桃のお節句といえば雛人形‼︎今どきのすてきなお雛様もご紹介‼︎

生活お役立ち情報

3月3日は桃のお節句。私は桃のお節句といえば雛人形が思い浮かびます。

雛人形と聞くと、三人官女や五人囃子などを含む豪華なものが好まれていた時代もあります。

しかし、今の住宅事情として、アパートで部屋数の少ないお家や、和室が無い洋室だけのお家などにお住まいの方が多く、住宅だけをみても多様化が進んでいます。

また、同居している家族の人数も少数化しており、生活も変化してきています。

それに伴い、雛人形に求められる形や大きさ、お雛様のお顔など流行は徐々に変わってきました

そこでこの記事では、今どきの雛人形の選び方や、今どきの住宅やインテリアにもぴったりのおしゃれでかわいい雛人形をご紹介します。

雛人形にはどんなものがあるの?今どきの雛人形の選び方をご紹介!

最近はさまざまな形やデザインの雛人形があります。飾り方の種類、お顔の形、デザイン、サイズなど本当にさまざまです。

どれも素敵で可愛らしく、雛人形を眺めているだけでもとても幸せな気持ちになります。

でも、今どきの雛人形は種類もデザインも材質もたくさんあってどうやって選べばいいかわからない‼︎という方もいるのではないでしょうか?

そんな方のためにここでは、雛人形の飾り方や種類、今どきの選び方をお伝えします!

雛人形の飾り方で選ぶ!お人形さんの意味もご紹介♪

ここでは、まずお雛様の飾り方の種類をご紹介します。飾り方は大きく分けて3種類になります。

七段飾りお内裏様・お雛様と三人官女、五人囃子、随臣、仕丁の計15人のお人形がいるもの。
五人飾りお内裏様・お雛様と三人官女がいるもの。二段飾り・三段飾りということもあります。
親王飾りお内裏様・お雛様のみのシンプルなもの

飾り方は大きく分けて3種類ありますが、今どきのお雛様は親王飾りのようにシンプルなものが好まれる傾向があるようです

それでも、今どきの雛人形にはさまざまなデザインがあり、同じ七段飾りでもコンパクトなものもありますし、お人形さんが2体の親王飾りのようにシンプルでも豪華なものもあります。

そこで、次にお人形さんの役割もご紹介します!ご存知の通り、雛人形は昔の高貴な方の結婚式が表現されています。

雛人形は最大で15人のお人形さんがいます。それぞれ、お内裏様とお雛様、三人官女に五人囃子、随臣が2人、仕丁が3人の計15人です。

  • お内裏様…雛人形の主役の一人です。手に木製のしゃくを持っており、左脇下に刀を挟んでいらっしゃいます。被っている冠は天皇のみ着用を許されたものです。
  • お雛様…雛人形の主役です。お雛様は扇を持っています。扇は木の板を紐でつないで飾り紐を付けけたものです。実は扇は裏側に忘れてはいけない事を書いていたそうです。
  • 三人官女…お雛様のお付きの官女です。お雛様が小さい頃からお世話をしており、生活管理から雑務まで行う、非常に優秀で仕事の出来る女性達です。かっこいいですね。
  • 五人囃子…音楽隊です。謡に笛、太鼓の5人組です。実は元服前の11〜16歳の少年達だそうです。幼い頃からの練習の成果を結婚式で披露しているのでしょうか。
  • 随身…弓矢を持った老人と若者の二人一組です。主にお殿様が外出する時にお守りしていたようです。俗に左大臣(老人)、右大臣(若者)ともいいます。
  • 仕丁…宮廷の雑用係の3人です。怒り、泣き、笑いの表情から三人上戸とも呼ばれています。それぞれの表情によって、雛人形に親しみを感じさせる役割を果たしているようです。

お人形さんの役割がわかると、雛人形に親しみが持てますね。たくさんのお人形さんがいるものでも、1体1体のサイズが小さければ全体的にコンパクトになりますね。

雛人形の衣装で選ぶ

伝統的な雛人形の衣装には「衣装着いしょうぎ人形」と「木目込きめこみ人形」の2種類があります。どちらも江戸時代に発展した伝統的な衣装です。

雛人形の衣装の着方に違いがあります。詳しくご紹介していきます。

[衣装着人形]

秀光人形工房 公式HPより
秀光人形工房 公式HPより

文字通り、衣装を人形に着せたものになります。豪華絢爛な衣装を纏っているため、見た目にも華やかです。

現在一般的に販売されている雛人形の7割が「衣装着人形」だと言われています。衣装は色合いや柄が豊富で素敵です。

着物の色や組み合わせは職人さんのセンスで変化するため、本当にさまざまなデザインがあります。衣装にこだわりのある方にオススメです。

[木目込み人形]

秀光人形工房 公式HPより

こちらの衣装は木製の人形や粘土で作った人形に布の端を押し込んで衣装を着ているように作られたものです。

衣装がしっかりと固定されているため、飾ったり片付けたりする際に形が崩れてしまう心配ありません。また、お手入れも簡単です。

全体に丸みを帯びておりコロンと可愛らしく、ほっこりするような素朴であたたかい雰囲気が近年人気を集めているようです。

衣装着人形はお人形さんに服を着せていくという方法が取られ、木目込み人形は木から削り出したお人形さんに切れ込みを作り、そこに布の端を挟んでいくという方法が取られます。

どちらも職人さんの技術が光る逸品ですね。衣装着人形はお人形さんに服を着せていくためある程度の大きさになる物が多いです。

一方で、木目込み人形の多くは手のひらサイズのものが多いようです。

雛人形のお顔で選ぶ

お雛様を選ぶ時に雛人形のお顔で選びたい‼︎と思っている方も多いようです。

お顔には目の表現方法によって、大きく分けて2種類あります。衣装に合わせて違いが出るようです。

衣装着人形などの目で使われることの多い、目玉の入った「入目タイプ」と木目込み人形に多くみられる、細い筆で目を書き入れた「描き目タイプ」の2種類です。

[入目タイプ]

秀光人形工房 公式HPより

リアルでキリッとした美人さんの多いお顔のタイプです

胡粉(ごふん)で仕上げた白い原型から目の部分を彫り、ガラスの瞳をはめ込んで作られます。

明るくキリッとした表情のお人形さんが多く、にっこりとしたお顔が好きなら入目タイプがオススメです。

[描き目タイプ]

秀光人形工房 公式HPより

木目込み人形によく合う可愛らしいお顔のタイプです。

極細の線を描き重ねて、ささの葉のような形の可愛らしい目元が描かれています。

ふくよかで優しいお顔がお好みであれば描き目タイプのお人形さんがオススメです。

伝統的には2種類の目の表現の仕方がありますが、今どきの雛人形では目の表現方法も境目がなくなりつつあるようです。

素敵なお顔のお雛様に出会えると、とても嬉しいですね。

飾る場所に合わせた選び方

この後でもご紹介しますが、最近は住宅も多様化しています。それに伴い、雛人形も昔とは違い、飾る場所が変化してきています。

現代のお家では、雛人形を飾る場所は決まっていません

昔は床間のある和室に飾ることが多かったようですが、最近の住宅は洋室しかない住宅や、和室があっても床間がない住宅もあります。

さらにインテリアの問題で、洋風のお家やモダンなお家に純和風のお雛様を飾るのも違和感が拭えないと言ったこともあると思います。

飾る場所を決めてから雛人形を選べば、インテリアやお家の雰囲気に合わなかったというトラブルも防げますね。

また、インテリアや部屋の雰囲気に合わせて雛人形を選べば、お部屋がさらに素敵におしゃれになりそうです!

収納を考えた選び方

雛人形を飾る上で、非常に重要なポイントとなります。お雛様を飾って眺めるのはとても幸せな気持ちになります。

しかし、後片付けや飾り付けが大変だと来年も飾ろうとは思えなくなってしまい、子供が成人するまでに雛人形を飾ったのは数回しかなかったなんてことになりかねません。

また、昔ながらの段飾りのように収納するために必要なスペースがとても広いというのも今どきの住宅事情からするとよく考えて、雛人形を選ぶ必要がありそうです。

後片付けに手間がかからない」「収納スペースをとらない」というのも、雛人形を選ぶうえで考慮すべき大切な点ではないでしょうか。

お人形さんの数が多いものや飾りが複雑なものは、後片付けがとても大変です。また、収納スペースを広く確保する必要が出てきてしまいます。

仕事や子育てに忙しい私たちにとっては、収納は雛人形を選ぶ上でかなり重要なポイントになってくると思われます。

手軽に楽しんで手早く収納したい方は、シンプルでコンパクトな雛人形やケースに入ったものを選ぶのがおすすめです。この後、詳しくお伝えします。

雛人形は今どきのお家でも飾れる!コンパクトなお雛様をご紹介

今どきの雛人形は住宅の事情などから、コンパクトなものが好まれるようです

また、昔から私たちには「小さいもの=かわいい」という認識があります。

ひな」という言葉にはもともと「雛鳥ひなどり」などの言葉で使われるように「小さい」や「生まれたばかり」といった意味が含まれます。

コンパクトなものの他にも飾る場所に合わせて選んだり、収納のしやすさで選ぶ方法もあります。

飾る場所に合わせて選べば、買ってから「雛人形のサイズが合わなかった…」とガッカリすることもなさそうです。

また収納のしやすさで選べば、飾らずに終わってしまうと言うことも少なそうです。

ここでは、そんなコンパクトで収納が簡単なお雛様をご紹介します。

お片付けがとっても楽!収納飾りの雛人形

人形の久月 公式HP 伝統工芸士 光匠作 

お人形やお道具をひとまとめに片付けることができます。台座が収納箱になっており、お人形をしまう時は台座の中に片付けることができるタイプの雛人形です。

写真は親王飾りでコンパクトにまとめることができます。収納スペースを確保することができれば、3段飾りの豪華なタイプもあります。

収納箱もとても凝っている物が多く素敵な物が多いです。収納箱の形も四角から六角、階段状のものなど様々です。

お人形を飾るときも、箱から出して箱の上に乗せていくだけなので簡単です。近年、とても人気のある雛人形となっています。

出し入れがしやすく手入れも簡単なケース飾りの雛人形

人形の久月 公式HP 

お人形やお道具が固定されており、雛人形を簡単に飾ることができるのがケース飾りの雛人形です

お人形がホコリをかぶることもないので、お手入れも簡単です。また、地域や時代ごとに違いが出やすい、お人形さんの立ち位置に悩むこともありません。

例えば、お内裏様とお雛様の立ち位置です。関東では向かって左側が男雛で右側が女雛が一般的のようです。

しかし、京都や関西の一部では向かって右側が男雛で左側が女雛になるように並べるのが一般的です。関東の飾り方と逆になります。

この違いは、日本古来からの「左方上位(左側の方が位が高い)」という考え方と現在の皇室での天皇様と皇后様の立ち位置にならうという考え方の違いです。

つまり、関東では現在のルール、京都や関西の一部地域は昔のルールに従っています。

ケース飾りであれば、あらかじめ固定されているため、並べ方で家族と言い争うということがなさそうですね。

インテリアとしてお部屋に馴染む木目込み人形の雛人形

人形の久月 公式HP 幸一光作

ころんとした形と素朴なあたたかみが特徴の木目込み人形です。インテリアとしても洋風のお家にも和風のお家にもよく馴染みます。

木目込み人形はお顔づくりの技法一つをとっても、作家ごとの技が如実に現れます。さらに衣装の配色や組み合わせなどにも作家の個性がよく現れます。

だからこそ、お家に合った雛人形を選ぶこともできますね。近年、人気が高いのも納得です。

また、衣裳着タイプとの最大の違いとして、着物の型くずれの心配もなく飾り付けの面倒さもありません。お人形が長持ちしやすいタイプです。

幼いお子さまがいらっしゃるご家庭で、雛人形を飾りたい時にあまり神経質にならなくても着物が崩れることもありません。安心して飾ることができますね。

大きさに関しても、多くは手のひらサイズの小さなお人形です。並べて飾っても比較的コンパクトに収まります。

リビングやダイニングなど、ちょっとしたスペースに無理なく飾ることができます。また、お人形以外の小道具もミニサイズのものが多く、収納に場所を取らないというメリットも魅力です。

おしゃれで可愛い雛人形♪今どきの素敵な雛人形をご紹介!

昔ながらの雛人形も素敵ですが、今どきのさまざまなお顔やデザインのおしゃれな雛人形も本当に可愛らしいです。

特に、デザインが凝っていておしゃれなものやお顔が可愛らしいもの、ぬいぐるみの雛人形やガラスの雛人形も見られるようになってきました。比べて見ているだけでも楽しいです。

ここでは、今どきのお顔やデザインの凝ったおしゃれな雛人形や洋風なお家・モダンなお家にもぴったりな雛人形をご紹介します。

KYOTO YUMEMIYA 白粋 HAKI シリーズ

KYOTO YUMEMIYA 公式HP

KYOTO YUMEMIYAさんの人気シリーズ「白粋(HAKI)」です

あえて白一色に絞る事で、よりちりめんの布の質感や、装飾の陰影が印象的な仕上がりになっていますね。

小物まで白で統一されていて、とても清らかな美しさでまとめられています。

白だからこそ表現できる美しさです。この雛人形は清らかで神聖な色合いとなっています。

この色合いは幸福を守る意味合いも含まれているようです。さまざまな素晴らしい意味が含まれているのですね。

サイズもコンパクトなものが多く、今どきの生活によく合っています。

プーカのひなにんぎょう

徳永こいのぼりHP

PUCAのひなにんぎょうです。木製で積み木のような雰囲気があります。コンパクトで可愛らしいですが、三人官女までいるので本格的な作りになっています。

写真はベーシックというタイプで、飾る場所に合わせて飾り台を柔軟にに変えることができます。場所やインテリアに合わせることでいろいろな飾り方で楽しめます。

ベーシックのほかに、HAKO (ハコ)というタイプもあるようです。

狭い飾り棚やキャビネットにも飾りやすいように奥行きを変える工夫がされています。

その他にも、座り雛にしたり立ち雛にしたりと飾り方を変えることができます。

お人形の下の台を回転させると、座り雛が立ち雛に、立ち雛が座り雛になります。お顔も可愛らしく作られていますね。

小さなお子様と遊びながら、一緒に飾りつけるのも楽しそうです。お片付けも専用の箱があるのできれいにしまうことができます。

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ガラス工房IZUMOの雛人形

ガラス工房 IZUMMO HP

ガラスで作られたお雛様です。コロンとした見た目で可愛らしいですね。サイズもとてもコンパクトで横幅が18cm程度です。

ガラスでできているため、ちょっとしたスペースに飾るだけで場が華やかになりそうです。

一つ一つ手作りなので、同じデザインの作品でも少しずつ模様が違ったりと個性が大きく現れるようです。

「お家が狭くて雛人形を置く場所が無い」という方や「インテリアとして飾りたい」と言った方にはおすすめの作品です。

木目込み人形の秀一の雛人形

木目込み人形の秀一 HP

木目込み人形の人気作家の木村秀一の作品です。木目込み人形特有の素朴であたたかみのある可愛らしさが特徴です。

写真のように豪華な作品でも幅が60cm、奥行きが37cmと比較的コンパクトです。

下の写真のようにお人形さんが15人いるものでもおしゃれで、コンパクトなものもあります。

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まとめ

「雛人形を用意したいけどどんなものが今どき主流なの?」「お家がマンションで狭いけどお雛様を飾りたい」などお雛様を選ぶには、たくさんの悩みが出てくると思います。

生まれた女の子の健やかな成長を願い飾るものなので、どんなものがあるのが知った上でたくさん悩んで、本当に気に入ったものを選びたいものです。

この記事では以下のことについて書かせていただきました。

  • 雛人形の飾り方は主に3種類。現在ではシンプルなもの、コンパクトなものが好まれる傾向がある
  • 雛人形の衣装やお顔で選んでも楽しい
  • 雛人形を飾る場所や収納についても大切なポイント
  • 台座が収納箱になっている収納飾り、お手入れが簡単なケース飾り、インテリアになじみやすい木目込み人形がおすすめ
  • デザインが白一色のお雛様、積み木のような雰囲気のお雛様、ぬいぐるみブランドのお雛様、ガラス製のお雛様など、おしゃれなお雛様も可愛らしい

今どきの雛人形は本当にさまざまなデザインや形、材質のものがあります。たくさんの雛人形があると、たくさん悩んでしまいそうです。

それでも、たくさん悩んでお気に入りのものを見つけられると嬉しいですよね。飾ると気持ちも華やぎます。

ぜひ、お気に入りの一品を見つけてください♪

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