可愛いポケモンの寝顔をゲットして癒されながら睡眠管理ができるポケモンスリープ。アラーム機能もついていてとても便利なアプリですよね。
私も夜寝る前は必ずポケモンスリープをセットするようにしています!睡眠に対する意識も変わり、とても重宝しています。
しかし、日によっては夜だけでなく日中にも眠たくなってしまうこともありますよね。
そんなとき、普段通りにポケモンスリープを使ってもいいの?と悩んだ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、実際にポケモンスリープで昼寝をした時の使い方やメリットを検証してみました!ポケモンスリープユーザーの方は必見です!
ポケモンスリープで昼寝は計測できる!だけど注意が必要
結論から言うと、ポケモンスリープで昼寝の計測は可能です。ポケモンスリープでは、特に通常の睡眠と昼寝を区別しているわけではありません。
したがって、昼寝をした時でも通常の睡眠と同じように計測をすることができます。
ただし、昼寝を計測する際には、次の5点に注意をする必要があります。事前に確認をしておかないと、上手に計測ができない場合もあるので要注意です!
- 計測ができる睡眠時間は最低1時間30分
- 睡眠リサーチに反映されるのは1日合計8時間30分まで
- 1日に計測できるのは2回まで
- スタンプがもらえるのは「約束の時間」に就寝した場合のみ
- 計測の方法によって得られる報酬が異なる
計測できる時間は最低1時間30分
まず、ポケモンスリープでは、1時間30分以上連続して睡眠しないと計測ができない仕様になっています。
1時間30分に満たない睡眠を行っても、睡眠の記録は残すことができません。
昼寝の睡眠を計測してポケモンスリープに反映したい場合には、1時間30分以上の睡眠時間を確保しましょう。
睡眠リサーチに反映されるのは1日合計8時間30分まで
逆に、睡眠時間が長ければ長いほど良いと言うわけではありません。
多くの方は昼寝をした後、夜にも睡眠時間を確保すると思います。この昼寝の時間と夜の睡眠時間を合計して8時間30分になると、睡眠スコアが100になります。
この睡眠スコアは100以上になることはありません。つまり、8時間30分以上睡眠時間を確保しても、睡眠スコアを稼げるわけではないので注意をしましょう。
1日に計測できるのは2回まで
また、1日に計測できるのは2回までとなっている点にも注意が必要です。
ポケモンスリープは朝4時にリセットされるため、朝4時から翌朝3時59分までに開始した睡眠が「1日の睡眠」となります。
この時間の間に昼寝を複数回計測しても、最初の2回の記録しか反映されません。
また、昼寝を2回以上計測すると、メインになるはずの夜の時間の睡眠が計測できない…と言う事態が起きてしまいます。
このような事態を避けるためにも、昼寝は1日1回までにしておくことがおすすめです!
スタンプがもらえるのは「約束の時間」に就寝した場合のみ
また、昼寝をした場合は全ての報酬がもらえるわけではないので注意をしましょう。
特に、「ごほうびスタンプカード」にスタンプがもらえるのは、約束の時間の前後30分に就寝をした場合に限られます。
約束の時間とは別の時間に昼寝をしても、スタンプを貰うことはできないので注意をしておきましょうね。
計測の方法によって得られる報酬が異なる
最後に注意をすべきことが、計測の方法によって得られる報酬が変わってくると言うことです。
昼寝の計測の仕方は、通常の睡眠の計測と同じように2つの計測の方法があります。このどちらを選択するかによって、得られる報酬が若干異なってしまうのです。
この点は見落としがちなので、注意をしておく必要があります。気になる計測の仕方や、具体的な報酬については後ほどで詳しく説明していきます!
ポケモンスリープで昼寝を計測する方法は2パターン
ポケモンスリープで昼寝を計測する方法は、大きく分けると2つあります。ここからは、詳しい手順をご紹介していきます!
ポケモンスリープで昼寝を「ねむる」から計測する
まずは最もオーソドックスな方法からご紹介します。通常睡眠時間を計測するのと同じ要領で、昼寝をする前に「ねむる」から計測を始めましょう。
- STEP1画面右下の「ねむる」をタップ
まずはアプリを開いて、画面右下にある「ねむる」ボタンをタップします。
- STEP2「ねむる」ボタンをタップ
写真の画面が表示されるので、さらに「ねむる」をタップしましょう。
- STEP3画面を表示したまま眠り、目が覚めたら「計測終了」ボタンを押す
計測が開始されるので、この画面を表示したまま眠り、目が覚めたら「計測終了」ボタンを押しましょう。
ポケモンスリープで昼寝した時間を手動で入力する
次に紹介するのは、少しマイナーな手順かもしれません。睡眠の計測を忘れてしまった時などに便利な、手動入力での方法をご紹介します。
- STEP1画面中央下の「メニュー」をタップ
手動で入力するには、まず画面下の「メニュー」をタップします。
- STEP2「睡眠データの追加」をタップ
グラフの下に「睡眠データの追加」のボタンがあるので、これをタップしましょう。
- STEP3「データ登録へ」をタップ
画面赤丸で囲っている、「データ登録へ」のボタンをタップします。
- STEP4就寝時間と起床時間を入力
この画面が表示されるので、就寝時間と起床時間をそれぞれ入力しましょう。
ポケモンスリープで昼寝したときのボーナスサブレなど報酬は?
ポケモンスリープでは、睡眠を記録した後にボーナスサブレをもらうことができたり、ポケモンの寝顔を集めることができたりします。
しかし、先ほどご紹介した2つの計測方法のどちらで計測したかによって、もらえる報酬が少し異なってきます。
ここからは、報酬にどのような違いが発生するのかを詳しく確認していきます!
ボーナスサブレ
1日の一番初めのおやつタイム時に報酬としてもらえるボーナスサブレ。フレンドポイントが3ポイント上昇する、便利なアイテムです。
このボーナスサブレの報酬については、計測方法によってもらえるかどうかが変わってきます。
まず、「ねむる」から睡眠時間の計測を行なった場合には、昼寝を終えた後にボーナスサブレをもらうことができます。
これは、昼寝がその日最初の睡眠になるからです。なお、昼寝をした際にボーナスサブレをもらえるため、夜の時間にはボーナスサブレをもらうことはできません。
また、ボーナスサブレの持ち越しもできません。昼寝の時間帯に獲得したサブレは、昼寝を終えた後のおやつタイムで使用する必要があるので注意をしましょう。
次に、昼寝の睡眠時間を手動で入力した場合は、翌日の最初の睡眠の計測終了時に1枚多くボーナスサブレをもらうことができます。
なお、手動入力したその日の夜の睡眠については、「当日の睡眠」としてカウントされるので、この睡眠ではボーナスサブレの追加はされません。
実際にボーナスサブレを1枚多くもらえるのは、入力した翌日に「ねむる」から睡眠時間を計測し、翌朝起きた時(入力した翌々日の朝)になります。
手動入力した日から、実際にボーナスサブレが手に入るまでは少し時間がかかってしまうので、注意をするようにしましょうね。
おやつタイムと寝顔集め
「ねむる」から計測した場合は、基本的に通常の睡眠と同じように、起床後におやつタイムと寝顔集めを行うことができます。
しかし、手動入力で計測した場合は、おやつタイムと寝顔集めのイベントはありません。
このように、どちらの方法で計測をするかによってもらえる報酬が異なります。昼寝をする際には、この報酬の違いに注意をして計測の方法を選ぶと良いでしょう!
ポケモンスリープで昼寝をするときのメリットとデメリット
ポケモンスリープで昼寝をするとどのようなメリットがあるのでしょうか?主なメリットは2つ、デメリットは3つあります。
- ポケモンの「げんき」を回復させやすい
- いろいろなポケモンに出会うことができる
- レアなポケモンに出会いにくくなる
- ボーナスサブレを目当てのポケモンにあげることができない
- 1週間の「ミッドスリープタイム」の評価が下がる
昼寝はメリットだけでなくデメリットもあります。どのようなメリット・デメリットがあるかを確認してから、昼寝を計測するかどうかを決めるのがおすすめです!
メリットやデメリットの詳しい内容について、以下で解説していきますね。
メリット①ポケモンの「げんき」を回復させやすい
メリットの1つ目は、ポケモンの「げんき」を回復させやすいことです。
ポケモンの「げんき」は睡眠スコアに応じて回復されます。先ほど紹介したように、8時間30分睡眠時間を確保することができると、睡眠スコアは100になります。
しかし、夜にまとまった睡眠が確保できず、睡眠時間が短くなってしまう方もいらっしゃいますよね。
そんな方は昼寝を行うことで睡眠スコアを伸ばし、効果的にポケモンの「げんき」を回復することができるようになります。
メリット②いろいろなポケモンに出会うことができる
2つ目のメリットはいろいろなポケモンに出会うことができることです。「ねむる」から昼寝の計測を行なった場合には、昼寝終了後に寝顔集めをすることができます。
夜だけでなく昼寝の時にも寝顔集めができるので、よりたくさんの種類のポケモンと出会えるようになるかもしれません!
デメリット①レアなポケモンに出会いにくくなる
ポケモンスリープで昼寝をすることで生じるデメリットもあります。デメリットの1つ目はレアなポケモンに出会いにくくなってしまうということが考えられます。
睡眠スコアは上限が100になっています。したがって、1日に2回睡眠を計測した時には、2回目の睡眠スコアの上限は「100ー『1回目の睡眠スコア』」となります。
そうすると、夜の睡眠スコアが本来もらえるはずだった睡眠スコアよりも少なくなってしまい、レアなポケモンや寝顔に出会いにくくなってしまう可能性があります。
デメリット②ボーナスサブレを目当てのポケモンにあげることができない
デメリットの2つ目は、ボーナスサブレを目当てのポケモンにあげることができないことです。
これは、昼寝の計測を「ねむる」から行なった場合のデメリットになります。
ボーナスサブレは1日の最初の睡眠でもらうことができ、繰り越すことはできません。ですから、昼寝の時にボーナスサブレを消費しなければならなくなります。
しかし、多くの方は夜に比べて昼寝の睡眠時間のほうが少なくなりますよね。そうなると、睡眠スコアも夜に比べると昼の方が少なくなってしまうのです。
つまり、昼よりも夜の方がレアなポケモンに出会う可能性が高いのに、昼にボーナスサブレをあげなければならない…という事態が発生してしまいます。
デメリット③1週間の「ミッドスリープタイム」の評価が下がる
最後のデメリットは、ミッドスリープタイムの評価が下がってしまうことです。
ミッドスリープタイムとは、入眠時間と起床時間の中央の時刻のこと。規則正しい睡眠リズムで生活できていると、ミッドスリープタイムのばらつきは少なくなります。
昼寝をするとミッドスリープタイムにばらつきが生じてしまいます。そのことで、ミッドスリープタイムの評価が下がり、睡眠総合評価も下がってしまいます。
睡眠は生活リズムに影響を与えるもの。ゲームを優先して無理な生活をするのではなく、規則正しい生活を心がけましょう♪
まとめ
- ポケモンスリープでは、通常と同じ方法(「ねむる」から睡眠を計測するか、手動で睡眠時間を入力する方法)で昼寝を計測することができる
- ポケモンスリープで睡眠時間を計測できるのは1日2回、合計8時間30分まで
- 計測の方法によって得られる報酬が異なるので要注意
- 昼寝をすることで、ポケモンの「げんき」を回復させやすく、いろいろなポケモンに出会うことができる!
- レアなポケモンに出会いにくくなってしまったり、ボーナスサブレを昼寝のタイミングであげなければならなかったりするので注意
- 昼寝することでミッドスリープタイムの評価が下がってしまうこともある
ポケモンスリープは、楽しみながら生活習慣を見直すことができる画期的なアプリです!
だからこそ、ゲームにのめり込みすぎて生活習慣を乱してしまうのは本末転倒。無理なく規則正しい生活をしながら、ポケモンスリープを楽しみましょう!
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