ここ数年でマスクをつけて外出することが、当たり前になりました。生活の必需品になったマスクですが、外出時の保管の方法に悩むことはありませんか?
そんなときは、マスクケースがとても便利です。初めて使う方や使い勝手を見るために手軽に購入したい方へ、100均のマスクケースをおすすめします。
私は以前、外出時の飲食でマスクをはずすときどう保管するのか迷うこともありました。
けれどマスクケースを手にしてからは、清潔にマスクを保管することができて安心しています。
自分の好みに合うものも探しやすく、飲食のときは折りたたみタイプ、予備をいれるものにはポーチ型など使い方によってわけています。
100均のマスクケースとお手入れ方法などをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!
マスクケースは100均のもおすすめ
マスクケースは、飲食時の一時保管やマスクの予備を入れるために使用することが多いのではないでしょうか?
他にも外出時でマスクの交換をしたときの、使用済みマスクの保管にも使うことができます。
100均のマスクケースは、主に110円(税込)で買うことができます。たくさんの種類があり、自分の好みあうものが探しやすいです。
Can★Doのマスクケースを紹介しますので、チェックしてみて下さいね。
Can★Doでは、同じような形で素材が合皮製のため110円(税込)には見えないマスクケースがありました。
色もグレーとブラックのため性別を問わず、自分の持ち物に合わせることができると思います。
こちらのマスクケースも、110円(税込み)で買うことができます。
色は、アイボリーとネイビーの2色ありました。マスクをはさめてボタンをするだけなのでこちらも簡単です。なんと内側が抗菌防臭加工されています。
マスクケースは100均でも使い捨てを用意できる
人によっては、マスクケースを日常的に使わない方もいらっしゃると思います。そんな方でもふとしたときにマスクの一時保管が必要になるときがありませんか?
ダイソーでは、使い捨てのマスクケースを買うことができます。
この商品は、使い捨てのマスクケースで1袋10枚入りになっており金額は110円(税込み)です。
マスクケースのお手入れが難しい方や同じマスクケースを使い続けるのが衛生的に不安な方もこちらが良いでしょう。
外出先でマスクが汚れたときなどにも使うことができます。細菌の増殖を抑える抗菌加工がされてるため、そのまま外で捨てるときなどに便利です。
マスクケースの種類
何種類かのマスクケースを紹介しましたが、他のタイプのマスクケースも販売されています。
- 折りたたみタイプ
- ハードタイプ
- シリコンタイプ
- ポーチタイプ
折りたたみタイプは、マスクを2つに折ってケースに収納することでコンパクトになり荷物がかさばりません。
持ち運びにはとても便利です。また、お手入れも簡単にできます。
私は100均で購入したマスクケースを使っていますが、見た目が本当にかわいいくお気に入りです。
食事中の一時保管保管によく使っていますが、帰宅後のお手入れも内側をアルコール消毒するだけなので面倒くさがり屋の私でも負担に感じることなく簡単です。
不器用なため始めのうちは上手くマスクケースに収納できませんでしたが、コツを掴めばマスクをベタベタ触ることなく収納できるようになりました。
ハードタイプは、マスクケースの中で一番丈夫な作りになっています。マスクをそのまましまうことができるため、マスクの形が崩れることはありません。
そのため予備のマスクを持ち歩くときにもきれいな形のマスクを使うことができます。
また、かばんの中に入れていても探しやすく簡単に取り出すことができます。
シリコンタイプは、水濡れに強く汚れにくく、汚れても簡単に拭き取ることができお手入れが簡単です。
また製品によっては煮沸消毒で殺菌することも可能です。
ポーチタイプは、布製のものが多く売られています。マスクの他にも小物を一緒に持ち運ぶこともできるため、リップや口紅などと一緒にするのも良いかもしれません。
また、2枚以上のマスクを入れることができるものが多いため予備のマスクを入れるようにも使えます。
ポーチタイプのマスクケースはとても使いやすかったです。私は、ポーチの中に個包装されているマスクとアルコールジェル・口紅を一緒に入れて持ち歩いていました。
まとめてカバンに入れるだけなので忘れることもなく便利でしたが、ポーチのお手入れも洗濯をするだけなのでとても簡単です。
PVC素材のマスクケースは、透明感があり飲み物を飲みたいときにマスクの表面を触らずケースに収納できるため衛生的に一時保管することができます。
持ち運びのマスクケース以外にもボックスタイプがあります。
このタイプは主に家で使いマスクのストックをするために使えるため、ボックスタイプにマスクを収納すると家庭的な雰囲気がでないため、他のインテリアとも馴染みやすいと思います。
他にも車に置いておくと、車内でマスクが汚れたときもすぐに取り替えるので便利です。
またスタンド付きのボックスタイプもあるため、アルコールスプレーなどと一緒にまとめておくことができます。
マスクケースの素材別のお手入れ方法
汚れたマスクケースを使うと保管しているマスクも汚れてしまう可能性があるため、定期的にお手入れをしてケースを清潔に保つ必要があります。
布製品…定期的な洗濯が必要です。また洗濯機が使えるかどうか洗濯表記をみて洗いましょう。
少々手間がかかりますが、おしゃれ着用の洗剤を使っての手洗いもおすすめです。
その他の製品…ポリプロピレンやプラスチック製品は、水を絞ったタオルなどで拭いた後しっかり乾燥させることが重要です。
汚れが落ちない場合は、中性洗剤を薄めて拭いてみましょう。こちらもしっかり乾燥させてください。またポリプロピレンや塩化ビニールはアルコール消毒が可能です。
アクリル樹脂はアルコール消毒を行うと変色してしまうため使わないように注意して下さい。
素材によってお手入れ方法が異なるため、マスクケースを選ぶときは見た目の他にもお手入れがしやすいものを選ぶようにしましょう。
マスクケースの代用品
お気に入りのマスクケースが見つかるまで、あるもので済ませたいと思う方はこれから紹介する代用品で補うことも可能です。
- ジップロック:多くの家庭で常備しているのではないでしょうか。使用後は、アルコール消毒をし再度使うことができます。
私は、職場のストック用に使っていましたが不便なことはありませんでした。残数もわかるため補充もしやすく使いやすかったです。 - ファスナー付きのポーチ:ファスナーがついているため中身が出てしまうことはありません。
他にもポケットがついているポーチだと小物をいれることもできます。 - ティッシュやハンカチ:一時保管としてなら、ティッシュやハンカチにくるんでも大丈夫です。使用後は他の物と触れないよう注意しましょう。
- 自作もできる:マスクケースで検索すると無料の型紙をダウンロードすることもできます。完全に素材からオリジナルのものを作ることができます。
- ボックスティッシュケース:家での使用に何枚も収納するのに使えます。他にも引っ掛ける紐などがついていると車用に置いておくのにも良いでしょう。
マスクケース以外にも100均で買える車の便利グッズ
車の中で1人でいるときは、マスクを外して運転する方は多いと思います。私は、1人のときはマスクを外して運転しています。
そんなときマスクの置き場所にこまることはありませんか?
私は、ウインカーのところに引っ掛けていましたが嫌だなと思いつつ続けてました。
そんなとき、ダイソーでこんな商品を揃えていたのを知りました。
この商品を使えばマスクを、車の中で一時保管することができます。またウインカーのところに掛けるのと違いマスクを内側へ折りたたむため、衛生的にかけておくことができます。
私は、この商品を見つけてすぐに購入しました。使ってみるとマスクの置き場に困ることなく快適に使えています。マスクがひざ掛けなどに触れないため嫌な思いをしません。
ドライブスルーなどでマスクを付ける必要があるときにも簡単に着脱ができます。
この商品は、耐荷量が100gとマスクをかける分には何も問題ありません。急いでいるときでも、スッと引っ掛けられ、力を加えても落ちませんでした。
3個入りだったので、他にも髪ゴムなど無くしやすいけど必要な小物をかけておくのにピッタリでした。最後の1つは、予備として車のダッシュボードにしまってあります。
正しいマスクのつけ方・はずし方
今までマスクケースについて紹介してきましたが、マスクケースでマスクを清潔に保管していてもつけ方やはずし方が間違っていると着けていても効果が薄くなってしまいます。
正しいマスクのつけ方・はずし方をまとめましたので、確認してみてください。
正しいマスクのつけ方
- マスクの上下を確認する。ノーズピースが上・プリーツが下向きが正しい向きです。
- 耳ひもはマスクの外側にします。内側に触らないようにプリーツを広げて下さい。
- マスクを顔に当てて、ノーズピースを鼻に合わせプリーツを顎の下まで伸ばします。
- 顔にフィットさせたまま、耳にひもをかけます。
良くないマスクの着用方法
- あごマスク:マスクを耳にかけていてもプリーツが折りたたまれ、あごにある状態
- 鼻が出ている:マスクをしていても、鼻がマスクからでてしまうとウイルス・細菌が鼻から入ってしまう
- 顔にフィットしていない:耳のひもがゆるく横から見たときに顔とマスクの間に隙間がある状態
正しいマスクのはずし方
- 耳のひもを持って顔からマスクをはずす。このとき絶対にプリーツの内側に触らない
- マスクをはずした後は、すぐに手を洗い消毒をする
- 再度マスクを使う場合は、プリーツの表裏どちらにも触れず、マスクをつける前に手を洗い消毒する
- 捨てるときは、感染を広めないようビニール袋やふた付きのゴミ箱にすてましょう。
まとめ
マスクケースは、マスクを衛生的に保管するために使ったほうが安心できるので1つは用意することがおすすめです。
- 100均でもいろいろな種類のマスクケースが販売されている
- マスクケースは、飲食時の一時保管や予備のマスク入れ・使用済みマスクの保管に使える
- マスクケースには、折りたたみ・ハード・シリコン・ポーチタイプなど選択肢がたくさんある
- 持ち歩きに必要と感じていない方でも、使い捨てのマスクケースがあるといざというときに安心
- マスクケースを買わなくても代用品で賄うことができる
- 車内での一時保管用のホルダーもある
自分の好みに合うマスクケースを選ぶことは大切ですが、同じくらい清潔に保てることも視野にいれて買うようにしましょう。
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