YouTube Musicは使いづらいって本当?口コミの真相を徹底分析!

Youtube

外出時やお家で音楽を聴くための音楽配信サービス。ざっと有名なものだけでも10種類以上もあって、どれが良いのか迷ってしまいますよね。

今回は、動画配信サービスのYouTubeとも相性が良いYouTube Musicをご紹介します。

実は、YouTube Musicは使いづらいという口コミがあります。

この記事を最後まで読んで頂けると、こんな不満や疑問が解消されます!

  • YouTube Musicは使いづらいって聞いたけど本当?
  • 今使ってる音楽配信サービスが高い…

実は私、YouTube Musicの愛用者の一人です。以前は他のサービスを使用していましたが乗り換えました。

なぜ私が数あるサービスの中から「使いづらいと言われるYouTube Musicを選んだのか。」も交えてお話していきます。ぜひ参考にしてください!

YouTube Musicが使いづらいと言われる理由は?

YouTube Musicは使いづらいとSNS上でよく言われています。ではYouTube Musicの一体どんなところが使いづらいのでしょうか?

他の人にとっては使いづらくても、自分にとっては問題ないことも多々あります。

YouTube Musicはどんな人にとって使いづらくて、どんな人にとっては問題ないのでしょうか?

評判だけではなく、自分にとってはどうなのか確認してみましょう!

使いづらい理由①歌詞が見られない

YouTube Musicは曲を聴きながら歌詞を表示できるアーティストが限られています。

また、少しマイナーなアーティストであれば歌詞が表示されたとしても間違いもたまに見受けられるようです。

歌詞の表示が絶対に必要であれば、これは懸念点になるかもしれません。

歌詞を全く見ないorたまにしか見ないようであれば問題ありません。

どうしても歌詞を確認したいタイミングがあれば、無料で歌詞だけ見られるサイトがあるので併用しても良いでしょう。

使いづらい理由②歌詞の追跡機能がない

歌詞を見られる音楽配信サービスの中では、カラオケのように歌に合わせて歌詞の色が変わる歌詞追跡機能が備わっているサービスもあります。

YouTube Musicでは歌詞が表示される曲だとしても歌詞追跡機能はありません。

実は歌詞追跡機能はYouTube Music以外の殆どのサービスでは標準で備わっています。

もともと他のサービスで当たり前のように見ていた人にとっては使いづらいと感じるポイントかもしれません。

使いづらい理由③曲数が少ない

YouTube Musicは他のサービスに比べて曲数が少ないと言われています。

実際にはどうなのか、公開されている曲数を比較してみました。

Apple Music1億曲以上
Amazon Music1億曲以上
LINE MUSIC9,000万曲以上
Spotify8,000万曲以上
YouTube Music8,000万曲以上の公式楽曲

確かに、他に比べて少ないようですが誤差の範囲ではないかと思います。

YouTube Musicは公式楽曲で8,000万曲以上となっています。

Apple Musicなどは1億曲以上となっていますが、オルゴールの音楽やカバー曲も多く配信されています。

Apple Musicなどの1億曲はその分も含まれているとしたら曲数では大差ないのかもしれません。

どのサービスもこれだけ曲数が多いとなると、曲数よりも自分の聴きたい曲があるのかどうかが重要ですね。

YouTube Musicの曲数が少なくて使いづらいと感じている人は、自分の聴きたいアーティストの曲が偶然無かったのかもしれません。

YouTube Musicで聴きたいアーティストの曲が配信されているかどうかはこちらから確認できます。

使いづらい理由④アルバムの曲が順番に流れない

「アルバムの曲が順番に流れない」や「プレイリストにない曲がなぜか流れるから使いづらい」といった口コミや情報をネット上でいくつか見かけました。

しかしこちらは情報が古いのか今はそういったことはないようです。

私は実際に2022年の12月頃からYouTube Musicを愛用していますが、このような仕様に悩まされることは1度もありませんでしたよ!

YouTube Musicのメリットは?実はとってもお得!

YouTube Musicには他のサービスでは得られない独自のメリットがたくさんあります。

特にYou Tubeを普段視聴する人は他のサービスよりもYouTube Musicが断然おすすめですよ!

動画も一緒に楽しめる

YouTube MusicはYou Tubeと連携していてYou Tube内に動画のある曲なら簡単に音楽と動画を切り替えて使うことができます。

音楽を聴いていて途中で動画に変更が出来るので動画を一緒に楽しみたい人にはピッタリです。

プレイリストが多い

You Tube Musicは他のサービスに比べてプレイリストが多く、好みに合わせて表示してくれるので新しい発見が多いです。

なんとなく聞き流しているだけで「お、なんだこの曲いいなー」なんて出会いがありますよ!

おすすめ機能を気に入って利用しているユーザーも多いようです!

歌詞で検索できる

You Tube Musicでは曲名や歌手名以外にも歌詞などのキーワードで検索ができます。

どこかで聴いた曲がなんとなく頭に残っているけど思い出せない…なんてときに断片的なワードでも検索ができるのでとても便利です♪

この機能は対応していないサービスもあるのでYouTube Musicのメリットですね。

CDからアップロード可能

もともとデータを持っている曲があればYou Tube Musicへアップロードすることが可能です。

You Tube Musicで配信されていない曲などでも持ち歩いて聴くことが出来るようになります。

YouTube Premiumの加入で動画視聴も快適に!

YouTube Premiumとは動画配信サービスのYou Tubeの有料プランです。

YouTubeに課金して動画を視聴する際の広告がなくなるやつでしょ?

いえいえそれだけではないんです。月額1,180円のYouTube Premiumに加入すると下記のサービスが使えるようになります。

他のサービスと比べてもYouTube Musicを選ぶ最大のメリットはこれです‼私がYouTube Musicに乗り換えた理由もこれでした!!

広告なしでYouTube動画を視聴

YouTubeを無料で使用していると、動画を視聴するたび広告動画が再生されます。

広告動画は5秒でスキップできるものから6〜15秒ほどのスキップできない動画もあります。

YouTube Premiumに加入すると広告動画が一切再生されなくなるので、動画を中断されたりスキップをタップすることなくスムーズに視聴できます。

動画をダウンロードしてオフラインで再生

YouTube動画を再生するためには通信料が発生します。

動画をダウンロード出来るようになると、wi-fi環境のある自宅などでダウンロードした動画を外出時にオフライン(通信料の発生なし)で再生することができます。

バックグラウンド再生

他のアプリを起動しているときでもYouTubeの動画を別窓で再生したり、音声だけ楽しむことが出来る機能です。

YouTube Music Premiumが利用可能

月額980円のYouTube Music Premiumへの加入を検討するなら、プラス200円でYouTubeの使い勝手も良くなります。

以上の理由から、普段YouTubeを利用している人はYouTube Premiumに加入するとメリットがたくさん!一石二鳥です♪

YouTube Musicは無料でも利用できる?

YouTube Musicは無料でも利用可能です。音楽配信サービスの中でも無料で利用できるものはたくさんありますが、どれも機能が制限されているので物足りないものが多いです。

他の無料で利用できるサービスとの違いと、YouTube Musicの有料版と無料版の違いを確認してみましょう。

他の無料サービスとの比較

継続的に無料で利用できるサービスの特徴を表にまとめてみました。

曲数フル再生バックグラウンド再生広告オンデマンド再生スキップオフライン再生
Amazon Music Prime(プライム会員は追加料金無し)200万曲あり1時間に6回
LINE MUSIC有料版と同じ各曲30秒までなし
YouTube Music有料版と同じあり
Spotify有料版と同じあり1時間に6回

オンデマンド再生とは、自分で好きな曲を検索などして選んで聴く操作のことです。

オンデマンド再生ができない場合はランダムにシャッフル再生となります。

オンデマンド再生ができない場合、好みではない曲が流れた際にスキップしたくなることもあるので、スキップの回数も重要になってきます…!

Amazon Music Primeはプライム会員なら追加料金なしで利用できます。プライム会員以外は月額500円です。

プライム会員だと実質無料なので、ここでは無料のサービスとして扱います。

  • 曲数が少ないAmazon Music Prime
  • 30秒しか再生できないLINE MUSIC
  • シャッフル再生のみのSpotify

個人的な好みですが、この内容だと無料版では使いづらいと感じます。

YouTube Musicが他のサービスに比べて劣るのはバックグランド再生です。これも使いづらいかなと思いますが、他のサービスのデメリットに比べると全然マシかと思います。

この辺は好みの問題ですね。

YouTube Music無料版と有料版の比較

MV切り替えオフライン再生バックグラウンド再生広告
YouTube Music(無料)あり
YouTube Music Premium(有料)なし

YouTube Musicを有料版のYouTube Music Premiumにグレードアップすると以下の機能が使えるようになります。

ミュージックビデオへの切り替え

曲の視聴中にミュージックビデオへの切り替えが可能になります。

切り替えの際に音声が止まってしまうことなくスムーズに切り替えられるのが意外と便利。

  • この曲だけちょっと見たいな
  • 歩いている時は音楽だけで、信号待ちや電車で座った時だけ切り替え

なんて調整が出来るのも一度使ってみると病みつきになる機能です。

オフライン再生

気に入った曲やアルバムをwi-fi環境のある自宅などであらかじめダウンロードしておくことで、外出時にオフライン(通信料の発生なし)で再生することができます。

バックグラウンド再生

他のアプリを起動しているときやスマホ画面がオフやロック中でも中断せずに再生することができます。

広告がなくなる

無料プランだと、音楽を再生する前に10秒ほどの広告が流れます。

有料版になると広告は一切ないので聴きたい曲をすぐに再生できて快適に利用できます。

YouTube Musicプラン別料金表

YouTube Musicには通常プランの他にファミリープランや学生プランがあります。

またパソコンやAndroidスマホから登録をする場合と、iPhoneのiosアプリから登録する場合で料金が変わります。

iosアプリの場合、Appleへの仲介料が上乗せになるようです。少し高くなってしまうのでなるべくPCかAndroid端末を使用して登録しましょう。

登録をPCまたはAndroidで行ってからだとiosアプリでログインしても料金は登録時の決算が優先になります。

YouTube Music

通常プラン(月額税込)ファミリープラン(月額税込)学割プラン(月額税込)
PC/Android980円1,480円480円
ios1,280円1,950円申込不可

YouTube Premium

通常プラン(月額税込)ファミリープラン6人まで(月額税込)学割プラン(月額税込)
PC/Android1,180円1,780円680円
ios1,550円2,400円申込不可

他の有料サービスとの比較

  • YouTube動画の視聴
  • 音楽を聴く際の歌詞表示にこだわらない

この2点がクリアであれば、YouTube Musicの利用がおすすめです。

しかし当てはまらない場合や、YouTube Musicには聴きたい曲がなかった場合、他の音楽配信サービスも比較して選んで見ると良いかもしれません。

月額料金(税込)無料プランファミリープランその他の特徴
Apple Music1,080円
1ヶ月のトライアルあり
1,680円
6人まで
siriに話しかけて検索や再生可能
Spotify980円1,580円
6人まで
最新の洋楽に強い
Amazon Music Unlimited980円(プライム会員780円)
Amazon Music Prime
1,480円
6人まで
Alexaに話しかけて検索や再生可能
LINE MUSIC980円1,480円
6人まで
LINEのトーク画面やプロフィールに曲を設定できる
YouTube Music Premium980円
YouTube Music
1,480円
5人まで
動画の視聴もできる
スマート検索が便利
サービス名のリンクから配信アーティストの確認ができます。

まとめ

  • YouTube Musicが使いづらいと言われるが、個人の好みによるところが多い
  • 歌詞が見たい、歌詞追跡機能が欲しい場合は向かない
  • 自分の聴きたいアーティストの曲があるか確認したほうが良い
  • You Tube Premiumに加入すると、YouTube Musicも利用できてお得
  • YouTube MusicはYou Tubeにあるミュージックビデオも視聴できる
  • プレイリストが多く、新しい曲との出会いが多い
  • 曲名だけではなく歌詞で検索できる
  • 手持のCDからアップロードが可能
  • YouTube Musicは無料プランもある
  • 有料プランを利用する場合はPCかAndroidからの登録がおすすめ
  • ファミリープランや学割もある

YouTube Musicが使いづらいとの口コミも確かにありますが、好みのアーティストの配信が無かった人や歌詞を見たい人、歌詞追跡機能を利用したい人の口コミが多いようでした。

YouTube Musicの仕様を検討する際は事前に好みのアーティストの曲が配信されているかどうか確認してからにすると使いづらいと感じることも少ないでしょう。

YouTube Musicへ登録を検討する際は、YouTube Premiumへの加入を先に検討するのがおすすめです。

音楽配信サービス以外に、YouTube動画を視聴する際にも使い勝手が良くなりますよ!

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