ルイヴィトンは、2021年8月4日に、創業者ルイの生誕200周年を迎えました。
ルイヴィトンと言えば、フランス発のファッションブランドとして、知らない人がいないというほど有名ですね。
エレガントでありながら、実用性を重視しているブランドとして、世界中の人々に愛され、憧れられています。
そんなルイヴィトンでは、現在、ルイの生誕200年を祝うプロジェクトとして、「LOUIS 200」をスタートしています。
その一環として、あまり知られていませんが、モバイルゲーム「LOUIS THE GAME」をリリースしているのです。
ファッションブランドからでたモバイルゲームが、一体どんなものなのか気になりますよね。
噂によると、NFTアートも楽しめるそうです。
ゲームのアプリのダウンロード方法から、やり方、攻略方法まで徹底解剖していきましょう!
ルイヴィトンのゲームのダウンロード方法!日本語版は?
まず知りたいのは、ルイヴィトンのゲームのダウンロード方法!また、対応言語についても調べてみました。
ルイヴィトンのゲームのダウンロード方法
ルイヴィトンのゲームアプリは、App Storeか、Google Playからダウンロードすることができます。
iOSにもAndroidにも対応しているのは、とても嬉しいですね。
ダウンロード手順について簡単にご紹介します。
Apple Store・Google Playからダウンロードする方法
- App Storeまたは、Google Playを開く
- 「LOUIS THE GAME」を検索
- 「Louis Vuitton Malletier」が出しているものをクリック
- インストールボタンをクリック
- 完了
「LOUIS 200」ルイヴィトン公式サイトからダウンロードする方法
- 「LOUIS 200」ルイヴィトンの公式サイトを開く
- 「LOUIS」という文字の上に、いくつか透明の四角いブロックが表示されるので、カーソルを合わせ、ゲームアプリ「LOIS THE GAME」と出てくるものを探しクリック
- 右下に、「App Storeからダウンロード」というボタンと、「Google Playで手に入れよう」というボタンがあるので、いずれかをクリック
- STOREの「LOUIS THE GAME」のダウンロード画面に遷移するので、インストールをクリック
- 完了
公式サイトもあるので、こちらもチェックすべしですね!
ルイヴィトンのゲームの対応言語
ルイヴィトンのゲームは、リリース現在、世界共通語の英語はもちろんですが、中国語も選択ができるそうです。
残念ながら、日本語をはじめ他の言語は未対応となっています。
使われている人口が多い言語は、リリースと同時対応という事ですね。
今のところ、他の言語について、今後も対応しないというような記載はありません。
今後増やしていくという記載もありません。
しかし、ゲームの広まり具合によっては、他の言語が追加になるという事もあると考えられます。
日本でルイヴィトンのゲームが旋風を巻き起こしたら、日本語に対応しようという案が、ルイヴィトンの社内で出てくるかもしれませんね。
言語は未対応ですが、日本でもダウンロードとプレイすることは可能です。
また、プレイ自体は、直感的に操作できる部分が多いため、日本語未対応でもそこまで問題はなさそうです。
ルイヴィトンのゲームの概要ややり方
ルイヴィトンのゲームは、創業者ルイが故郷のジュラ地方から、パリに到着したというエピソードをもとに作りこまれたアクションゲームです。
実際に、創業者ルイは14歳という若さにして、故郷を離れ道中で人に雇ってもらいながら、旅を始めています。
家を出てから2年後の16歳の時に、パリにたどり着きました。
その後、荷造り用木箱製造職人兼荷造り職人として有名なマレシャルのもとで見習いとして働き始めます。
創業者ルイの壮大な2年間の旅がこのゲームには凝縮されていそうですね。
ゲームの主人公は、ブランドマスコットである「ヴィヴィエンヌ」です。
「ヴィヴィエンヌ」が「ルイの森」を出発し、時空を超えて存在する6つの美しい架空の世界を旅します。
旅の中で、モノグラムのキャンドルを探し、集めていきます。
6つの美しい架空の世界はこちらです。
- LOUIS FOREST (ルイの森)
- LUMINOUS CITY (光の街)
- ADVENTURE KINGDOM (アドベンチャー王国)
- MONOGRAM ISLAND (モノグラム･アイランド)
- SUNSHINE METROPOLIS (サンシャイン･メトロポリス)
- スワイプ：風を起こして行き先を確認
旅をしながら集めるモノグラムのキャンドルは、生誕200周年にちなんで、200個用意されています。
キャンドルを1個集めるごとに、「ヴィヴィエンヌ」は、ポストカードやアクセサリーを手に入れ、色とりどりのスパークを浴びて輝きます。
カードには、ヴィトン家の歴史や技術面におけるトリビア、メゾンに纏わる秘話やファッションショーのハイライトなどが書かれているそうです。
旅をする以外にも、キャンドルを集めて手に入れたアクセサリーを使用して、「ヴィヴィエンヌ」の着せ替えを公開することができます。
他にもスコアボードを使って友達と競い合う遊び方もできますよ。
ルイヴィトンのゲームのステージ1攻略方法
ステージ1は、森をイメージしたステージになっていて穏やかなBGMが流れています。
このステージには、9本のモノグラムキャンドルが用意されています。9本すべて集めなくても、次のステージには行けるそうです。
「ヴィヴィエンヌ」のアクセサリーを増やしたい場合や、ルイヴィトンの秘話を知りたい場合は、9本すべて集めるのが良いでしょう。
モノグラムキャンドルは基本的に、ステージ内をくまなく隅々まで歩き回れば、見つけることができます。
道に迷ってしまい、行き先が分からなくなってしまった場合は、スワイプして風を起こすことで、モノグラムキャンドルの位置が分かります。
川を渡る場面は、ジャンプして川に浮かんでいる木の板に飛び乗りましょう。
川に落ちても、問題はないため、水の中を歩いて進んでいっても良いですね。
モノグラムキャンドルは、自分の進む方向にあるため、簡単に手に入れることができます。
1個だけ小屋の上にあるので、水車に乗って屋根の上に上り手に入れましょう。
ステージ1のモノグラムキャンドルを手に入れるうえで、一番の難所はこのくらいです。
モノグラムキャンドルが必要数揃うと、ルイのカバンを探せという指示が表示されます。
かばんの中に、次のステージに進むための鍵が入っています。
鍵を手に入れたら、扉の鍵を開けましょう。次のステージに進むことができます。
ルイヴィトンのゲームでNFTアートが楽しめる⁉
ルイヴィトンのゲームでは、最新のブロックチェーン技術が採用されています。
なんとゲーム内で、30作品ものNFTアートに触れることができるのです。
残念ながら、ステージ1ではNFTアートは出てこないようですね。
ステージが進むごとに楽しむことができるのかと思います。
現状は、獲得したNFTを取引できる場所は用意されてなく、本ゲームでは集めるだけとなっています。
全ステージをクリアしたユーザーによると、「NFTの所有権獲得ができる抽選に申し込んだ」という声がありました。
公式発表にそのような内容はないため真偽は不明です。
しかし、NFTを活用したゲームにしているという時点で、市場流通を視野に入れている可能性は大いにあります。
なんとなく集めていたNFTが、今後取引できるようになり、とんでもなく価値のあるものになるかもしれませんね。
本ゲームに登場する30作品のNFTアートのうち10作品は、BEEPLE（本名マイク･ヴィンケルマンさん）が制作したものです。
BEEPLEは、デジタルアート界で脚光を浴びているアーティストですね。存命する高額アーティストのトップ3に入っています。
2021年3月11日には、BEEPLEが制作したデジタルアートが約75億円で落札をしています。
そんなBEEPLEの作品が10作品も組み込まれているとは、さすがルイヴィトンが考えるゲームですね。
まとめ
- ルイヴィトンのゲームアプリは、App StoreもしくはGoogle Playからダウンロード可能だが、日本語対応はしていない。
- 6つの架空の世界を旅しながら、モノグラムのキャンドルを集めるゲーム
- 登場する30作品のNFTアートのうち、10作品がBEEPLEの作品
今回は、ルイヴィトンが創業者ルイの生誕200周年を記念してリリースしたゲーム、「LOIS THE GAME」についてまとめてみました。
ルイヴィトンでは、創業者ルイが掲げた、エレガントかつ実用性を重視したいという「旅の真髄（こころ）」の精神や伝統を重んじています。
そんな旅への思いが詰まったゲームになっていることでしょう。
また、世界的デジタルアーティストの作品に触れられるのも魅力的ですね。
お家時間の楽しみとして、試しに一度プレイしてみてはいかがでしょうか？
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