「ネイルをすると派手な人と思われないか心配…」「ネイルをすると爪が息苦しい…」「自分でネイルをすると失敗してしまう…」
現在は街中にもたくさんネイルサロンがあり、ドラッグストアやお店でもたくさんのネイル用品が売っていますね。
ネイルを気軽に楽しむことができるようになりましたが、ネイルが苦手なのでしないという人も多いかと思います。
ですが、ネイルが苦手でも指先を綺麗にしたいと思う人も多いのではないでしょうか?
私は仕事で書類を説明するときに指先を見られる機会があり、ささくれだった指先を見られてしまい恥ずかし思いをしたことがあります。
また、自分では上手く塗ることができずに諦めている人もいるかと思います。
今回はネイルが苦手な人でもできる爪先を綺麗にする方法を紹介します!
ネイルが苦手になる感覚とは
パソコンのキーボードを打つときなど、ふとした瞬間に綺麗な指先が目に入ると気分が上がりますよね。
ネイルを普段からやっている人にとっては、見た目と精神面どちらにとってもとても重要なアイテムです。
ではネイルが苦手でやっていない人の理由はどんなものがあるでしょうか?
調べてみたところ、多い理由としては
- 派手なデザインが苦手
- 長い爪が苦手
- 爪が呼吸できていないように感じる
- 不器用でネイルがきれいにできない
がありました。
派手なデザインは、指先が華やかだと落ち着かなかったり、生活スタイルに合っていないため、ネイルをすることを避けているのかと思います。
またネイルでは長い爪のデザインが多く、ネイルをしていると爪が伸びても切りづらいということもあり、長い爪でいることが多くなるため、清潔感がない印象があり苦手という意見もありました。
意外と多いのが「爪が呼吸できていないように感じる」という声でした。
マニキュアやネイルをすることで、爪の呼吸ができない気がしたり、圧迫感を感じるため、ネイルを苦手としている人が多いようです。
そして可愛いデザインに憧れがあるけど、セルフネイルでやろうとすると不器用で上手にすることができないからネイルは苦手と感じている方も多いようです。
次に、そんな悩みを抱えているけど爪先を綺麗にしたい!という人におすすめの方法を紹介します!
ネイルが苦手な人へおすすめ解決策5選
派手なデザインが苦手な人は
「ネイルが苦手」という人の中でこの理由をあげる人はとても多いのではないでしょうか。
ストーンなどでデコレーションが多いネイルをしていると、周りからTPOに合っていないと注意を受けてしまうこともあったり…。
原色の色を塗っていると人目を引きすぎてしまったりして、デザインを選ぶのは難しいですよね。
そんな時は上品なヌードネイルを選んでみましょう。
ヌードネイルとは
ベージュやグレー、ピンクなどのヌードカラーを用いたネイルのこと。
大人っぽい雰囲気でどんな服装にも合わせやすい。
落ち着いた色味のため、派手なネイルが禁止の職場でもヌードネイルは問題がない場合が多い。
肌なじみの良いヌードネイルは塗っていても目立たず、ネイルに抵抗感がある人も取り入れやすいかと思います。
どんな服装にも合うのでTPOを気にする必要もないので取り入れやすいカラーです。
クールな印象にしたい人はベージュ系の色味を、可愛らしく肌なじみ良い色を選びたい人はピンク系を選ぶと良いでしょう。
少し華やかさを足してみたい場合は、ワンポイントでデザインを取り入れると、とてもオシャレで気分が上がりますよ。
長い爪が苦手な人は
ネイルといえば長い爪を想像しがちですが、実は短い爪向けのデザインもたくさんあります。
短い爪でも楽しめるデザインのことをショートネイルといい、ネイルサロンではたくさんのデザインが用意されています。
ネイルサロンで依頼する時は自分の希望の長さと、次来店する時期をネイリストさんと相談すると、ちょうどよい長さにしてくれますよ♪
またショートネイルは爪が短いデザインの為、折れたり割れてしまったりといったネイルで多いトラブルが少ないです。
家事などの日常生活で邪魔になることも少ないので、とても取り入れやすいでしょう。
爪が呼吸できていないように感じる人は
「ネイルをすると圧迫感を感じてなんか嫌だ…」「なんか爪が息苦しい…」
そう感じてネイルをしていない人も多いのではないでしょうか。
実はこの現象は、爪が呼吸をしているからではなく、爪の表面から水分が蒸発しているからなのです。
爪は油分と水分量を一定に保つために常に水分を蒸発しているのですが、この蒸発がネイルやマニキュアをしているとできない為、圧迫感を感じるたりしてしまうのです。
蒸発できないことで爪への負担はあまりないので心配しなくて大丈夫です。
また、ジェルネイルの場合は、硬化させたときのジェルの縮みにより圧迫感を感じやすくなっているようです。
注意したいのは、落とすときの除光液で爪の油分や水分を多くとりすぎてしまうことです。
爪が乾燥してしまうと、割れてしまったり二枚爪の原因になってしまうので、ネイルを落とすときは乾燥に気をつけましょう。
除光液は爪への負担が少ないものを選ぶと良いでしょう。
不器用でネイルがきれいにできない人は
「可愛いネイルをしたいけれど、不器用で綺麗に塗ることができない…」
「自分でネイルアートをすると変になってしまう…」
そんな風に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
私は右利きなのですが、左手は綺麗に塗れるのに、右手をやろうとすると、途端によれて失敗してしまいます。
ネイルアートも手が震えてしまってぐちゃぐちゃになってしまいます。
私のように不器用でネイルをすることを悩んでいる人はネイルシールをおすすめします!
ネイルシールとは
ネイルシールとは爪の形のシールにネイルの色や柄などがプリントされているもので、貼るだけで凝ったデザインの本格的なネイルが楽しめます。
最近では爪にシールを貼った後、UVライトで硬化させることができ、まるでネイルサロンに行ったような本格的なネイルを楽しめるジェルネイルシールもあります。
ネイルシールはすでにデザインが完成した状態で販売されているので、自分の好みのデザインのシールを選んで爪に貼るだけで、とても簡単に綺麗なネイルアートをすることができます。
現在はUVライトで硬化することができるジェルネイルシールなども販売されているので、手軽に指先をオシャレにすることができますよ。
職場などでネイルを禁止されている人は
職場などの規則でネイルをすることを禁止されている人もいるかと思います。
そういう場合はネイルをすることは難しいですが、指先を綺麗に保つために爪のケアをしてみましょう。
爪を切る時はヤスリで削る
爪を切る時に爪切りで切ってしまうと、爪が欠けてしまったり、二枚爪の原因になってしまうことがあります。
時間がかかりますが、ヤスリで削る方法が負担をかけないので、爪を切る時はヤスリを使うようにしましょう。
ネイルオイルを使って保湿する
爪もお手入れで一番大切なのは保湿です。爪の縦線やささくれ防止にも効果的なので、ネイルオイルを使ってこまめに爪の保湿を心がけましょう。
ネイルオイルがない場合は、ハンドクリームを塗る時に、爪にまで塗るようにすると良いでしょう。
甘皮の処理をする
甘皮を処理すると指先の見た目がガラッと変わります。甘皮を処理する場合は、プッシャーという道具が必要です。
①指先をぬるま湯に着けてふやかした後、プッシャーで優しく甘皮を押し上げてください。
②綿棒やティッシュなどで処理した甘皮をふき取ってください。
③処理後は乾燥しない様にネイルオイルを塗って保湿しましょう。
ネイルサロンでは爪のケアだけでもやってくれますし、道具さえそろえてしまえば自宅で簡単にできるので、ぜひトライしてみてください。
まとめ
- ネイルは派手なデザインや長い爪など、生活スタイルに合っていなかったり、爪に塗ったときの違和感で苦手と思っている人が多い
- 派手なデザインが苦手な人はヌードネイルを選ぶと抵抗なく取り入れられる
- 長い爪が苦手な人はショートネイルをネイルサロンで相談してみるとよい
- 爪が呼吸していないと感じるのは、ネイルで爪に蓋をされて爪の水分が蒸発できていないから
- 不器用な人はネイルシールを利用することで簡単にオシャレなネイルを楽しむことができる
- ネイルが禁止されている人は、爪のケアをしてみると指先が綺麗になるので自宅で簡単にできるものを取り入れると良い
今まで長い爪や圧迫感が苦手だった人も、今回紹介した方法ならネイルを楽しめるかもしれません。
指先がきれいだと心を安定させてくれたり、気分をあげてくれるので、ネイルをあきらめていた人がいたらぜひ試してみてください!
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