美容院にお直ししてほしい!ポイントや電話の仕方を詳しく解説!

生活お役立ち情報

せっかく美容院に行ったのに仕上がりがイマイチだと、泣きたくなりますよね。

美容師には正直に言い出せず、満足したフリをして帰ったけどやっぱ気になる!ってことが私にもよくあります。

そんな時は思い切って、施術をしてもらった美容院にお直しをお願いしてみましょう。

1度は納得して帰ったのに、美容師にうざがられそう…

私はイメチェンが好きで、カラー・カット・パーマ・縮毛矯正など様々なメニューを20店舗以上の美容院で経験してきました。

美容師と会話するのも密かな楽しみで、お直しについて聞いてみたこともありますが、嫌な顔をする美容師はいなかったんです!

美容院に行ったら髪型に失敗してショックを受けているあなたへ、私の経験から美容院でお直しをしてもらう時のポイントを詳しく解説します。

美容院に施術のお直しをしてほしい!この要望ってうざい?

一般的な美容院は1週間〜10日以内の再来店で施術のお直しをしてもらえることがほとんどなので、「うざい!」と思われる要望ではないでしょう。

お直しであれば無料で対応してくれる美容院が多いため、別の美容院でやり直してもらう手間を考えると、再来店してお直しする方がおすすめです。

でも、美容院のWebサイトや美容院予約アプリの店舗ページに「お直し可能」とはっきり記載がないと不安になりますよね。

お直ししたい要望によっては美容院側も対応ができないことがあるので、電話やメールで事前に問い合わせて確認しておくといいですね。

下記のような要望はお直しが難しく、追加料金が発生する場合もありますので注意が必要です。

お直しが難しい要望
  • 10日以上すぎてからのお直し
    カラーの色落ちやカットの崩れが起こり、お直しの範囲外となってしまいます。
  • カラーの色落ち
    髪質や髪の傷み方によって色落ちには個人差があるため、お直しできない場合があります。
  • 最初のカウンセリングで決めた内容を変える
    カラーの色味・パーマの雰囲気・カットのスタイルなどを変更すると、スタイルチェンジと判断されて別料金がかかることも。
  • 自分で手を加えている
    失敗した髪が気になってセルフカラーやセルフカットなどを行うと、美容院でお直しをしてもらえない可能性があります。
私

美容院によっては対応してもらえることも!諦めずにまずは問い合わせてみよう!

美容院にお直しでカラーをしてもらう時のポイント

髪色が変!カラーのお直しをしてほしい!

カラーのお直しをしてもらう時のポイントは、「なるべく早くお直ししてもらう」「色のイメージをしっかり美容師に伝える」の2つです。

カラーは髪に定着するまで1週間ほどかかるため、早いうちに対処するほうがお直しもしやすくなります。

さらに「明るくしたい」「暗くしたい」「色ムラが気になる」など、できるだけ具体的に要望を伝えましょう。

理想のカラーを伝えるには、参考にする写真や画像があると美容師もわかりやすいのでおすすめです!

暗くなりすぎた髪色を明るくしたい場合は、色が入りにくく思い通りのカラーにならない可能性があるため美容師とよく相談してくださいね!

美容院にお直しでカットをしてもらう時のポイント

イメージと長さが違う!

カットがガタガタでかっこ悪い…

カットのお直しをしてもらう時のポイントは、スタイリングやブローをしたら理想の長さになるように伝えることです。

ヘアセットをする前と後では「本当に髪の長さ同じなの?」ってくらい印象が変わることありますよね。

ワックスやヘアアイロンなどを使ってヘアセットするところまで施術をお願いすると、理想の長さになっているか判断しやすいですよ。

髪をカットされすぎてしまった場合のお直しは、髪が伸びた時に理想のスタイルになるようカットしてもらいましょう。

私

当たり前だけど切った髪は元に戻せないので、できる範囲のお直しになるよ!

美容院にお直しでパーマをしてもらう時のポイント

パーマをかけたらチリチリになった!泣きたい!

パーマをお直ししてもらう時のポイントは、薬剤を使用する施術を行うため髪のダメージケアを優先することです。

パーマを落とすには縮毛矯正やストレートパーマをかける方法が一般的なため、髪が傷んでいる方は気をつけなければなりません。

パーマをかけなおす際も同様に、髪のダメージへの配慮が必要なためパーマの得意な美容師に担当してもらうと安心です!

髪のダメージをできるだけ抑えたい人は、自宅でのケアも欠かせませんよね。

私もパーマをかけると傷んだ髪が広がって嫌だったのですが、美容師に勧められたヘアオイルで改善したので参考にしてみてください。

私

毛先がつるつるになるだけでなく、香水みたいないい匂い♪

美容院でお直しをお願いする電話の仕方

美容院にお直しをお願いする電話の仕方は、素直に気になる部分を伝えることが大切です。

クレームだと思われたくない方や、美容師と今後も良好な関係を続けていきたい方は、相談するような姿勢で電話をしてみてくださいね!

担当した美容師と話すのが気まずいからと、「店長に代わってほしい」なんて言うと余計にクレーマーの電話だと受け取られてしまうことも!

「そんなこと言われてもどうやって伝えればいいかわからないよ~!」という人のために、おすすめの電話の仕方を紹介します。

電話の仕方:例

太陽の下で見たら、オーダーより明るい(暗い)カラーに感じたので、直してもらえますか?

家に帰って鏡を見たら長さが気になって…もう少し切ってもらえませんか?

1度シャンプーをしたらパーマが取れてしまったんです。かけ直してもらえますか?

まとめ

  • 美容院の仕上がりに満足できなかったらお直しをお願いしてみよう
  • カラーのお直しは「なるべく早くお直ししてもらう」「色のイメージをしっかり美容師に伝える」がポイント!
  • カットのお直しは、スタイリングやブローしたあとの髪型が理想の長さになるようにお願いする
  • パーマのお直しは髪のダメージケアを優先する
  • お直しをお願いする電話の仕方は、気になる部分があることを相談するように伝えてみよう

美容院にお直しをお願いするのは緊張しますが、お客様が満足いく仕上がりになる方が嬉しいという美容師も多いです。

あまり良い対応をされなかったら、技術もイマイチな美容院なんて通うのを辞めてしまって、別の美容院を探すのもいいでしょう。

一人で抱え込まず美容院にお直しを相談して、自分の思い描く理想のスタイルになってくださいね!

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