夏の寝不足はエアコンの使い方や日常生活を見直して改善しよう!

生活お役立ち情報

皆さん夏は好きですか?私は夏が大好きですが、夜の寝苦しさだけは苦手です!

共感してくれる人は、きっと皆さんの中にもたくさん居るでしょう。

今回は、そんな夏の寝苦しさを解消する方法を皆さんに伝授します!

夏の寝苦しさには、やはり冷房をかけることが一番の対策方法です。冷房が苦手だという方には、他の対策方法も教えるのでご安心ください♪

ですので夏は寝苦しいものだとあきらめて、夜更かしばかりするのは止めましょう。

また寝不足は、なんと様々な病気を発症させるというリスクがあるのです!ご存知でしたか?

皆さんの健康のために、リスクについても詳しく解説しますよ!寝不足としっかり向き合って改善していきましょう!

 

 

夏の寝不足はどんな対策方法が最適なのか

夏はどうしても寝不足になってしまう…という方は、手っ取り早く冷房をかけて寝てしまいましょう!

冷房は体に悪いイメージがありますが、暑いのを我慢するのが一番体に悪いのです。熱中症で亡くなる方の中にも、冷房を使用していない方が目立つと聞きます。

でも確かに、冷房は健康面に悪かったり電気代がかかったりなど、マイナスな印象がありますよね。

ですが冷房を使うよりも使わない方がリスクが高いように私は感じています。

 

冷房の温度設定は28度前後に設定しよう

寝る時は冷房の温度は28度前後に設定して眠るようにしましょう

それから、冷房の風が体に直接当たらないようにしてください

  • 温度設定は28度前後
  • 直接体に風が当たらないようにする
  • 直接体にどうしても風が当たる場合は腹巻などで保温する
  • パジャマはタンクトップを避けて袖ありのタイプを着る

冷房をずっと付けっぱなしにしていると、体に悪いという情報を見かけるのですが?

その原因は、設定温度が低すぎる、もしくは直接風を浴びているからです。

実際に私は冷房を1日中つけて過ごしていますが、体調を崩してしまう、ということは少ないのではないかと思います。

冷房のおかげで、食欲も落ちることなく普通に食事ができますしね。快適にご飯を食べるためにも夏の冷房は欠かせません。

私の学生時代は母が節約家で扇風機のみで過ごしていましたが、それで食欲が落ちて体調を壊しました!

冷房は快適だけど1日中つけることには抵抗がある!電気代が跳ね上がりそうで不安だ!そう思う方はタイマー設定をしてみてはどうでしょうか。

朝起きる時に少し寝苦しくなりますが、ずっとつけっぱなしにするよりは節約になります。

冷房の電気代を節約したい人はこちらも参考にどうぞ。

  • 温度設定は常に高めに設定する(28度)
  • 1時間程度の外出時は冷房をつけたままにする(長時間の外出時は消す)
  • 自動運転モードを活用する
  • 2週間に1回の頻度でフィルター掃除をする
  • 電力会社の切替を検討する

電気代って毎月の出費でもあるし節約できるところはしたいですよね。私の母親も節約家だったので、節約が好きな人の気持ちが良く分かります。

また、値段の問題は関係なく、どうしても冷房が苦手だ!という方もいますよね。私の周りにも結構多いです。そういう方は、対策グッズで涼みましょう

 

冷房がどうしても苦手な人は対策グッズを使いこなそう

現在は冷風機接触冷感の生地を使った商品など、冷房対策に役立ちそうなものがたくさん販売されています。おすすめの商品を3つ紹介させていただきますね。

COCOMIN 冷却枕シート

ハッキリ言って値段は結構高いですが、評価は高い商品です。

しっかりと冷えるし、音もうるさくなくて使い心地抜群のようですよ。ここでは枕シートを紹介しましたが、ボディ用もあります。

 

りぶはあと ジンベエザメのひんやり抱き枕

流石に冷却シートの価格は抵抗ある…そんな方は、ひんやり抱き枕なんてどうでしょうか。この商品はジンベエザメですが、他にも種類は豊富にあります。

抗菌機能つきなので夏の汗対策もバッチリです。寝る時にハグしながら寝るとリラックスできそう。値段もお手頃価格です。

 

冷風機

冷房をつけない場合は、熱中症対策として扇風機か冷風機は使用してもらいたいところです。

氷を使えるタイプの冷風機なのでより冷たい風を期待できます。風向きも調整可能です。

値段的にもお得なので、試しに買ってみるのもアリです。

 

 

 

夏の寝不足はコレが原因

エアコンを使うことが手っ取り早いとお伝えしましたが、夏の寝不足は単純に寝苦しさが原因なのでしょうか?詳しくせまってみましょう。

 

水分不足

夏に寝不足になる原因の一つは、水分不足が挙げられます

夏は暑いので汗がたくさん出ますよね。汗と共に体内の水分が奪われてしまうのです。

人間は寝ているときにもたくさんの汗をかきます。量で表すと500~600mlの水分を失うことになるのです。

体が水分を求めているという信号を脳が出すことにより、目が覚めてしまい寝不足の原因に繋がるのです。

夏は水分に加えて、塩分も取るように心がけましょう。

  • 運動直後はスポーツドリンクを飲んで塩分も取り入れる
  • 汗をたくさんかいた後は喉がかわいていなくても水分を補給すること

 

栄養不足

夏は暑いから、食欲が無くなってしまいますよね。お腹がすかないからと言って、ご飯を抜きにしていないでしょうか?これは栄養不足を招くので危険です

暑くて料理を作る気力が無いという場合は、外食で食べるのも良い選択でしょう。

簡単においしく栄養バランスが取れた食事を作ることが出来たら、どんなに良いだろう!そういう方には、麺類系の料理がオススメです。

スーパーでうどんや中華麺を買って、栄養のある野菜や肉をトッピングしてしまえば良いのです。オススメの食材から、好きなものを盛りましょう。

  • キムチ
  • 納豆
  • おくら
  • トマト
  • きゅうり
  • パプリカ
  • 魚肉ソーセージ
  • うなぎ
  • ニンニク

うどんや中華麺以外にも、そうめんがオススメです。簡単に出来るし、トッピングを変えることで様々なバリエーションが可能です。

私は、色々な具材を入れ替えて毎日楽しんでいます♪準備も5分程度で終わるので楽ですよ!

 

運動不足

夏が暑いからと言って、家の中で過ごしてばかりいませんか?運動不足は残念ながら寝不足の原因になってしまうのです。

寝る前のストレッチやセルフマッサージもオススメなので、運動に抵抗がある方はハードルが低いものからトライしてみると良いでしょう!

 

 

夏の寝不足解消のために生活習慣もチェックしよう

そもそも、良質な睡眠を妨げる悪い習慣を取っていないでしょうか?

  • 寝る前にスマホやパソコンを触る
  • 就床前1時間の喫煙
  • 就床前4時間のカフェインやアルコールの摂取
  • 寝る直前に温度が熱めのお風呂に入浴する
  • 寝る直前に激しい運動を行う

どうですか?実は結構NG行動をしていませんでしたか?ダメって分かっていても、最初のうちは改善が難しいものですよね。

なかなか眠れなかったり、眠りが浅いという人はこのような習慣を取り入れると良いかも♪

  • 寝る前にコップ1杯の水を飲む(飲む水はなるべく冷やし過ぎないようにする)
  • 就寝/起床時間を一定時間にする
  • ストレスをためない
  • 適度な運動をする(寝る3時間前までに済ませる)
  • ゆっくりと浴槽につかること(寝る1~2時間前には済ませてお湯の温度は40度程度)

水以外にも、ホットココアやホットミルクが良いと言われていますね。ただ飲み過ぎると、夜トイレに起きる原因になるので注意してください。

また、良質な睡眠のためには、有酸素運動を30分から1時間することがオススメとされています。ウォーキングやジョギング、ヨガや水泳でも良し。

確かにたくさん歩いた日って、ぐっすり寝ちゃいますよね。

一緒に達成する仲間を作ったり、目標を設定して達成できた後に自分自身へご褒美をあげたりすると良いですよ。最初がクリアできれば後は簡単です。

良い習慣を身に付けてしまえば、アナタの人生にとても大きなプラスをもたらしてくれます。頑張った分以上の幸せが待ってますよ!

皆さんのやる気をアップさせたいので、良質な睡眠を取ることによって得られるメリットも紹介しておきます♪

  • 疲労回復
  • ストレス解消
  • 肥満防止
  • 健康維持
  • 美容効果

 

夏の寝不足が引き起こす怖い症状とは

実は寝不足には、多くのリスクが潜んでいるのです!皆さんは認識されていましたか?一番怖いリスクは、様々な病気の原因となってしまうことです。

  • アルツハイマー型認知症
  • うつ病
  • 生活習慣病
  • 糖尿病
  • 脂質異常症

睡眠不足になると、脳の記憶を司る部分が縮小します。これにより、記憶力が低下します。この流れでアルツハイマーになるリスクが高まるのです。

ストレスが原因で睡眠不足になると、うつ病へ発展してしまう場合もあります。病気の原因以外にも、体に悪影響を及ぼすリスクがあります。

  • 思考能力が低下する
  • 肥満になる
  • 体臭がきつくなる

思考能力低下や肥満になることは、なんとなく想像できますが体臭がきつくなってしまうことについてはビックリしました!

睡眠不足からストレスを感じると、体臭を強める原因になってしまうのだそうです。周りの人に臭いって思われるのは、大分悲しいし辛いですよね。

ストレスの少ない健康的な生活を送るためにも、良い生活習慣を意識していきましょう。

 

 

まとめ

  • 夏の寝不足には冷房をかけるのが手っ取り早い
  • 寝る時は冷房の温度は28度前後に設定して眠るようにすると良い
  • 冷房が苦手な人は対策グッズも活用しよう
  • 寝不足の原因は水分不足・栄養不足・運動不足の3つ
  • 生活習慣を見直すことで、夏の寝不足解消につながる。様々な病気のリスクを避けるためにも、水分補給や程よい運動、リラックスすることを意識しよう

寝不足は放置すると、大変なことになるとお分かりいただけたでしょうか。夏だから眠りにくいのはしょうがない、とどうか軽視しないでください。

健康はお金よりも大切ですからね。健康な体が無ければお金を稼ぐことも、楽しい経験をすることもできません。

ですので決して大げさだと思わず、健康に気を付けよう!とポジティブに捉えて頂けたら嬉しい限りです。良質な睡眠を摂って、夏の楽しい思い出をたくさん作ってくださいね♪

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