掃除をしてもしてもほこりが溜まっちゃうなんてことありませんか?
そんなときに「空気清浄機って、ほこり除去に効果あるの?」と気になりますよね。
ほこりっぽい部屋で生活していると、不衛生なだけでなくアレルギーや喘息に影響することも。乾燥する季節であればなおさらです。
空気清浄機があると、ほこりとアレルゲン物質を除去して快適に過ごすことができるようになります。
今回の記事では、空気清浄機のほこりを除去する効果を説明し、6畳の部屋におすすめのモデル3つ紹介します。
今回の記事を読むと、ほこりっぽいお部屋にさよならして、快適なおうち時間を過ごせるようになりますよ♪
空気清浄機はほこり対策に効果があるの?
ほこりって空気中にあるときは、見えにくく空気清浄機の効果を感じるのは難しいですよね…
ですが、空気清浄機のフィルターを交換するとゴミだらけ!ちゃんとほこり対策の効果はあるんですよ♪
空気清浄機は、背面や前面、側面にある吸入口から空気を吸い込みます。フィルターと静電気で、ほこりなどを除去します。空気を排気口から室内へ排出し、部屋の空気をきれいにします。
しかし、床に落ちたり大きなほこりは、除去できません!
知恵袋で、実際に空気清浄機を使っているユーザーの意見を紹介します。
- 空気清浄機が空気中のほこりを吸っている様子を見た
- 導入後にほこりが溜まるペースが遅くなった
- 喘息やアレルギーの症状が緩和した印象があった
まとめますと、空気清浄機は空気中のほこりを除去する効果はあります。
ですが、床に落ちたほこりや大きなほこりは、除去できないので定期的な掃除を併用する必要があります。
空気清浄機を使ってても、どうしてほこりが溜まるの?使いかたを間違ってるの?
そんなかたへ、空気清浄機を効果的に使う方法を次で紹介します。
空気清浄機でほこりを効果的に除去する使い方を紹介
さきも説明したように、空気清浄機は本当にほこりなどを除去する効果があります。
ですが、ユーザーの声として「空気清浄機を使っているのに、ほこりが溜まる。」といった声も一部聞かれるのも事実。
つまり、空気清浄機が正しく機能していないとほこりが効果的に除去できていないのです。
ここでは、原因を把握して効果的に空気清浄機を活用する方法を紹介していきますね。
空気清浄機がほこりが除去できない原因5選
- お手入れがされていない
定期的にメンテナンスしないと、フィルターにほこりが溜まり集塵能力が低下する - 使用方法が間違っている
風通しの悪い位置に設置していたり、設置位置が壁に近いと効果的に空気を吸い込めない - 高温多湿な場所に設置する
高温や湿気で誤作動を起こすことがある。湿気でフィルターにカビが生える恐れも。 - 暖房器具の風や直射日光の当たる場所に置く
これらが当たることで製品の劣化や誤作動の原因になる恐れ。 - 部屋自体の掃除が不足している
空気清浄機は床に落ちた大きなほこりは除去できませんので、掃除が必要です。
以上を念頭に置いて、空気清浄機を効果的に使用する方法を紹介していきます。
空気清浄機を効果的に使う方法
空気清浄機を効果的に使用するには以下の4点に注意しましょう!
- 設置場所の工夫
- 定期的なお手入れ
- 基本24時間連続稼働でよい
- 定期的な部屋の掃除
設置場所は、ほこりが舞いやすい部屋の入口付近に設置すると効果的です。
ドアの近くや部屋の中央がベスト!玄関に置くと、外部からのウィルスや花粉などを効果的に除去できます。
定期的なお手入れとしては、フィルターの交換や消耗品の交換があります。空気清浄機は使用し続けるとフィルターにほこりなどが溜まり、空気清浄機の性能が低下します。
フィルターについた汚れを掃除したり、交換すると空気清浄機能は維持されますよ。
掃除の頻度は2~4週間に1回、フィルター交換はメーカーによります。
空気清浄機は、空気を循環させ続け空気中のほこりやアレルゲンの物質などを除去してくれます。
そのため、24時間連続稼働することで、持続的に空気を循環させてほこりを除去することが望ましいです。
連続稼働したところで、電気代も大幅にはかかりませんし耐久性もありますので大丈夫です。気になるかたは、検討しているモデルのデータを調べてみるといいでしょう。
いくら空気清浄機を導入しても、床に落ちたほこりまでは除去できません。そのため、床などに落ちたほこりを定期的に掃除機などで除去すると、部屋の環境をきれいに保つことができますよ。
自分の部屋にあった空気清浄機って何を選んだらいいの?
一人暮らしをしていると、ワンルームなどコンパクトな部屋に住んでいるかたも多いと思います。
家庭用の大容量じゃなくても、使い勝手のいいモデルを紹介していきますね!
空気清浄機でほこり除去に特化した6畳対応のおすすめモデル3選
部屋にあまり物を増やしたくないな。音がうるさいと、気になるし…お手入れも簡単なものがいい。できれば、安くていいものが欲しい。
そんなお困りのあなたへ!コスパがよく、コンパクトそして機能性も十分ある空気清浄機を調べて厳選しました♪
大手メーカーや海外メーカーは、5万~10万越えはざら…今から紹介する空気清浄機はズバリ、2万円以内で検討できます!
安いけど性能は大丈夫なの?と心配なかたへ。空気清浄機の選び方のポイントも一緒に紹介します。
そして最後に、購入後に重要なこともお知らせしますのでお楽しみに!
6畳で一人暮らしのあなたに、おすすめな空気清浄機は以下の3つです。
- アイリスオーヤマ : IAP-A35-W
- ZOJIRUSHI : PU-SA35-WA
- ツインバード: AC-D358PW
理由も含めて、まずは空気清浄機の選び方のポイントをしていますね。
空気清浄機の選び方のポイント3選
- 空気清浄機本体の性能と価格がマッチしているか
- 自分に必要な機能を満たしているか
- 適切な畳数対応か
空気清浄機を購入する際は、性能と価格が釣り合っているか注意しましょう。
安い商品の中には、機能性が低く消耗品も高かったなど予想しなかったコストがかかることも…
価格面で抑えたいポイントは以下の4つです。
- 初期投資費用(本体価格)
- 消耗品の値段と交換頻度
- お手入れの頻度
- ランニングコスト(電気代)
あなたの予算に合わせて、性能面と比較して空気清浄機を選択しましょう!
性能面では何を気をつけたらいいのでしょうか?答えは以下の2つです。
- センサーの精度
- フィルターの質
空気清浄機のセンサーは、空気中のほこりをセンサーで感知して自動で風量を調整してくれます。これにより、必要なときにパワーを発揮するため節電効果が期待できます!
フィルターの質は、空気清浄機の機能に直結します。ずばり、HEPAフィルターを搭載したモデルを選びましょう!
喘息の主なアレルゲンであるダニの粉塵は5μm、カビは2~100μm、花粉は約30μm、ペットのアレルゲンは10μm前後の大きさで、いずれも、0.3μm以上です。理論上はフィルターを介してこれらを除去できます。
引用:『住居とアレルギー疾患』東京都福祉保健局
東京都保健福祉局でも紹介されているように、HEPAフィルターが搭載されていれば、ほこりやアレルゲンの物質などが除去できます!
空気清浄機の適用床面積または畳数も確認しましょう。目安として、部屋の畳数に対して1.5~3.0倍の最大適応畳数表記させているのもが望ましいです。
そのため、部屋の環境は変化するのでギリギリの大きさのモデルだと十分な機能が発揮しにくいです。
くわえて、部屋に対して対応する性能が大きなモデルのほうがより空気を効率的に循環させることができ、空気清浄機能を十分に発揮できるためです。
ちなみに、おすすめ3つのモデルは、フィルター性能も0.3μmと高性能のものと変わりませんのでご安心を!
空気清浄機でほこり除去に特化した6畳対応のおすすめモデル3選
お待たせしました!さっそく6畳一人暮らしの部屋におすすめのモデルを紹介します。
- アイリスオーヤマ: IAP-A35-W
- ZOJIRUSHI :PU-SA35-WA
- ツインバード: AC-D358PW
さっそく、アイリスオーヤマの空気清浄機について説明していきます。
おすすめの理由としては、コスパが優秀な点はもちろん…以下の機能が充実しています。
- 適用床面積 が16畳と大きい
- PM2.5対応HEPAフィルターと集じん脱臭フィルターを搭載
- スピート洗浄機能にて素早く空気をきれいにする
帰宅して一時的に空気が汚染されても、短時間で部屋の空気をきれいにしてくれますよ!
さらに、お手入れもカバーを外すだけ。お手入れの時期の目安は月に1回、集じんフィルター交換は、約1年に1回(2700円ほど)です。
フィルターもコスパがいいので維持費も抑えられますね♪
つづいて、ZOJIRUSHI の 空気清浄機 のPU-SA35-WAを紹介します。
おすすめの理由としては、幅12.5㎝と非常にコンパクトながら、機能もしっかりしているところです!
- ほこりセンサーと小型モーターを搭載しており省エネ
- スタイリッシュで洗練されたデザイン。
- 運転時の音も消音。静音(最小)19dB、標準44dB。
コンパクトでおしゃれなデザインがインテリアに。きっと、あなたのお部屋にも主張することなく馴染んでくれますよ♪
気になるお手入れですが、フィルターの汚れを掃除機で吸い取るのみでOK。フィルター交換は、パネルを外して簡単にできます。フィルター交換は、2年に1回の頻度が推奨(5500円ほど)されています。
フィルターは少し高いですが、頻度が長いので他の2つと大きく変わりません!
最後に、ツインバード社の空気清浄機 AC-D358PWを紹介します。
おすすめの理由は、空気清浄機能にプラスされた機能が優れている点です。
- マイナスイオンを排出してくれる
- 脱臭フィルターで臭い対策
- フィルターの掃除は不要
「スイッチをポチっとな。」すると…マイナスイオン効果で森の中にいるような新鮮な空気を提供してくれます!気になる臭いも除去して、空気に癒されることでしょう♪
お手入れに関しても、フィルターの掃除は不要で手間がかかりません!
フィルター交換時は、カバーを外すだけ!頻度は、1.5年に1回の目安が推奨。脱臭フィルターとHEPAフィルターとセットで交換する必要があります(2050円ほど)。
それでは、最後に購入後に一番重要なことをお伝えします!
空気清浄機を購入したら、フィルターを空けて袋から出してください!
出し忘れてそのまま半年や1年使ってしまう方も中にはいるようですので…空気清浄機の効果がないので気をつけて。
まとめ
空気清浄機は、ほこりを除去する効果があるのかについて紹介した内容をまとめました。
- 空気清浄機は、フィルターを通して空気中のほこりやハウスダストといったアレルゲンの物質を除去し綺麗な空気を室内に排出するため、一定のほこりを除去する効果がある
- 空気清浄機は空気のほこりを除去するので床に落ちたほこりは除去できない。定期的な掃除を心がけよう
- 空気清浄機を効果的に使用するために、設置位置は風通しが良い場所にしよう。メンテナンスも忘れずに!
- 空気清浄機を選ぶときは、HEPAフィルターが搭載されているか、ほこりセンサーは必要かなど自分が必要とする機能がコストにあっているか検討しよう
- 空気清浄機は部屋に対して適用最大畳数が1.5~3.0倍のものを選ぶようにする
- 空気清浄機を6畳一人暮らしで購入するなら、アイリスオーヤマ のIAP-A35-W、象印のPU-SA35-WA、ツインバードのAC-D358PWがコスパと機能性がよくておすすめ
空気清浄機があると部屋の空気がきれいになり、健康的に過ごすことが出来ます。きれいな部屋でゆっくり休めると、仕事やプライベートも充実しますよ♪
高級モデルや大手メーカー以外にもコスパもよく、デザイン性も優れたモデルがありますので、ぜひ検討されてみてくださいね。
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