皆さんはネイルシールを使用したあと剥がすときは、どのような方法でオフしていましたか?
手でめくって無理に剥がしたりしていませんか?
ネイルシールの剥がし方としては、リムーバーとウッドスティックを使って丁寧にゆっくりと剥がした方が良いです。
手でめくっても剥がせますが、爪に負担がかかります。
今回の記事ではネイルシールの剥がし方を中心にまとめました。
爪に負担をかけないネイルシールの剥がし方について詳しくお伝えします!
爪に負担をかけずにネイルシールを楽しみたい人は、ぜひ最後まで読んでください。オススメ商品も紹介していますので参考にどうぞ!
ネイルシールの剥がし方は?
ネイルシールの剥がし方は、リムーバーとウッドスティックを使って剥がします。詳細をお伝えします。
ネイルシールの剥がし方の基本
まず、以下のアイテムを準備しておきましょう。
- ネイルリムーバー
- 小さな容器
- ウッドスティック
- コットン
1 | 準備した小さな容器にネイルリムーバーを入れる。 |
2 | その中にウッドスティックの先を入れて浸す。 |
3 | ウッドスティックの先を使ってネイルシールを爪から浮かせる。 |
4 | 浮かせたところから、ゆっくりとウッドスティックの先を滑り込ませていく。 |
5 | 最後に表面をコットンで優しく拭いて完了。 |
ウッドスティックは100円均一でも手に入るので、持っていない方は探してみてください。ネイルシールのメーカーによっては、既にセットに含まれているものもあります。
爪楊枝でも代用できるのですが、ウッドスティックの方が使いやすいかと思います。
急ぎじゃなかったら、この機会に買っちゃいましょう!
ウッドスティックの先を使ってネイルシールを爪から浮かせるには、爪のキワや既に少し浮いているような所から徐々に入れていくのがポイントです。
プラスアルファのコツですが、もしスポイトがあればウッドスティックの先で浮かせた所に、リムーバーを一滴垂らせばより剝がれやすくなります。
ネイルシールを剥がすときに使用するネイルリムーバーは?
使用するネイルリムーバーって何か特別なモノじゃないと落ちないの?と心配になった人の為にお答えします。
結論から言うとノーです。市販のものでも充分ですよ。
でも、ネイルシール専門のリムーバーだと剥がしやすいです。市販のものと比較した時の専門ネイルリムーバーのメリットとデメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
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|
ネイルシール専門のリムーバーで剥がすと、スルっと傷めずに剥がせてオフの簡単さにビックリ!なんて声が多いようです。
けれど値段的にはそんなに安くは無いので、ネイルシールを頻繁にしない人なら、わざわざ購入しなくてもすでに持っている市販タイプで良いかも。
ネイルシール専門のリムーバーは上記のほかにもいくつかありますので、探してみて下さいね。
ネイルシールの剥がし方でベタベタにならない方法は?
最後の仕上げでコットンで拭いても何かベタベタする!と不快な思いをしたことはありますか?対処方法をお伝えしていきますね。
剥がした後にコットンでオフ
剥がすときに手持ちのリムーバーを使用した場合、アセトンフリーのものだと落とす力が弱くてベタベタが残る場合があります。
ベタベタが残っていると感じたら、アセトン入りのリムーバーをコットンに含ませ、爪の上に30秒ほど放置したあと再度ふき取りましょう。
アセトン入りのものは洗浄力が強いですが、皮膚には良くないので使い過ぎに注意しましょう。
セロハンテープを活用
もしアセトン入りのリムーバーを持っていなければ、セロハンテープを使ってください。
爪が乾いた状態でセロハンテープを貼って、上から擦って剥がす作業を繰り返せばベタつきは取ることができます。
ネイルシールの剥がし方で除光液を使う方法があるの?
除光液を使用する剥がし方もあるので紹介しますね。2パターンあるので見ていきましょう。
除光液をコットンに含ませて擦る
コットンに除光液をたっぷりと含ませ、そのコットンで爪をゴシゴシ数回こすります。
ネイルシールがラメ入りのモノだったら、手がラメだらけになりますが落とせます。
アセトンが入っていない洗浄力の低い除光液を使用する場合は、10回以上ゴシゴシしないと落ちないことがあります。
ゴシゴシするのって、結構手が疲れますよね。簡単にスルンと落とす方が良いですよね?
ちょっと面倒ですが次の方法で行うと落としやすいですよ。
除光液パックでスルンと落とす
除光液で剥がす場合、この方法が一番良く落ちると思います。まず、用意するアイテムはこちらです。
- 除光液
- ハサミ
- コットン
- アルミホイル
1 | ハサミでコットンを爪と同じくらいの大きさに切る。 |
2 | コットンに除光液を含ませる。 |
3 | 除光液を含ませたコットンを爪の上にのせる。 |
4 | アルミホイルを指先にまいてコットンを包むように固定。 |
5 | 5分ほど放置する。 |
6 | アルミホイルとコットンを指から外す。スルンと取れて完了。 |
ゴシゴシするよりもこちらの方が力を入れなくて良いのでラクですよ。
良く落ちますが乾燥がきついので、そこは注意点です。
ポイントとしては、甘皮などの皮膚部分になるべく除光液を含めたコットンをかぶせないようにすることです。
アルミホイルで包むときも、甘皮は覆わないようにしましょう。
そうすることで、甘皮の乾燥を防ぐことができます。
また、専用リムーバーじゃなくても保湿成分が入った除光液もありますよ。
除光液を使用したあとは保湿ケアを
保湿成分が入った除光液を使用したとしても最後は、しっかりと保湿ケアを行いましょう。ケアを怠ると爪が痛む原因になります。
またネイルシールやマニキュアを塗る人でも、もし爪が痛んできたと感じたらちゃんと爪を休ませてケアするようにしましょう。
色付きのネイルケアもありますので、おしゃれを楽しみながらケアもできますね♪
正しくケアしないと怖いことが起きる?
ネイルシールを使用することで爪が変色してしまったばかりに、ネイルシールは爪に悪い!と言う方もいらっしゃるようです。
けれどこれは正しく使用してなかったり、ケアの不足が主な原因なのです。主な原因は次の通り。
- ネイルシールを長時間貼ったままにしている
- 爪が弱っている状態でも爪を休ませない
- 誤ったネイルシールの剥がし方をしている
中には水虫になってしまったと言う方もいるので、ケアをさぼっている人は要注意です!怖いですよね。でも、正しく使えば問題ないので大丈夫ですよ!
ネイルシールを長期間貼ったままにしている
必ず該当のネイルシールの説明書を読んで、各ネイルシールの指定された着用期間を守るようにしましょう。短いと2日間と指定しているメーカーもあります。
着用期間の指定が無い場合でも、ずっと付けたままにするのは衛生的に危険です。
私としては3週間経過したら外すことをオススメしたいです!
長期間つけていると、爪とシールの間に汚れや水が入り込み菌が繁殖する原因になります。このため、水虫になったりしてしまうこともあるのです。
爪が弱っている状態でも爪を休ませない
ネイルシールを剥がした後しっかりケアをしているでしょうか?ケアを怠ると爪は乾燥して薄くなってしまい、もろくなります。
そんな爪の状態でもネイルシールを続けたりしていませんか?確かにネイルシールは普通のネイルよりも爪への負担が軽いかもしれません。
でもノーダメージな訳ではありません。ネイルシールを剥がしたあとのケアは必須ですし、ネイルシールを頻繁につけている方は日常的なケアも行いましょう。
ネイルシールを剥がしたあとのケアは、保湿成分をたっぷり含んだネイルオイルでマッサージしてください。
ネイルシールを頻繁につける方は、甘皮や爪のキワの皮膚へ毎日つけましょう。
もしケアしていてもオフした後の爪の状態がひどく乾燥しているようだったら、数日休ませてあげて下さいね。
誤ったネイルシールの剥がし方をしている
急いでいるときにオフして無理やり剥がして、表面の爪が広範囲で持っていかれ、爪が薄くなってしまった!なんて経験ありませんか?
そのオフのときに面倒くさがっては危険です!ネイルシールを長く楽しむためにも正しい剥がし方で、ゆっくり行ってください。
手で剥がしてしまっていた方は、前述した正しい剥がし方を実践してくださいね。
剥がしにくくなりますが、保護のためにベースコートもオススメです。
爪にベースコートを塗ってからネイルシールを貼ると、爪の保護になります。
ネイルシールの剥がし方でお湯は落ちやすいの?
ネイルシールを剥がす方法でお湯を使う方法もあるようだけど、ちゃんと落ちるの?お湯って必須?という疑問を持った方へお教えしますね。
お湯だけでは落ちない
ネイルシールを剥がすときにお湯を使う方法が推奨されていますが、最近のネイルシールは粘着力が強いので、あまり効果は期待できません。
この記事の本題で説明していたように専門のリムーバーを使ったり、洗浄力の高い除光液でオフしたりと言った方法ですと、ネイルシールはきちんと剥がせます。
すでにアルミホイルと除光液を含んだコットンでオフする方法で剥がすけれど、放置時に指先をお湯につけて温めるのが気持ち良いよ!という方が、お湯を推奨しているではと思います。
お湯は必須では無いけれど、たしかにこの場合はリラックス効果ありますよね。
お風呂あがりに剥がすのもオススメできない
また、お風呂上りに行うと剥がしやすいと言う意見もあります。
けれど私としては、あまりオススメできません。お風呂上りの爪は柔らかくなっていて傷つきやすい状態だからです。
お湯を使わなくても今回紹介した方法でしっかり剥がすことが出来ますので、ご安心ください。わざわざオフするために、お湯を用意するのは手間もかかるかと思います。
元々の爪が薄いタイプの方はご注意ください。剥がす前にお湯で指先を数分温める程度であれば問題はありません。
まとめ
- ネイルシールの剥がし方は無理やり手で剥がすのはNG
- ネイルシールの剥がし方はウッドスティックとリムーバーが正解
- ネイルシールを頻繁に使用する人には専用リムーバーの使用がオススメ
- ネイルシールの剥がし方は除光液で剥がす方法もあるけど爪の負担に注意
いかがでしたか?耳よりな情報はありましたか?爪は健康のバロメーターとも言われています。爪をいたわってあげて下さいね!
正しいケアをして、オシャレを健康的に楽しみましょう。
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