ダイソー大好き!!こんな高見えヘッドホンまで300円だったよ!!

100均情報

実は、ダイソーのヘッドホンって使えるんです。お値段は税込330円。

なぜかというと、コンパクトでシンプル。しかも折りたためる優れものだからです♪

売り場でも存在感を放っています。電化製品売り場のど真ん中の、よく目立つ場所に、黒だけでなく白もある、2種類ラインナップで販売しているんです。

まさかダイソーに、税込330円とは言えど折りたためるヘッドホンが売っているとは!?

だけど安いからこそ品質はどうなんだろう? って思ってしまいますよね?

なお、ダイソーには300円のヘッドホンが私の行った店舗には2種類ありました。

他サイトでもある、ソニーっぽいデザイン箱のものと折りたたみ型です。

私が欲しかったのは折りたためるコンパクトタイプなのでそちらを購入。

ダイソーでゲットしたその折りたたみ型のヘッドホン(税込330円)をレポートしちゃいます!

 

 

ダイソーのヘッドホン300円(折りたたみ式)のスペックは?

まずスペックを知るために、ヘッドホンの裏側のご使用方法等を確認してみましょう!

ダイソーのヘッドホン:商品説明

引用:ダイソーネットストア

商品名は ヘッドホン(折りたたみ式)、300円ヘッドホンNO3との記載です。

生産国は予想通り、MADE IN CHINAです。知ってた、それはそうです。

主な材質は、ポリプロピレン/ABS樹脂/ポリウレタン/塩化ビニル樹脂/ポリエステル/銅との記載でした。

最もベーシックなプラスチック製品です。これは硬さも軽さも内部損失も十分に確保でき、加工もしやすく低コストの代表選手ですね。

銅線の使用もイヤホン、ヘッドホンに関わらずオーディオでは一般的な素材ですね。多くは銅線ヘッドホンです。

使い込んでプラスチック部分が剥がれた時に、銅線が見えた記憶を持っている人も多いのではないでしょうか?

プラスチックにしても、銅線にしても、ピンからキリまでありますが、とりあえずは一般的な材質が使用されているヘッドホンです。

コードの長さは1.2M、プラグはスタンダード3.5MMφ(この謎記号はパイと読み、プラグの直径のことだそうです。)

再生周波数帯域は20Hz~20,000Hz。再生周波数帯域というのは、周波数特性の測定結果を踏まえて再生可能な周波数の下限から上限までを数字として表記したもの。

20Hz~20,000Hzというのは一般的なものだそうです。

インピーダンスは32Ω。交流電流に対する電気抵抗のことで、32Ωを超えるものはインピーダンスが高いと言えるようなのでギリギリですね。

音圧感度は105dB(デシベル)。音の信号1MWの入力があった場合の、スピーカーからでる音の大きさ(dB)で、数字が大きい方が、同じ信号でも数字の小さいものより大きな音が出るようです。

また、75MWが「最大許容入力」と言って、正常に音の信号を音声に変換できる最大値なのですが、この値を超えて入力があると、音が割れたりひずんだりします。

値の大きい方が性能がいいと言えるのですが、ダイソーの商品は定格入力50MWでした。

調べてみた限りでは、一般的な基準はクリアしているという印象です。今までスペックを見てもよくわからなかったのですが、奥深いですね。

300円で買えるヘッドホンとしては上々ではないでしょうか。見た目は、小さくてかっこいいです。高見えするデザインだと思いますよ。

両方の側面に同心円状の加工が施されており、光沢が出ているので、とてもダイソーで買ったとは思わないかも。

好みにもよりますが、個人的には白より黒のほうがかっこよく見えました。

売り場でもプラスチックの透明ケースに入って売られていて、結構コンパクトに収まっています。

これは、小さな店舗でも売れるような工夫なのでしょうか?安価なヘッドホンを求める時って、一時的な使用予定がある時が一番需要があるかと思います。

私は全然気にしないタイプですが、音質や付け心地ってこだわる人はものすごーーくこだわりますもんね。

右と左を示す表示もあります。RとLが型抜き? になっています。

他サイトではそれがシールになっていて、なんかこれがすごく安っぽい!? って思っていたのですが、声があったのか改善されたようですね。企業努力を重ねているようです。

 

ダイソーのヘッドホン:装着感は?

それなりに良好です。ほとんど比べる対象がわからないのですが、軽いからかな。

圧迫感は感じないし、特に問題はありません。コードの長さも1.2Mあれば十分でした。

音質は、あくまで個人的の感じたことですが、私は音楽ではなくイーラーニングをタブレットで聴くための購入だったので、特に気になる事はありませんでした。

いや、そりゃあ音楽を聞いたら分かるだろうなぁとは思いますが、費用対効果を考えたらこれは「買い」です。

ヘッドホンはそんなに長時間使う物でもないですしね。

 

 

ダイソーのヘッドホンは300円だけでなく500円もある

私の行ったダイソー(郊外型の大型店舗)には、イヤホンを除きヘッドホンと言えるものは、レポートをしている折りたたみ型を含めて5種類ありました。

値段で言うと、200円が1種類、300円が2種類(色違いを別カウントすれば3種類)、500円が2種類です。

ダイソーのヘッドホン(税込220円)はどう?

まず、印象としては細い!!うーん…たとえそれが1回だけの使用であろうとも、200円と300円を比べたら私は迷いなく300円を買います。

ちょっと辛口ですね。購入した300円のヘッドホンに愛着が出ているかもしれません

包装も簡素なので、200円商品が100円に見えてしまうからかもしれません。愛が出ないって残念レポートにもならない。

 

ダイソーのヘッドホン(税込550円)のスペックは?

次に、500円のヘッドホン。 ヘッドホン(カラーコンビ、イエロー×ブルー)とヘッドホン(猫耳)の2種類がありました。

ヘッドホン(カラーコンビ、イエロー×ブルー)

ヘッドホン(カラーコンビ、イエロー×ブルー)は黄色の強さと丸みが小さい子向けかなと感じます。

ちなみにヘッドホン(カラーコンビ、イエロー×ブルー)のスペックは、裏面を見ると以下のようになっていました。

  • 生産国: MADE IN CHINA。
  • 主な材質:ABS樹脂
  • プラグ:3.5MM(ストレート型)
  • 再生周波数帯域:20Hz~20kHz
  • インピーダンス:32Ω
  • 音圧感度:115dB(デシベル)

ということなので、300円より上質なスペックであると言えそうです。

再生周波数帯域が300円のものより広いので、音質がいいのかもしれませんね。

ヘッドホン(猫耳)

猫耳型は、アルミっぽくて見た目かわいい。イメージはかわいい女の子でしょうか?

でも似合う人が思い浮かばない。アラフォーのおばさんには手が出せません。

かわいい娘と息子も似合うとは思えないので、うーん購入層が限られる感じがしますね。

なお、猫耳ヘッドホンもほぼヘッドホン(カラーコンビ、イエロー×ブルー)と同様のスペックのようです。

ただ、材質が、ABS樹脂、ポリウレタン、ステンレスとの記載に違いがあります。

 

 

ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)に気を付けよう

幼児がよくファミレスや駅でスマホを使ってユーチューブを見ている場面を見かけますよね。あれ、小さい音だからって親は思っていますが実は聞こえています。

ちょっと気になる時があるんですよね。そんな時は前述したようなヘッドホンを買って欲しいなって思いました。

小さい時から公衆のマナーは教えて欲しい…いや、私も小さい子がいるので気を付けたいと思います。

小さい子のヘッドホンの弊害や、やっぱり気にいらなければつけてくれなくて、購入が無駄になってしまうこともあります。500円は導入しやすいかもしれません。

ただ子供だけが聴くとどんな大きさで聴いているのかがわかりづらいため、ヘッドホン難聴の原因にならないか注意が必要です。

大きな音にさらされることで起こる難聴を「騒音性難聴」あるいは「音響性難聴(音響外傷)」といいます。

騒音性難聴は主に、職場で工場の機械音や工事音などの騒音にさらされることで起こります。

一方、音響性難聴は、爆発音あるいはコンサート・ライブ会場などの大音響などにさらされるほか、ヘッドホンやイヤホンで大きな音を聞き続けることによって起こります。

後者は「ヘッドホン難聴」あるいは「イヤホン難聴」と呼ばれ、近年、特に問題視されています。

WHO(世界保健機関)では、11億人もの世界の若者たち(12~35歳)が、携帯型音楽プレーヤーやスマートフォンなどによる音響性難聴のリスクにさらされているとして警鐘を鳴らしています。

ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)は、じわじわと進行し、少しずつ両方の耳の聞こえが悪くなっていくため、初期には難聴を自覚しにくいことが特徴です。

他の症状として、耳閉感(耳が詰まった感じ)や耳鳴りを伴う場合があります。

重症化すると聴力の回復が難しいため、そのような耳の違和感に気づいたら早めに受診することが大切です。

引用:厚生労働省 e-ヘルスネット

耳の聴力は、年齢とともに必ず下がるものらしいですが、子供の聞こえについては、親はなかなか気づかない場合があります。

私の娘は片耳が難聴なのですが、普段は私の耳よりよく聞こえてますからね。

ヘッドホンを勧めておいて言いづらいですが、そういう事実もある事は知った上で気を付けて使用してくださいね。

 

 

まとめ

  • ダイソー300円の折りたたみヘッドホンは2種類。色は白と黒がある。
  • 使用されている材質は、一般的。
  • スペックは、一般的な基準をクリア。
  • 見た目は、小さくてかっこよく高く見える。装着感はそれなりに良好。
  • 音質は音楽ではなく、イーラーニング等を聴くには問題なし。
  • 費用対効果を考えたら「買い」だと言える。
  • ダイソーには200円と500円のヘッドホンもある。
  • 500円のヘッドホンは2種類あり、スペックは300円より高い。

以上、ダイソーで売っているヘッドホンについてまとめてみました。

知りたい情報は、もっとどうなの?というものかもしれませんが、主観バリバリすぎず、そんなもん!!と割り切れるかどうかだと思います。
使う頻度や、こだわりによって大きく違うので、あまり評価をつけたくなかったのです。
私個人としては、おおむね満足していますよ。日常生活でそんなに使う物でないものは、割り切ってOK!!
300円って言わなければわからないクオリィティだって思えるもん!!300円にしては高見えで、試す価値ありです。
1店舗で幅広い商品を扱ってくれているダイソー。ダイソーに行けばなんでも揃う、をマジで感じました。
物価高が目立つような時代になった今だからこそ、ダイソーの商品開発に期待したいですね。

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