汗をかいてもいい匂い!簡単にできる男性向け汗の臭い対策3選!

生活お役立ち情報

 

仕事やスポーツで思いっきり体を動かして汗をかくのは気持ちいいですよね。

最近ではサウナが流行って、サウナで汗をかいて心も体もすっきり整えることにはまっている方も多いのではないでしょうか。

しかし、仕事やお出かけ中などすぐに汗を流せる状況じゃない場合、汗の臭いが気になりますよね。

汗の臭いで自分だけではなく、 周りにいる人にもいやな気持ちにさせるかもしれないと思うと、気になって仕事や遊びに集中できません。

特に男性は体質的に女性よりも汗や皮脂の量が多いため、女性よりも汗対策をする必要があるのです。

そこで、今回は汗をかいてもいい匂いでいられる、簡単にできる男性向け汗の臭い対策3選をお伝えします。

こちらを読んで取り入れやすい汗対策を知って、汗の臭いを気にせず快適に過ごせるようになりましょう!

 

 

汗をかいてもいい匂いでいたい男性の基本!制汗スプレーを使おう!

汗対策と言ってまず思い出すのは、制汗スプレーではないでしょうか?

制汗スプレーを荷物に常備しておいて、汗をかく前や、汗ばんだ後にシューっとするだけで一瞬で臭いを抑えられるのですっきりしますし、安心ですよね!

制汗スプレーは大きさもカバンに入れやすいサイズで、お出かけ時に常に一つ入れておけば急に汗をかくシーンがあっても臭いを気にせず過ごせて便利です。

私はあまり荷物を増やしたくない派ですが、制汗スプレーの中には携帯用サイズの小さなものも多く出ているので、そちらのタイプをカバンに忍ばせています。

 

男性向け制汗スプレーは無香料と香りありどちらがいい?

制汗スプレーを選ぶとき、何を決め手にしているでしょうか?

ブランド名、メーカー、値段、キャッチコピー、デザイン…などいろいろな決め手があると思いますが、その中でも制汗スプレーを選ぶときに気になるのが香りですよね。

私は制汗スプレーなどの香り付きのアイテムを購入する際、値段やパッケージで選ぶことが多いのです。

でもいざ同じような価格帯で同じシリーズの商品でも、香りの種類がたくさんあってなかなか決まらないことがあります。

さらに候補の中に無香料があると、そもそも香りがあるものとないものどちらがいいのかな…とあれこれ考えたりします。

いい匂いでいたい男性にとっては、制汗スプレーは香りがあるものを選びたいところではないでしょうか。しかし、安易に香り付きの制汗スプレーを使用するのにはデメリットもあります。

制汗スプレーを選ぶ際に、単純に香りがあるものがいい、ないものがいい、と好みで選ぶ前に、それぞれのメリットデメリットをご紹介します。

 

無香料制汗スプレーのメリットとデメリット

無香料は香りがないので、シャンプーや整髪料、香水など他の香りと混ざることがありません。これがメリットといえるでしょう。

他に使用しているアイテムと香りが混ざってしまうとかえって不快になることがありますよね。

また、仕事や会う人、食事の場面など、シーンによって、香りがない方がいい時に、香り付きの制汗スプレーをうっかり使ってしまうことが避けられます。

無香料のデメリットは、汗の臭いを抑えきれない可能性があることです。

汗の臭いが強くて無香料では臭いが抑えきれないという方、他の香料のあるアイテムを使ってない方は、香り付きの制汗スプレーをおすすめします。

 

香り付きの制汗スプレーのメリットとデメリット

香り付きの制汗スプレーのメリットは、汗の臭いを抑えられるだけでなく香りでリフレッシュできることです。

自分の好きな香りでいい気分になったり、香りの成分によって癒しや眠気が覚めたりなどの効果が得られます。

また、香水のように香りで自分を演出したり、相手に好印象を与えることもできます。

香り付きのデメリットは、先ほどお伝えしたように香りがNGなシーンで使えないこと。そして、香りの種類によっては相手に不快感を与えてしまうことです。

また、香害という言葉があるように、香りの成分が他人の身体に悪影響を及ぼすことも稀にあります。

私はどんなシーンでも使える無香料派ですが、せっかく使うならいい香りで楽しみたい気持ちもあります。

香り付き、無香料どちらの制汗スプレーを使用するのか、ご自分のライフスタイルや使用場面にふさわしい方をお選びください!

 

ミストタイプの制汗スプレーは効果があるのか

制汗スプレーを選ぶとき、香りの他に決め手となるのがスプレーの種類。

市販されている制汗スプレーは、主にエアゾールタイプとミストタイプの2種類に分けられます

一般的にスプレーと聞いて思い浮かべるのは、容器にガスが入っていて、噴射とともに粉上の制汗成分が出るエアゾールタイプでしょう。

ミストタイプは、霧状に液体が放射されるタイプの制汗スプレーです。デオドラントウォーターとも呼ばれることもあります。

エアゾールタイプ愛用者の方も、ミストタイプの制汗剤を店頭で見かけて気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、ミストタイプの制汗剤は成分の形状や吹き出し方がエアゾールタイプと違うだけで、制汗剤として十分に効果ありです。

エアゾール同様、男性向けの商品もたくさんあります!

このミストタイプの制汗剤の良さは、液体なのでエアゾールタイプよりも汗のべたつきを抑えてくれることです。汗の臭いと汗のべたべたした感じを抑えたい方には最適ですね。

逆に、すぐに乾くの?と思う方もいるかと思いますが、最近のデオドラントウォーターは速乾性を売りにしたものが多く出ています。

そして、ミストタイプの良い点は広範囲に吹きかけやすいこと。熱くなった体の表面に液体をパシャっと吹きかけるだけでも気持ちがよさそうです。

清涼感重視のタイプもあるので、そういった商品を選べばすっきり感2倍ですね!

また、ミストタイプの制汗剤はプラスチックの容器入りのものがほとんどなので、スプレー缶よりも容器の処分がしやすいというのもよい点です。

ミストタイプが気になった方は、携帯に便利なミニボトルが多く出ているので、ミニボトルから試してみるのがよさそうです!

 

汗をかいてもいい匂い!柔軟剤でも汗対策

柔軟剤の使用も汗対策に有効です!柔軟剤によっては、衣類についた汗に働きかけて、臭いを抑えてくれる効果があるものがあります!

洗濯時に既に汗対策をしておけるなんて便利ですし、なかなか制汗剤を使用するタイミングが無くても、柔軟剤の効果が働いてくれると思うと安心ですね!

現在では国内の定番商品から海外のものまでたくさんの種類が店頭に並んでいます。

私は決まった柔軟剤を使用していないので、ついついその時に安いものや、目新しい新商品を購入してしまいます。

柔軟剤は本来、衣類を選択した時にふんわり仕上げるためのもの。そこに香りの成分が追加されたり、消臭や抗菌効果がプラスした商品が今は定番となっています。

今では、着ていても汗の臭いが衣類に残らないように工夫された優れた商品がたくさんあります。

パッケージや商品紹介に「汗」や「消臭」と書かれたものがよいでしょう。

オススメは花王のハミングシリーズ。ハミングは柔軟剤の中でもロングセラーの商品ですね。

汗対策用柔軟剤「ハミング消臭実感Wパワー」は「汗・脂臭にハミング史上No.1消臭力」とうたっているだけあり、花王製品の柔軟剤の中でも特に汗の臭いに強い柔軟剤です。

スプラッシュシトラスの香りとハーバルデオサボンの香りがありますが、サボンの石けんの香りよりすっきりとしたシトラス系の香りの方が男性向きでしょう。


柔軟剤の中でもロングセラーのハミングシリーズなので、品質にも信頼がありますね。こちらの商品は、香りが強くないと定評があるので、柔軟剤の強い香りが苦手な人にもおすすめです。

また、レノアのレノア超消臭1WEEKシリーズの商品もおすすめ。

こちらの商品シリーズは柔軟剤の消臭成分が5種類入っており、汗の臭い以外にも幅広い臭いに効果のある商品です。

特にこちらの「レノア超消臭1WEEK Sports デオX フレッシュシトラスの香り」は、シリーズの中でもスポーツなどの汗の臭いにより効果のある商品です。

スポーツの汗に強いというのは、仕事やお出かけでスポーツ並みに汗をかくような時にもとても心強いですね!

ちなみに商品名にもあるように、使用した衣類でも保管状態で1週間消臭効果が継続するとのこと!

こちらの商品もシトラス系の香りなので、石けんの香りやフローラルな香りなどの甘い香りに抵抗がある男性でも使いやすいですね。

 

 

汗をいい匂いにする!食事で汗の臭いを改善

体に直接働きかける制汗スプレー、衣類の臭いに効果のある柔軟剤の他に、汗をかいてもいい匂いでいられる方法は、なんと食事です。

食べ物に気を付けることで、体の内側から汗の臭いを改善する方法があるのです。

体臭は汗や皮脂に含まれる成分から生まれますが、体内に取り入れる食に気を付けることで、汗の臭いを軽減します。

食で汗の臭いを改善する方法の一つは、汗の臭いの元になる食べ物を控えることです。

肉類や乳製品、アルコールは、特に汗の臭いを作りやすい食品とされています。

そうは言っても、毎日の晩酌が欠かせない人、肉類が大好物な人にとっては、これらの食品を全く摂らないのはつらいですよね。

私もチーズやヨーグルトが大好きなので、乳製品を食べない日はありません。

これらの食品を全く摂取しないのは難しくても、少し減らして、他の汗対策と一緒に取り組めば気軽にできそうです。

例えば、ランチや外食のメニュー一品を肉類から魚メインに変えるなど、できるところから始めてみてはいかがでしょうか?

また、汗そのものに臭いがなくても、汗の成分がアルカリ性に傾くことで、皮膚上の常在菌の活動が活発になり、汗の臭いが発生します。

これは常在菌が皮膚やアカを分解することで生まれる臭いです。そこで、常在菌の働きを抑える抗菌作用のある梅干しや、緑茶の摂取も汗の臭いを抑えるのに効果があります

こちらは食品を控えるのではなく摂取する方法なので、取り入れやすいですね。

コンビニでおにぎりを買う時に梅干し入りを選ぶ、梅干しを常備しておいて朝ごはんにプラスする、ペットボトルの飲料を買う時に緑茶を選ぶ、など、健康にもよさそうです。

 

私だったらおかゆやお茶漬けが好きなので、好きなものに梅干しをプラスしたいところです♪

 

 

 

まとめ

  • 男性は女性よりも汗が臭いやすいため、しっかり汗対策をする必要がある
  • 制汗スプレーを使うことで簡単に汗対策ができる
  • 無香料制汗スプレーのメリットはシーンを選ばないことと他の香り付きアイテムと併用できること
  • 無香料制汗スプレーのデメリットは香りで汗の臭いをカバーできないこと
  • 香り付き制汗スプレーのメリットは香りでリフレッシュできたり、癒し効果を得られること
  • 香り付き制汗スプレーのデメリットは使用場面が制限されたり、香りで他人を不快にさせる場合があること
  • ミストタイプの制汗スプレーはエアゾールタイプ同様に効果があること
  • 消臭効果のある柔軟剤を使うことによって、衣類の汗の臭いを抑えることができる
  • 汗の臭いの元になりやすい、肉類、乳製品、アルコール類を控えることで汗の臭いを抑えることができる
  • 皮膚の常在菌の活性化により汗の臭いが強くなる
  • 皮膚の常在菌の働きを抑えるため、抗菌作用のある梅干しや緑茶を摂取することで汗の臭いを軽減することができる

女性に比べ男性は汗の臭いが強いもの。四六時中汗をかく人は特に、こまめな汗の臭い対策をするのは面倒ですよね。

簡単に取り入れることができる方法で、汗をかいても安心していい匂いでいたいものです。ぜひご紹介した内容を参考にしてくださいね。

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