いちご狩りをするときやスーパーでいちごを購入するとき、なんとなくいちごを選んでいませんか?
実は、いちごの食べ方や選び方にはポイントがあります!せっかく食べるなら美味しいいちごを食べたいですよね?
もしかすると、いちごの美味しい食べ方を知らずに損をしているかもしれません。
いちごの食べ方や選び方のポイントを知っているだけで、いちごを美味しく食べられます!
ここでは、いちごの美味しい食べ方・選び方・保存方法・レシピについて紹介しています。
ぜひ、参考にしていちごを美味しくいただきましょう!
いちごの美味しい食べ方!5つのポイント
いちごを美味しく食べるためのポイントはこの5つ!詳しく見ていきましょう。
- 食べる直前に洗う
- ヘタをつけたまま洗う
- ヘタの方から食べる
- 常温で食べる
- できるだけ早く食べる
まず、水洗いをするといちごが水っぽくなるので、洗うのは食べる直前にしましょう。
いちごのヘタの近くにはビタミンⅭが豊富に含まれていて、ビタミンⅭは水に溶けやすい性質があります。
ヘタを取って洗ってしまうとビタミンⅭが流れてしまうので、ヘタが付いたまま洗うのが良いでしょう。
またいちごはヘタの方から先に向かって甘みが強くなります。そのため、ヘタの方から食べることで、最後まで甘みを感じながらおいしく食べられます。
そしてこれはいちごに限らず、冷たいものは甘みを感じにくくなります。買ってすぐに食べる場合は、冷蔵庫に入れないほうが甘みを感じやすいでしょう。
最後に、いちごは傷みやすく傷つきやすい果物です。購入してすぐ食べるのがベスト。
すぐ食べない場合は、野菜室にいれて2日以内に食べるようにしましょう。長く保存したいという方は、冷凍保存がオススメです。
いちごの美味しい食べ方!美味しいいちごを簡単に見分ける方法
いちごを選ぶときは、表面に光沢があり、全体に色がついてるものを選びましょう。ヘタは緑色で、ピンとしているものが新鮮ないちごです。
ヘタの下まで真っ赤ないちごは完熟している証です。より熟しているいちごは、ヘタの近くにひびが入っているので、いちご狩りをするときはぜひ探してみてくださいね。
いちごの美味しい食べ方!食べきれないときは冷凍保存が可能
いちごはそもそも傷みやすい果物です。収穫したての新鮮ないちごは常温で保存することが可能ですが、スーパーに並んでいるものは収穫後日数が経っている可能性が高いです。
ですので、必ず冷蔵庫に保存しましょう!たくさんあって食べきれない場合は冷凍保存がおすすめ。いちごの正しい保存方法について紹介します。
常温で保存する場合
- 水気があれば取り除く
- 容器にキッチンペーパーを敷き、ヘタの部分を下にして重ならないように並べる
- キッチンペーパーを被せ、その上から軽くラップをする
- 風通しがよく、直射日光が当たらない場所で保存

食べる直前に水で洗ってヘタを取るようにしましょう。
ただし、いちごを常温で保存するのは獲れたての新鮮ないちごか、直ぐに食べる場合のみです。
冷蔵庫に保存する場合
いちごは購入したパックのままだと、重なっている部分が重みで潰れて、傷みやすくなります。
ここでいちごが重ならないように並べておくと傷みにくくなります。
ラップをかけて冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。冷蔵庫に保存するときは洗わずに、食べる直前に洗いましょう。
冷凍して保存する場合
冷凍保存するときはヘタを取り、水洗いをしてヘタを取って保存しましょう。水洗いをした後は、しっかり水気を切って冷凍します。
冷凍すると甘みが落ちるので、気になる方は砂糖(1パックに対して大さじ1程度)をまぶしてから冷凍しましょう。
いちごの美味しい食べ方!冷凍いちごはジャムやスムージーがおすすめ
冷凍いちごは、解凍してそのまま食べると香りや甘みが抜けてしまい、食感も悪くなってしまいます。
けれど半解凍の状態で食べると、シャーベットのような感覚で美味しく食べられますよ♪
冷凍いちごをスムージーにするのもオススメ!氷を入れる必要がないため、味が薄まらず濃厚なスムージーを作ることができます。
また、砂糖とレモン汁を加えて、いちごジャムを作ることもできます。
そのまま食べるのももちろん美味しいですが、アレンジするのも楽しいですよね♪次では簡単なレシピもご紹介していきます。
いちごの美味しい食べ方!簡単に作れるレシピ3選
冷凍いちごを使ったスムージー
- 冷凍いちご 50g
- 牛乳 100㏄
- ヨーグルト 50g
- はちみつ 大さじ1/2杯
【作り方】
- すべての材料をミキサーに入れます
- ミキサーに20秒かけて完成!
いちごジャム
- いちご 約300g
- 砂糖 100g
- レモン汁 大さじ1
【作り方】
- いちごを水で洗い、水気を切り、ヘタを取ります
- 砂糖とレモン汁を加え、軽く混ぜて一晩おきます
- いちごから出た水分といちごを中火にかけます
- あくが出てくるので取り除きます
- 30分ぐらいに詰めて、とろみがついたら完成!
いちごあめ
- いちご 5個
- 砂糖 50g
- 水 大さじ1
【作り方】
- いちごを洗ってヘタを取り、竹串に刺します
- 鍋に砂糖と水を入れ、中火にかけます(カラメルを作ります)
- 沸騰して薄く色がついたら火からおろします
- 1にカラメルをつけて冷やしたら、完成!
まとめ

- いちごの美味しい食べ方のポイントは、食べる直前に洗う、ヘタをつけたまま洗う、ヘタの方から食べる、新鮮ないちごは常温で食べる、できるだけ早く食べるの5つ
- 収穫したての新鮮ないちごは常温保存が可能
- いちごは傷みやすいので、スーパーに並んでいるものは収穫後日数が経っている可能性が高い。必ず冷蔵庫に保存すること
- いちごがたくさんあって食べきれない場合は冷凍保存がおすすめ
- 冷凍いちごは、香りや甘みが抜けてしまい解凍してそのまま食べると食感も悪くなる。半解凍の状態だとシャーベットのようにして楽しめる
- 冷凍いちごはスムージーやいちごジャムにアレンジすると美味しく食べられる
いかがでしたでしょうか?そのまま食べても、冷凍しても美味しく食べられるいちご。ジャムやスムージーにしても美味しいです。
いちごの選び方や保存方法を見直して、美味しくいただきましょう!
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