アップルウォッチにケースは必要?選ぶポイントとデメリットを大公開

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スマートウォッチ市場の中でユーザー数世界No.1のアップルウォッチ。

他社と比べて圧倒的に充実した機能とケースやバンドなどのカスタマイズできるアイテムが充実していることが人気が高い理由と言われています。

しかし、アップルウォッチのケースについてはその必要性に疑いの声が挙がっていることをご存知でしょうか。

お気に入りのアップルウォッチだからこそ、大切にしたい。

ケースを購入しようとしていあなた、まずはこの記事を読んでみませんか?

今回は「アップルウォッチにケースは必要?選ぶポイントとデメリットを大公開」を説明していきます。

巷で上がっているデメリットとは何か、またどのようなものなら大丈夫なのか、必要なポイントを押さえていきましょう♪

アップルウォッチケースの必要性に異議!?そのデメリットとは

一番安いモデルは28,800円(税込)、高いものは20万を超えるアップルウォッチ。決して安い買い物ではありません。

念願のアップルウォッチを手にしたあなたは、おそらく

傷つかないように、大切に使うんだ!

と、大事に大切に扱うことを強く誓っているはず。

それでも日常生活を送っている上では、無意識に腕をぶつけるシーンは良くあるもの。あなたも思い当たる節があるのでは?

これは、アップルウォッチに限った話ではありません。腕時計をしている人は誰にも当てはまります。

今はあらゆるメーカーから、ファッション性の高いものから、衝撃に強いタフなものまで幅広いニーズに合わせたケースが発売されています。

しかし、一方ではアップルウォッチのケースが必要か疑う人も…。

今回は、その反対意見についてどのような理由があるのかを調べてみました。

反対側の意見も理解したうえでケースがあなたにとって本当に必要かどうかを考えてみるのはいかがでしょう。

不要説1身につけているから落とさない

普段から身につけているから、アップルウォッチを落とすわけがないよ

確かに、普段から着脱を充電時の最小限に限定していれば、落としてしまうことはありませんよね。

ただ、気を付けたいのがアップルウォッチを傷つけるシーンが落下に限らないこと。仕事や作業、癖などでふいに腕をぶつけることはゼロではありません。

あなたが今まで使用していた腕時計はどうでしょう

  • 色々な所に傷がある
  • 腕時計のガラス面が割れたことがある
  • 作業のながれで、腕時計が壊れたことがある

など、思い当たる節がある人は新しいアップルウォッチも同様に扱われることでしょう

実は腕時計が傷つきやすいシーンは、あなたの日常に多く潜んでいます。液晶だけじゃなく、側面やベルトだってぶつけたら傷つく可能性はたくさんあるのです。

  • ドアノブ
  • 車やオフィスのドア
  • デスクのふち
  • 細い道でぶつかる
  • 自動販売機の取り出し口
  • アクセサリーとの重ね付け

これらのシーンは、無意識でぶつかることがほとんど。意識的に傷がつくことを根本的に避けることは難しいでしょう。

どんなに最新の製品でも完全無傷のアップルウォッチはありません。高級時計も普段使いしていれば小傷がつくものなのです。

アップルウォッチの高額買取を考えていない限り、小傷がつくものだと割り切ることも大切です。

だから、アップルウォッチにケースをつけるのは、完璧を求めず最低限の衝撃から守るという前提で選ぶのがおススメ。

日常生活では、アップルウォッチをぶつけてしまうシーンはどうしてもある

ケースを着用:アップルウォッチを衝撃から守りたい人

×ケースを着けない:アップルウォッチの耐久性を信じる人

不要説2操作性が悪くなる

アップルウォッチのケースを使用すると、操作性が悪くなるって聞いたよ

これは、一部ホントです

ケースの種類を液晶まで保護しているものを選べば、アップルウォッチ本体よりも操作性が劣るのは当然です。

液晶まで保護しているケースは、超薄型の強化ガラスを使用しているものもあれば、フレームの見た目に違和感がないプラスチック製や、シリコン製など多くの種類があります。

特に、シリコン製はアップルウォッチ決済上で支障をきたすくらい、タッチ感度が悪いものもあるようです。

操作性を最重視したい場合は、

  • 液晶面を保護しないケース+液晶保護シールを貼る
  • 超薄型の強化ガラスを使用しているケース 

に絞って商品を選ぶことをおススメします。

一番大切なのは、あなたがケースを使用する目的です。

操作性を選ぶか、全体を保護するのか、または見た目重視か。自分の優先事項を踏まえて、商品の口コミを参照しながら選んでみましょう。

  • 液晶の上にカバーをかぶせたら操作性が悪くなるのは当然
  • 自分がカバーを使用する目的を、明確にして商品を探そう

不要説3アップルウォッチの液晶は硬度が高い

アップルウォッチの液晶は、最高レベルの硬度だから大丈夫だよ

アップルウォッチの液晶は新しいモデルが登場する度に、進化しています。最新のアップル公式サイトで取り扱っている主要モデルの液晶は下記のとおりです。

ース種類アルミニウムケースステンレススチールケースチタニウムケース
Series 7Ion-Xガラスサファイアクリスタルサファイアクリスタル
SEIon-Xガラス
Series 3Ion-Xガラス
価格帯
2022年8月18日時点、主要販売モデルのみ

あれ、最新モデルをよく見ると液晶ガラスが2種類ある…。

そうなのです。アップルウォッチは手頃な価格から超高級モデルまで幅広い価格帯があります。

パッと見た姿では分からないかもしれませんが、この価格差が使える機能や素材の差だということをご存知でしょうか。

最高レベルの硬度と言われているアップルウォッチの液晶ですが、実は弱点もあることを知っておきましょう

液晶ガラスは価格によって2種類に分けられている

現行モデルのアップルウォッチの液晶ガラスはご紹介したとおり2種類あります。

  • Ion-Xガラス:アルミノケイ酸ガラスで強化処理されたガラス。硬度7・軽量・低価格・柔軟性がある
  • サファイアクリスタル:人工サファイアを溶かして結晶化させたガラス。硬度9・高価格

ともに、一般的な時計(硬度3~6)と比べると数段階も硬度が高い強化ガラスを使用して作られています。

アップルウォッチは、ただの時計ではなく精密機械なのでより強固な液晶が使われています。

ただ、Ion-Xガラスは上位モデルに使われているサファイアクリスタルと比べると、硬度が2段階下がる「7」。これはガラスや鋼鉄などに傷をつけられる硬さと言われています。

つまり、こすれば傷をつけることができる強化ガラスであっても油断はできないということですね。

上位モデルのガラスは最高品質だけど無敵ではない!

最新のアップルウォッチの上位モデルは「サファイアクリスタル」を使用しています。これは人工サファイアの粉末を溶かして結晶化させた人工ガラス。

鉱物の硬さを図るモース硬度では天然のサファイアと同等の「9」と言われ、最大10のダイヤモンドの次に硬い最高レベルの素材を使用しています。

サファイアクリスタルは傷に強く、非常に高価。高級時計レベルで使用される素材なのです。

しかし、サファイアクリスタルも強い衝撃を与えれば割れます。ダイヤの次に硬いと言われていますが、モース硬度はあくまで「ひっかき傷」に対する強さ。

最高レベルの硬度を誇るサファイアクリスタルでも、無敵ではないことを覚えておきましょう。

アップルウォッチには2種類の液晶ガラスがある。

  1. Ion-Xガラス傷に強いが、サファイアクリスタルよりも1段階劣る
  2. サファイアクリスタル:ひっかき傷に強い最高レベルの硬度、お値段高め

アップルウォッチケースが必要なら選ぶポイントはココ♪

アップルウォッチを使うなら、何となくケースがあった方がいいと思っていませんか?

実は、適当にケースを着けたからといってあなたの使い勝手に沿うわけではないのです。どのようなケースがあるのかを知っておかないと、かえって使いにくくなっちゃうことも…。

おそらく腕時計よりも、身に着ける時間が長いアップルウォッチ。健康管理のためにお風呂以外はつけたままの人も少なくありませんストレスなく使い続けたいなら、ここから先は必見!

ここでは、アップルウォッチのケースにどのような種類があるのかそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

あなたの生活に一番使いやすいケースを見つけていきましょう!

アップルウォッチ3種ケースのメリットとデメリット

アップルウォッチの保護ケースは豊富な種類がありますが、主に3種類に分類されます。

  1. バンパー・プロテクター(側面のみ保護)
  2. フレーム+液晶(全面・側面保護)
  3. クリア保護カバー(裏のセンサー以外すべて保護)

一番どこを保護したいかで選ぶ基準が変わってくるので、それぞれの特徴からメリットとデメリットを理解しておきましょう

①バンパー・プロテクター
(側面のみ)
②フレーム+液晶
(側面・前面)
③クリア保護カバー
(センサー以外全部)
メリット側面のキズ対策〇
・側面を衝撃から守る
本体のキズ対策〇
・本体を衝撃から守る
・装着しやすい
デザイン性維持
・フィルム不要
・全面保護
デメリット液晶が保護されない
・本来のデザイン性失う
・ベルト交換しにくい
・メッキが腐食することも

タッチ操作性
・浮きやすい
・割れやすい

タッチ操作性×
・装着しにくい
・汚れが目立つ
・水が入りやすい
ポイント金属製なので装着時に傷つけることも
液晶は保護フィルム必要
側面プラスチック製で色が剥げやすい
見た目がチープ
シリコン製品は特に操作性が悪化
決済できないことも

3つともそれぞれに特徴があり、どれがいいか難しいですよね…。実は100点満点のカバーはありません

しかし、本来アップルウォッチはケースを付けなくても、耐久性のあるデバイスです。

あなたの望むパーフェクトなケースが見つからなかったとしても、自分の一番カバーしたいところを守ってくれるものを選ぶようにすれば大丈夫ですよ。

ケースはあなたの生活に合わせて選ぼう!

先だってご紹介したとおり、アップルウォッチのケースにはメリット・デメリットがありました。

あなたがどれを選ぼうか悩んでいるようでしたら、あなたの生活軸視点で考えてみるのはいかがでしょうか。

  • 水仕事が多い
  • 大きな荷物を運ぶことが多い
  • 頻繁に液晶を操作する
  • スポーツを頻繁に行う

など、あなたの生活習慣の中で外せない条件をいくつか挙げてみてケースを選ぶことが出来るはず。

ケースの特徴をあらかじめ理解して、その中で気になる商品を限定して選んでみるのはどうでしょうか。

実際に自分が使うシーンをイメージしてケースを選択をすれば、購入時した時のギャップは解消されますよ。

アップルウォッチのケースは必要!機能性は何を重視する?

アップルウォッチにケースを着けるメリットとデメリットを理解した上で、やっぱりケースは必要だと思ったあなた!

ここまで来たら、お気に入りの商品を見つけ出しちゃいましょう♪

しかし、いざお店や通販サイトで買おうと思って見てみても、星の数ほどの豊富な種類のケースがあります…。

たくさんある商品の中で、どれがベストなんだろう…

自分の必要なケースがどの機能性を重視したら良いか分からない…

そんな迷えるあなたのために、ここでは機能別にどのようなものがあるかをご説明していきます。

あなたの求めているケースはどんな機能でしょうか?

耐衝撃性に優れている

アップルウォッチにケースを着けたい人は、衝撃から守ってくれることを期待して探していることでしょう。

そういうケースをお探しなら、このポイントを重視してみましょう。

  • 側面・液晶全方位保護してくれる
  • 液晶保護面が、強化ガラスフィルムなどで十分な硬度がある

もちろん、どんなに耐衝撃性が高いケースとはいえ完璧ではありません。衝撃に強い代わりに、防水機能がないなどそれぞれ弱点があることも念頭に置いておきましょう。

耐衝撃性が高いケースは、ちょっとゴツめのデザインが多いのが難点。

男性なら合わせやすいかもしれませんが、女性はフレームが悪目立ちしないようなデザインを選ぶのがおススメです。

機能を損なわない

アップルウォッチは、存在そのものが完成された機能美を持っています。

あなたが、もしそのアップルウォッチの見た目そのものを変えたくないようであれば、薄型のシンプルなケースを選ぶことをおススメします。

気を付けたいポイントはサイドボタンやデジタルクラウンなどの側面にあるパーツを干渉しないケースであること。

気になったケースがあった場合は、「ボタンが押しづらくなった」などのレビューがないか、低評価レビューも念入りに確認するのが失敗しないコツです。

そして、どうしても口コミが不安な場合は、Apple公式サイトで取り扱っているアップルウォッチのアクセサリー商品から選ぶのも手です。

引用:Apple公式サイト OtterBox Exo Edge S7 45mm

Apple公式サイトで取り扱っているケースは、デジタルクラウンの所がつまみやすいのが特徴。シンプルなデザインで、どのTPOにも合わせやすい!

あなたのコーディネートがアップルウォッチのケースに左右されることがなくなりますよ。

デザインが良い

何が良いかわからない、でも何だかカッコいい・カワイイものが良い!

これもケースを探す目的として大いにアリです!

そんなときは、あなたの好きなファッションに合わせたケースを選んでみるのはいかがでしょうか。

お手持ちのバンドとの組み合わせを考えたり、フレームの色を変えていつものアップルウォッチと気分を変えてみるのも楽しいですよ。

ファッション性があり、機能性も十分高い商品も多くあります。バンドとケースが同メーカーのアイテムならより統一感のあるコーディネートができちゃいますね♪

何を選んだらいいか分からないなら、自分の好みのデザインに絞って選ぶ。これであなたのアップルウォッチがさらに愛着涌くアイテムになることでしょう。

まとめ

今回は「アップルウォッチにケースは必要?選ぶポイントデメリットを大公開」として、ケースの必要なポイントやデメリットをご紹介していきました。

ポイントを押さえたら、ピッタリのケースがみつかりますよ♪今回の記事をまとめます。

  • アップルウォッチケースの必要性に異議!?そのデメリットとは
    ①身につけているから落とさない
     ⇒でも、ぶつけることはある。
    ②操作性が悪くなる

     ⇒ホント!特徴を理解すれば解消できる。
    ③アップルウォッチの液晶は硬度が高い
     ⇒どの強化ガラスも無敵ではない!
  • アップルウォッチケースが必要なら選ぶポイントはココ♪
    それぞれのメリット・デメリットを理解して、生活シーンをイメージして選ぶ
  • アップルウォッチのケースは必要!機能性は何を重視する?
    耐衝撃性・機能を損なわない・デザインが良い

たくさんあるアップルウォッチのケースも主に3種の形態があり、それぞれの特徴を理解できたと思います。

あとは自分の気に入った機能性やデザインなど、着けていてあなたに馴染むものを選ぶだけ

この記事を参考にして、あなたのお気に入りのケースが見つかることを願っています♪

あなたのアップルウォッチがより素敵なアイテムになって長く愛用出来ますように!

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