みょうがの保存方法を徹底検証!冷凍も?長持ちのコツお伝えします! 

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夏にむけて、さっぱりした料理のアクセントにかかせない、みょうが。さわやかな香りとシャキッとした食感で、そうめんや冷や奴の薬味など大活躍ですよね。

でも、1回の料理では薬味などに少量だけ使う事が多く、残ってしまいがち。そのまま冷蔵庫に保存し、気づいたら傷んでしまっていた、なんてことも…。

私もいい加減な保存方法のために、残ったみょうがを干からびさせてしまい、結局捨ててしまったことも数知れずあります。でも、正しい保存の方法ってよくわからない…。

そこで、今回はみょうがの保存方法について徹底検証してみました!気になる冷凍保存方法のコツもお伝えします!

 

 

みょうがの保存方法は3通り

みょうがをスーパーで買って、そのままの状態で冷蔵保存した場合、元々傷みやすいみょうがは1~2日でダメになってしまいます

ですが正しい保存方法を知れば、もう捨てることもありません!

今回、みょうがにとって最適な保存方法を、冷凍保存、冷蔵保存、加工保存の3通りの方法に分けて、特徴をまとめました。

お料理の用途に合わせてベストな保存方法をチョイスしてくださいね!

保存の前にみょうがをよく洗い、傷んでいるところがないか、チェックしましょう!もし傷んだ部分があれば、くまなくカットしましょう!

 

 

みょうがの保存は冷凍で!保存期間を長くキープできる!

みょうがは冷凍保存が可能で長もちさせることができますよ!お料理に合わせて2種類の冷凍保存方法をご紹介いたします!

 

みょうがの冷凍保存①まるごと冷凍する方法

一番長く保存したい場合は、みょうがまるごと冷凍保存がおすすめ!

みょうがは切らず、まるごとラップに包んだ状態で最大2か月冷凍保存することが可能です!

めんどうになりやすい私もこれならできそう!

みょうがは冷凍保存すると細胞が壊れて水分が出るので、戻した時にしんなりとした食感になります。

でもがしみこみやすくなるので、煮物などの加熱調理がおすすめです!

【方法】

  1. みょうがを丁寧に洗って水気をとります。
  2. 1つずつラップで保存します。
  3. ジッパー付きの保存袋にみょうがを入れて、袋の口をしっかりと閉じます。
  4. 冷凍庫に保存します。
みょうがは凍ったまま調理可能ですが、刻む場合は数分自然解凍してから使うようにしましょう

みょうがの冷凍保存②をカットして冷凍保存

みょうがを調理しやすいサイズに刻んだ状態で冷凍保存することもできます!使う分だけみょうがを取り出し、凍ったまま、そうめんのつゆにいれて薬味として使うのもおすすめ。

この方法なら保存期間は1~2週間ですが、素早く調理ができてとても便利です。

【方法】

  1. みょうがを好みの大きさに刻みます。(千切り、みじん切など)
  2. 小分けしてラップに包みます。
  3. ジッパー付きの保存袋にラップに包んだみょうがをいれて、保存袋の口をしっかりと閉じます。
みょうがを冷凍保存した場合は、みょうがの食感をいかしたサラダや和え物などには不向きです

 

 

みょうがを冷蔵保存すると新鮮さをキープできる!

今までやっていたみょうがの冷蔵保存も、ちょっとした工夫で、保存期間をより長もちさせることが可能です!

お料理の用途に合わせて2つの方法をご紹介します。

 

みょうがの冷蔵保存①ペーパータオルで包んで保存する方法


引用 ニチレイフーズ

とにかく鮮度を保って、みょうがのシャキっとした食感と香りを長く保ちたい場合におすすめの保存方法!

湿らせたペーパータオルで包むことで、みょうがの乾燥を防ぐことができるので、食感と風味を生かしたサラダのトッピングや薬味などに使うことができます。

【方法】

  1. 清潔なペーパータオルを水で濡らします。
  2. みょうがを3個ずつ包みます。
  3. ジッパー付きの保存袋にペーパータオルで包んだみょうがを入れて、しっかりと口を閉じます。
  4. 野菜室で冷蔵保存する。
冷蔵であっても雑菌が繁殖することもあるので注意。、乾燥を防ぐためにも、2~3日に1度キッチンペーパーを取りかえましょう。そうすることで最大10日間保存可能です

 

みょうがの冷蔵保存③水につけて保存する方法

引用:ニチレイフーズ 

元々みょうがは水分をたくさん含むため、水の中だとより長く保存することができます。最大20日まで保存が可能です。

ペーパータオルで包む方法より、食感と風味は劣ってしまいますが、味がしみこみやすくなるので、なすなどの夏野菜と一緒にさっと煮込む他、お味噌汁の具などにも向いています。

【方法】

  1. 保存容器によく洗ったみょうがを入れ、みょうががひたる高さまで水をいれます。
  2. 保存容器のふたをして、そのまま冷蔵保存します。
雑菌の繁殖を防ぐため、2~3日に1度水を交換してあげると最大20日間保存できます

みょうがを加工して保存しよう!そのままおかずにも!

最後に、みょうがを調理して保存する「加工保存方法」もご紹介します。今回はみょうがの甘酢漬けをご紹介します!

手間は少しかかりますが、この方法ならすぐに食べることができるのでおかずの1品にも重宝しますよ。

 

みょうがの甘酢漬け

【レシピ】
みょうが:200グラム(8~10個)
塩:小さじ1
甘酢
穀物酢もしくは米酢:100cc
砂糖:大さじ4

【方法】

  1. みょうがはていねいに洗います。
  2. 沸騰した湯で1~2分ゆでます。
  3. 塩をふりかけて冷ましておきます。
  4. 別の鍋に甘酢の材料を入れて加熱し、ひと煮立ちさせたら冷まします。
  5. 甘酢を保存容器にうつし、冷ましたみょうがを入れて漬け込みます。

保存容器は煮沸した瓶などを用いると、より長持ちします。甘酢がピンク色に変わったくらいが食べごろです。

 

まとめ

いかがでしたか?今回はみょうが保存方法でのポイントをお伝えしました。

  • みょうがはまるごと冷凍保存ができる
  • 冷凍保存の場合、解凍したらしんなりした食感になるので煮物など加熱調理に利用すると良い
  • すぐに調理できる状態にカットして冷凍する方法もある
  • 湿らせたペーパータオルでみょうがを包んで冷蔵保存すれば新鮮さや食感がキープできる
  • みょうがを水につけて冷蔵保存するとより長持ち可能
  • 加工して甘酢に漬けて保存すればおかずの1品にも重宝する

今までは、残ったみょうがはそのまま冷蔵庫に入れてしまってダメにしてしまうことが多かったですが、ちょっとした工程ひとつで長もちさせることができる方法を知りました。

冷凍したみょうがを豆腐のお味噌汁に追加したら、みょうがの風味が加わって、美味しさも倍増!

家族もおかわりしてくれました!食べ物を大切に扱うことで私も優しい気持ちにもなれました。みなさんも是非お試しください!

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