引っ越しのとき洗濯機の設置は自分で出来る?手順と注意点を確認!

生活お役立ち情報

引っ越しに関しては色々なチェック事項があると思います。

その中でも、引っ越し当日に大変な思いをしないために事前に確認して欲しいのが洗濯機の水抜き手順や設置方法です。

洗濯機の設置方法を誤ると水漏れを起こし、自分だけではなく下の階の住人にも迷惑をかけてしまうことになりかねません。

しかし、洗濯機の設置は業者さんに依頼すると設置料がかかります。少しでも節約したい人は自分で設置も可能ですよ!

この記事では、下記の内容を解説させていただきます!ぜひ参考にしてください!

  • 引っ越し前にチェックしたほうが良い洗濯機についての注意点
  • 自分で洗濯機を設置する手順と注意点
  • 業者さんに依頼した場合のサービス内容と料金
私

私が賃貸不動産仲介営業として働いてきた中での体験談も踏まえてお話していきます!

引っ越し前にチェック!洗濯機設置に関する確認事項と注意点!

引っ越しの際に洗濯機関係のトラブルはとても多いです。しかしトラブルの元は引っ越し当日の設置作業以外にもあるんです!

  • 物件選びの段階での注意点
  • いざ引っ越しの時の注意点
  • 入居中直後〜入居中の注意点
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この3つに分けて確認していきましょう!

洗濯機置場のチェックは物件選びのときから!

引っ越しの際の洗濯機設置は、じつは物件選びの段階で失敗することの方が致命的です。ですが、その致命的な失敗はある程度の頻度で起こります…!

私

致命的な失敗をしないための対策と、事前に確認しておくと安心なポイントを解説します!

洗濯機と洗濯機置場のサイズ

物件探しの際に、お部屋の洗濯機置場に洗濯機が収まるかきちんと確認をしましょう。

特にドラム式洗濯機の場合は、洗濯機置場だけではなく搬入経路の確認も必須です。

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洗濯機に限らず、大きめの家具家電が搬入できるかは物件決定の重要なポイントになります!

給水排水の位置を確認

洗濯機置場のサイズをチェックする時は、単純に「◯◯cm以内だから大丈夫!」と大きさの確認だけではなく給水と排水の位置や高さも確認してください。

自分の洗濯機を実際に置いて使うとどうなるかまで軽くイメージしましょう。

洗濯機を置いた時に排水ホースはどの位置になるか

洗濯機の幅だけでピッタリだと、排水ホースを回すスペースが無いかもしれません。

その場合、洗濯機の下を通すことができるか、排水が洗濯機の真下に来る場合は洗濯機の嵩上げや、真下排水用のホース(またはパイプ)が必要になる可能性があるので確認しましょう。

嵩上げをする場合は上げる高さも考慮して給水との距離を確認しましょう。

洗濯機の蓋を開けた時に給水の蛇口にぶつからないか

洗濯機置き場の上あたりには、洗濯機に繋ぐための蛇口がついています。

この蛇口が横の壁に付いているか奥に付いているかによって蓋を開けた時にぶつかってしまい開かなくなることがあるので注意しましょう。

洗濯機のドアがぶつからないか

ドラム式洗濯機の場合はドア(蓋)を開けた時に、浴室のドアや洗面台にぶつからないか、または開けた時の家事動線などもイメージすると後悔がないです。

ドラム式洗濯機は右開きと左開きの機種があり、機種によりますが基本的には開く方向を変更することは出来ません。

不動産会社へ来店する前に新居へ持っていく予定の家具家電の大きさを測ってメモしておくのがおすすめです。

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または物件を決定したらその場でそれぞれの置き場や搬入経路のサイズを図面に書き込んで図面を持ち帰りましょう!

お部屋の申込をした後、当日や翌日ならまだキャンセルをして他の物件を紹介してもらうことができます。ですが、契約が進んでしまうともう変更ができません。

事前に大きさを測らずに来店してしまっても「家具家電が搬入できるかわからないから物件を決められない。」

とは考えなくて大丈夫です。洗濯機の為に数日申込みが遅れると、その間に他の人に物件が取られてしまうリスクがあります。

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申込を済ませて帰宅し、図面のメモを見ながら翌日くらいまでには搬入可能か確認するという流れが確実なのでおすすめです!

給水の蛇口の形

洗濯機を設置する際は、給水用の蛇口と洗濯機を専用のホースで繋いで給水します。そのホースを繋ぐ蛇口ですが、大きく分けて3種類のタイプがあります。

蛇口のタイプによってはパーツの追加が必要な可能性もあるので、内覧時に写真などで撮って後から確認できるようにしておきましょう。

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引っ越し当日、洗濯機を運び入れた際に「パーツが足りない!」となるとすぐ設置できません。業者さんに依頼する時は特に確認が重要になります。

洗濯機パンが必要か検討する

万が一の水漏れが起きた際に、洗濯機パンを設置してあると少ない水漏れであれば洗濯機パンの中で収まり大事には至りませんし、床の劣化も防げます。

しかし物件によっては洗濯機パンが設置されておらず、直置きになる場合もあります。

万が一の為に洗濯機パンを設置したいと思う場合は、簡易的なものを購入することもできるので設置前に決めておきましょう。

私

一度洗濯機を置いたり設置するとまた動かすのは大変なので、事前に検討して準備するのがおすすめです!

引っ越し時の注意点!

引越し作業の直前と当日の注意点を確認していきます。漏れがあると引っ越し業者さんに輸送拒否されてしまうこともあるので確認しておいてください!

ドラム式洗濯機は輸送用ボルトで固定する

ドラム式洗濯機は揺れに弱いので輸送する際は洗濯槽が揺れないように「輸送用ボルト」を設置する必要があります。

引っ越しを依頼する業者さんによっては「輸送用ボルト」が設置されていない状態の洗濯機は積み込みを拒否されてしまう場合もあるので、必ず事前に確認しましょう。

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輸送用ボルトは設置が不要な機種もあるので、説明書などで確認をしましょう。

万が一輸送用ボルトを紛失していても、メーカーから購入できる場合が多いですよ!必ず引っ越し当日までに準備しましょう。

引っ越し日の前日までに水抜きをしておこう!

洗濯機を引っ越しするためには、当日までにホース内の水を抜いてキレイにする必要があります。

私

この作業を怠ると、運搬中に水漏れが起きてしまったり、洗濯機本体の故障に繋がることもあるので注意しましょう!

タテ型洗濯機の水抜き方法
  • STEP1
    洗濯機の中の洗濯物は出して空にする
  • STEP2
    給水の蛇口を締める
  • STEP3
    蓋を閉め、電源を入れたらスタートボタンを押す

    給水ホースの水が抜けます

  • STEP4
    1〜2分程度経過したら電源を切り、給水ホースを蛇口から外す

    ホースに水が残っている場合があるためタオルをあてると安心です

  • STEP5
    再度電源を入れて脱水ボタンを押し脱水をする

    排水ホースの水が抜けます

  • STEP6
    脱水が完了したら、中の水分を拭き取り洗剤ボックスがある場合は洗剤も取り除く
  • STEP7
    排水口からホースを抜き、本体を軽く傾けるなどしてホース内に残った水を抜く
ドラム式洗濯機の水抜き方法
  • STEP1
    給水の蛇口を締める
  • STEP2
    洗濯機のドアを閉め、電源を入れる
  • STEP3
    「ドライコース」または「槽洗浄コース」を選び、スタートボタンを押す

    給水ホースの水が抜けます

  • STEP4
    15秒ほど経過したら本体の電源を切り、蛇口の水栓つなぎから給水ホースを外す

    給水ホース内に水が残っているので、洗面器などで受けます

  • STEP5
    再度電源を入れて、脱水ボタンを押す
  • STEP6
    脱水1分に設定してスタートを押し、運転が完了して止まるのを待つ
  • STEP7
    糸くずフィルターのつまみをゆるめる

    糸くずフィルター、排水ホースの水が抜けます

入居中は水漏れが起こらない工夫をしよう!

洗濯機の設置を失敗して水漏れを起こしてしまうと最悪の場合どうなるのか、念の為確認しておきましょう。

入居中も水漏れが起こらないように予防することができます!

水漏れをおこしてしまった場合のリスク

アパートやマンションで水漏れを起こしてしまうと最悪の場合、2種類の賠償責任が発生します。

  • 自分の借りているお部屋への損害(大家さんに対しての損害)
  • 下の階の住人に損害

どちらも入居中に加入が義務付けられている火災保険の内容でカバーできる可能性があります。

大家さんに対しての損害は借家人賠償責任保険で、下の階の人に対する損害は個人賠償責任特約で保証されます。

火災保険では予期できない突発的な水漏れは保証されることが多いですが、故障やミスによる水漏れは対象外のことがほとんどです。

下の階に対する損害は火災保険ではなく、付帯された個人賠償責任保険で行うことになるので、加入する保険を選ぶ際には個人賠償責任特約があるかも確認しておきましょう。

個人賠償責任保険は、火災保険以外にも車の保険やクレジットカードの保険に付帯してついている可能性があるので、どこかで加入していれば安心です。

引っ越し業者さんへ設置を依頼した場合に、ホースが外れるなどの事故が起こった際は、引っ越し業者さんが加入している保険で保証されます。

私

よくあるのが、引っ越しが近いからと火災保険の契約更新を怠った時に限って、水漏れ事故が発生するパターンです。

火災保険は2年または1年契約であることが多いので、引っ越し間近だと契約更新するのがもったいなく感じてしまう場合もあると思います。

ですが2年分を支払った後、例えば1ヶ月程で解約したとしたら、残存期間分を払い戻しできるパターンも多いです。きちんと確認して、未加入期間は作らないようにしましょう。

洗濯機の排水口を掃除して水漏れを防止

洗濯機から水漏れが起こる原因の1つにお掃除不足による排水口のつまりがあります。

排水口のつまりが原因で水漏れが起きると、保険会社の判断によっては保険が適用にならない場合があります。

私

万が一そうなるととんでもないお金がかかる可能性があるので気をつけましょう!

排水口のお掃除方法
  • 準備①
    洗濯機のコンセントを抜く

    万が一感電が起こらないようにコンセントは抜きます

  • 準備②
    給水の蛇口を閉める

    途中で水が出てしまうと余計な手間がかかるので念の為蛇口を閉めましょう

  • 準備③
    排水ホースや排水口のパーツを取り外す

    ホースを外す前に雑巾などを床に引いておきましょう
    ホースの中に水が残っていることもあるので洗面器などで受けます

  • 方法①
    パイプユニッシュなどのパイプクリーナーを流し込む

    ・排水口に直接流し込み30分ほど放置します。
    ・時間経過後、バケツやコップで水を流し込みます。排水口から水が溢れないように何回かに分けて行いましょう。

  • 方法②
    強いクリーナーに抵抗がある場合は重曹+クエン酸を使用する

    ・排水口にコップ1杯ほどの重曹を振り入れる。
    ・重曹の上からクエン酸を小さじ2杯程ふりかける。
    ・上からお湯1カップをかけて発泡させ、10〜30分放置します。
    ・バケツやコップで水を流し込みます。排水口から水が溢れないように何回かに分けて行いましょう。

  • 方法③
    ブラシなどで物理的に掃除する

    歯ブラシや雑巾などを使用して排水口の中を磨いていきましょう。汚れがひどい場合は浴室用洗剤を使用すると取れやすいです。

排水口は普段からなるべくキレイに保つように心がけるとお掃除の頻度は少なくても済むかもしれません。

  • 糸くずフィルターやごみ取りネットを頻繁に確認する
  • 残り湯はなるべく使わない
  • 洗濯槽の洗浄(1〜2ヶ月に1回)
  • 排水ホースを定期的に交換(半年〜1年程)

普段からこのようなことに注意して過ごすと排水口にひどい汚れが溜まることも少なくなります。ですが定期的に清掃や点検は行いましょう。

時間が取れなかったり、自分で行うのが不安、排水口が洗濯機の真下にあるなどで清掃が難しい場合はお掃除だけ業者さんへ依頼することもできるので検討してみてください。

引っ越し先で洗濯機の設置を自分でする方法

洗濯機の設置は実は自分でもできます。ただ、自分で設置をする際はきちんと確認をして水漏れが起こらないようにしましょう。

排水ホースの取り付け手順
  • STEP1
    洗濯機を倒し、排水ホースを取り出す
  • STEP2
    排水口についている排水エルボを外す
  • STEP3
    排水エルボに排水ホースを接続する
  • STEP4
    排水エルボを排水口に挿す

    繋ぎ目から水漏れしやすいので専用のバンド等で固定するのがおすすめです

  • STEP5
    排水の位置が洗濯機の真下になってしまう位置の場合は、ホースに手が届かない事が多いので嵩上げが必要です。
  • STEP6
    嵩上げは四足の部分にブロックを置くタイプと、キャスター付きの台を置くタイプがあります。
私

キャスター付きだと洗濯機を動かせるようになるので掃除がしやすい!でも見た目に圧迫感が出るかも。好みで選びましょう!

アース線の取り付け手順
  • STEP1
    アース線の先端のビニール皮を剥き、銅線を出す
  • STEP2
    アース端子のカバーを開ける
  • STEP3
    プラスドライバーでネジを緩める
  • STEP4
    アース線を差し込み、ネジを締める
給水ホースの取り付け手順
  • STEP1
    ホースを洗濯機に繋ぐ
  • STEP2
    万能ホーム水栓への取付方法
  • STEP3
    ニップルの4つのネジを蛇口が入る広さまで緩める
  • STEP4
    蛇口に対して真っ直ぐになるようにニップルを差し込んでネジを締める
  • STEP5
    ニップル本体を手で回して締める
  • STEP6
    給水ホースを差し込む
洗濯機用水栓への取付方法
  • STEP1
    給水の止水栓を締めておく
  • STEP2
    給水ホースの可動スリーブを引きながら差し込み、ロックレバーを引っ掛ける

設置後は試運転

設置後は一度試運転をしてみましょう。水漏れの確認をするだけなので、洗濯物や洗剤は入れずに水だけで行います。

試運転の手順
  • STEP1
    電源ボタン→スタートボタンを押す
  • STEP2
    3分の1程給水されたら電源ボタンを押して止める

    ここまでで給水されているので給水蛇口や洗濯機との結合部から水漏れがないか確認します。

  • STEP3
    脱水コースを選択してスタートボタンを押す

    この操作で水が排水されます。

  • STEP4
    排水ホースと排水口の結合部などから水漏れしていないか、下を除いたりして確認します。

引っ越し先の洗濯機の設置は業者さんがやってくれないの?

洗濯機の設置は自分で行うことも出来ますが、プロに任せるとより安心です。

荷物を運んでくれる引っ越し業者さんへ依頼することも可能ですし、洗濯機の設置だけでも引き受けてくれる業者さんはあります。

私

料金の目安を確認して、自分で設置するか業者さんへ依頼するか検討してみてください!

ヤマトホームコンビニエンス

ヤマトホームコンビニエンスは宅急便など荷物や郵便の配送で利用することの多いヤマト運輸のグループ会社です。

引っ越しや、水道・電気工事など暮らしに関するサービスを展開しています。

荷物の引っ越しと一緒に依頼する場合は「らくらく家財宅急便」のオプションサービスとして洗濯機の取り外しと取り付けを依頼できます。

荷物の引っ越しはせずに、洗濯機の設置だけを依頼することも可能です。

私

テレビやホームシアターの配線、盗聴器の探査サービスなんてものもあります!入居中にも利用できそうなサービスがたくさんありますよ!

らくらく家財宅急便 オプションサービス

 取り外し取り付け
全自動洗濯機1,500円3,000円
乾燥機(自立・背付)3,000円3,000円
ドラム式洗濯機3,000円7,500円

洗濯機取り付け・取り外しのみ

 取り外し取り付け
全自動洗濯機3,000円5,000円〜
洗濯乾燥機(一体型)3,000円6,000円〜
ドラム式洗濯機5,000円9,000円

アート引越センター

アート引越センターはお笑い芸人さんのサンドイッチマンさんのCMでも有名な大手引っ越し業者さんです。

洗濯機の設置料金については縦型でもドラムでも一律になっていて取り外しは無料で取り付けは6,000円税別です。

ZoomLINEで引っ越しの見積もりが可能なので、忙しい人でも利用しやすい業者さんです。

ZoomやLINEすら面倒という人は、単身の引っ越しであればネット上で家財の量を入力して見積もりも可能です。

引っ越し以外にも、お部屋の模様替えに伴う家具の移動をお願いすることもできます!

ご高齢の方や、これから子供部屋を作ろう!というタイミングの妊婦さんに人気のサービスです♪

私

なんとなくの肌感ですが、前回のサービスが良かったからという理由で2度目3度目もアート引越センターの利用を希望するお客様は多い印象です!

 取り外し取り付け
縦型・ドラム無料6,000円税別

サカイ引越センター

サカイ引越センターはパンダがイメージキャラクターの大手引っ越し業者さんです。

9年連続引っ越しの売上No.1、国内引越取り扱い件数No.1とのことで、最も知名度の高い引っ越し業者かもしれませんね。

サカイ引越センターでは、荷物の少ない単身限定ですが見積もりなし・スマホで引っ越し予約が可能なサービスがあります。

荷物の量に関わらず100km以内の引っ越しであれば定額です。日にちや時間によりますが、25,000円〜50,000円程になることが多いようで比較的安価だと思います。

引っ越し業者さんとの見積もり訪問や電話でのやり取りは意外と時間を取られるので助かりますね!

見積もりの金額は他と比べて高いことが多い印象です。ですがその分サービスが良いとの声もよく聞きます!

 取り外し取り付け
縦型無料4,000円
ドラム式洗濯機無料6,000円

アリさんマークの引越社

アリさんマークの引越社は比較的料金が安い印象の引っ越し業者です。その分なのか独自のサービスが若干少ない印象もあります。

シンプルに荷物を運んで欲しいだけの人におすすめです!

とっておきサービスというどのプランでも必ずついているサービスで、10分間細かい作業を基本何でもお願いすることができます。

私

家具の配置やお掃除、カーテンの設置や高い位置の照明器具の設置などを頼む人が多いみたいです!

 取り外し取り付け
縦型無料無料
ドラム式洗濯機無料4,500円

まとめ

  • 引っ越し後の洗濯機の設置場所は物件選びの段階から注意する。
  • 洗濯機のサイズだけではなく、搬入経路や排水の位置も確認が必要。
  • 物件探しに行く前か物件決定後すぐにサイズの確認ができるように段取り。
  • ドラム式洗濯機や蓋の大きな洗濯機の場合は扉を開けた時の動線も確認すると良い。
  • 設置に必要なパーツや道具は事前に確認して用意する。(給水ニップルや排水エルボ、洗濯機パン、かさ上げのブロックや台など)
  • 入居中も水漏れが起きないように定期的に清掃を行う。
  • 洗濯機は引っ越し前日までに水抜きを行う。

洗濯機の設置は自分でも可能ですが、引っ越し業者さんへ依頼するとより安心です。

業者さんへ依頼する場合は特に、当日パーツが足りなかったり準備が不十分だと作業を拒否されてしまう場合もあるので、事前に確認をするようにしましょう。

入居中も、排水口の汚れなどが原因の水漏れは保険適用外になる可能性が高く、万が一起こると大変です。

定期的にお掃除をして、水漏れが起こらないように配慮しましょう!

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