〜)以上のランクのカードには無料で自動入会となります。陸マイラーの方にはお得なサービスですね。
ANAのオススメクレジットカード
ANAのクレジットカードはカードに貯めたポイントをマイルに移行して使用するという仕組みになっています。
ANAカードの特徴として、ANAの飛行機に搭乗しなくても入会・継続ポイントとして年1回 1,000〜10,000マイルが必ず付与されます。そのため、年会費はほぼ実質無料だと考えられます。
ANAマイルが貯まるANAのクレジットカードにはANAマイルを貯めやすい、ANA提携のクレジットカードがたくさんあります。
どのカードが自分に合っていて、マイルを貯めやすいのかと悩む方も多いと思います。今回は、マイルの貯めやすさと使い勝手の良さで選びました。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
- 年会費:2,200円(入会後1年間は無料)
- ショッピングマイル:1,000=1ポイント=5マイル
- 入会・継続マイル:1000マイル
- 搭乗ボーナスマイル:フライトマイルの10%プラス
- ANA航空券購入:100円=1.5マイル相当
ANAマイラーの人には必須とも言われるカードです。基本的なサービスは『ANA VISA 一般カード』と同じです。
しかし、ソラチカカードはANAマイルのほかにメトロポイントとJCBのポイントを獲得できます。
獲得したポイントは高い還元率でマイルに移行することができます。
もう少し詳しくサービスを説明していきますね。クレジットカード会社のポイントはOki Dokiポイントというものです。このポイントはポイントは1,000円で1ポイント貯まります。
このポイントをマイル自動移行コースでマイルに移行すると、5マイルコースだと1ポイント=5マイル、10マイルコース(有料:年間5,500円)だと1ポイント=10マイルになります。
さらに、メトロポイントplusに事前申し込みをすると東京メトロへの乗車や定期券の購入でメトロポイントが貯まります。このメトロポイントはマイルと相互交換が可能です。
このことから、ソラチカカードを1枚持っているだけで、最大限のマイルを獲得することができます。
もし、これに加えて年に数回ANAの飛行機に搭乗するという人にはソラチカゴールドカードをオススメします。
JCB・メトロポイント・ANAマイルのいずれも高還元率で、搭乗のたびに+25%のボーナスマイルが付きます。
ラウンジなどの特典もついてくるので、さらにお得にマイルを貯めることができますよ。
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)
- 年会費:15,400円
- ショッピングマイル:1,000=1ポイント=10マイル
- 入会・継続マイル:2000マイル
- 搭乗ボーナスマイル:フライトマイルの25%プラス
- ANA航空券購入:100円=2マイル相当
JAL・ANA以外のオススメクレジットカード
しかし、貯めたポイントをANAやJALをはじめ、40社以上の航空会社のマイルと交換することもできます。
マイルの基本還元率は1.0%相当となっており、36,000ポイントを一気に交換するとマイル還元率が1.25%相当までアップします。
さらに、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードを年間150万円以上利用&翌年度以降もカードを更新することで、無料宿泊特典1泊1室分(交換レート35,000ポイントまで)がプレゼントされます。
そのほか、ポイント還元率が1%あり、貯めたポイントは、世界138カ国・地域にある7,900超のMarriott Bonvoy参加ホテルの無料宿泊と交換することができるのも魅力的です。
その他、付帯保険がかなり充実していて、国内外のMarriott Bonvoyホテルで優先レイトチェックアウトできる特典やボーナスポイントがもらえる特典など充実したサービスが受けられます。

旅好きにはとても魅力的なカードですね。
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード
- 年会費:23,100円
- ポイント還元率:1%
- ポイントの種類:Marriott Bonvoyポイント
- 交換可能マイル:JAL/ANA/そのほか40社以上のマイルに交換可能
マイルの貯め方 JAL編
最初でもお伝えしましたが、クレジットカードやサービスを駆使してフライトマイルやボーナスマイルを地道に貯める方法だと、せいぜい年間20,000マイルを貯めるのが精一杯だと思います。
それでも年間200,000マイルを貯めた!!という人もいます。ここでは、陸マイラーと呼ばれる人がやっている方法をご紹介します。
ショッピングでマイルを貯める
JALにはJALマイレージパークというものがあります。このJALマイレージパークで取り扱うマイルの貯め方は3種類です。
ここにあげられている店舗やネットショップでお買い物や旅行、食事の際に使用すればマイルが貯まるスピードが上がります。
JALマイレージモール
JALマイレージモールを経由して、パートナーネットショップでお買い物をするとマイルが貯まります。
マイルパートナー
JALマイレージバンクのパートナーである実店舗・サービス利用時に、JMBカードかJALカードを提示するとマイルが貯まります。
利用したいお店を検索し、実際にお店に行ったりサービスを受け、JMBカードかJALカードを提示しましょう。
JALカード特約店
JALカード特約店でJALカードでのお支払いをすると、通常の2倍マイルが貯まります.
- 買い物…ファミリーマート、イオン、ウエルシア、大丸、松坂屋、ノジマ、紀伊国屋書店など
- 飲食…ロイヤルホスト、スターバックス(オンライン入金)など
- 交通…JXTGエネルギー(ENEOS、エッソ、モービル、ゼネラル)
- 宿泊…ホテルルートイン、京急EXイン、西鉄ホテルグループ、加賀屋グループなど
JALマイレージパートナーであり、特約店で10,000円のお買い物をする場合、このような計算になります。
JALマイレージバンクパートナー → 100マイル
特約店 → 200マイル
100マイル + 200マイル = 300マイル
というように、実質3倍のマイルが貯まるのでかなりお得ですよね。
ポイントサイトでマイルを貯める
ポイントサイトで貯めたポイントをマイルに交換する方法です。
この方法は、ポイントからマイルへの還元率は50〜80%で低くなっています。しかし、貯めたポイント数によっては年間10万マイルを貯めることも不可能ではありません。
JALマイルを貯めるのにオススメのポイントサイトは「モッピー」と「ハピタス」です。
このポイントサイトを選んだ理由は、直接マイルに交換できることです。
たくさんのサイトやポイントサイトを経由して、高い還元率でポイントをマイルと交換ということもできるのですが、かなり手間がかかります。

手間がかかれば実践も難しいと思うので、簡単なものにしました。
特に『モッピー』はマイルへの還元率が80%になるキャンペーンをしていることがあります!逃さないようこまめにチェックするようにしましょう。
マイルの貯め方 ANA編
ANAマイルはJALマイルと比較して、貯め方に色々な方法があります。ご自身の生活に合ったものを選択していただくのが良いかと思います。
ANAマイレージモールを経由して貯める
JALのマイレージモールと同様にANAにもANAマイレージモールがあります。
このANAマイレージモールを経由して、ネットショッピングやサービスの利用をするとマイルが貯まっていきます。
さらに、支払いをANAクレジットカードにすればマイルの二重取りができます。時期によってはマイルが2倍3倍になることもあるので、こまめにチェックしましょう。
また、ANAも特約店があるのでご紹介します。
ANAカード特約店
ANAの特約店でANAカードを使用すると、通常の1.5〜2.0倍のマイルを獲得することができます。
- 買い物…セブンイレブン、マツモトキヨシ、ヤマダ電機LABI、高島屋、大丸・松坂屋、コナカ、はるやま など
- 飲食…スターバックスなど
- 交通…鉄道スカイライナー、東京日本交通、ENEOS、出光・シェル など
- 宿泊…東急ホテルズ、オークラホテルズ・リゾーツ など
ANAグルメマイルを利用して貯める
ANAグルメマイルを利用して食事の予約をすると、利用に応じてマイルが貯まります。
対象店舗は全国に40,000店舗以上あるので、お住まいの地域でもお好きな店舗を見つけられます。
この方法でのマイルの貯め方は3通りあります。
- ANAグルメマイルから対象店の食事予約を行うと、来店人数×30マイル(ランチは5マイル)
- ANAクレジットカードの提示で100円(税込)=最大2マイル
- 対象店でANAカードを提示して100円=1マイル
このマイルの貯め方はお店によって違うので、調べて利用しましょう。
楽天Edyを使う
電子マネーの楽天Edyを利用すると、200円(税込)=1マイルが貯まります。
対象となるのは、おサイフケータイつきのAndroid携帯、または楽天Edyの機能がついたANAカードです。
iPhoneは楽天Edyが使えないようなので、楽天Edyの機能がついたANAのクレジットカードを使いましょう。
さらに、月額330円(税込)の「ANAマイレージクラブ モバイルプラス」に加入しておけば、楽天Edyで貯まるマイルが3倍になります!!
200円(税込)=3マイルなので、1.5%相当のマイルをコンビニやスーパー、ドラッグストアなどで貯められることになるので、とてもお得です。
ただし、モバイルプラスの月額料は、キャリア決済でしか支払えない仕組みになっています。格安SIMや格安プランを使っている人は加入できないので注意しましょう。
他社のポイントと交換する
他社のポイントの中には、ANAマイルに交換することができるポイントもあります。
例えば、楽天ポイントやnanacoポイント、Tポイント、ヤマダポイントなど色々なポイントはANAマイルに交換することができます。
ANAマイルとの交換レートは良いものも悪いものも様々なので交換したい提携ポイントがあったら、調べてみましょう。
また、これらのポイントはANAマイルからの交換も可能です。ANAマイルが使いきれなかった時に交換するという方法もありますね。
ポイントサイトで貯める
ANAでもポイントサイトで貯めたマイルをANAマイルに移行することができます。
JALと同様にANAマイルへのポイント移行もどのルートでマイルに交換しても還元率が0.5〜0.7となり低めです。ですが、一気に大量のマイル獲得が叶う方法でもあります。
ポイントサイトはいくつか併用すると、急に一つのルートが使えなくなってしまっても、他のルートで交換可能なこともあるので、2〜3つのポイントサイトでポイントを貯めるのをオススメします。
ただ、直接ポイントからマイルに移行することができないので、いくつかのルートを使ってマイルに移行することになります。今回ご紹介するのはTポイントを経由してANAマイルに交換する方法です。
手順はこの2つのみです。この方法だと還元率が50%と低くなってしまいますが、Tポイントカードさえ持っていれば可能なルートです。
ほかにも、クレジットカードを駆使すると還元率が70%になる方法もあるのですが、クレジットカードを複数枚作る必要があったり、交換に時間がかかったりと手間が多いです。
私自身、還元率の高い方法でマイルを貯めようとしたことがあるのですが、クレジットカードを複数持つことになり手続きが進まず、断念した経験があります…。
そのため、今回は簡単で取り組みやすいものをご紹介させていただきました。
まとめ
この記事では、マイルの貯め方をご紹介してきました。
- マイルの貯め方の基本的な貯め方4つ
- マイルが貯まりやすいオススメのクレジットカード
- マイルの貯め方 JAL編
- マイルの貯め方 ANA編
基本的なフライトマイルの貯め方から、ポイントサイトを活用した裏ワザ的な貯め方まで、様々な方法がありましたね。
正直、全てを行なっていくのは無理がありますし、苦しくなってしまいます。ご自身の生活に合った方法を利用してマイルを貯めていくことが、マイルが貯まる一番の近道といえるでしょう。
私自身、ポイントサイトで頑張って貯めようと頑張ってポイ活をしたこともありました。
けれど高額ポイント案件はクレジットカードの申し込みになりがちなので、辛くなってしまってやめてしまった経験があります。
私の場合、ポイ活よりもショッピングで貯める方法があっていたようです。
いろいろご紹介しましたが、まずは始めなければマイルも貯まりません!!これならできそうというのを見つけて、少しずつ実行できるものからやってみましょう。
やってみれば、自分に合う合わないがわかります。素敵な空の旅を目指して、お得に楽しくマイルを貯めていきましょう♪
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