キャンプに行くときのメイクってどうすればいいの?詳しく解説!!

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キャンプに行くことになったけど、みんなメイクはどうしてるんだろう?

キャンプに行く際に、女性であれば一度は「キャンプにどんなメイクをしていけばいいのか」悩んだことがあるかと思います。

一日中外にいて、お風呂に入れない場合もあるキャンプでは、メイクしない方がいいのかな?と不安になりますよね。

キャンプでは荷物も少なくしなければいけないので、持っていくメイクやスキンケアの道具も厳選しなければなりません。

キャンプでは写真を撮る機会も多いので、常に綺麗にしておきたい!でもどんなメイクをしていけばいいかわからない…

この記事はそんなキャンプでのメイク事情に悩む方に、キャンプ中のメイクについて解説します。

 

 

キャンプでメイクはしたほうがいい?

キャンプは汗もかくし、焚火の煙などで汚れてしまうので、いっその事メイクをしないで行った方がいいのかな?と悩む人もいると思います。

でも、キャンプの時に撮った写真を後で見返したときなど、メイクをしておけばよかった~と後悔することもしばしば…

キャンプではしっかりとしたメイクをする必要はありません

しっかりメイクだと汗でドロドロになってしまうので、避けた方が無難でしょう。

でも全くメイクをしないというのも、紫外線ダメージなどを直接肌に受けてしまうので、日焼け止め対策などはしっかりする必要はあります。

そして紫外線対策と共に、汗で落ちてしまってもメイク崩れが目立たず、サッとお直しができるメイクをしていくととても便利です。

キャンプにしていきたいのは日焼け止め対策をしっかりしたナチュラルメイクがおすすめです

でも、ナチュラルメイクといっても色々種類があって、どのぐらいメイクをしていけばいいか、わからないなぁ

次にキャンプ適したナチュラルメイクについて詳しくお伝えします。

 

 

キャンプに行く日の朝のメイク

キャンプに行く日は朝、家でどんなメイクをしていけばよいでしょうか?メイク箇所別に解説していきます!

 

ファンデーションは塗った方がいい?

メイクといえば、まずファンデーションをどうすればよいかを考えることが多いと思います。

キャンプでは一日中外にいることから紫外線対策をしっかりしなければいけません。

アウトドアでは普通のファンデーションを使用するのではなく、日焼け止め効果のある化粧下地とフェイスパウダーで肌を仕上げるのがおすすめです。

化粧下地はピンク色など色付きのものを使用すれば、それだけで肌色が綺麗になります。

化粧下地を塗った後にフェイスパウダーを塗ると、過剰な皮脂を吸収してくれるため、肌がさらっとし、化粧が崩れにくくなります。

汗をかいてメイクが崩れやすくなっているキャンプでは、とてもうれしい効果ですね。

また、フェイスパウダー自体にUVカット機能があれば、キャンプ中の日焼け止めの塗り直しにも使用できます。

 

汗で落ちない眉は?

眉毛は汗をかいてしまうと、落ちてなくなっているのではないかとヒヤヒヤしますよね。

キャンプには前日までに眉ティントをしていくことをおすすめします。

眉ティントをしていけば、アイブロウが落ちてしまっても眉毛があるように見せてくれます。

キャンプ途中にお風呂に行くことがあっても、眉ティントをしていれば、どんな状況でも眉毛があるので安心です。


 

アイラインとマスカラはした方がいいの?

アイラインとマスカラは取れてしまった場合、目の周りが汚れたままになってしまうこともあるので、キャンプではしなくてもいいメイクです。

でも、いつもアイメイクをしている人が目元に何もメイクをしないのは、心もとない気持ちになってしまうこともあると思います。

そんな時はまつ毛のカールをしっかり上げてあげましょう。カールが上がっているとそれだけで目がぱっちりして見えます。

まつ毛のカールをキープしたいという人は、ビューラーでまつ毛を上げた後、透明のマスカラ下地を塗ると長時間カールをキープできます。

透明のマスカラ下地であれば、落ちてしまっても目立たないのでおすすめです。

 

口紅は塗るべき?

キャンプではおいしい料理を食べるのも楽しみの一つですよね。

食べたり飲んだりしていると口紅はすぐ落ちてしまいますが、唇に色があると顔色が明るくなるので、常にしておきたいメイクです。

そのためキャンプでは落ちにくいティントリップがおすすめです。

ティントリップであれば落ちにくいので、キャンプのおいしい食事を思う存分楽しめます

ただ、ティントリップを使用する際は少し唇が乾燥しやすいため、リップクリームでしっかりと保湿してから塗るようにしましょう。

 

 

キャンプではメイクを落とさない方がいい?

キャンプでは近くに温泉があったり、入浴施設があるキャンプ場ばかりではありません。

入浴施設がない場合、炊事場の水道でメイクを落とせばいいと考えるかもしれませんが、キャンプ場の炊事場は基本的に洗剤を使わないというマナーがあります。

その場合、クレンジングオイルと洗顔フォームを使ったメイクオフを行うのは難しいです。

また、キャンプでは夜になると疲れていて丁寧にメイク落としするのが面倒くさいということも…。

でも、一日の終わりには肌がとても疲れているので、メイクは必ずオフしましょう!

キャンプの夜はダブル洗顔が不要のメイク落としシートを使用すれば石鹸を使わず簡単にメイクオフすることができます。

メイク落としシートの使い方にはコツがあるので、こちらをチェックしておきましょう♪

  1. メイクシートを取り出したら、指の長さに折りたたんで人差し指と小指で挟んでシートを持つ(中指と薬指の上にシートがのるように)
  2. シートの液を肌にゆっくり染み込ませるようにしてふき取る(ゴシゴシこすらない)
  3. ふき取る順番はアイメイクなどしっかりとメイクをしているところ→全体の順でふき取るようにする

もう少しさっぱりしたいという人は、メイク落としシートを使用した後、炊事場の水道で洗顔料を使わず顔をすすぐといいかもしれません。


キャンプでのスキンケア方法

一日中外にいるのに加え、焚火やバーナーで肌の水分が飛んでいるので、肌がとても乾燥しています。

キャンプではメイクを落とした後は水分補給・保湿をたっぷりしましょう!

自宅で毎日使っているものを持っていくのは荷物がかさばってしまうので、携帯用の化粧水・乳液を持っていきましょう。

化粧水と乳液の両方を持っていくのはかさばるし面倒くさいという人はオールインワンジェルを持っていくのをおすすめします。

 

髪のお手入れ

髪は紫外線に当たると傷んでしまいます。

キャンプ場の近くに入浴施設がある場合は、頭まで洗えるので、髪もケアも忘れずに行いましょう。

ヘアオイルは容器がビンであったり、小分けにしても液漏れなど怖いのですよね。

なので、私はキャンプには一回分が個包装になっているEllips(エリップス)のヘアトリートメントを持っていくことをおすすめします。

これなら液漏れの心配もなく、日数分を持っていくことができるのでかさばらないですよ!

 

 

キャンプに持っていくメイク道具一覧

私が1泊の想定でキャンプにいく場合に持っていくメイク道具を記載してみます。

キャンプ場に入浴設備がなくても、帰りに「お風呂に入っていこう!」となることが多いので、シャンプーなども持っていくのがマストだと思います。

ぜひこれを参考にして、キャンプに持っていくメイク道具を選んでみてください!

≪持っていくもの≫

  • 日焼け止め … SPFとPAが最高値で全身使えるもの。
  • 化粧下地とフェイスパウダー … どちらともUVカット機能があるもの。
  • 色付きリップクリーム
  • マスカラ下地
  • メイク落としシート
  • オールインワンジェル
  • トラベル用のシャンプー・トリートメント・ボディーソープ
  • 電源なしで使えるヘアアイロン

 

 

キャンプの次の日はメイクをお休みしよう!

キャンプの次の日は想像以上に体もお肌も疲れています。

自宅に帰ったら、そのままベッドにダイブしたくなる気持ちをぐっと抑えて、しっかりと肌ケアをしてあげましょう。

ゆっくりと湯船につかり体の凝りをマッサージなどでほぐして、入浴後はフェイスマスクをして肌にたっぷりと潤いをチャージしてあげてください。

フェイスマスクをすると、肌に水分がどんどん吸収されていくのが分かり、とても気持ちいいですよ。

フェイスマスクはキャンプの後の肌の状態で種類を選ぶのがおすすめです!

キャンプで日焼けをしてしまった場合は、成分にビタミンCなどが入っている美白タイプのものがおすすめ。

冬場などのキャンプで肌が乾燥してしまった場合は、セラミドやヒアルロン酸などが入った保湿タイプを選ぶようにしましょう。

 

メイクをしない日を作ろう

キャンプの次の日が仕事などをお休みすることができる場合は、一日メイクをしないで肌を休ませてあげる日にしてあげましょう。

一日中外にいた肌は想像以上に疲れています。

ですので、頑張ってくれた肌を休ませて、スキンケアをしっかりして回復させてあげましょう。

 

 

まとめ

  • キャンプにはしっかりメイクではなく、日焼け止め対策をしっかりしたナチュラルメイクがおすすめ
  • キャンプに行くときはファンデーションは塗らず、日焼け止め効果のある化粧下地とフェイスパウダーで肌をつくる。
  • 眉はキャンプ前日までに眉ティントをしておくと、汗をかいても落ちる心配がない。
  • アイラインとマスカラは落ちてしまう可能性があるのでしなくても良し。まつ毛のカールをキープしたいときは透明のマスカラ下地を塗るとキープできる。
  • 飲食をすると口紅は取れてしまいやすいので、ティントリップを使うと落ちづらい
  • キャンプでのメイクオフはメイク落としシートを使用すると手間なく落とせる。
  • キャンプでのスキンケアは水分補給と保湿が大切なので省略せず、簡単にケアできるオールインワンジェルを持っていくと良い。
  • ヘアオイルを持っていく場合はかさばらないものを持っていくと良い。
  • キャンプの次の日は肌がとても疲れているので、スキンケアをしっかりして肌が回復するよう休ませてあげる。

今回は、キャンプに行くときにどのようなメイクをしていくと良いのかを紹介しました。

いかがでしたでしょうか?今回の記事を参考にして、メイクを気にせず思いっきりキャンプを楽しんでくださいね!

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