タピオカの賞味期限は意外と長い!?状態別に保存方法もご紹介!

食品お役立ち情報

黒くて甘くて、モチモチとした食感がたまらなくクセになるタピオカは、若い人々を中心にここ近年大ブームとなっています。

タピオカドリンク専門店もたくさんありますが、スーパーでも冷凍のタピオカが売っているので、自宅でも手軽に楽しめるようになりました。

でもタピオカって腹持ちが良いですよね。わたし自身、テイクアウトで買ったは良いけれど、飲み切れずに持ち帰って家で飲むということが多々あります。

その際、「ん?冷蔵庫保存だと何日大丈夫かな?」と少し不安に思いつつ飲んでいる時もあったり。。

自宅で楽しむ時も「冷凍タピオカってなかなか量が多いけど、開封後どれぐらいもつの?」など思っていました。

そこで今回は、タピオカの賞味期限を種類別に調べてみましたので、同じように気になっている方はぜひご覧ください!

 

 

タピオカの賞味期限は?【茹でる前・茹でた後】

タピオカには、茹でる前の乾燥状態のタピオカ茹でた後のタピオカ茹でたタピオカを冷凍したもの、と主に3つの状態があります。

同じタピオカでも、その状態によって賞味期限が大きく変わってきます。

また、あまり馴染みがないかもしれませんが、球形のタピオカの原料であるタピオカ粉についてもご紹介します。

保存方法も合わせて1つずつご説明しますので、今手元にある方もこれから購入をご検討の方も、ぜひ一緒に確認していきましょう!

 

乾燥タピオカの賞味期限と保存方法

タピオカの原材料は、東南アジアや中南米などの熱帯地域で栽培されているキャッサバと呼ばれる芋です。

キャッサバの根茎から採れるデンプンを水で溶いて加熱し、丸い粒状にして乾燥させたものが乾燥タピオカです。その形状からタピオカパールとも呼ばれます。

普段よく目にする黒いタピオカは、乾燥させる前のものにカラメルや黒糖などを混ぜてから成型し乾燥させたもので、何も混ぜなければ本来のタピオカは乳白色なのです。

乾燥タピオカの賞味期限は、未開封の状態であればおおよそ1年~2年程と記載されています。

乾物なので賞味期限は長いのですが、虫が付きやすいという難点もありますので、開封後は1~2か月程で消費するようにしましょう。

また、乾燥タピオカは湿気にとても弱いため、特に開封後の保存の際は以下の点に気を付けて保存しましょう。

  • 高温多湿を避け、冷暗所で保存する
  • 乾燥剤を入れた密閉できる容器へ入れ替え、しっかりと蓋を閉じて保存する

 

開封後の保管が面倒!という人は、一気に茹でて小分けにして冷凍するという手もあります!

茹でたタピオカの賞味期限と保存方法

タピオカドリンクをお店で買ってテイクアウトしたり自宅でタピオカを楽しむ時には、茹でた状態のタピオカを食べると思います。

茹でたタピオカの賞味期限は非常に短く、専門店などで買うタピオカドリンクでも、短いところでは2~3時間を推奨されているお店もあるほどです。

タピオカを冷蔵保存したいという方は、シロップへ漬けて冷蔵庫へ保存すれば2日程は保存が可能です。

シロップへ漬ける理由は、そのまま保存すると味が落ちる原因となってしまうためです。

シロップの作り方はとても簡単です。乾燥タピオカを戻す手順も合わせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみて下さい!

  1. ボールへたっぷりの水を入れ、そこに乾燥タピオカ入れて一晩浸す
  2. 水で戻したタピオカをザルにあけ、水に色が付かないぐらいに数回洗う
  3. 鍋にお湯を沸かし、沸いたら洗ったタピオカを入れて茹でる
  4. 別の鍋に水と砂糖を入れ火にかけ、砂糖が溶けたらシロップを冷ましておく
  5. タピオカに芯が残らないぐらいに茹で上がったら火を止め10分ほど蒸らし、ザルにあけ水で洗う
  6. 冷めたシロップとタピオカを混ぜ、密閉容器へ入れて保存

茹でる前に水に浸さなくても、乾燥タピオカを直接お湯で茹でる方法でも戻せますが、水に浸すことで茹で時間の短縮となります。

また、茹で上がったタピオカをその日のうちに消費するのであれば、シロップへ漬けて常温のまま保存しましょう。日をまたぐ場合は冷蔵庫が望ましいですが、食感が固くなってしまいます。

ただし、冷蔵庫へ保存して固くなったタピオカは電子レンジで温めることで、またモチモチ食感を取り戻すこともできますのでご安心下さい♪

また、茹でたタピオカを冷凍保存することもできます。

その際は、1回に使う分に小分けしてから保存すると、食べたい時に使う分だけ解凍する事ができて便利なのでおすすめです。

 

冷凍タピオカの賞味期限と保存方法

最近では、スーパーやコンビニの冷凍食品コーナーで冷凍のタピオカが売られているのを目にすることが増えましたね。

冷凍されたタピオカの賞味期限は、未開封のもので大体1年~2年程が多いです。

開封したものや、自分で乾燥タピオカを茹でて戻したものを冷凍する場合は、1ヶ月程を目安に食べきってしまうことをおすすめします。

冷凍ですので1ヶ月以上過ぎてしまっても食べられないことはないですが、やはり味が落ちてしまうので、美味しく食べるには早めに食べるに越したことはないです。

自分で茹でたものを冷凍保存する場合は、小分けにしてラップに包み、ジッパー付きの袋などへ入れて保存しましょう。

購入した冷凍タピオカを開封した後も同様に、密閉できる袋などへ入れて保存するようにしましょう。

ちなみに、冷凍タピオカの解凍方法ですが、自然解凍や流水でも解凍することができます。

ただ、冷凍したものを解凍した場合は食感が損なわれることもありますので、そのような時には使う前に沸騰したお湯でサッと茹でれば、またモチモチの食感がよみがえります。

もしくは、電子レンジで温めてから流水へさらしても同じように食感が戻りますので、お好みの方法で試してみて下さい♪

 

タピオカ粉の賞味期限と保存方法

タピオカ粉は、料理のとろみ付けや揚げ物の衣、お菓子の材料としてなど、片栗粉やくず粉の代用品としても使用することができます。

片栗粉やくず粉、わらび粉と同じでん粉ではありますが、原料がそれぞれ違うため特性も異なります。

タピオカ粉は米粉とミックスさせれば小麦粉の代わりとしても使えますので、アレルギーのある方やグルテンを気にされる方でも食べることができます。

ポンデケージョやパンケーキ、中華麺などへタピオカ粉を入れて作ると、とてもモチモチとした食感になるのでおすすめです。

賞味期限はメーカーによって異なりますが、未開封で2ヶ月~半年程が多いです。

タピオカ粉も湿気に弱いため、高温多湿を避けた冷暗所での保存が望ましく、開封後は密閉できる袋などへ入れ、なるべく早めに使い切ることが推奨されています。

あまり馴染みのない方も多いかもしれませんが、輸入食品の多いスーパーやインターネット販売などでも手軽に購入できます。

200グラム程の小さいサイズで売られているものありますので、気になる方はぜひ小さいサイズからお試ししてみてはいかがでしょうか。

タピオカ粉があることも知りませんでしたが、あのモチモチ食感が他の料理にも使えるのは一度試してみたいところです!

 

タピオカの賞味期限が切れるとどうなる?

賞味期限が切れ、タピオカが腐ってしまった場合にはどのような変化があるのでしょうか?

もし、長期間保存しているタピオカが家にあり、食べても良いのか迷った時にはぜひ参考にしてみて下さい。

 

腐ったタピオカの見分け方

乾燥タピオカの場合

長期間の保存が可能な乾燥タピオカですが、保存場所や保存方法が悪いと腐ってしまうこともあります。

  • 触ってみると形が崩れ、粉々になる
  • カビが生えている
  • 見た目にはなくてもカビのにおいがする

上記のような特徴がある場合は、袋ごとすぐに破棄するようにしましょう!

茹でたタピオカの場合

茹でたタピオカはそもそも長期間の保存がききませんが、雑菌が繁殖してしまうと以下のような特徴が表れます。

  • 酸味がある
  • 酸っぱいにおいがする
  • 触ると糸を引く

賞味期限内だと思っていても「ちょっとおかしいな」と感じた場合は、食べることはせずに破棄してしまいましょう。

 

 

コンビニのタピオカドリンクの賞味期限は長い?

タピオカの賞味期限についてお話してきましたが、ここで1つ疑問に思うことはありませんか?

「コンビニで売られているタピオカドリンクは、専門店のものに比べて賞味期限が長いのはなぜ…?」

実は、コンビニのタピオカドリンクのタピオカは、大抵こんにゃく粉が用いられていることが多く、タピオカ粉を使うよりも賞味期限を長く保つことが可能なのです!

コンビニでタピオカドリンクを買ったことがある方はご存じかもしれませんが、専門店で買うタピオカドリンクとは食感が全然違いますよね。

モチモチというよりかはぷにぷにしてるような、こんにゃくを食べているような感覚に近いと思います。

食感は好みが分かれるところかもしれませんが、賞味期限を長く保つことができる他にも、摂取カロリーを抑えることができるというメリットがあるのです!

カロリーも気になる!という方は詳しくご説明しますので、ぜひともご覧ください。

 

タピオカにこんにゃく粉を使うメリット

タピオカにこんにゃく粉を使うメリットは以下の3つのメリットがあります。1つずつご説明します。

  • 賞味期限を長く保つことができる
  • 常温保存が可能(未開封に限る)
  • 専門店のタピオカドリンクよりもカロリーを抑えることができる

賞味期限を長く保つことができる

先述の通り、タピオカにこんにゃく粉を使うことで賞味期限を長く保つことができます。未開封の状態であれば、賞味期限は約5か月程です。

そのため、コンビニやスーパーのように商品完成後消費されるまでに時間を要するタピオカドリンクには最適と言えます。

ただし、開封後は専門店のタピオカドリンク同様その日中に消費することをおすすめします。

常温保存が可能

開封してしまったものは冷蔵庫への保存が望ましいですが、未開封のタピオカドリンクは常温での保存が可能です。

たくさん買っても冷蔵庫のスペースを邪魔することなく保存することができます。

冷蔵庫で保存していたとしても、こんにゃく粉から作られるタピオカは冷えても固くなる心配もありませんので、冷やして飲みたい方は冷蔵庫へ保存してくださいね!

専門店のタピオカドリンクよりもカロリーを抑えることができる

こんにゃく粉から作られるタピオカも専門店のものと同じように黒く色付いていますが、黒糖やカラメルなどで色付けされているものではありません。

商品によっても異なりますが、色付けにはイカ墨や竹炭が使われているため、タピオカ自体は甘くなくとても低カロリーです。

専門店のタピオカドリンクのカロリーは、多いところでは600kcal~700kcal程にもなりますが、コンビニで買えるタピオカドリンクのカロリーは、100kcal~200kcal程です。

ほぼドリンク分のカロリーしかないので、断然ヘルシーですね!

さらには、こんにゃく粉だけではなくコラーゲンペプチドやセラミドなどが配合されたタピオカが入っている商品まであります。

飲むだけで「うるおい効果」が期待できますので、美容も意識されたい方は、購入前に商品の原材料も確認してみると良いでしょう。

 

タピオカ自体に味がない分甘さは控えめですが、ヘルシー且つ飲むだけで美容効果が期待できるのなら専門店よりコンビニで買う頻度が高くなりそうです!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。以下に今回の内容をまとめてみましたので、改めてご確認下さい。

  • 乾燥タピオカは、未開封であれば約2年、開封済なら1~2ヶ月保存が可能
  • 茹でたタピオカは、基本当日中に消費、シロップ漬けなら冷蔵庫で2日間程保存が可能
  • 冷凍タピオカは、未開封であれば約1~2年、開封済なら1ヶ月保存が可能
  • 色々な料理へ使えるタピオカ粉は、未開封なら2ヶ月~半年の保存が可能。開封後は早めに使い切る
  • コンビニで買えるこんにゃく粉を使ったタピオカドリンクは、賞味期限が約5ヶ月で常温での保存も可能
  • こんにゃく粉を使ったタピオカはカロリーが低くヘルシーで、商品の原材料によっては美容に効果的なものもある

タピオカと言っても、その状態によって賞味期限が全く異なることが分かりました!

特に乾燥タピオカは長期間の保存が可能ですので、保存方法に気を付ければ大量に購入しても安心ですね。

タピオカドリンクが飲みたくても、お家の近くにタピオカ専門店がない!という方もいらっしゃると思います。

ぜひこの機会に、乾燥タピオカや冷凍タピオカを購入し、自分好みにアレンジして楽しんでみてはいかがでしょうか?

シロップの作り方はとても簡単です。乾燥タピオカを戻す手順も合わせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみて下さい!

  1. ボールへたっぷりの水を入れ、そこに乾燥タピオカ入れて一晩浸す
  2. 水で戻したタピオカをザルにあけ、水に色が付かないぐらいに数回洗う
  3. 鍋にお湯を沸かし、沸いたら洗ったタピオカを入れて茹でる
  4. 別の鍋に水と砂糖を入れ火にかけ、砂糖が溶けたらシロップを冷ましておく
  5. タピオカに芯が残らないぐらいに茹で上がったら火を止め10分ほど蒸らし、ザルにあけ水で洗う
  6. 冷めたシロップとタピオカを混ぜ、密閉容器へ入れて保存

茹でる前に水に浸さなくても、乾燥タピオカを直接お湯で茹でる方法でも戻せますが、水に浸すことで茹で時間の短縮となります。

また、茹で上がったタピオカをその日のうちに消費するのであれば、シロップへ漬けて常温のまま保存しましょう。日をまたぐ場合は冷蔵庫が望ましいですが、食感が固くなってしまいます。

ただし、冷蔵庫へ保存して固くなったタピオカは電子レンジで温めることで、またモチモチ食感を取り戻すこともできますのでご安心下さい♪

また、茹でたタピオカを冷凍保存することもできます。

その際は、1回に使う分に小分けしてから保存すると、食べたい時に使う分だけ解凍する事ができて便利なのでおすすめです。

 

冷凍タピオカの賞味期限と保存方法

最近では、スーパーやコンビニの冷凍食品コーナーで冷凍のタピオカが売られているのを目にすることが増えましたね。

冷凍されたタピオカの賞味期限は、未開封のもので大体1年~2年程が多いです。

開封したものや、自分で乾燥タピオカを茹でて戻したものを冷凍する場合は、1ヶ月程を目安に食べきってしまうことをおすすめします。

冷凍ですので1ヶ月以上過ぎてしまっても食べられないことはないですが、やはり味が落ちてしまうので、美味しく食べるには早めに食べるに越したことはないです。

自分で茹でたものを冷凍保存する場合は、小分けにしてラップに包み、ジッパー付きの袋などへ入れて保存しましょう。

購入した冷凍タピオカを開封した後も同様に、密閉できる袋などへ入れて保存するようにしましょう。

ちなみに、冷凍タピオカの解凍方法ですが、自然解凍や流水でも解凍することができます。

ただ、冷凍したものを解凍した場合は食感が損なわれることもありますので、そのような時には使う前に沸騰したお湯でサッと茹でれば、またモチモチの食感がよみがえります。

もしくは、電子レンジで温めてから流水へさらしても同じように食感が戻りますので、お好みの方法で試してみて下さい♪

 

タピオカ粉の賞味期限と保存方法

タピオカ粉は、料理のとろみ付けや揚げ物の衣、お菓子の材料としてなど、片栗粉やくず粉の代用品としても使用することができます。

片栗粉やくず粉、わらび粉と同じでん粉ではありますが、原料がそれぞれ違うため特性も異なります。

タピオカ粉は米粉とミックスさせれば小麦粉の代わりとしても使えますので、アレルギーのある方やグルテンを気にされる方でも食べることができます。

ポンデケージョやパンケーキ、中華麺などへタピオカ粉を入れて作ると、とてもモチモチとした食感になるのでおすすめです。

賞味期限はメーカーによって異なりますが、未開封で2ヶ月~半年程が多いです。

タピオカ粉も湿気に弱いため、高温多湿を避けた冷暗所での保存が望ましく、開封後は密閉できる袋などへ入れ、なるべく早めに使い切ることが推奨されています。

あまり馴染みのない方も多いかもしれませんが、輸入食品の多いスーパーやインターネット販売などでも手軽に購入できます。

200グラム程の小さいサイズで売られているものありますので、気になる方はぜひ小さいサイズからお試ししてみてはいかがでしょうか。

タピオカ粉があることも知りませんでしたが、あのモチモチ食感が他の料理にも使えるのは一度試してみたいところです!

 

タピオカの賞味期限が切れるとどうなる?

賞味期限が切れ、タピオカが腐ってしまった場合にはどのような変化があるのでしょうか?

もし、長期間保存しているタピオカが家にあり、食べても良いのか迷った時にはぜひ参考にしてみて下さい。

 

腐ったタピオカの見分け方

乾燥タピオカの場合

長期間の保存が可能な乾燥タピオカですが、保存場所や保存方法が悪いと腐ってしまうこともあります。

  • 触ってみると形が崩れ、粉々になる
  • カビが生えている
  • 見た目にはなくてもカビのにおいがする

上記のような特徴がある場合は、袋ごとすぐに破棄するようにしましょう!

茹でたタピオカの場合

茹でたタピオカはそもそも長期間の保存がききませんが、雑菌が繁殖してしまうと以下のような特徴が表れます。

  • 酸味がある
  • 酸っぱいにおいがする
  • 触ると糸を引く

賞味期限内だと思っていても「ちょっとおかしいな」と感じた場合は、食べることはせずに破棄してしまいましょう。

 

 

コンビニのタピオカドリンクの賞味期限は長い?

タピオカの賞味期限についてお話してきましたが、ここで1つ疑問に思うことはありませんか?

「コンビニで売られているタピオカドリンクは、専門店のものに比べて賞味期限が長いのはなぜ…?」

実は、コンビニのタピオカドリンクのタピオカは、大抵こんにゃく粉が用いられていることが多く、タピオカ粉を使うよりも賞味期限を長く保つことが可能なのです!

コンビニでタピオカドリンクを買ったことがある方はご存じかもしれませんが、専門店で買うタピオカドリンクとは食感が全然違いますよね。

モチモチというよりかはぷにぷにしてるような、こんにゃくを食べているような感覚に近いと思います。

食感は好みが分かれるところかもしれませんが、賞味期限を長く保つことができる他にも、摂取カロリーを抑えることができるというメリットがあるのです!

カロリーも気になる!という方は詳しくご説明しますので、ぜひともご覧ください。

 

タピオカにこんにゃく粉を使うメリット

タピオカにこんにゃく粉を使うメリットは以下の3つのメリットがあります。1つずつご説明します。

  • 賞味期限を長く保つことができる
  • 常温保存が可能(未開封に限る)
  • 専門店のタピオカドリンクよりもカロリーを抑えることができる

賞味期限を長く保つことができる

先述の通り、タピオカにこんにゃく粉を使うことで賞味期限を長く保つことができます。未開封の状態であれば、賞味期限は約5か月程です。

そのため、コンビニやスーパーのように商品完成後消費されるまでに時間を要するタピオカドリンクには最適と言えます。

ただし、開封後は専門店のタピオカドリンク同様その日中に消費することをおすすめします。

常温保存が可能

開封してしまったものは冷蔵庫への保存が望ましいですが、未開封のタピオカドリンクは常温での保存が可能です。

たくさん買っても冷蔵庫のスペースを邪魔することなく保存することができます。

冷蔵庫で保存していたとしても、こんにゃく粉から作られるタピオカは冷えても固くなる心配もありませんので、冷やして飲みたい方は冷蔵庫へ保存してくださいね!

専門店のタピオカドリンクよりもカロリーを抑えることができる

こんにゃく粉から作られるタピオカも専門店のものと同じように黒く色付いていますが、黒糖やカラメルなどで色付けされているものではありません。

商品によっても異なりますが、色付けにはイカ墨や竹炭が使われているため、タピオカ自体は甘くなくとても低カロリーです。

専門店のタピオカドリンクのカロリーは、多いところでは600kcal~700kcal程にもなりますが、コンビニで買えるタピオカドリンクのカロリーは、100kcal~200kcal程です。

ほぼドリンク分のカロリーしかないので、断然ヘルシーですね!

さらには、こんにゃく粉だけではなくコラーゲンペプチドやセラミドなどが配合されたタピオカが入っている商品まであります。

飲むだけで「うるおい効果」が期待できますので、美容も意識されたい方は、購入前に商品の原材料も確認してみると良いでしょう。

 

タピオカ自体に味がない分甘さは控えめですが、ヘルシー且つ飲むだけで美容効果が期待できるのなら専門店よりコンビニで買う頻度が高くなりそうです!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。以下に今回の内容をまとめてみましたので、改めてご確認下さい。

  • 乾燥タピオカは、未開封であれば約2年、開封済なら1~2ヶ月保存が可能
  • 茹でたタピオカは、基本当日中に消費、シロップ漬けなら冷蔵庫で2日間程保存が可能
  • 冷凍タピオカは、未開封であれば約1~2年、開封済なら1ヶ月保存が可能
  • 色々な料理へ使えるタピオカ粉は、未開封なら2ヶ月~半年の保存が可能。開封後は早めに使い切る
  • コンビニで買えるこんにゃく粉を使ったタピオカドリンクは、賞味期限が約5ヶ月で常温での保存も可能
  • こんにゃく粉を使ったタピオカはカロリーが低くヘルシーで、商品の原材料によっては美容に効果的なものもある

タピオカと言っても、その状態によって賞味期限が全く異なることが分かりました!

特に乾燥タピオカは長期間の保存が可能ですので、保存方法に気を付ければ大量に購入しても安心ですね。

タピオカドリンクが飲みたくても、お家の近くにタピオカ専門店がない!という方もいらっしゃると思います。

ぜひこの機会に、乾燥タピオカや冷凍タピオカを購入し、自分好みにアレンジして楽しんでみてはいかがでしょうか?

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