フェイスタイムは、無料で音声通話やビデオ通話ができてるので便利ですよね!
私は、主人が出張の時によくフェイスタイムのビデオ通話で連絡をとっています。画質も良くて、音声も問題なく通話できています♪
フェイスタイムを利用するにあたって、気になるのは「無料」というところですよね。
フェイスタイムは通話料は無料ですが、通信量はかかりますので、場合によっては注意が必要なんです。
フェイスタイムを通信量を気にせずに使っていると、速度制限がきて低速になってしまう可能性も…。
そうならないためにも、フェイスタイムの通信量の仕組みを理解して、利用することをおすすめします!
ここでは、フェイスタイムの通信量や受信者も通話量がかかるかどうかについて解説していきます。
フェイスタイムの通信量はどれぐらい?
フェイスタイムは通話料がかからない便利ツールですが、使用している間は通信量がかかるので、特に契約プランでの通信量に制限がある方は注意しましょう!
フェイスタイムの通信量や通信量の調べ方について紹介していきます。
フェイスタイムとは
フェイスタイムは、アップル製品の間で使える無料のビデオ・音声通話ができるアプリです。
電話番号が分からなくても、メールアドレスさえ分かれば簡単に通話が可能です。電話番号かメールアドレスのどちらかが分かればOK!
フェイスタイムで通話したい相手がアップル製品でなくても、リンクを作成することで通話することができます。
フェイスタイムの音声通話・ビデオ通話では、データ通信を利用するので通話料はかかりません。
かけ放題に入ってなくても、通話料を気にせずに音声通話やビデオ通話を楽しむことができます♪
フェイスタイムを利用できるアップル製品は、Wi-Fiに接続している場合とモバイルデータ通信に接続している場合で異なります。
Wi-Fiに接続している場合
iPhone 4 以降、iPad Pro (全モデル)、iPad 2 以降、iPad mini (全モデル)、iPod touch 第 4 世代以降
モバイルデータ通信に接続している場合
モバイルデータ通信プランでは、iPhone 4s 以降、iPad Pro (全モデル)、iPad (第 3 世代以降)
引用:楽天モバイル公式
フェイスタイムの通信量
通信量とは、データ通信量やパケット通信量のことです。携帯電話会社の回線でやり取りできるデータの通信量ことを指します。
フェイスタイムの通信量は、音声通話は1分間あたり約1〜2MB、ビデオ通話は約25〜30MBかかります。音声通話よりも、ビデオ通話の方が通信量がかかります。
- 音声通話 約1〜2MB/分
- ビデオ通話 約25〜30MB/分
実際に、フェイスタイムの通話でかかった通信量を調べる方法があるので、具体的にどれぐらい通信量がかかったか気になる方は通信量を調べてみましょう!
通信量の調べ方
フェイスタイムを利用したときに、どれぐらい通信量がかかったのか、電話アプリで調べることができます。
- 1電話アプリを開いて、下の方にある「履歴」をタップ
- 2通信量を調べたい通話の右側にある「i」をタップ
- 3通話時間の隣に、通信量が表示されます
簡単に調べられるので、気になる方は調べてみるといいですよ!
この方法で調べてみると、発信した場合は通信量が表示されましたが、着信の場合は通信量が表示されませんでした。発信した通話のみ調べることができるようです。
実際に、フェイスタイムを利用してどれぐらい通信量を消費したか知りたい方は、この方法で調べてみてくださいね♪
フェイスタイムの通信量は1時間あたりどれぐらい?ライン通話と比較してみた!
ライン通話は、フェイスタイムと同じようにインターネット通信を利用して、無料で音声通話・ビデオ通話ができます。
ライン通話では、電話番号を知らなくても、相手のラインを知っていれば通話することができます。
フェイスタイムとライン通話では、どちらの方が通信量がかかるのか、調べてみました。
フェイスタイム | ライン通話 | |
音声通話 | 約60〜120MB | 18MB |
ビデオ通話 | 約1500〜1800MB (約1.5〜1.7GB) | 307MB |
通信量は、フェイスタイムよりも、ライン通話の方が消費しないということが分かりました!
通信量をあまり消費したくない人は、ライン通話がおすすめです♪
私は、ライン通話も利用することがあるのですが、画質や音質に関してはフェイスタイムの方がいいように感じました。
通信量だけでなく、音質や画質、そのほかの機能などを考慮して自分に合った方を利用しましょう。
「フェイスタイムを使いたいけど、通信量が気になる」という方は、Wi-Fiに接続して使用するといいですよ!通信量を気にせず、フェイスタイムを利用することができます。
フェイスタイムの通信量が気になるならWi-Fiを利用すべし
フェイスタイムの通信量は、意外とかかるので、Wi-Fi環境がないところで利用すると、通信制限が来てしまう可能性があります。
フェイスタイムの通話で通信量が消費してしまうのが心配な場合は、Wi-Fi環境で利用するようにしましょう!
Wi-Fiがあると、通信量を気にせず音声通話やビデオ通話を楽しむことができますよ♪
Wi-Fiがあると、データ通信量を消費しなくて済みます。Wi-Fiに接続するのを忘れてしまって通信量を消費しないように気をつけましょう!
フリーWi-Fiを利用する場合は、盗聴やのぞき見などの危険性がゼロではありません。利用する際は十分注意しましょう。
Wi-Fiのネットワークを選択するときに、鍵のアイコンがないWi-Fiには注意が必要です。暗号化されていないWi-Fiには鍵のアイコンがありません。
もしも、正体不明のWi-Fiに接続してしまった場合は、すぐに接続を切ることをおすすめします。
過去に接続したWi-Fiには、自動的に接続してしまう可能性がありますので、自動接続をオフにしておくと安心です。
- 1設定を開いて、Wi-Fiをタップ
- 2自動接続をオフにしたいWi-Fiの右にある「i」をタップ
自動接続のオン/オフは個別に設定できます。
- 3自動接続をオフに切り替える
また、常にWi-Fiに接続許可してしまっていると、知らない間によく分からないWi-Fiに接続してしまう可能性があります。
手間はかかりますが、大事な個人情報やデータを守るために、Wi-Fiを使う時だけオンにしておくと安心ですよ!
フェイスタイムの通信量は受信者も発信者もどっちもかかる!?
フェイスタイムの音声通話・ビデオ通話を利用する上で確認しておきたいのは、発信者と受信者の両方に通信量がかかってしまうということです。
通話料は、基本的に発信者側の負担になりますが、フェイスタイムの通信量は発信者と受信者の双方に通信量がかかります。
例えば、発信者はWi-Fi環境でフェイスタイムを利用していても、受信者はWi-Fi環境でなかった場合は、受信者の通信量は消費してしまいます。
つまり、発信者は通信量を消費しませんが、受信者は通信量を消費してしまって、速度制限がかかってしまう可能性があるということになります。
受信者のことも考えて、フェイスタイムの音声通話やビデオ通話を利用できるといいですね。
発信者も受信者もWi-Fi環境があるところで、フェイスタイムを利用できるのがベストです!
フェイスタイムで音声通話やビデオ通話をかける時には、相手にも通信量がかかることを念頭に置いて利用するといいでしょう。
まとめ
- フェイスタイムは、通話料は無料だけれど、通信量を消費する
- 通信量を気にせずに長時間利用していると、通信制限がきてしまう場合があるので注意
- フェイタイムの通信量は、電話アプリから簡単に3ステップで調べることができる
- ライン通話と比較すると、フェイスタイムの方が通信量がかかってしまう
- Wi-Fi環境がある場所でフェイスタイムを利用すると、通信量を消費しないので無料で利用できておすすめ
- フリーWi-Fiに接続する場合は、暗号化されていないWi-Fiや正体不明のWi-Fiには接続しないようにする
- フェイスタイムの通信量は、受信者と発信者の両方にかかるので注意
フェイスタイムは、Wi-Fi環境があるところでは通信量を気にせず利用できて、音質や画質もいいので、Wi-Fi環境があるところでの音声通話やビデオ通話はかなりおすすめです!
フェイスタイムの通信量の仕組みを理解して、上手に活用しましょう♪
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