家で食べる朝食やお弁当にも、簡単に作れて手軽に食べられるサンドイッチ。
ネットで検索すると、サンドイッチのさまざまな作り方や包み方が溢れていますよね。
でも意外と手間がかかったり、うまく包めなかったりすることはないですか?私がまさにそうだったんです。
今回はそんな私が、簡単なのに美味しいサンドイッチの作り方と、おすすめの包み方をご紹介します!
アルミホイルを使うとフライパンで簡単にサンドイッチを焼くことも出来て、持ち歩きにも最適なんです。
この記事では、アルミホイルを使って簡単に作れるサンドイッチのレシピや包み方、フライパンとアルミホイルでサンドイッチを焼く方法などをまとめています。
どれも短時間で作れて食べやすいサンドイッチなので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
サンドイッチはアルミホイルを使うと良い?
アルミホイルを使うメリット
サンドイッチを包むとき、ラップやワックスペーパーを使う人も多いかもしれません。
アルミホイルは完全に密閉されないので、ラップよりも湿気が溜まりにくいというメリットがあるんです!
遮光性が高いため高温多湿の状態を緩和でき、保形性もあるため、イベントや行楽など持ち歩きにも最適です。
引用:東洋アルミ公式サイト
アルミホイルはサンドイッチのお弁当に最適な素材ですね!
アルミホイルの選び方は?
アルミホイルにはさまざまな種類がありますが、サンドイッチを包む際には以下のようなアルミホイルを選ぶと包みやすくなります。
厚手タイプ
サンドイッチを包む際、アルミホイルが破れて包みづらいこともありますよね。
そんなときは、少し厚めのアルミホイルを選ぶと破れにくくなります。
12~13マイクロメートル程度の厚さがあると適度なハリがあって扱いやすいです。
大きめタイプ
少し大きめのタイプを選ぶと、しっかり全体を包んで中身がこぼれにくいです。
アルミホイルは横幅25cmのものが多いですが、少し大きめの幅30cmタイプを選ぶとサイズに余裕があって包みやすくなります。
サンドイッチのお弁当はアルミホイルで簡単に作れる!
断面が可愛いホイルサンド
サンドイッチの断面が可愛くてお弁当にぴったりなホイルサンド。今回はできるだけ洗い物を少なく、時短で作れるレシピをご紹介します。
ホイルサンドはサンドイッチなのに食パン1枚で作れてしまうのが特徴です!
- STEP 1崩し目玉焼きをつくる
油をひいたフライパンに卵を入れて目玉焼きを作るように火を通します。
- STEP 2
ある程度固まってきたら、ひっくり返してヘラでざっくりと崩しながら焼いていきます。
焼きすぎると固くなってしまうので、完全に固まる少し手前くらいで火を止めておきます。
- STEP 3パンに材料をのせる
アルミホイルを敷き、その上に食パンを置いてマヨネーズを塗ります。
- STEP 4
その上にレタス、チーズ、ハム、卵の順にのせて、マヨネーズとこしょうをかけましょう。
- STEP 5包む
食パンの上下の耳を合わせるようにして、アルミホイルで巻いていきます。
- STEP 6
菜箸をグッと真ん中に置いて支えながら巻いていくと包みやすかったです!
- STEP 7
アルミホイルの両端を絞って、冷蔵庫で冷やして落ち着かせます。
- STEP 8切る
出来上がったホイルサンドを写真の赤線のように斜めに切ります。
まるで手の込んだサンドイッチのような可愛い断面が出てきて嬉しくなりますよ♪
私は包んですぐに切りましたが、お弁当の前日の夜に作っておいて朝切るだけにしてもいいですね!
手軽でこぼれにくい包み方
マスキングテープを使った、見た目も可愛く食べやすい包み方です。特にお子さんのお弁当などに喜ばれるのではないでしょうか?
- STEP1
正方形くらいのサイズに切ったアルミホイルを敷きます。
- STEP 2
マスキングテープのはしを、5mmほど折り返します。
- STEP 3
マスキングテープを折り返した方をアルミホイルから10cmほど出して、真ん中に貼ります。
- STEP 4
アルミホイルをひっくり返したら、食パンを置いて上から具をのせます。
- STEP 5
アルミホイルでくるっと巻いたら、マスキングテープで止めます。
- STEP 6
アルミホイルの両端を折りたたんだら完成です!食べるときはマスキングテープをくるっと剥がすだけ!
持ちやすくて中身がこぼれにくい包み方なので、お弁当にピッタリです。
サンドイッチを焼くときもアルミホイルで!
サンドイッチを専用のメーカーで焼く以外にも、アルミホイルとフライパンがあればホットサンドを焼くことができます。
アルミホイルで簡単ホットサンド
- STEP 1
食パンにマヨネーズを塗り、チーズとハムを交互にのせます。
- STEP 2
もう1枚の食パンを重ねて、アルミホイルで全体を包みます。
- STEP 3
フライパンに入れたら上から鍋などを置いて中火で2分ほど焼き、ひっくり返してまた2分ほど焼きます。
他にも照り焼きチキンや、ベーコン、レタス、トマトでBLTホットサンドにしたり、ツナとチーズを挟んだりと、さまざまなサンドイッチが作れます!
ホットサンドの甘い系アレンジ
甘い系のホットサンドを食べたいときには、エルビスサンド風アレンジも美味しかったですよ!
エルビスサンドの「エルビス」は、アメリカのロック歌手、エルビス・プレスリーのこと。エルビスが愛したサンドイッチなので、この名前がつけられたようです。
本家のレシピではバナナとベーコンをフライパンで焼いて作りますが、今回は手軽にホットサンドを作りたい場合のレシピをご紹介します。
- STEP 1
食パンにピーナッツバターを塗り、ベーコンとバナナをのせてはちみつをかけます。
- STEP 2
もう1枚の食パンを重ねて、アルミホイルで全体を包みます。
- STEP 3
フライパンに入れたら上から鍋などを置いて中火で2分ほど焼き、ひっくり返してまた2分ほど焼きます。
カリッと香ばしいパンに、ピーナッツバターとバナナの甘みが広がり、ベーコンの塩気がほどよいアクセントになったホットサンドです♪
まとめ
- アルミホイルは完全に密閉されないので、ラップよりも湿気が溜まりにくい
- 厚手タイプや大きめタイプのアルミホイルを選ぶと破れにくく包みやすい
- ホイルサンドは手軽なのに手の込んだサンドイッチのような可愛い断面が作れる
- マスキングテープを使って持ちやすくこぼしにくい包み方ができる
- アルミホイルとフライパンでホットサンドが作れる
アルミホイルを使えば手軽にサンドイッチを焼くこともできて、イベントや行楽などの持ち歩きにも最適だということがわかりました。
どれも簡単に作れて洗い物も少ないサンドイッチなので、ぜひ参考にして作ってみてくださいね!
コメント