ジェルネイルをすると、モチベーションがあがりますよね。所作までキレイになる気がしています。
けれど「ジェルネイルがもつ期間って、どれくらいなの?」「ジェルネイルってみんないつ付け替えしてるの?」こんな悩みを抱えている人も多いのでは?
せっかくキレイなネイルをしても、爪が伸びてきたりはがれたり欠けてしまったり、いつまでもキレイなままで置いて置くことができません。
ここでは、ジェルネイルが保つ期間、いつオフすればいいのかについて詳しく解説していきます!
どの時期にネイルをオフしたら良いのか、自分の経験を交えながら説明していきます。
この記事を読めば、いつネイルサロンに予約を入れたらよいのか、スケジュールを立てやすくなると思いますよ♪
ジェルネイル3週間後にオフするのはまだ早い?オフの正しい周期
ジェルネイルは、どれくらいでオフするのが正しいの?と疑問ですよね。ネイリストが推奨する期間は3週間です!
でもそんなに待ってたら、地爪がまる見えなんだけど!
そんなに頻繁にネイルを変えられないから、もっと長持ちさせたい!と思いますよね。
なぜ3週間が推奨されるのか、私の実際のネイルもお見せしながら解説していきます。
ジェルネイルなぜ3週間でオフが一般的なの?
爪は、毎日徐々に成長し、新しい爪が古いジェルネイルを押し上げます。3週間程経つと、ネイル部分と地爪の部分の差が目立って不自然になってしまいます。
ジェルネイルをしてもう少しで3週間なのですが、伸びるの早いですか?
そろそろオフして次のネイルをしようかなと思っているのですが6月の2週目はネイルできない予定があり、今ネイルしても2週間で落とさなきゃ行けません。
6月まで粘った方がいいですかね、それとも不格好だし変えた方がいいと思いますか?
オフしてネイルしないまますごす選択肢はありません。 短期間で何度もオフすると爪がかなり痛むみたいなので我慢すべきか悩みます…
引用:yahoo知恵袋
みなさん、3週間くらい経つとオフするのかもっと放置するのか、で迷うんですね。
お財布とも相談しないといけないし、見栄えも気にしないといけないわ。爪のダメージも気になるし…
爪は、毎日徐々に成長し、新しい爪が古いジェルネイルを押し上げます。3週間程経つと、ネイル部分と地爪の部分の差が目立って不自然になってしまいます。
あまりにも地爪が見え過ぎていると、せっかくのネイルもだらしない印象で良くありません。
爪へのダメージを考えても、3週間ほどあけてからオフするのをおすすめします。ジェルネイルは時間と共に剥がれたり割れたりすることがあり、その際に爪にダメージを与える可能性があるのです。
3週間ごとにオフすることで、このようなダメージを予防し、爪の健康を保つことができます。
地爪が見えたらすぐに新しくしたい!というのをよく聞きますが、2週間程度で次のネイルに変えることは、爪にダメージを与えるのでおすすめしません。
3週間ごとにジェルネイルをオフすることは、爪の健康を保ち、美しいネイルを維持するための重要な期間であると理解しておきましょう。
3週間後の私のネイルはこんな感じ!
出来立てネイル♪子どもと接するイベントがあったため、このようなデザインのネイルとなっております。
こちらが23日後のネイル。23日後にもなると、爪がかなり伸びています。「これ以上は伸ばせない!」という瞬間ですね。
私はこの日にオフの予約を取りました。やはり、約3週間後のネイルは爪が見え過ぎですね。
ネイルオフの2つの方法
爪をオフする方法は2種類あります。爪に負担をかけないオフの方法もあるので紹介していきますね。
アセトン配合のリムーバーを使用して取り除く方法(溶剤でジェルを溶かす方法)
<準備するもの>
-
- ファイル
- アセトン系リムーバー
- ウッドストック(プッシャー)
- 爪サイズのコットン10枚
- アルミホイル
- リムーバーが浸透しやすいようにトップコートをファイルで表面を削る
トップコートのツルっとした光沢が無くなるまで削る。地爪を削らないように注意! - コットンにたっぷりジェルネイルリムーバーをしみ込ませて爪に巻く
- その上からアルミホイルで包んでしっかり固定する
- 約15〜20分間待つ。ジェルネイルが緩み、除去しやすくなる
- アルミホイルとコットンを取り外し、ジェルネイルが柔らかくなったら、ウッドスティックを使って残りのジェルを優しく取り除く
- 全てのジェルが除去されたらネイルを洗う。保湿を忘れずに行う
注意:アセトンベースのジェルネイルリムーバーは揮発性が高いので換気を十分に行ってください。
一層残してオフする方法
この方法は、電動のジェルネイルリムーバーまたはネイルファイルを使用してベースジェルを残してカラージェルとトップコートのみを削り落とす方法です。爪を痛めることがありません。
しかし、ベースジェルを残して削り取るというのは、素人がするには難易度が高めです。
<準備するもの>
- 目の粗いファイル
- 目の細かいファイル
- 目の粗いファイルで表面の光沢を取る。これによりジェルネイルを取り除きやすくなる。
次に目の細かいファイルに持ち替えて、ベースジェルが見えるまでゆっくり丁寧に削っていく。 - ジェルが完全に取り除いたらネイルを洗い、保湿剤を塗布する
ジェルネイルを長く放置するリスクとは
カワイイし気に入ってるからオフしたくない!もう少しだけ残しておきたいなぁ、という方も多いですよね。
けれどジェルネイルをしているときは、爪の表面をジェルで覆うので爪と空気が触れ合うことがありません。
これにより、爪が薄くなり弱くなる可能性があります。特に浮いたジェルネイルを放置すると、ネイルが浮いた部分から細菌やカビが繁殖する可能性があり、爪の感染症にかかる可能性も!
見た目も良くないですし、爪にも良くないです。放置しないようにしましょう。
ジェルネイルが3週間でボロボロ!?剝がれや浮いてしまう原因
ジェルネイルをせっかくしたのだから、最後までキレイを保ちたいですよね。ジェルネイルが浮いたり、はがれたりする主な原因をまとめました。
- ジェルネイルの塗り方に問題がある
- 水をよく使う
まず、ジェルが爪からはみ出ている、または爪先までしっかり塗られていないと、そこから剥がれてきてしまいます。
ネイルを最初に爪先に塗っておいて、次に爪の根元から爪先にむけて全体的に塗ると、十分に塗ることができますよ。
爪の断面にもジェルを塗るようにしましょう。ジェルのブラシを立てて持ち、爪の断面にも塗りましょう。爪の裏側にジェルがいってしまうと剥がれやすいので、気を付けてください。
そしてジェルネイルは水に敏感で、ジェルベースコートと自然の爪の間に水分が入り込むことが浮きやはがれの原因となります。
例えば、水泳やお風呂に長時間入ったとしたら、ジェルが浮いたりはがれたりすることがあります。ジェルの塗り方に問題があれば、余計に水の影響を受けてしまいます。
キレイにジェルネイルを持続させるためにも、信頼性の高いネイルサロンで施術を受けるか、自分で行う場合でも適切なケアを行うことが大切です。
ジェルネイル3週間後でもキレイ!きれいに長持ちさせる方法
同じ3週間という期間ネイルを楽しむなら、キレイにキープしたいですね。指先をキレイにして、モチベーションもキープしましょう。
まず、やらないほうが良いのはこちら。ジェルネイルが浮いたり、剝がれたりする原因につながる内容ですね。
- 掃除・家事・お風呂のあと等にハンドケアをしない
- 爪を使って重いものを動かしたり、シャンプーなども爪を使っている。楽器を弾いている
- 素手で家事ををする
- ネイルがながくなってきたら、爪切りで切る
- 長くなってもほったらかし
「ジェルネイルをきれいに保つ方法」は、この逆を考えると良いでしょう。
- 保湿
- 指先を使う作業は要注意
- 日常の保護
- 長すぎない長さ
基本的に手や爪の皮膚を定期的に保湿しましょう。ネイルがキレイでも”ささくれ”があっては台無しです!
そしてジェルネイルはそれ自体固いですが、過度な力をかけないようにしましょう。シールはがし等の作業は要注意ですね。
水や洗剤などを使用する際は手袋を着用し、爪を保護しましょう。
ジェルネイルの長さを適切に保つことで、割れや剥がれを防ぎます。爪切りで切るのは剥がれに繋がるので、やすりで削ってくださいね。
このような長もちのコツを参考にして、キレイな指先をキープしてください。
プロのネイリストさんからのアドバイスも重要ですよ
まとめ
- ジェルネイルを落とすタイミングは3週間目がおすすめ
- アセトン系リムーバーを使う場合は、手や爪のダメージ補修を心掛けよう
- ベースを一層残してオフする場合は、爪にダメージはないが技術的には難しい
- 長時間ネイルを放置すると、爪が薄くなり弱くなる可能性がある。衛生的にも良くないので放置しないようにしよう
- ジェルネイルが浮いたり剥がれないようにするには、塗り残しやはみ出し塗りに気を付ける
- ジェルネイルを水に長時間つけると、剥がれの原因になる
- 爪に負担をかけるような作業をするときは、ネイルを長持ちさせる方法4つを参考にして、ジェルネイルを長持ちさせよう!
ネイルは、今や女性のみならず男性もする時代。キレイなネイルが目に入ると気持ちもウキウキしますよね。
3週間という期間だとかなり爪が伸びてしまいますが、ジェルネイルの頻度や爪の状態を見ながら楽しんでいきましょう♪
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