「ポケモンスリープ(Pokémon Sleep)」は、スマホを枕元に置いているだけで睡眠のパターンや時間を計測してくれ、記録までしてくれるアプリです。
おまけに睡眠でモンスターを育成できるなんて、画期的なアプリですよね。
ポケモンスリープは音声や振動で睡眠の質を計りますが、ダブルベッドで寝ているカップルや夫婦のかたもいらっしゃると思います。
「二人で寝るときって、正しく計測できているの?」と不安になったことはないですか?
そこで、今回は主人とダブルベッドで二人で寝ている私が、一人で寝ている時と、二人で寝たときのデータを比べてみました!
また、正しい計測のポイントもまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。かわいいモンスターと良質な睡眠を手に入れちゃいましょう♪
ポケモンスリープってダブルベッドで二人寝たら正しく計測できる?
ダブルベッドに二人で寝ていると「スコアに影響がありそう!」って思いませんか?
その影響は、やはりあります。隣に寝る人の睡眠が大きく結果を左右するのです。実際に一人で寝た時と、横で誰かが寝た時のスコアを比べてみましょう。
ダブルベッドで一人で寝たときの睡眠スコア
一人で寝た場合のスコアは「87」でした。主人が夜勤でいなかった為に、一人でぐっすり眠れました。
睡眠も「ぐっすりタイプ」になっており、よく眠れたことがわかります。
次に、二人で同じベッドで寝た場合のデータを見てみましょう。
ダブルベッドで二人で寝たときのスコア
二人で寝たスコアは、「63」でした。こちらもぐっすり寝られました。もちろん、眠った時間は一人の時と同じですし、眠った充実感も同じでした。
でもスコアは全く違っているのです。睡眠のタイプも「うとうとタイプ」となっています。次の章では、なぜ違いがでるのかを比較していきます。
一人寝VS二人寝!徹底比較
睡眠の満足度に変わりがないのに、スコアに違いが出たのは、なぜでしょうか。
隣に寝ている主人は、寝言も多く寝返りも多いのが原因でした。
私は、全く気にならずにぐっすり眠れますが、高性能なスマホは、隣人の動きを読み取ってしまうようです。
スマホは二人の間に置いていたわけではなく、ベッドの端に置いていました。
「寝付くまでにかかった時間」に大きな差がありますが、寝れなかったのは私ではなく主人だったようです。(実際に寝付くまでに時間がかかったそうです)
あと、主人の寝言も多く録音されていました。気付かないうちに主人はたくさん喋っていました!
一人で寝たときは「ぐっすり」の時間が多く、睡眠のタイプも「ぐっすりタイプ」でしたが、二人で寝たときは「うとうと」の時間が多く、睡眠のタイプも「うとうとタイプ」でした。
知り合いの方は隣でご主人が寝るそうですが、一人で寝るときとスコアが大して変わらないそうです。
隣の人の動きや音声によって、影響の度合いが違うようですね。
ポケモンスリープで二人がダブルベッドで寝る場合の攻略ポイント
ダブルベッドで寝ている方が、より良いスコアを稼ぐためにポイントをまとめてみました。ベッドを買い替えるわけにもいかないので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 二人の間にスマホを置かない
- 二人の体をくっつけない
- 音声は二人分入ってしまう
まず、スマホを置く場所に気をつけてください。二人の間に置いてしまうとより一層隣の人の影響を受けてしまうので、自分側の端に置いてくださいね。
そして隣の人と体がくっついていると、隣の人の動きを検知してしまって正確な計測ができません。
スペースにもよりますが、できるだけ離れて寝ましょう。ダブルベッドより大きなサイズのベッドであれば、安心ですね。
また、ポケモンスリープは寝ている間の寝言やいびきを自動で感知して録音してくれる機能があります。
寝ている間のいびきや寝言は、二人分入ってしまいますが、これは仕方のないことなので、楽しんでしまいましょう。
起きてから聞いてみると、楽しいですよ!新しい発見があるかもしれませんね。
ポケモンスリープ寝るときの基本的攻略ポイント3つ!
先ほどは、二人でダブルベッドで寝るときのポイントをまとめましたが、もっと基本的なポイントをまとめてみました。
日々の睡眠を正確に記録するために気を付けたいポイントは以下の3つです。
- 寝てる間に充電が切れてしまわないように、充電器に繋いだまま寝る
- スマホは枕の上ではなく、ベッドや敷き布の上に置く
- 寝るときはアプリをOFFにせずそのままスマホを伏せる
スマホは、体が動いた時に正しく測定できるところに置く必要があります。枕の上では正確な測定ができません。
また、枕の下に敷いてしまうと熱がこもって故障の原因となりますので、注意してください。
ポケモンスリープのアプリ内で「ねむる」を選ぶと計測モードになります。なので、アプリやスマホを閉じずにそのまま画面を下にして寝ましょう。
以上の点に気をつけて、スコアを稼いでいきましょう!
ポケモンスリープ睡眠タイプ別出し方のコツ
ポケモンスリープは、睡眠のタイプに応じて「うとうと」「すやすや」「ぐっすり」の3タイプに分けられます。また、3タイプに応じたポケモンが出てきて仲間になることができます。
例えば、毎日ぐっすり寝ていて「ぐっすり」タイプのポケモンはたくさん仲間にできたけど、「うとうと」タイプのポケモンがいない!なんてことになってしまいます。
そこで、睡眠のタイプをコントロールする裏技をお教えします!私が実際やってみたことなので、参考になればと思います。
- 「ぐっすり」睡眠になるコツ
自分側にスマホを置く。できるだけ自分から遠いところにスマホを置いて寝る - 「うとうと」睡眠になるコツ
自分とパートナーの間にスマホを置いて二人の影響を受けやすくする - 「すやすや」睡眠になるコツ
「ぐっすり」睡眠になるコツと「うとうと」睡眠になるコツのあいだになるようなところに置く
難しいですが、隣の人の影響も少しだけ受けつつ自分にも近いところのスマホを置く
確実ではありませんが、これを意識していれば確率は高くなります♪
まとめ
ポケモンスリープは音声や動きで睡眠を計測してくれるので、誰とどうやって寝るのかは、スコアに関わってきますよね。
この記事では、二人がダブルベッドで寝るときの実際のスコアと、隣の人の影響を受けないようにするポイントをお伝えしました。
- ポケモンスリープはダブルベッドに二人で寝ている場合、隣に寝る人の動きや音声によって計測結果が違ってくる!
- ダブルベッドで寝ている方がポケモンスリープを計測するときは、二人の間にスマホを置かない、二人の体をくっつけない、音声は二人分入ってしまうことを注意しよう
- ポケモンスリープの基本的な攻略法は、就寝中は充電が切れないようにする(充電器に繋いでおく)、スマホは枕の上ではなくベッドや敷き布の上に置く、アプリをOFFにしないようにする、の3つ
- ポケモンスリープは、3つの睡眠タイプがあり、各タイプに応じたポケモンが出てきて仲間になる。睡眠のタイプをコントロールする裏技を使ってポケモンをゲットしよう!
ダブルベッドで寝ている人がポケモンスリープで楽しみたい!という場合、隣で寝る人の動きが激しい人は影響があるが、隣で寝る人がおとなしい場合はそれほど影響はない、ということですね。
睡眠中は自分の寝相や寝言についてわかりませんし、意識する良いきっかけになるかもしれませんね。
あなたもたくさん寝て”カビゴン”などのポケモンを育てましょう♪
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