ライン年齢確認できないのは10分で解決できる!その原因と対処法3選

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ラインアプリはスマホユーザーの必須ツール!

チャット形式のトークや通話のしやすさで、今ではスマホユーザーの大切なライフライン(必要不可欠)アプリのひとつと言えるでしょう。

スマホを購入して、まずインストールするアプリですよね

それなのに、私たちにとって重要なアプリ、ライン上で「年齢確認ができない!」と一部の人が苦労している様子。

今回は「ライン年齢確認ができない!10分で解決できる!その原因と対処法3選」を、解説します!

本記事では、なぜあなたがラインの年齢確認ができないのか。そして対処方法はあるのかを具体的にご紹介。一緒に問題を解決していきましょう。

本記事でおススメの人

  • 携帯契約が3大キャリアでラインの年齢確認ができない人
  • 格安SIM契約の人でラインの年齢確認ができない人

ラインで年齢確認できない?ドコモなど3大キャリアは?

ラインでは利用規約で「見知らぬ異性との出会いを目的とした利用」を禁じています。しかし、その利用規約をよく理解しないまま登録してしまっている人がいるのも事実。

掲示板やSNSなど不特定多数の人が利用可能な場所にラインIDを公開し、交流するケースがあとを絶ちません。

今では携帯電話を年齢問わず使用します。見知らぬ人との交流は、思わぬトラブルの元。ラインIDの公開をきっかけに犯罪に巻き込まれるケースもあります。

未成年の犯罪防止のためにラインは2012年ごろからドコモ・au・SoftBankの3大キャリアと協力して、18歳未満の機能制限を開始しました。

現在は、各社ともにユーザーが18歳以上と年齢確認ができない場合は、ラインでID検索ができない状態なのです。

年齢確認ができないのは18歳未満のユーザーを守るため

下記のとおり、ラインでは「18歳未満のユーザー」に対して、見知らぬユーザーを抽出できないように一部機能に制限をかけています。

LINEでは青少年のLINEユーザーの皆さんをトラブルから未然に守るため、キャリア各社と連携し18歳未満の方はLINEのID設定およびID検索、電話番号を利用した友だち検索、オープンチャットの一部機能を利用することができないよう、部分的な機能制限を実施しています。

引用:LINEみんなの使い方ガイド

18歳の年齢確認ができないとラインで使えないサービスは下記の3点。通話やトークなどラインの基本サービスは18歳未満でも問題なく使用可能なのです。

18歳以上の年齢確認ができないと使えないサービス

  • LINEミーティング:グループや複数人のトーク部屋を作らずに、指定のURLにアクセスするだけでグループビデオ通話ができる機能。最大500名まで使用可。
  • ID・電話番号検索:友だち追加方法の一つ。
  • ID設定:自分のラインIDを好きな英数字に変更が出来る。

LINEミーティングやID・電話番号検索など、見知らぬユーザーと接触できてしまうサービスのみ制限がかけられています。

実は18歳以上の人も自分で年齢確認の設定を行わないと、サービスの制限がかかっている可能性があるのです。

年齢確認を導入した2012年以降に携帯会社を変更した人は、その制限がかかっている可能性大!

契約している携帯キャリアによって、ラインの年齢確認をあらためて設定する必要があります。

3大キャリアは18歳以上なら年齢確認できる

ドコモ・au・SoftBankの携帯会社3大キャリアは、基本的に年齢確認方法が一緒です。

それは、携帯会社の契約者情報から年齢確認を行うということ。

携帯会社に登録されている契約者の生年月日が登録されていれば、その情報をライン側に共有するだけなので、下記のとおりにラインの年齢確認が設定できます。

基本のライン年齢確認方法
  • アプリを起動し「ホーム」をタップ

  • 歯車の形をした「設定」から
    1. 年齢確認
    2. 年齢確認結果
  • 自分の契約している携帯会社を選ぶ
    1. ログインし、認証を行う
    2. アカウントIDパスワードを事前に控えておく

    ドコモの場合
    (ahamoも同様)

    auの場合

    SoftBankの場合
    (Y!mobileも同様)

  • 年齢判定機能をライン側に通知する
  • 携帯会社のデータが反映したら表記が変わる

上記の流れで年齢確認結果が正しく「18歳以上」と表示されなかった人は、携帯会社の契約者情報の生年月日が正しく設定されていない可能性があります。

  • 契約者がユーザーではなく保護者の場合(18歳以上でも)
  • 会社支給のスマホの場合、契約者が会社名である場合

これらの場合は、3大キャリアの契約しているスマホであっても、上記方法ではラインの年齢確認はできません

契約者が保護者の場合は、直接携帯会社ショップ(一部キャリアは郵送も可)で契約者変更手続きなどを行う必要があります。携帯会社の各サイトやマイページを確認の上、別途手続きを行いましょう。

ラインの年齢確認ができない!UQなどの格安SIMは?

3大キャリアであれば、ラインの年齢確認は正しく認証手続きを行えば出来ることが分かりました

しかし、今は料金が安い格安SIMが急増!その携帯会社数は現在600社以上もあると言われています。

支出を抑えるチャンス!とあなたのライフプランに合わせて、携帯電話の契約を見直した人も多くいるはず。

実は、ラインの年齢確認は格安SIMの会社すべてに適用されているわけではありません。現状では契約者数の多い会社や料金プラン別で限定されていました。

こちらのブロックでは、格安SIMの中ラインの年齢確認が適用されている会社はどこかと、どのように年齢確認をしたらいいかについてご説明していきます。

格安スマホで年齢確認できるのは料金プランや会社による

会社名ahamopovoLINEMO
系列ドコモの
格安料金プラン
auの
格安料金プラン
SoftBankの
格安料金プラン
年齢確認
の有無
povo1.0
povo2.0×
※povo2.0では年齢確認なし

まずは3大キャリア内の格安料金プランから見てみましょう。

3社ともに格安料金プランを設定していますが、au系列の格安料金プランpovo2.0だけラインの年齢確認承認ができません。(povo1.0は新規受付終了)

今後、povo2.0も年齢確認が出来るように変更になるかもしれませんが、3大キャリアの格安プランでも年齢確認ができないものがあるということを理解しておきましょう。

格安SIM契約でライン年齢確認できる会社は6社!

会社名楽天モバイルイオンモバイルIIJmiomineoY!mobileUQmobile
系列楽天自社回線
格安SIM
ドコモ・au回線
格安SIM
ドコモ・au回線
格安SIM
ドコモ・au・SoftBank
回線の格安SIM
SoftBank系列
格安SIM
au系列
格安SIM
年齢確認
の有無
5G対応プランのみ
※楽天モバイルやUQmobileは全部のプランがラインの年齢確認対象ではない

次にたくさんある格安SIMスマホの中から、現時点でラインの年齢確認ができる会社6をまとめました。

2022年9月時点では、これらの会社以外ではラインの年齢確認は対応していません。また、上記の会社のうち下記の契約内容の人は年齢確認の対象外です。

  • 楽天モバイルの契約内容がドコモ・au回線を使った昔の契約の人
  • UQmobileは「くりこしプラン+5G」以外の料金プラン

携帯電話の契約を変更しようと考えている人の中で、日頃からラインをIDや電話番号で検索している人は要注意!

契約内容によっては、上記の格安SIMの会社でもラインの年齢確認ができない(ライン使えない契約もある)場合があるので、契約時によく確認しておきましょう。

また、今契約している携帯会社で、先にラインの年齢確認設定(同じアカウントを引き継ぐ)を完了しておきましょう。

そうすれば、格安SIMに切り替えても年齢確認の手間がかからないのでおススメです。

格安SIMのライン年齢確認はこうしよう

格安SIMであっても、年齢確認方法は主に3大キャリアと同じ流れで行います。格安SIMのうち、3大キャリアと系列が一緒の場合、全く同じ年齢確認の流れとなります。

  • LINEMOとY!mobileはSoftBankと同じ
  • UQmobileはauと同じ

下記の順序でラインの年齢確認を設定していきましょう。

格安SIM各社の年齢確認方法
  • アプリを起動し「ホーム」をタップ
  • 歯車の形をした「設定」から

    年齢確認
    年齢確認結果

  • 自分の契約している携帯会社を選ぶ

    ログインし、認証を行う
    アカウントIDパスワードを事前に控えておく

    LINEMO・Y!mobileの場合
    (SoftBankと同じ)

    UQmobileの場合
    (auと同じ)

    それ以外の事業者の場合

  • 年齢判定機能をライン側に通知するのを許可する
  • 携帯会社のデータが反映したら表記が変わる

また、3大キャリア同様に携帯会社の契約者情報不足で、上記のとおりにログインしても、年齢確認ができない場合があります。

事前に自分の契約情報(生年月日)が登録されているかを確認した上で、チャレンジしてみてください。それでも設定ができない場合は、携帯会社に問い合わせてみましょう。

ラインの年齢確認できない?友達追加方法は他に3つある

ラインの年齢確認は、契約している料金プランや携帯会社によってできない場合がありました。

ID検索できないと、友達とのやり取りに影響あるのかな…

そんなことはありません!ライン上で年齢確認ができない影響は、IDや電話番号による友達検索と一部のチャットサービスのみです。

他のサービスは変わらず使用できるので、あなたが友達と交流するのに、大きな影響はありません。

しかも、ラインで年齢確認できないことは、大きなメリットもあるのです。

  • 知らない人が友達にならない
  • 自分が友達になりたい人だけが友達登録できる
  • IDがないからアカウントの乗っ取り被害のリスク減少

見知らぬ人との不要な交流は、自分の情報が外部に漏れる可能性があります。そしてそこから、自分の友達や家族のアカウントを巻き込んで犯罪被害に拡大することもあるのです。

友達を追加する方法はラインのID検索携帯番号で検索する方法だけではありません。身近な人との連絡先交換であれば、まだ3つも方法があります!

安心な方法で自分のラインアカウントを共有することは自分の大切な人の情報も守るということ。

簡単な方法だからこそ、安全な方法で友達追加を行うように心がけましょう。

方法1QRコード

友達追加の方法の一つ目は、「QRコードで追加する方法」。

自分か相手のどちらかがQRコードを表示して、読み込めば友達追加できるので、一番簡単で確実な方法と言えます。

直接対面した相手なら、その場直接QRコードを読み込めますし、友達登録をし忘れることもありません。

  • 自分がQRコードを表示する場合
  • 相手がQRコードを表示する場合

それぞれの流れは一緒なので、動画を見ておけば、スムーズに連絡先交換ができるようになれるはず。覚えておいて損はない方法です

方法2URLリンクを共有

二つ目の友達追加方法は「URLリンクを共有」。

これは、メールや他のSNSのDM上で連絡先を交換する際に使える方法です。

交換先の相手が見知らぬ人友達本人だと確認できていない場合は、トラブルの元となります。くれぐれも、相手が誰か分かっている友達にこの方法を使うようにしましょう。

URLリンクを共有する方法

方法3LINE上で友達の連絡先を共有する

重要ポイント

この方法は、必ず共有する友達の了承を得た上で行うようにしましょう。勝手に第三者に紹介されてトラブルに巻き込まれるケースがあります。

友達本人の了承を得ていない場合でも、第三者に紹介出来てしまう方法です。悪用や、本人の了承なしで行うことは絶対にやめましょう

三つ目の友達追加方法は、第三者に友達の連絡先を共有する(してもらう)」。

ほかの二つの方法と比べて、友達情報を第三者に共有するので慎重に行いたい方法です。

ライン上で友達の連絡先を共有する方法
  • 教えたい友達とのチャット画面を開き「+」をタップ
  • 「連絡先」をタップ
  • 「LINE友だちから選択」をタップ
  • 「友だちを選択」から連絡先を共有したい人を選び、「送信」
  • 送信された連絡先を相手がタップし、友達登録ができれば完了

万が一、自分のアカウントが見知らぬ第三者に共有された場合は冷静に「ブロック」して対応しましょう。

ブロックする前にメッセージが来た場合も、慌てず無視。これはあなたがトラブルに巻き込まれないための大切な自己防衛術です。

まとめ

  • ラインで年齢確認できない?ドコモなど3大キャリアは?
     その理由は18歳未満のユーザーを守るため
     大手3社は18歳以上であればできる!
  • ラインの年齢確認ができない!UQなどの格安SIMは?
     年齢確認ができるのは会社や契約内容による
  • ラインの年齢確認できない?友達追加方法は他に3つある
     ①QRコード
     ②URLを共有
     ③友達からLINE上で連絡先を共有してもらう

今回「ライン年齢確認ができない!10分で解決できる!その原因と対処法3選」として、本記事ではライン上で年齢確認ができない人のために対処法をご紹介しました。

ラインの年齢確認は「18歳以上であること」と「契約している携帯会社が年齢確認適用かどうか」が重要だということが分かりましたよね。

格安SIMの会社は多くが年齢確認を適用していません。ラインの年齢確認ができなくても、別の友達追加方法やサービスが使えます。

今できる範囲で、割り切ってラインを楽しむことが一番おススメです。

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