移動するだけでポイントが貯まるアプリトリマをご存知ですか?
効率よくポイントを獲得するポイ活は今や立派な経済活動!トリマは、数あるポイ活アプリの中で一番貯まると話題のアプリ!
トリマは移動距離や歩数に応じてマイル(トリマの独自ポイント)が貯まり、そのマイルを現金や電子マネー、商品引換券などに交換できちゃうんです!

日常行動(移動)でポイントが稼げるなんて、とってもお得!
でも、移動距離ということはスマホの位置情報が必要になるということ。
位置情報は場合によっては個人の特定に繋がるので、プライバシーやセキュリティが心配になりますよね。

リスクを負ってポイントを得るのはちょっと…
安全かつお得であることはポイ活の基本!トリマの仕組みの解説をして位置情報の不安を解消していきます!
トリマではなぜ位置情報が必要なのか
冒頭で述べたように、トリマは移動距離と歩数でポイントを獲得するアプリで、月額手数料やポイント交換手数料はかかりません。
多数のポイ活動アプリが歩数でポイントを獲得するのに対し、トリマはこの2つが柱となっている事に加え、歩かなくても車や電車で移動すればポイントが貯まるのです。
他のポイ活アプリと比較してポイントが貯まりやすいので、人気なのです。
どうやって移動をポイントに換算するのかというと、スマホから発するGPSで、どれくらい移動したのかを運営会社が情報収集し、その移動に応じてポイントをユーザーに還元するのです。
ただ歩数のみでポイントを獲得するのであれば位置情報は不要ですが、移動距離の判定が必要なために位置情報の提供が求められます。
トリマに位置情報を提供するのは危険?
結論から言うと、安全性は高いです。なぜなら、運営しているのは個人や中小企業ではなく、ジオテクノロジーズ株式会社という法人です。
25年以上デジタル地図を作っている会社です。私はGoogleMapと併用して地図・ルート検索をMapFanも使いますが、このMapFanを運営している会社だと、今回知りました。
こちらの会社は、道路開通情報や地域の開店閉店情報を、行政の道路設計資料・新聞媒体・インターネット等情報収集して地図整備しています。
しかし、より詳細な地図整備やリアルタイム更新、新たなロケーションビジネスの創出のため、アプリ利用者へポイント還元という形で位置情報の収集を行っているそうです。
このアプリを通じて収集したデータは、個人が特定できないよう匿名化処理して活用しているとのこと。
以上、かいつまんでトリマ運営からの説明を簡単に書きましたが、詳細はトリマHPの利用規約・プライバシーポリシーにてご確認ください。
要するに、ユーザーはポイントを貯めて電子マネーや商品券に交換でお小遣い稼ぎになり、運営会社はユーザーの位置情報の提供により詳細な地図作りをユーザーに手伝ってもらうという双方メリットがあります。
私たちユーザーにとってはお小遣い稼ぎの結果、さらにより良い地理情報やサービスの提供を、巡り巡って受けられるという嬉しい構図になっているわけです。
トリマにリスクがあるとすれば、暗号化された位置情報を提供(設定でON)や歩数によるマイルの獲得ではなく、アンケートサイトやミッションに掲載された会社の安全性によるリスクです。
トリマでのポイントの貯め方は大きく分けて2通りで、トリマ独自でしているものと、外部サービスと連携しているものです。
個人情報の漏洩や特定などのリスクがあるのは、トリマでのポイント獲得方法のうち外部サービスとの連携の可能性が高いです。
キャッシングや個人情報などを入力するアンケートを避けたり、ミッションは知名度の高いものを選ぶなど、ご自身で安全性に関して基準を設けて取り組むことをオススメします。
また、ポイント交換時に口座番号などが必要な場合がありますが、そういった情報を入力することにも抵抗がある場合は、Amazonギフト券などリスクの少ないポイント交換を選んでください。
口座番号は入力しても、口座のパスワード入力を求められることはありません。安易に入力しないように注意してください!
トリマの位置情報は常にオンにすべき?
安全性に関しては、トリマアプリの位置情報でのポイント獲得のリスクは低いと説明しました。
常にオンにすることで、どのようなデメリットが生じるかというと通信量とバッテリーということが挙げられます。
まずはトリマの位置情報の設定の仕方を説明し、その後通信量とバッテリーについてお話をしていきます。
まずはトリマの位置情報の設定の仕方を説明します。トリマのアプリをダウンロードしたら、スマホそのものの設定をしていきます。手順は以下の通りです。
- スマホの設定画面を開く(歯車マーク)
- トリマを探し、タップする
- 「常に」or「許可しない」or「このAppの使用中のみ許可」を選択する
歩数のみで稼ぐことを前提とするならば、「許可しない」もしくは「このAppの使用中のみ許可」を選択しましょう。
ちなみに「常に」以外の設定でトリマのアプリを起動すると、起動時に「位置情報が制限されています」と表示され、設定変更が毎回促されます。
これは少し煩わしいかもしれませんね。以下の2つの点で問題ないと判断した方は、常にオンにしたり、状況によって設定を都度変えることが良いでしょう。
次に、位置情報を常にオンにすることのデメリットを説明します。
トリマの位置情報設定をオンにすると通信量が増える?
常に位置情報取得及びトリマへの位置情報提供をしていると、通信量が通常よりも多く発生することは事実です。
とはいえ、位置情報のデータ量は、数列で記載された座標データを定期的に取得するので、動画の再生などに比べるとさほど大きなデータ量にはならないでしょう。
トリマの位置情報を常にオンするのはバッテリー消費が激しい?
常に位置情報を取得し、GPSの更新を続けることで、バッテリーの減りが早くなるのは事実です。
もしバッテリーが残りわずかな場合、省電力モードに切り替えて、一時的にトリマの移動距離によるマイル取得をあきらめて歩数によるマイル距離に絞ることも必要でしょう。
1日の中でもちょこちょこと移動するのであれば常にオンにしたり、電車や車など、移動距離が長い時のみオンにするなど、ライフスタイルやスマホの状況に合わせて、ご自身に合った設定方法を選んでください。
トリマの位置情報の偽装はバレる?
トリマユーザーの中には、残念ながらトリマの位置情報を偽造して、移動していないのに不正にマイルを貯めているユーザーもいたようです。
ですが、この不正はトリマの運営側に検知され、バレます。「不正検知」となり、ポイント交換ができなくなるそうです。
仮に何らかの方法で移動したと見せかけてマイルを獲得したとしても、いざマイルを交換するときに以下のメッセージが表示されるとのこと。
リスクを冒して貯めたマイルの交換先がなくなり、無意味となるのです。
この場合、サポート窓口に連絡しても救済措置はないそうです。
この状態でも、トリマのアカウントは生きているので、広告視聴はできるためマイルは貯まりますが、交換ができないので、広告視聴・マイル貯蓄をするだけの無意味なアカウントになります。
つい出来心でやってしまった場合、新しいメールアドレスでアカウントを作り直すことで、同じ端末で1から再スタートすることができるようです。
どうにかしてトリマ運営の安全網を潜り抜けて不正しようと努力するのではなく、正当な利用で堂々とマイルを溜めてお得に交換しましょう!
トリマの位置情報がオフになっていてもポイントは貯まる?
トリマのマイルの貯め方はいろいろな方法がありますが、大きく分けると以下の通りです。
- 移動距離で貯める(タンクを満タンにする)
- 歩数で貯める(1,000歩以上)
- ランキング・スロット・クーポンで貯める(トリマ運営によるサービス)
- 外部サービスと連携(アンケート・ミッション・買い物・ゲーム)
1~3までがトリマ独自のポイント獲得で、4が外部との連携になります。
さらにこの中で位置情報が必要となるのは、1の移動距離で貯める場合です。
2以下は位置情報をオフにしていてもポイントが貯まります。
ただし、トリマ最大の魅力である移動距離によるポイント獲得ができないのであれば、効率的なポイント獲得の効果は半減します。
位置情報に関する移動距離に応じたポイント獲得について説明します。
位置情報に関する移動距離でのポイント獲得は、移動距離に応じてタンクが貯まり、タンクをマイルに交換する仕組みとなっています。
画像引用:トリマ公式ヘルプ
約10kmでタンク1本が満タンになり、「15マイル獲得」ボタンを押すと、タンク1本を消費して15マイル獲得できます。
「動画を見て60マイル獲得」ボタンを押すと、タンク1本を消費して、動画視聴し、市長後に60マイル獲得+ボーナスガチャを回すことができます。ガチャの景品は以下の通り。
- 1等 100,000マイル
- 2等 100マイル
- 3等 スロットメダル1枚
さらにお得に貯めるには「3倍モード」と「タンクの追加」いうものがあります。
「3倍モード」は、約3.3kmの移動でタンク1「本が満タンとなるお得なモードで、動画視聴とスピードアップ定期券の2つの方法があります。
「動画を見て3倍速」ボタンを押すと、動画広告を再生後3時間、3倍速モードになります。
「スピードアップ定期券」は、マイル交換で7日間または30日間3倍モードになります。
「タンクの追加」では、マイル交換で最大10本までタンクを追加できます。
最初は3本のマイルですが、3本とも満タンになるとそれ以上はいくら移動しても貯まらないため、タンクが満タンになる前にマイル交換をしなければなりません。
約10kmの移動でタンク1本なので、通勤や通学だったり、移動が頻繁な方はあっという間にタンクが3本とも満タンになってしまいます。
何度も述べているように、トリマは他のアプリと異なり、歩数で換算するだけでなく、自転車・車・電車など手段を選びません。
人によっては、本当にあっという間に3本のタンクはすぐに貯まります。
使えば使うほど、まずはタンクの追加が効果的になってきます。
トリマのマイルと交換できるものとしてはAmazonギフト券、iTunesギフトコード、nanaco、dポイント、auPAY、銀行振込など様々です。
画像引用:トリマ公式HP
ポイントは、電子マネーやギフト券のほか、コンビニやコーヒーショップなどの商品券と引き換えることや、アプリ内でのアイテムへ交換、トリ丸(トリマのキャラクター)の着せ替えアイテム交換などに使えます。
交換先によって違いますが、およそ100マイル=1円相当となります。
普段お使いのものがあるか、ぜひご覧になってください。
トリマで位置情報をオフにしていないのにポイントが貯まらない!
移動距離でポイントを貯めたいのに、うまく計測できていない場合は、以下のことを試してみてください。
- 位置情報のオン・オフを確認
- アプリの起動状態を確認
- 省電力・低電力モードになっていないか確認
位置情報のオン・オフを確認
タンクは、移動距離で貯まります。つまり、位置情報がオンとなっている状態でないと、移動距離は計測されません。
位置情報がオンになっていると、アプリが完全にシャットダウンされていても情報提供されて、タンクが貯まることとなっています。
ですが一部のケースでシャットダウン時は計測されない、もしくは取得に時間がかかる現象が起きているようです。
アプリの起動状態を確認
アプリを終了させない、つまりバックグランドで起動している状態にします。
アプリを起動した後ホームボタンをタップすると、バックグランドで起動している状態です。
スイッチャーを起動し、上や横にスワイプするとシャットダウンしてしまうので、これをせずにバックグランドで起動しているようにして、距離が貯まっているか確認してみましょう。
省電力・低電力モードになっていないか確認
スマホのバッテリーが一定の容量以下になると、省電力・低電力モードが提案されます。
このモードをオンにするとバックグラウンド通信を極力行わない状態になります。
このモードの時は位置情報が適切に共有されないので、設定を変更する必要があります。
設定アプリから「バッテリー」→低電力モードを確認し、オンの状態になっていないかを確認してみましょう。
まとめ
- トリマは他のポイ活アプリと違って歩数や外部サービス連携の他に、移動距離によるポイント獲得ができる
- 歩く以外にも車や電車など移動手段はなんでもOK
- 月額手数料やポイント交換料もかからない
- トリマを運営しているのはMapFanを提供しているジオテクノロジーズ㈱というしっかりとした法人
- 外部サービスと連携したポイント獲得には個人情報漏洩などリスクの可能性があるが、位置情報提供そのものでのリスクは低い
- 位置情報をオンにすることで生じるデメリットは通信量の増加とバッテリーの減りが早くなること。
- 位置情報をオンにしてもリスクは低いので、デメリットを許容できれば、常にオンでもケースバイケースでオン・オフを設定することもできる
- 位置情報の偽装で不正にポイントを獲得しても、不正利用で検知されてバレる。ポイント交換ができなくなる。
- 位置情報をオフにしても、歩数や独自のスロットなどのサービス、アンケートなどの外部サービスの連携により、ポイント獲得は出来る
- 位置情報をオフにしていないのに、移動距離によるタンクが貯まらずポイントが獲得できない場合は、位置情報の設定やアプリの起動状態、省電力モードの確認などを行う
トリマを運営している会社は安定している大きな会社で、位置情報そのものの個人情報漏洩や特定のリスクは低く、アプリは月額手数料も交換手数料も無料です。
ポイ活をされている方や検討されている方にお勧めできるアプリだと思います。
この日にはこの店を利用しようとか、アンケートをこまごまと答えたり、意外とポイ活は、地味な割に労力や時間を費やすことがあります。大変な思いをしても還元率が思ったほどではなかったり。
このトリマは、日常でサクサクとポイントが貯められるので、物は試し。ぜひ使い始めることを検討してみてください!
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