Apple社の腕時計型デバイスとして、2015年の初登場から確実にファンを増やし続けているアップルウォッチ。
細かく健康管理ができるアップルウォッチは、ここ数年で運動不足を感じた人からも指示され続けています。
そんなアップルウォッチを愛用している人から「バンドが外れない!」という声がチラホラ。豊富な種類のバンドを付け替えできるのが魅力の一つなのに、外れないなんて大変!
私のアップルウォッチ、故障しちゃったの!?
慌てる前に一度、この記事を読んで確認してみてください♪
今回は「アップルウォッチのバンドが外れない!?あなたの困ったを解消する方法」と題して、なぜバンドが外れなくなったのか原因を徹底追及していきます!あなたのアップルウォッチは大丈夫ですか?
日本発!新興レザーブランド【YUTORI】がお届けする最高級カーフレザーを使ったAppleWatch用レザーバンドアップルウォッチのバンドが外れない?まずは外し方を見直そう!
アップルウォッチの魅力は、何といってもハイスペックな腕時計型のデバイス。
iPhoneを持っているユーザーであれば、身に着けているだけで定期券の代わりや、体調や運動管理などのデータを連動させることができるので、アナログの腕時計から切り替えた人も多くいます。
しかも、各社からおしゃれなバンドが豊富に登場!女性だけでなく、男性も「その日の気分でバンドを着せ替えできる」ファッションアイテムとしても周知されるようになりました。
そんな中で「アップルウォッチのバンドが外れない」というお悩みは、ネット上で少なからず存在しています。
このお悩みは、アップルウォッチユーザーにとっては絶体絶命!
決して安くないアップルウォッチを無駄にしないためにも、まずは基本の外し方・付け方が間違えていないか見直していきましょう。
アップルウォッチバンドの外し方
- ①裏面の2か所あるボタンを1カ所ずつ押す
- ②ボタンを押して下がったら、バンドをスライドさせて引き抜く
アップルウォッチの付け外し方は、とっても簡単。初めての人でも、うまくできます。
通常は液晶の裏側にあるバンド付近のボタン(リリースボタン)を押しながらバンドをずらします。
するとバンドのロックが外れて横にスライドすることができます。
ここでの注意は、ボタンが小さいので押しづらいこと。
指先や爪で押してもビクともしない場合は、つまようじや精密機械用マイナスドライバーなどでピンポイントに力を加えてボタンをずらすようにしましょう。
本体への傷が気になる人は、ボタンを押す先端をティッシュでくるむと安心ですよ。
アップルウォッチバンドの付け方
アップルウォッチのバンドの付け方は、外し方よりも簡単です。
- ①バンドの表裏を確認する
- ②バンドを本体の溝に沿わせて、スライドする。
バンドの金具にあるボタンが「カチッ」とハマります。
バンドの表裏を確認して、本体のバンド用の溝に沿わせてスライドするだけ。しっかりハマると「カチッ」とボタンがハマる音がするので分かりやすいですよね。
アップルウォッチのバンドが外れない!トラブルの原因はこれだった
アップルウォッチのバンドの取り外し方は分かったけれど、それでも取れないあなた!その原因は意外なところにあるかもしれません。
普段からアップルウォッチを愛用していると、日々の健康・運動管理をしてくれるので一日中、ずーっと身に着けていることになります。
睡眠管理をしている人は、お風呂の時間以外一日中ほぼ付けたままなのでは?
あなたはアップルウォッチのバッテリーが少なくなってから、ようやく取り外して充電をすることになるでしょう。
ここに原因があります。そう、服やアクセサリーは汚れたら洗濯・洗浄したりするのに、アップルウォッチはその機会を見落としがちなのです。
そうなると、あなたのアップルウォッチは自然と汚れているのが分かりますよね?
この付けっぱなしの習慣が、あなたのアップルウォッチのバンドを抜けない状態にしているかもしれませんよ?精密機械だからこそ、こまめな掃除が必要なのです。
原因1金具付近に皮脂汚れが溜まっている
今、あなたの使用しているアップルウォッチの裏側を見てみてください。腕の接地面やバンドと本体の境目に注目!
本体が何だか白っぽいカスがこびりついていたりしていませんか?
バンドがちょっと酸っぱいニオイしていませんか?
あなたのそれ、汗や皮脂汚れです。普段、あまり汗をかかない腕でも、腕時計を始め肌に密着するものは、蒸れたり汗がついたりするのです。
また、夏場は特に日焼け止めも、摩擦で汚れが付きやすくなります。バンド付近の金具にこのカスが溜まって固まっている状態だと、ボタンも押しづらくなるのです。
そんな時は、まずタオルかティッシュで簡単に拭いていきましょう。それでも汚れが落ちない時は、より布地がきめ細やかな眼鏡ふきを使用してみてください。
溝や接続面がある個所は汚れが固まっているので、細かい箇所はつまようじで取っていきましょう。
×原因:汗や皮脂汚れ、日焼け止めの白いカスが固まっている
〇対策:溝の詰まりはつまようじ、全体を眼鏡ふきで汚れを拭きあげる
こまめに掃除をするのが、汚れをこびりつかせないポイント♪
バンドが抜けたら、バンドもきちんと汚れを拭き取るようにしましょう。防水仕様のバンドであれば、流水で染みついた汗や汚れをすすぐのがおススメ。
お気に入りのアップルウォッチやバンドを長く愛用するために、メンテナンスは必須なことを押さえておきましょう。
原因2バンドの表と裏が間違っている
あなたのアップルウォッチのバンドは正しく設置されていますか?
と、いうのもアップルウォッチのバンドが表、裏ともに同じ素材・色だと間違いやすいのです。
表と裏を間違えても、本体のバンドを通す溝は通すことが出来てしまうので、より間違えたことに気付きにくい。
間違えてバンドを付けたまま、長期間使用して汚れが溜まったりしていたら、さらに抜けなくなる可能性があります。
そんな時は、シリコーンオイルを塗ってみるのはいかが?金属にも樹脂にも塗れる潤滑油なので、滑りを良くしてくれますよ。
バンドを外すボタン部分と側面のバンドの接続部分につけてみると滑りが改善します。
注意点は、ごく少量の使用にすること。動かないからとたくさん垂らしてしまうと、本体の機械が壊れる原因となりますので使用の加減はくれぐれも気を付けてください。
×原因:バンドを表と裏間違えてはめてしまった
〇対策:ビクとも動かない時は、シリコーンオイルを極少量使用し、滑りを良くする
原因3バンドのボタン部分のバネが壊れている
通販サイトで「アップルウォッチ バンド」で検索すると、とても豊富な種類のおしゃれなバンドが出てきます。
それくらい、アップルウォッチはファッションアイテムとして定着しました。
しかし、チープなものは粗悪品も多数あるのも事実。そのようなバンドは、Apple純正品と作りが異なるので、ボタンのバネが壊れやすいこともあるそうです。
バンドのボタンが全く動かない場合は、自力で外すことは難しいです。公式のAppleサポートに問い合わせすることをおススメします。
日本発!新興レザーブランド【YUTORI】がお届けする最高級カーフレザーを使ったAppleWatch用レザーバンドアップルウォッチのバンドが外れないなら修理も検討しよう
今までご紹介した方法でも、アップルウォッチのバンドが外れない…。それなら、すぐApple社に修理相談していきましょう。
有料になりますが、確実なプロの目であなたのアップルウォッチの不具合を確認してもらえます。
まずは、あなたの持っているアップルウォッチがApple製品の保証サービスApple Careに入っているか確認しておきましょう。
Apple社には、修理サービスが2種類あります。
- 持ち込み修理
- 配送修理
修理をしてもらうその前に、事前にあなたのアップルウォッチの不具合が解決できないか、「お問い合わせ」で調べておくと手続きがスムーズです。
- 公式サイトのお問い合わせ画面から、アップルウォッチの不具合内容を選択して、過去の解決策を確認
- 具体的な解決方法がない場合は、チャットや電話で相談もできます。
これらを踏まえて具体的にどのように手続きをしていくのかを、詳しくご紹介していきます。
修理方法1 店頭へ持ち込み修理
Apple社の修理サービスの1つ目は「持ち込み修理」です。
お近くの Apple 正規サービスプロバイダや Apple Store に製品を持ち込んで修理できます (ご来店予約が必要です)。
引用:Apple公式サイト Apple Watchの修理サービスオプション
アップルウォッチが持ち込めるのは、Apple StoreとApple正規サービスプロバイダ(Apple公認の修理・サポート事業者)です。下記事業者から、最寄りの店舗を探し来店予約をしましょう。
- 全国に10店舗あるApple Store
- カメラのキタムラ
- ビックカメラ
- クイックガレージ
修理依頼の際は、事前に来店予約が必要なので注意。来店したらその場で、アップルウォッチの不具合を見て見積もりを出してくれます。
修理方法2 配送修理
Apple社の修理サービスの2つ目は「配送修理」です。
オンラインまたはお電話でお申し込みいただくと、ご希望の日時に Apple 指定の配送業者が集荷にお伺いし、Apple リペアセンターへ配送します。ご来店いただく必要はありません。このオプションはほとんどの Apple 製品に対してご利用になれます。
引用:Apple公式サイト Appleの修理
修理してもらえるお店が近くにない・お店に持ち込む時間がない場合は、「配送修理」がおススメ。
Appleサポートのお問い合わせ画面で配送修理を依頼をすれば、アップルウォッチを配送業者が回収してAppleリペアセンターにて修理してくれるだけ。
実際にアップルウォッチの不具合を確認した上で、Apple側から見積もり金額が提示されます。ここで修理か修理せず返却か選択ができますよ。
基本的に店頭持ち込みにしても、配送修理にしても同料金になるようです。
修理中もいつでもオンライン上で、修理状況を確認することが出来るので安心。修理が終わり次第、自宅に郵送してもらえます。
まとめ
- アップルウォッチのバンドが外れない?まずは付け外し方を見直そう!
- アップルウォッチのバンドが外れない!トラブルの原因はこれだった
原因1:金具付近に皮脂汚れが溜まっている
原因2:バンドの表と裏が間違っている
原因3:バンドのボタン部分のバネが壊れている - アップルウォッチのバンドが外れないなら修理も検討しよう
今回は「アップルウォッチのバンドが外れない!?あなたの困ったを解消する方法」として、なぜバンドが取れなくなったのか原因を追及していきました。
アップルウォッチは精密機械ですが、その便利さからつい長時間付けたままで、取り外して掃除を忘れてしまうことが目詰まりの原因となっていました。
まずは一日一回、アップルウォッチを外して拭く癖をつけるのはどうでしょう。バンドのニオイ防止や固まった汚れを防ぐことであなたも心地よく愛用していけるはず。
お気に入りのアイテムだからこそ、定期的にメンテナンスをして長く愛用し続けていきましょう♪
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