Amazonで購入できる電子書籍Kindle。本の保管場所を取らずにスマホや専用端末など色々な方法で読書ができるので手軽で人気です。
そんなKindleですが、始めて利用する場合は支払い方法として何が使えるか事前に知りたい人もいると思います。
AmazonでKindle本を購入する際の支払い方法は何を選べるのか、変更の方法がわからなくて困っている人もこちらの記事を読んでいただけると解決出来ますよ!
この記事ではAmazonのKindle本購入について、下記の内容を解説しています。
- Kindle本を購入する際に利用できる支払い方法
- Amazonで利用できるポイントをお得に貯める方法
- 支払い方法の変更手順
- 購入時や支払いに関する注意点
ぜひ参考にしてください!
AmazonのKindleで利用できる支払い方法は?
AmazonのKindle本を購入する際に利用できる支払い方法は全部で6つあります。
- クレジットカードまたはデビットカード
- あと払い（ペイディ）
- キャリア決済
- Amazonポイント
- Amazonギフト券
- PayPay
それぞの支払い方法の特性やメリットデメリットを解説していきます!
クレジットカードまたはデビットカード
Amazonでの買い物にも利用できるクレジットカードやデビットカード決済はKindleでも同じ用に利用可能です。
一番ポピュラーで利用しやすい方法かもしれませんね!私もAmazonでの買い物やKindleの支払い方法はクレジットカードを利用しています!
Kindle本購入に利用できるクレジットカードのブランドは下記の5種類です。
- JCB
- Visa
- Mastercard
- American Express
- Diner’s Club
銀行口座から直接引き落としになるデビットカードも利用可能です。
現金に近い感覚で金銭管理ができるのでクレジットカードを持っていない人やクレジットカードでの使いすぎを防止したい人におすすめですね。
ペイディ
ペイディとはクレジットカードを持っていない人でも簡単に利用できるあと払いサービスです。
当月利用した分を翌月の1日〜10日までの間に支払います。支払い方法は下記の3種類。
- コンビニ払い
- 銀行振込
- 銀行引き落とし
クレジットカードを持っていないけど給料日まで手持ちがない…って人には便利なサービスですね!
クレジットカードのように収入などの審査はなく、電話番号とメールアドレスを登録するとすぐに利用できるのが特徴です。
電話番号とメールアドレスだけなので、収入のない専業主婦や学生さんも利用できますよ!（プランや限度額によっては審査があります。）
遅れなければ問題ないだけですが、万が一信用情報に傷がつくと今後の生活に大打撃があるので注意しましょう。
信用情報に傷がつくと、クレジットカードの審査や携帯電話や住宅・車等のローンが組めなくなったり賃貸借契約で選べる部屋が減ったりとデメリットが大きいです。
ペイディを利用する際は、自分の払える額の中で計画的に利用しましょう。
キャリア決済
キャリア決済とは携帯電話の使用料金に上乗せして支払う方法です。毎月の携帯電話料金と一緒に引き落としされるので、払い忘れが発生しにくいですね。
Kindle本の購入に利用できるキャリア決済は以下の4つです。
- d払い（docomo）
- auかんたん決済（au）
- まとめて支払い（Softbank）
- まとめて支払い（Y!mobile）
Amazonポイント
Amazonの買い物で貯めたポイントを利用してKindle本の購入が可能です。
Amazonでの買い物やKindle本を購入する機会が多い人はAmazonと相性の良いクレジットカードを利用するのがおすすめですよ!
ポイ活におすすめのカード① Amazon Prime Mastercard
Amazon Prime MastercardはAmazonから発行されているAmazon用のカードです。
Amazonでの買い物で利用しやすい仕様と、他で利用しても還元率は1%なので比較的利用しやすいカードです。
- プライム会員はAmazonでの買い物でポイント還元率2%（非プライム会員は1.5%）
- セブン、ローソン、ファミリーマートでの利用は還元率1.5%
- 年会費無料
- ポイント交換の処理をしなくても自動的にAmazonポイントが貯まる
- Amazonとコンビニ以外のポイント還元は普通
- Amazonプライム会員じゃなければメリットが少ない
Amazonでの買い物がとても多く、Amazonのポイントを効率的に貯められるカードが欲しい人にはおすすめ!
他の買い物にも利用するメインカードとしては、コンビニ以外での買い物は一般的な1%還元なので他のカードに劣る部分があると思います。
ポイ活におすすめのカード② JCBカードW JCBカードW plus L
JCBカードWとJCBカードW plus LはJCBブランドのカードで、たくさんの提携店がありAmazonもその一つです。
提携店でのポイント還元率の良さと店舗数が魅力で、通常の買い物でも1%還元なのでAmazon以外の面でもお得に利用できます。
- Amazonでの利用は還元率2%
- Amazon FashionやAmazonデバイスの購入はなんと4.5%還元
- JCB特約店での買い物は還元率アップ店舗数が多く還元率も高い
スタバで使えるスターバックスカードへのチャージはなんと驚異の10%還元!その他駐車場のタイムズやコンビニ、スーパーなどお得なお店が多い!
- ポイント還元のアップを適用するには事前にキャンペーンの登録が必要な場合がある
- キャンペーンによって変動することがある
キャンペーン登録等、ちょっと面倒な条件さえクリアすることが出来ればAmazon Prime Mastercardと同じ還元率でなおかつ他の店舗でもお得なカードです。
Amazonではポイントを使用して買い物をした分に対してもポイントが付きます。他のECサイトではポイント分は対象にならないことが多いのでお得感がありますね。
私はこちらのカードを愛用しています!固定費の引き落としにも使っているので、いつの間にかポイントがたっぷり溜まっています!
Amazonギフト券残高
Amazonギフト券の残高を使用してKindle本の購入が可能です。
カードタイプのギフト券はコンビニ等の店舗やAmazon、ギフトサイトを利用して購入しチャージすることで使用できます。
自分用にチャージする場合は、Amazonのアカウントサービスからカードなしの残高チャージが可能となっています。
ポチップ
アカウントサービスからのチャージが実際にカードを買いに行く手間もなくすぐにできるのでおすすめですよ!
Amazonギフト券残高のチャージは、定期的にポイント還元率アップのキャンペーンを行っています。
現在は終了してしまいましたが、過去にはクレジットカードでギフト券を購入すると還元率0.5%アップや現金購入すると0.5%アップのキャンペーンがありました。
チャージする前にキャンペーンが行われていないか調べる癖をつけておくとよりお得にポイ活が出来ますよ!
PayPay
もともとは使用出来ませんでしたが、2022年10月5日からKindleの支払いにPayPayが利用できるようになりました。
PayPayを利用すると、AmazonポイントとPayPayポイントを二重取り出来てお得ですよ!
普段のお買い物にPayPayを活用する人も増えているので、利用しやすいですね。
現金での購入は出来ないの?
Kindle本は、現金での購入は出来ません。どうしても現金で購入したい場合はAmazonギフト券をコンビニ等の店舗で現金購入し、チャージすると現金購入に近い形になります。
AmazonのKindle支払い方法変更手順を解説!
今までの支払い方法が不都合になったり、他のポイント還元率が良い支払い方法へ変更したい!などといった時はAmazonのアカウントページから簡単に変更可能です。
Kindleの支払い方法を変更する手順
- STEP①Amazonショッピングアプリを開く
- STEP②下部の人形マークをタップ
- STEP③「アカウントサービス」を選択
- STEP④「コンテンツと端末の管理」を選択
- STEP⑤「設定」をタップ
- STEP⑥「お支払い方法を編集」をタップ
- STEP⑦表示されている支払い方法から選択する、または追加する
- STEP⑧「編集完了」をタップ
- STEP①Amazon公式サイトを開く
- STEP②トップページ右上の「アカウント&リスト」を選択する
- STEP③「コンテンツと端末の管理」を選択
- STEP④「設定」をタップ
- STEP⑤「お支払い方法を編集」をタップ
- STEP⑥表示されている支払い方法から選択する、または追加する
- STEP⑦「編集完了」をタップ
お支払い方法の変更が必要ですと表示されてしまう場合
Kindle本を購入する際に「お支払い方法の変更が必要です」と表示されて決済が出来ない場合があるようです。
そういった場合は現在設定している支払い方法に何らかの問題があるので、確認してみましょう。
クレジットカードの利用限度額を超過していると、支払いをして枠が空くまで次の買い物は出来ません。
そんなに使っていないつもりでも、分割払いにしている分が圧迫していたり、スキップ払いやボーナス払いにしている分が多い月だったのかもしれません。
また、支払日の直前などは限度額ギリギリまで使っているという人も居るでしょう。
利用しているカードの限度額や支払い日を確認して見ましょう。
カードの有効期限が切れてしまっていては利用することは出来ません。
大抵のクレジットカードは無事に更新が済むと更新日の少し前に新しいクレジットカードが郵送で届くかと思います。
カード番号や有効期限を更新しなくては利用できないので、上記の手順に沿って新しいカードの情報に変更しましょう。
クレジットカードの支払いが遅れると、カード会社によりますが支払期日の数日後〜1週間後には一時的にカードの使用を制限されます。
支払いを済ませると数日で復活することが多いので、きちんと支払えているかカード会社へ確認しましょう。
AmazonのKindle支払い方法の注意点はある?
Kindle本購入の際に、いくつか注意したほうが良いことがあります。
注意点と対策をご紹介していきますので、確認してください!
1クリック購入
AmazonのKindle本は、通常の買い物と違い1クリックで購入できるようになっています。
購入確認の工程がないので、知らずに進めていたりうっかりしていると間違えて購入してしまうこともあるので注意が必要です。
この仕様は変更することが出来ないのでなんとか慣れなくてはいけません。
万が一間違えて購入してしまった場合はキャンセルすることも出来ます。
- STEP①購入後画面にこの画面上で「誤って購入してしまいましたか?ご注文をキャンセル」をタップ
この手順でのキャンセルタイミングを逃すと、購入日を含めた7日以内ならキャンセルは可能ですが少々手順が面倒になります。
購入直後にキャンセルが出来なかった場合はカスタマーサービスへ問い合わせを行いキャンセルを申請します。
※7日間の猶予はありますが、間違えて購入したKindle本は読まないようにしましょう。返品出来なくなる可能性があります。
支払い方法の優先順位
Kindle本を購入する際の支払い方法はいくつもありますが、優先順位が決められています。
優先順位は【Amazonクーポン→Amazonポイント→Amazonギフト券→クレジットカード等】この順番になります。
クーポンは対象の商品を購入する際に適応できるクーポンがあると自動的に適応されます。
支払い方法をクレジットカードなどに設定していても、ポイントやギフト券残高がある場合は優先的に充当されて、残りをクレジットカードで支払うことになります。
つまり、使いたくないギフト残高やポイントがある時は注意しないとうっかり先に使われてしまいます。
解決策として、優先順位を変えることは出来ませんがポイントやギフト券を使わないようにすることは可能です!
決済のたびに操作することになるので少し手間ですが、使いたくないポイントやギフト残高がある場合は注意しましょう。
まとめ
- AmazonのKindle本を購入する際に利用できる支払い方法は全部で6つ
- クレジットカードやデビットカード
- あと払い（ペイディ）
- キャリア決済
- Amazonポイント
- Amazonギフト券
- PayPay
- Amazonと相性の良いクレジットカードを利用するとポイントが溜まってお得。
- Kindle購入時の支払い方法を変更したい時はAmazonのアカウントページから簡単に変更可能。
- Kindle本を購入する際に「お支払い方法の変更が必要です」と表示されて決済が出来ない場合、まずはクレジットカードの上限や期限を確認。
- AmazonのKindle本は、通常の買い物と違い1クリックで購入できるようになっているので間違えて購入しないよう注意が必要。
- 万が一間違えて購入してしまった場合はキャンセルすることもできる。
- 支払い方法には優先順位があるので、使いたくないギフトやポイントがある時は設定を変える必要がある。
AmazonのKindle本購入には、いろいろな支払い方法があることがわかりました。
私のおすすめは、ポイント還元率のいいカードを使用したクレジットカード払いです!
手間もなくお得で、いくら使ったのかアプリで確認できるカード会社も多いので使いすぎの防止も心がけやすいと思います。
反対に、キャリア決済やペイディはどのくらい使ったか把握するのが他に比べると難しい印象があります。
Kindle本は1クリックですぐに購入出来てしまうので、他の買い物に比べてお金を使っている感覚が薄れやすいです。
アプリに課金しているようだなと感じることもあります…。
ご自分に合った支払い方法を検討してみてくださいね!
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