近年、サンダルにくつ下を合わせるおしゃれなコーデを多く見かけるようになりました。私もサンダルにくつ下を履くことがありますが…
「マネしたけど、ダサい?」「トレンドを取り入れたいけど、失敗したくない。」と気になります。
サンダルは素足派の方もいますが、ダサいというイメージは失敗コーデを見たときの印象が影響していることも。
サンダルにくつ下を合わせる上流テクニックを身につけると、自信を持っておしゃれを楽しむことが出来るようになります!
今回の記事では、サンダルにくつ下を履くことに対するヤフー知恵袋の意見を徹底解説し、サンダルとくつ下コーデのコツ10選も紹介します。
この記事を読むことで、あなたも簡単にトレンドを取り入れたコーデを実践できますよ♪
サンダルにくつ下はダサいのか?ヤフー知恵袋の意見を徹底解説!
サンダルとくつ下コーデとは、2011年ごろから流行り始めたスタイル。
著名人やインフルエンサーがお手本になるコーデを発信して、今では珍しいコーデではなくなりました。
「サンダルにくつ下のコーデはダサいのか?」に関しては、様々な意見がありはっきりとは言えませんが失敗コーデをしなければダサくはありません。
まず、ヤフー知恵袋に寄せられた否定的な意見をまとめました。
- 変だと思います!サンダルを履くときはやっぱり裸足。
- 個人的にはサンダルって裸足で履くもの。
- 変というより単純に難しいのだと思う。
- サンダルとくつ下コーデは、選び方やコツを知らないと失敗コーデになりがち。
- 失敗コーデを見た人がダサいというイメージにつながっているのでは?
- ダサいとなるのは、トータルのバランスによると思う。靴下の長さが服に合ってないとか、それぞれのアイテムのデザインの系統が合ってないなど。
- 私は、あまりお洒落だとは思えません。
- 女性がしていると可愛いと受け入れられるが、男性だとダサいと感じて受け入れられない
(サンダルにくつ下コーデは)普通にありだと思いますよ?裸足で履いてる方がダサいというかありきたり、という意見があり、なるほどと思いました!
他にも肯定的な意見が色々ありましたので見ていきましょう。
おしゃれ女子は定番スタイルより、トレンド重視♪個性を大切にね!
- 素材にもよりますが、夏にもサンダルとくつ下コーデをしていました。汗を吸収してくれるし、裸足よりカジュアルさが増していいと思う。
- SNSでおしゃれな人の投稿を見ると履いてたりするので変とは思わない。
- 素足もいいですが、くつ下を履くことで靴擦れを防ぐことが出来るので履くように。
- サンダルとくつ下のおしゃれなコーデが紹介されているため気にならない。
- サンダルを素足で履くと汗で滑ってしまうことがありくつ下を履くようになった。
- サンダルを素足で履くと結構足が汚れます。それに、汗でインソールがベタつくので、くつ下を履いて対策しています。
- サンダルとくつ下がダサいかどうかは、合わせ方による。
- サンダルとくつ下コーデをおしゃれに見せる履き方をしたらOKだと思う。
- サンダルにくつ下は、おかしくはない。お店でもおすすめされ、おしゃれなくつ下やサンダルも多くあります。組み合わせ次第です。
- くつ下を冬用のものではなく、夏~秋に合った素材を選ぶと季節感も出てよいと思う。
最後に、どちらともいけないような意見もありましたので紹介します。
- サンダルにくつ下がダサいかどうかは、人それぞれです。
- ファッションのセンスは人により違うため、ダサい・ダサくないとは言い切れません。
つまり、ヤフー知恵袋の意見をまとめると以下の通りです。
- サンダルくつ下コーデは、上手に組み合わせればおしゃれ。
- 失敗するとダサいという意見も。
- 「サンダルは素足!」という価値観もある。
- ダサいダサくないは主観であるため、一概に決められない。
私もトレンドコーデをマネして、ワンランク上のおしゃれを楽しみたい…
そんな方へ必見!失敗しないサンダルとくつ下コーデのコツを紹介していきますね!
サンダルとくつ下コーデをダサい!と言わせないコツ9選
SNSで見かけるあの人や、おしゃれな友人は実践しているであろうコツが以下の9選です。
- シンプルなデザインを選ぶ
- 色の統一をする
- コーデによりくつ下の長さを調整する
- くつ下の素材をアレンジ
- 足元以外のアイテムをシンプルにする
- シーズンを意識する
- 試着をする
- トレンドをキャッチする
- 自分の感性を信じる
シンプルなデザインと色の統一
派手なデザインのサンダルとくつ下を組み合わせると、全体のバランスが崩れやすいです。
そんなときは、シンプルなデザインと色のものを組み合わせると◎具体的なポイントを紹介します!
- サンダルは装飾の少ないもの、黒やグレー、カーキやベージュなど、落ち着いた色のものを選ぶ
- くつ下は、無地のもの、色は白か黒から始める
- コーデ全体の色や素材を統一する(ワントーンコーデ、素材をそろえる)
- 慣れてきたら、くつ下を赤や黄色など色物や柄物に変えてコーデの主役にしてもgood
コーデによりくつ下の長さを調整する
サンダルに合わせるくつ下の丈感は、ダサいかダサくないかを分ける重要ポイント!
- くるぶしが見えない長さにするとバランスがよく
- カジュアルなサンダルと組み合わせる場合は、15cmくらいがベスト
- エレガントなサンダルと組み合わせ場合は、26cmくらいがベスト
- 膝丈のボトムスと組み合わせるならミドル丈、ロング丈のボトムスに組み合わせるならショート丈
くつ下の素材をアレンジする
くつ下の素材を工夫するだけでも、足元の印象は変わります。
- 透け感のあるシアーソックスやレースのくつ下などは、フェミニンな仕上がりに
- 綿や麻素材のくつ下は、カジュアルなスタイルにまとまります
足元以外のアイテムをシンプルに
おしゃれな人は、足元を見てもおしゃれです!やり方は、足元以外のアイテムはシンプルにしてしまうのです!
例えるなら、ショートケーキのいちご。他の素材は、生クリームとスポンジのみ。これにより、いちごの美味しさが引き立てられ、幸福感を感じるのです!
具体的には、トップスやボトムスを無地や同系色にしてみる、特徴的なデザインのものではなくベーシックなデザインを選ぶなどの方法があります。
シーズンを意識する
せっかくのおしゃれも「見てて、熱い…」「この季節にサンダルって変!」と思われると台無し。
季節を意識した工夫も大切。逆に、コツをつかむと季節の変わり目の時期にコーデをアレンジできますよ。
- 春~夏:シアー素材やレース、薄手の綿や麻などでシースルー感があるとgood
- 夏終盤~秋:上記の素材もよいですが、綿や薄手のニット素材もOK。色味を秋色にするとさらに◎
試着してみる
お出かけ前に、全身鏡を使って以下の点をチェックしましょう!
- 歩きやすさと履きやすさ
- 全体のコーデとの統一感
- ボトムスとの相性やバックとの相性
バック×サンダルは、色やデザイン、素材感が近いとセット使いOK♪
トレンドをキャッチ
トレンドは毎年変化していくので、最新の情報を取り入れましょう!
とくに最新のトレンドをマネしたいときは、ファッション誌やSNSで流行っているスタイルを参考にするとよいでしょう。
自分の感性を信じる
ファッションに正解はありません。ダサいか、ダサくないかも他人が感じることです。
自分の好きなスタイルや感性を大切に。自信を持って楽しむことが一番のコツです。
「思わずマネしたくなるお手本は、どんなコーデ?」と気になったら、次に紹介する内容を参考にしてみてくださいね。
サンダルとくつ下コーデに挑戦!おすすめなレディースお手本3選
サンダルとくつ下コーデのコツは、わかっても何から始めたらいいかわからない。
そんなあなたへ「そのコーデ、いいね♪私もマネしちゃお。」と言われるような3つのコーデを紹介します。
- スポーツサンダル×くつ下もスポーツメーカーで合わせる定番コーデ
- サンダルをシンプルに×無地の同系色や白黒のくつ下安定コーデ
- ストラップサンダル×細めのラメ入りやシアー素材のくつ下できれいめコーデ
今や定番?スポサンとくつ下コーデ
サンダルとくつ下コーデの火付け役ともいえるコーデ。街でもよく見かけますが…
失敗しないコツは、スポーツサンダルと靴下のテイストを合わせること!
例えば、サンダルと同じメーカーのくつ下を選ぶこと、無地もしくはワンポイントも統一感が出ておすすめです。
レザー調サンダルであれば、綿麻の靴下がマッチします。くつ下の色は、サンダルに合わせて同系色か白や黒などチャレンジしやすいものから始めてみましょう。
シンプルなサンダルに無地の同系色や白黒のくつ下の安定コーデ
シンプルサンダル×くつ下コーデは、くつ下をメインに引き立てるようなコーデになります。
そのため、どんなくつ下でも合わせやすいようにサンダルは、シンプルなデザインが◎
具体的には、細めのアンクルストラップのサンダルや、飾りの少ない黒のスポーツサンダルなどがおすすめです。
初めは、無地やワンポイントのくつ下でチャレンジして、慣れてきたら、柄物へ。
ストラップサンダルとラメ入りやシアー素材のくつ下できれいめコーデ
サンダル×くつ下コーデで上品な印象に仕上げたい…
そんなときは、ストラップサンダルがおすすめです!さらに、くつ下をシースルー感あるものや、ラメなどの華やかな素材を組み合わせる大人女子に。
より一層洗練されたスタイルに仕上げるなら、サンダルとくつ下を同系色に統一するといいでしょう!
サンダルにくつ下を履くメリットは、おしゃれ以外にあるのでしょうか?気になる疑問を次でお答えしていきます。
サンダルにくつ下がダサいはNO!意外なメリットを解説
ここまで、興味をもって読んでくださった、あなただけにこっそり教えます!
サンダルとくつ下を履くメリットは?意外なものも含めて説明していきます。
サンダルにくつ下を履く3つの効果
- 足にかいた汗を吸収する
- サンダルのくつ擦れを軽減する
- サンダルより露出している部分を保護する
ニューヨークの足病専門医のダニエル・デプレ医師によると、足は体のどの部位よりも汗腺が多いのだとか…その数、125,000!
足は、思った以上に汗をかく場所なので、くつ下は汗対策に有効です。
サンダルにくつ下を履くと、靴擦れを軽減できます。ファッションもお出かけも楽しむためにも、くつ下とサンダルをセットで履くことをおすすめします。
サンダルは、素足で履いていると意外と汚れたり、石などでケガをすることもあるため、くつ下を履いて保護することが出来ます。
サンダルにくつ下を合わせる時期
「サンダルとくつ下のコーデは時期的にどれくらい履いても大丈夫なの?」と疑問の方へ、サンダルとくつ下を合わせる時期は以下の通りです。
- 履き始め:4月下旬
- 履き終わり:11月上旬
お住まいの地域で気温の変化がありますので、大体の目安として参考にされてください。
ちなみに、気温が「20〜25度」くらいの気候ですと、サンダルを履いてもおかしくない時期になります。
サンダルにくつ下を履くと滑る場合は?
サンダルにくつ下を履いていると、デザインによっては滑って歩きにくい!
私も経験があります。とくに、スリッポンタイプのサンダルだと歩くたびに抜けそうでヒヤヒヤ。
そんなときは、裏面に滑り止めの加工が施されたくつ下を履くのがおすすめです。
滑り止めが付いていることで、抜けそうな感覚が軽減されて歩きやすくなりましたよ!
まとめ
サンダルにくつ下を合わせるコーデについてダサいのか調べ、失敗しない工夫についてまとめました。
- サンダルくつ下コーデは、成功するとダサくない。一方、サンダルくつ下コーデはトレンド流行であり、おしゃれに慣れてない人がすると失敗してダサくなりがち
- ダサいかダサくないかは、主観であるため一概には言えない
- サンダルとくつ下コーデのダサいとは言わせないコツは、シンプルなデザインのアイテムを選ぶ、色の統一をする、くつ下の長さや素材などを考慮し、自分の感性を信じることが大切
- 思わずマネしたくなるスタイルとして、定番のスポーツサンダルやシンプルなサンダルスタイルなどは失敗しにくくおすすめ
- サンダルにくつ下を履くとよい効果は、足の汗を吸収して蒸れ防止になる。また、靴擦れを防ぐ
- サンダルにくつ下を合わせる理由は、サンダルで保護できない部分をくつ下で保護できる
- サンダルとくつ下を履く時期としては、「4月の終わり」から履き始めて「11月の初めまで」を目安としよう
- サンダルにくつ下を履くと滑る場合は、滑り止め付のくつ下を履くと良い
流行は、新鮮で初めて見たときは抵抗を感じる方もいるでしょう。ですが、パッと見て思わず「素敵!こんなおしゃれがあったんだ。」と思われると、あなたもおしゃれの上級者。
この記事で紹介したコーデのコツや具体例を参考に、初めの一歩を踏み出してみては?
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