皆さんは「たまごっち」って何かご存じでしょうか?1997年頃には、「たまごっち」が空前の大ヒットとなりました。
私も、子どもの頃に流行った、たまごっちが大好きで、「たまごっち」にストラップを付けて首からぶら下げて出かけていました。
なんと、そのたまごっちが、現在ではキーチェーン型だけでなく、スマートフォンのアプリバージョンとして登場しており、さらにアップルウォッチ上でも遊べる商品へと進化しています。
今回は、たまごっちを知っている方にも知らない方にも、アップルウォッチで遊べるたまごっちについてご紹介していきます!
アップルウォッチのアプリで遊べるたまごっちって?
アプリ版の「たまごっち」は、App Store と Google Playの両方で配信されています。
今回は、アップルウォッチで遊ぶことのできる、App Store版についてご紹介していきますね。
アップルウォッチで遊びたいアプリがある場合は、どのようなアプリをインストールされる際も、必ず“Apple Watch App が有ります。”と書かれたものをインストールして下さいね。
iPhone等で、インストールできたら、設定内の”Apple Watch”アプリで、たまごっちを選択してApple Watchと連携させて下さい。
これにて、アップルウォッチでたまごっちを遊ぶ準備ができました。
アップルウォッチの画面で操作できるお世話
アップルウォッチ内のたまごっちでは、“おせわ”・”チェックメーター”の2種類が選択可能です。
“おせわ”の項目で選択できる項目は、ごはん・おかし・トイレ・でんき・注射・しつけの6種類です。
アップルウォッチ版では、残念ながらゲームで遊ぶことはできません。
“チェックメーター”の項目で選択できる項目は、たまごっち(現在お世話中の)、年齢・体重・ごきげん・おなか・しつけの5種類です。
お世話をしているたまごっちが、何かを求めるとアップルウォッチ内に通知が表示されるので、表示を確認して、たまごっちアプリを開き、求めていることに合わせたお世話をして育成を楽しみます。
アップルウォッチでたまごっちを育成すると残念なこと
- アップルウォッチの画面上にエフェクトが表示されない
- アップルウォッチのみで育成すると太る(ごきげんアップのためにはおかしを与えるしかないため)
アップルウォッチ単体で、育成を楽しむ方は上記2点をふまえて遊んでくださいね。
基本的には、iPhoneなどで遊び、補助的にアップルウォッチを利用される方は、あまり気にならない点かもしれませんね。
そもそもアップルウォッチで遊べるというたまごっちって何?
皆さんの中には、たまごっちを懐かしいと思われる方や、中には名前は聞いたことがあるけれど、詳しい遊び方は知らないと言う方もいらっしゃるかと思います。
そこで、「たまごっち」について改めてご紹介しておきましょう。
たまごっちってどんなゲームなの?
「たまごっち」は、もともと1996年にバンダイで発売されたキーチェーン型の電子ゲーム機でした。
画面の中に、登場する「たまごっち」と呼ばれるキャラクターに、お腹が空いていたらエサをあげたり、排泄をしたらトイレのお世話をしたりして、育成させていくゲームです。
お世話が滞ってしまうと、機嫌が悪くなってしまい、さらにそのまま放置しておくと最悪の場合、死に至ってしまいます。
成長の過程で、お世話の仕方などに応じて「たまごっち」と呼ばれるキャラクターが進化して、それぞれ別々の名前がついたキャラクターの「たまごっち」へと進化していくのです。
主な遊び方は、たまごっちの育成を楽しむゲームです。
どんなゲーム機でたまごっちが遊べるの?
1996年に発売されて以来、現在までにさまざまなゲーム機でたまごっちが発売されてきました。
- キーチェーンタイプ
- 家庭用ゲーム機ソフト
- アーケードゲーム
- 腕時計型ゲーム(アップルウォッチではない)
- モバイルアプリ
- スマートフォンアプリ
- ソーシャルゲーム
たまごっちにまつわるその他コンテンツ
- テレビアニメ
- 劇場アニメ
- ラジオ
- 漫画
- 小説
など、現在までにゲーム以外でもキャラクター要素としてたまごっちのその他コンテンツが展開されています。
アップルウォッチ以外のゲーム機でたまごっちを楽しむことはできるの?
ここまでの記事を読んでいただいた方の中には、アップルウォッチをはじめとする端末をそもそも持っていないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
けれど、たまごっちで遊んでみたい!とそう思われた方にむけて、今現在、たまごっちをアプリ以外で遊ぶ方法をご紹介します。
「たまごっち公式サイト」内の商品情報を見てみると、Tamagotchi Smartシリーズやたまごっちnanoシリーズなどのたくさんの商品が発売されていることがわかります。
また、従来のたまごっちは、たまごっちのオリジナルキャラクターのみでしたが、現在流行中の様々なキャラクターとコラボレーションしています。
そのため、たまごっち以外のキャラクター好きの方にも楽しんでいただけるかと思います。
こちらのサイトを確認していただき、ご自身に合うたまごっちを購入していただくことで、アップルウォッチをはじめとする端末をお持ちでない方も、たまごっちで遊ぶことが可能となりますね。
サイト内には、きせかえベルトやたまスマカード(追加コンテンツ)・ネックストラップ等のグッズも販売されており、たまごっちライフが楽しめそうですね。
まとめ
- アップルウォッチ版たまごっちでは、“おせわ”・”チェックメーター”の2種類が選択可能
- アップルウォッチの画面上にエフェクトが表示されない
- アップルウォッチのみで育成すると太る
- たまごっちは、もともと1996年にバンダイで発売されたキーチェーン型の電子ゲーム機
- 成長の過程で、お世話の仕方などに応じて「たまごっち」と呼ばれるキャラクターが進化して、それぞれ別々の名前がついたキャラクターの「たまごっち」へと進化していく育成を楽しむ
- 現在までにさまざまなゲーム機でたまごっちが発売されてきた
- ゲーム以外でもキャラクター要素としてたまごっちのその他コンテンツが展開されている
- 現在流行中の様々なキャラクターとコラボレーションしている
- きせかえベルトやたまスマカード(追加コンテンツ)・ネックストラップなどのグッズ販売がある
キーチェーン型で空前の大ヒットをとげた「たまごっち」は、アプリバージョンが発売されたり他のキャラクターとコラボレーションしたりと進化をとげていることがお分かりいただけたかなと思います。
また、ほのぼのとした、たまごっちを育成するという遊びなので、今まで遊んだことのない方や名前は知っているけれど詳しくは知らなかった方などにも興味をもっていただけたでしょうか。
たまごっち好きの私としては、今回の記事を読んできただいて少しでもたまごっちに興味を持っていただけましたら幸いです♪
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