入学祝いや挨拶品、誕生日祝いなど、さまざまなギフトシーンで贈れるクオカードペイ。
そのようなシチュエーションで貰ったよ!という方も沢山いらっしゃるかと思います。
とはいえ、使い方がわからない…とお困りの方もおられるはず。
私も最初はクオカードペイって何だろう?と調べることから始まりました。
クオカードペイの構造自体はとてもシンプルで、始めての方にも理解しやすい、利用しやすい内容ですので、あまり身構えなくても大丈夫です。
今回は、そのクオカードペイの使い方から使えるお店、概要、メリットやデメリットまで、幅広く解説していきます!
この記事を読み、クオカードペイの使い方をマスターしてしまいましょう!
クオカードペイの使い方!アプリ無しの場合
クオカードペイはアプリのインストール不要で利用することができます。
アプリなしの場合は、簡単3ステップでクオカードペイを利用できます。
- 専用URLを受け取る
- 届いたURLを開く
- バーコードをお店で見せる
サインや本人確認は不要で、残高がある限りは何度でも使用することが可能です。
残高が足りない場合は現金と併用可能です。(一部の加盟店では、現金等を併用することができない場合があります。)
ちなみに、URLはいざ使おうと思ったときに、どこへ行ったかわからないとならないようにしておきましょう。
メモ帳にコピペをしておくか、ブックマークをしておくのがおすすめです。
また、クオカードペイには有効期限があるので注意。クオカードペイの有効期限は発行日を含む最長3年です。

有効期限を過ぎてしまうと、利用できなくなります!
クオカードペイの使い方!アプリ利用の場合
クオカードペイには専用のアプリがあります。アプリをインストールすることで、より便利にクオカードペイを利用することができるのです!
以下のような手順で、アプリからクオカードペイを使うことができます。
クオカードペイをアプリで利用する方法
- アプリをインストールする
- 貰ったクオカードペイのURLを開き、表示された画面から「アプリに保存」を選択する
- アプリへの保存完了
- アプリを開いてお支払いボタンをタップする
- バーコードもしくはQRコードをレジで読み取ってもらう
- 支払い完了

でもアプリ無しでもできるんだよね?アプリからだと何ができるの?
アプリをインストールすれば、以下のような便利機能が使えるようになっています。
- 合計の残高を確認できる
- 利用履歴を確認できる
- クオカードペイをアプリに紐づけ、保存することができる
- 有効期限の早いものから自動で利用されていく
- クオカードペイがもらえるキャンペーン情報が見られる
- 有効期限が近づくと登録メールアドレスに通知がある
クオカードペイを利用する機会が多い方は、インストールしたほうが良さそうですね!
特にクオカードペイのURLは「どこかへ行ってしまった」ということが起こりやすいです。
その対策はあるけれど、いちいちブックマークをしたり、メモに貼り付けて管理するのも手間がかかります。
アプリなら貰ったクオカードペイを一括管理できますので、とても便利です♪
クオカードペイの使い方!コンビニ等色々なお店で使える
クオカードペイはコンビニを含むさまざまな場所で利用することが可能です!
コンビニ以外にも、カフェや本屋、スーパー等、ジャンルも多岐に渡ります。
もっと詳しく、どんなお店があるのかを知りたい方は、公式ホームページにて確認してみましょう。
クオカードペイの使い方!そもそもクオカードペイとは
クオカードペイとは、一言で言ってしまうと「クオカードのデジタル版」です。
キャッシュレス化が進んだことで、従来の磁気式のカードを持ち運ぶのも面倒ですよね。
クオカードペイなら、スマホ一つでギフトカード(クオカードペイ)の利用ができてしまいます♪
ただし、クオカードとクオカードペイは別物で互換性がありませんので、その辺りは注意しましょう。
クオカードペイの使い方!クオカードペイを利用するメリット
クオカードペイをもらう側のメリット
- アプリや登録なしですぐ使える
- アプリ活用でさらに便利になる
- 個人情報不要だから安心安全
- 現金と併用することも可能
クオカードペイは専用URLからバーコードを表示すればアプリや登録なしでも利用可能。面倒な作業が要らないのが、メリットの一つです。
クオカードペイを使う頻度が少ない方におすすめの活用方法です。
そしてアプリを使えば、どこへ行ったかわからなくなってしまいがちな専用URLの管理も一元できますので、とても便利。

アプリはクオカードペイを受け取る機会が多い方へおすすめですね。
次に、クオカードペイを利用する際は、個人情報やクレジットカード情報、銀行口座情報等は必要ありません。そのため、大切な情報を抜き取られる心配がなく、安心安全といえます。
現金との併用ができるので、中途半端に残らずに最後まで使い切ることができます。
ただし、一部の加盟店では現金を併用することができない場合がございます。予めご確認ください(公式ホームページの「使えるお店」ページを見るのが確実です)
クオカードペイを贈る側のメリット
- 住所不要で気軽に贈れる
- 贈る金額は50円~10万円まで自由に設定できる
- 写真やメッセージを入れたオリジナルのクオカードペイが贈れる
- 色々なギフトシーンで贈れる
まずクオカードペイは贈りたい人の住所を知らなくてもメールやLINE、Twitter等の何かしらのSNSで繋がっていれば、気軽に贈ることができます。
郵送が不要のため手間や送料もかからないのが、デジタルのいいところですね。
ちなみに最低注文金額は1000円から。1枚あたり50円から10万円の範囲で設定することができます。
しかも1円単位で設定することができるので、用途に合わせて利用できます。

例えば、10月2日生まれの人に1002円贈ってみる、なんてこともできそう!
またクオカードペイはオリジナルの券の表面を簡単に作成できるので、世界に一つだけのクオカードペイを使って相手へ気持ちを伝えられます。
相手との思い出写真や画像を使うのも良いですし。その人の好みに合わせて作ることもできそうです。
そしてちょっとしたお礼から、誕生日、入学・入社祝い等、さまざまなギフトシーンで贈ることができます。
「あのとき言ってくれた言葉が嬉しかった」等、その人なりのメッセージをつけて贈っても楽しそうです。感謝の気持ちも気軽に伝えられそうですよね♪
クオカードペイの使い方!クオカードペイを利用するデメリット
さて、クオカードペイをもらう側、贈る側のメリットを紹介しましたが、デメリットは次の4つです。
- 磁気タイプのカードよりも使える店が少ない
- クオカードとクオカードペイの互換性が無い
- URL管理が手間になる
- 有効期限がある
クオカードペイは、磁気タイプのカードよりも使えるお店が少ない現状があります。
例えばクオカード(磁気タイプ)は、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンのコンビニ大手3社で利用することができますが、クオカードペイはローソンのみ。(2023年8月現在)
けれど書店等はかなり充実している印象ですし、あなたの使いたいお店があればそれで十分だと思いますので、公式サイトを参考にしてみてくださいね。
また、クオカードペイはクオカード(磁気タイプ)との互換性がありません。
ですので、クオカードがたくさん溜まったから全部クオカードペイにすることはできません。

少々不便ではありますが、これからのアップデートでよりよくなると期待しましょう!
そしてクオカードペイを受け取る際は、URLの管理が少々手間になるかもしれません。
ですのでその手間を省きたい場合は、アプリの活用をおすすめします。
スマホのストレージ不足などでどうしてもアプリが使えない場合は、仕方ないですが、メモ帳やブックマークなどでURLを管理しましょう。
最後に、繰り返しになりますがクオカードペイの有効期限は発行日を含む最長3年となっています。
クオカード(磁気タイプ)のものは無期限で利用可能なため、混同しやすいので注意しましょう。
まとめ
この記事では、クオカードペイの使い方から、使えるお店、概要、メリット・デメリットまで幅広くお伝えしてきました。
- クオカードペイはアプリのインストール不要、簡単3ステップで利用できる
- クオカードペイはアプリをインストールすることで、より便利に利用できる
- クオカードペイはコンビニを含むさまざまな場所で利用することが可能
- クオカードペイとは、クオカードのデジタル版のこと
- クオカードペイを貰う側のメリットは、アプリ無しですぐ使える、アプリ活用だとさらに便利になる、個人情報不要なので安心安全、現金と併用することも可能、の4つ
- クオカードペイを贈る側のメリットは、住所不要、金額は50円~10万円まで自由に設定できる、写真やメッセージ入りのオリジナルが贈れる、様々なギフトシーンで贈れる、の4つ
- クオカードペイのデメリットは、磁気タイプのカードよりも使える店が少ない、クオカードとクオカードペイの互換性が無い、URL管理が手間になる、有効期限がある、の4つ
クオカードと言えば、全国共通で使えるギフトカードとして様々な場で活用されてきましたよね。
それが電子マネーとして利用できるようになり、ますますお財布が必要なくなるなと感じる次第です。
クオカードペイは使えるお店が少ないとはいえ、コンビニやドラッグストア、スーパーやホームセンターでも使えるようなので、案外生活圏内で気軽に使えるのではないかと感じました♪
メリットとデメリットを把握して、上手く活用してくださいね♪
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