ヨギボーは、その独特な形状と多彩な色合いが人気を集めている家具のひとつです。
けれど一方で、その高価な価格帯や収納の不便さ、洗濯の手間や肌触りが良くないといったデメリットも存在します。
こういったデメリットを知っているからこそ、購入に踏み切れない方もいらっしゃるかもしれません。
でも見方を変えれば、デメリットがあるからこそ、どのような点に注意して選ぶべきかを知ることができるのです!
本記事では、ヨギボーのデメリット、そしてメリットについても詳しく解説し、ヨギボーの選び方についてご紹介します。
ヨギボーを買うかどうか迷っている方や、ヨギボーに興味を持っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ヨギボーのデメリットとは
ヨギボーを購入、使用する際にデメリットとなるのは次の6つ!詳しく見ていきましょう。
- 値段
- 収納が不便
- 洗濯に手間がかかる
- 肌触りが良くない
- 蒸れやすい
- 送料がかかる
値段
一般的にヨギボーの価格帯は、約2万円から10万円以上に及びます。これは、一般的な座椅子やソファに比べるとかなり高い値段になります。
ヨギボーは、サイズや素材、デザインによって価格も異なるため、より高価なものもあります。
ただヨギボーは値段は高いですが、そのデザイン性や座り心地の良さから、多くの人々に愛用されています。
座り心地やデザイン性が優れているという特徴があるのも事実と言えますね。
長期的に使用することを考えると、値段が安い代替品に比べて、ヨギボーの耐久性や品質のコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。
ヨギボーの価格が高いとネックに感じる方には、安価な代替品も存在します。
例えば、インターネット通販サイトでは、ヨギボーと同様の形状や素材の座椅子を、数千円から数万円程度で販売している場合があります。
これらの代替品は、ヨギボーと比べると品質やデザイン性が劣る場合がありますが、手軽に購入できる価格帯が魅力的な点です。
迷っている方は素材なども比較して決められると良いですね。
収納に不便
ヨギボーは、その形状や大きさから、置き場所に困ることがあります。
一般的な座椅子やソファとは異なり、ヨギボーは、座面の形状が不定形で、ふわふわとした素材でできているからです。
特に、小さな部屋や狭いスペースでは、ヨギボーを置く場所に困ることがあります。
また、ヨギボーを収納するスペースは、その大きさによって大きく異なります。
一般的に、ヨギボーは座面の直径が約120cmから180cm程度のものが多いため、その大きさに合わせた収納場所を確保しなければいけません。
収納場所の形状や空間に合わせた調整も必要となります。
ただヨギボーはその形状を活かして、クッションや腰枕としてそのまま使用使用してもOK。場所によっては、ヨギボーをインテリアの一部として取り入れることもできます。
例えば、リビングルームや書斎など、広いスペースがある場所にヨギボーを配置することで、個性的な雰囲気を演出することができます。
ヨギボーはその形状や素材を活かして、収納に不便さを感じる方でも工夫次第で使い勝手を向上させることができるでしょう。
洗濯に手間がかかる
ヨギボーは、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維を使用して作られており、その素材は非常に丈夫で、耐久性に優れています。
けれど、ヨギボーは素材が柔らかく形状が不定形であるため、洗濯に関しては手間がかかるというデメリットがあります。
ヨギボー本体には細かいビーズが入っていて、とくに大きいサイズであれば本体というよりもカバーをこまめに洗った方が良いでしょう。
小さいサイズであれば、手間ははかかりますが洗濯可能です。
ヨギボーの洗濯方法は素材によって異なりますが、一般的には手洗いが推奨されています。
手洗いの場合はヨギボーを水に浸し、中性洗剤を使用して軽く洗い、その後よくすすいで、水分を十分に切って陰干しすると良いでしょう。
ヨギボーはその形状や素材の特性から、洗濯後に形を整えることが必要であり、そのためには時間と手間をかけて丁寧に洗濯する必要があります。
また、洗濯後には、乾燥するまでに時間がかかるため、その期間中は使用することができないというデメリットも。
ヨギボーはその形状や素材の特性から汚れが目立ちやすく、柔らかさや弾力性が失われる恐れがあります。
そのため、適度な頻度で行うことが必要であり、汚れをこまめに落とすことが重要です。
ヨギボーの洗濯には手間がかかるというデメリットがあります。しかし、素材の特性を理解し、適切な洗濯方法を用いることで、長く快適に使用することができますよ。
また、ヨギボーは、その柔らかさや弾力性を保つためにも、汚れをこまめに落とすことが重要であるため、定期的な手入れが必要とされています。
肌触りが良くないと感じる人も!
ヨギボーの素材には、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維が使用されています。
これらの素材は人工的な質感があり、天然素材と比較すると、肌触りが良くないと感じる人も多いようです。
また、素材によっては、摩擦によって静電気が起きやすく、肌が触れるとチクチクすることもあります。
しかし、ヨギボーには、カバーを取り外して洗濯できるというメリットがあります。カバーを取り外すことで、肌触りが改善される場合があり、カバーを洗濯することで、清潔な状態を維持することができます。
また、カバーには、異なる素材や柄のものを選択することができるため、好みに合わせた肌触りを選ぶこともできます。
ヨギボーの素材については、人によって好みが分かれるというデメリットがありますが、カバーを取り外すことで、肌触りを改善することができるというメリットもあります。
また、カバーの種類によって、好みに合わせた肌触りを選ぶこともできるため、購入前に素材を触って確認することや、カバーの種類についても検討することが大切です。
蒸れやすい
ヨギボーはその形状や素材から、体温がこもりやすいという欠点があります。夏場や暑い日には、お尻や腰周りが蒸れやすくなり、不快感を覚えることも。
また、ヨギボーの素材は合成樹脂のビーズが中心であり、空気の流れを妨げることがあるため、通気性があまり良くないという意見もあります。
ただし、ヨギボーのカバーは取り外して洗濯ができるため、いつでも清潔に保つことができます。
また、通気性の改善については、カバーの素材やヨギボーの形状によって異なるため、個人差があると思われます。
送料がかかる
から商品を購入する場合、送料は配送先の地域によって異なります。
公式オンラインストアでは、配送料目安が掲載されており、購入前に配送料を確認することができます。
ただし、実際の送料は配送先の住所を入力することでカート画面で確認する必要があります。
また、ヨギボーは大きいので送料が高額になる場合も。特に、北海道や沖縄など、離島への配送の場合は注意しましょう。
このように、ヨギボーは大型の商品であるため、梱包や配送にもコストがかかるため、送料が高額になってしまういます。
送料が高額であっても、商品の良さや快適さを重視する方にとっては、購入する価値があると感じるかもしれませんね。
また、ヨギボーは高品質な商品であり、長期間使用できるため、購入費用を投資する価値があるという人もいます。
ヨギボーでは、5万円(税込み55,000円)以上購入する場合、全国送料無料となっています。そして、過去には送料無料キャンペーンもやっていたようですので、公式サイトを要チェックですね!
ヨギボーにはメリットもある!
デメリットをご紹介してきましたが、ヨギボーにはこのようなメリットもあります!
- 座った状態が快適に感じられる
- 様々な用途に使える
- 耐久性が良い
- 軽量性
- カバーを取り換えて衛生的に使える
まず最大の特徴は、ヨギボーは座面がフカフカで身体にフィットするため、座った時の快適性が高いです。
高反発素材を使用しているため、座面に体重がかかると、自然に身体を包み込むような感覚を得られます。
このような快適性は、座ったままで長時間過ごす場合、腰痛や肩こりの解消にもおすすめ。
ヨギボーは、さまざまな形状とサイズで販売されています。そのため、自分の好みや用途に合わせた選択肢が豊富であり、インテリアにも合わせやすいです。
ヨギボーに座るだけでなく、腰をかけたり寝転がったり、抱き枕としても使えるため多様な用途で使用できますよ。
また、高品質の素材を使用しているため耐久性が高め。ある程度体重をかけて長期間使用しても、形状が崩れたり、破れたりすることは少ないでしょう。
汚れにくい素材を使用しているため、クリーニングも簡単です。
もし故障や破損などがあった場合にもリペアサービスを提供しており、長期間使用することができます。
リペアサービスがあるのは安心できますね。
そしてヨギボーは、大きなサイズであっても意外と軽いため、移動や収納がカンタンです。一人で持ち運ぶことができるので、部屋のレイアウトの変更などにも対応しやすいです。
最後に洗濯可能なカバーがあるため、衛生的に保つことができます。カバーを外して洗濯機で洗えば、いつでも清潔な状態を保てますね。
ヨギボーの選び方
引用 yogibo
ヨギボーには、色々なサイズや形、色があって迷ってしまいますよね。ここでは、おすすめの選び方について4つご紹介いたします。
用途
ヨギボーは、様々な用途に合わせて選ぶことができます。例えば、リビングルームや寝室などの家具として使うのかを選ぶと良いでしょう。
一方で、車内やアウトドア・抱き枕やクッションなど、どういったシーンでどのように使うかまず考えてみましょう。そのあと、サイズを考えます。
サイズ
ヨギボーのサイズは、使用する場所や目的に合わせて選ぶことが重要です。
例えば、リビングルームや寝室で使用する場合は、大型のヨギボーを選ぶとゆったりとくつろぐことができそうですね。
一方、車内やアウトドアで使用する場合は、コンパクトなサイズを選ぶと収納や持ち運びがしやすくなります。
また、抱き枕やクッションとして使用する場合は、小さめのサイズを選ぶと体にフィットして快適に感じられるでしょう。
カラー
ヨギボーは様々なカラーがラインナップされており、お好みや部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。
特に、明るいカラーを選ぶことで部屋の雰囲気を明るく華やかに演出することができます。
一方で、部屋のインテリアに合わせて慎重に選ぶことも重要です。カラーが合わないと、部屋のバランスが崩れたり、違和感を感じることも。
また、ヨギボーは長期間使用することが多いため、汚れが目立ちやすく、カバーを洗濯する必要があります。そのため、洗濯しやすい素材やカラーを選ぶこともポイントの一つ。
白や淡い色のカバーは汚れが目立ちやすく、洗濯も難しいため、明るめの色調を選ぶとよいでしょう。
また、家族やペットが使用する場合は、汚れが目立ちにくい暗めの色調を選ぶことも考えてみてください。
さらに、ヨギボーを屋外で使用する場合は、紫外線による退色、雨や汚れがつきやすいということを考慮して、汚れが目立ちにくく紫外線対策ができるようなカラーを選ぶのがおすすめ。
一番気になる予算は?
ヨギボーの価格帯は、数千円から数万円まで幅広くあります。予算に余裕がある場合は、長く使えるものを選ぶと良いでしょう。
また、セール時期やキャンペーン期間中に購入するとお得になることもあるので、こまめにチェックしてみてください♪
予算は、家族構成や生活資金など、ご家庭によって違いますので、お財布と相談しながら自分に合ったものを選んでくださいね。
ヨギボーのお手入れ方法
引用 yogibo
ヨギボーは長い時間使うことができる耐久性が高いアイテムですが、お手入れを怠ると汚れたり傷ついたりすることがあります。
ヨギボーを正しくお手入れする方法を知って、長持ちさせましょう。
- 汚れを拭き取る
- 洗濯する
- 乾燥させる
- 定期的に揉みほぐす
ヨギボーに食べ物や飲み物をこぼしてしまった場合や、ペットの毛などがついた場合は、乾いた布で軽く拭き取りましょう。
汚れが残っている場合は、中性洗剤を薄めた水で拭き取ることができます。
ただし、強力な洗剤や漂白剤、溶剤を使用することは避けてください!
次に、サイズにもよりますが、ヨギボーのカバーは水洗いが可能です。洗濯機に入れる前に中性洗剤を薄めた水でしっかりと汚れを落としてから洗濯機に入れてください。
ヨギボーを洗うときは、他のものと一緒に洗わないようにしてください。
ヨギボーのカバーを洗濯した後は陰干ししましょう。直射日光の当たる場所や乾燥機を使用しないでくださいね。
完全に乾くまでに数日間かかることがありますので、乾き具合や天候の様子を見ながら干しましょう。
またヨギボーは身体に密着しているので、汗や皮脂、埃、花粉などの汚れが付着することがあります。
これらの汚れがヨギボーの中に入り込むと、嫌な臭いの原因になったり、清潔な環境を保つことができなくなります。
そのため、定期的にもみほぐしてあげると汚れが落ちやすくなり、清潔な状態を保つことが重要です。
まとめ
- ヨギボーのデメリットは値段、収納が不便、洗濯の手間がかかる、肌触りが良くない、蒸れやすい、送料がかかるの6つ
- ヨギボーには、座った状態の快適さ、用途の多さ、耐久性が良い、軽量、衛生的に使えるなどのメリットもある
- ヨギボーを購入する際は、寝室やリビングなどどの用途で使うのか、またそのためのサイズを考えながら選ぶとよい
- ヨギボーは様々な色やデザインがあるので、部屋のインテリアや好みに合わせて選んでもOK
- ヨギボーは基本的に価格が高めであるため、公式サイトでキャンペーンやセール情報もチェックすべし
- ヨギボーのお手入れは、汚れが付いたら素早く拭き取る、カバーを洗濯したら陰干しする、本体を定期的にもみほぐしておくと汚れも落ちやすくなる
ここまで、メリットやデメリットをご紹介してきましたが、私個人としては、デメリットを知ったうえでも、ヨギボーを購入したいなと思います♪
ヨギボー1つで、ソファにもベッドにも、インテリアにもなっちゃう優れもの。個人的には、ミニマリストさんにおすすめしたいです。
皆様も、メリット・デメリットを踏まえたうえで、自分に合うヨギボーを探してみてはいかがでしょうか。
コメント