夏が近づくにつれ、紫外線対策がますます重要になってきますね。
中でも日傘は、熱中症予防やシミ・シワ対策に効果的で、最近では男性や若い世代にも人気が高まっています。
ですが、何月から使い始めたらよいのか迷ってしまいますよね。
「周りの人が日傘をさしていないのに、自分だけ差しているのってどうなんだろう。」
「ほかの人は何月から使い始めるのだろう。」そんな風に悩んでいる方におすすめです。
この記事を読むと日傘を何月から使い始めるのが良いのかがわかりますよ。
また、日傘を選ぶ際のポイントについても解説していきますので、よりよい日傘を選んで、紫外線対策をしていきましょう。
日傘は何月から使うのが良い?
日傘を使用する時期は、基本的に春から秋にかけてです。
しかし、日本の気候は季節によって異なるため、一般的には、3月から10月までの期間を日傘を使用するシーズンと考えることができます。
春や秋は、日差しの強さはそれほどではありませんが、紫外線が強く、肌にダメージを与える可能性があります。
特に、春先には桜の開花があるため、屋外での花見やお散歩など、日差しを浴びる機会が増えます。また、秋には紅葉が美しい季節ですが、日差しはまだ強く、紫外線対策が必要となります。
夏は、特に日差しが強く、熱中症や紫外線による肌ダメージのリスクが高まります。
このため、日傘は必須のアイテムとなります。夏の期間は、6月から9月までの約4か月間となりますが、実際には日差しが強い日がある場合は、その都度日傘を使用することが重要です。
冬は、日差しは弱いため、日傘を使用する機会は、ほぼほぼはありません。しかし、冬でも紫外線がゼロになることはないので、使うのも全然アリです。
周りに使っている人がいなかったり、使えない場所だったりする場合は、日焼け止めやマスク、帽子などで紫外線対策をするのがおすすめ。
主に、春~秋くらいに使っている方が多いですね。冬も使えますが、周りに使っている人がいないと、使いづらいと感じでしまう為、冬は日焼け止めと帽子などで紫外線対策するのがおすすめです。
日傘の効果について
そもそも、日傘にはどんな効果があるのでしょう。せっかく紫外線対策をするなら、ここは理解しておきたいですね。
日傘は、紫外線対策に効果的な道具の一つです。
紫外線は、肌がんやシミ・しわ・黒ずみ・乾燥など、多くの肌トラブルを引き起こす原因の一つであり、また眼精疲労や白内障、網膜症などの目の疾患を引き起こす原因に。
日傘は、肌や目を紫外線から守ることができるため、美容と健康にとって重要なアイテムなのです。
日傘には、UVカット加工が施されているものが多く、肌への紫外線の影響を最小限に抑えることができます。
また、日傘によって肌を保護することで、シミ・しわ・黒ずみ・乾燥などの肌トラブルを予防することができます。
さらに、日傘は、日焼け止めクリームを塗らずとも、直接紫外線から肌を守ることができるため、肌に負担をかけずに紫外線対策ができます。
個人的には、日焼け止めクリーム+日傘がおすすめ!
目にとっても、日傘は重要なアイテムです。紫外線は目の表面に直接当たることで、眼精疲労や白内障、網膜症などの目の疾患を引き起こす可能性があります。
日傘によって、直接的な紫外線を遮ることができ、目を保護することができます。
紫外線はお肌だけに影響すると思っていましたが、目にも大きな影響があるのですね。
紫外線がこれから多くなるので、ますます気を付けたいですね。
ただし、日傘を使用する際には、日差しの強い時間帯に限らず、天候や季節に合わせた適切な使用を心がけることが大切です。
また、紫外線は日差しの強い時間帯だけでなく、曇りや雨の日でも存在しているため、日傘の使用は常に意識して行うと良いでしょう。
日傘のおすすめな選び方
せっかく日傘を選ぶなら、機能が備わっているものが良いですよね。そこで、日傘を選ぶ際のポイントを4つご紹介いたします。
①UVカット率
日傘を選ぶ上で最も重要なポイントは、UVカット率です。日傘には、紫外線をカットするための機能が必須となります。
最近では、UVカット率99%以上の日傘も多く販売されており、選ぶ際にはできるだけ高いUVカット率を選ぶようにしましょう。
②大きさ
日傘の大きさは、使用目的に合わせて選ぶことが重要です。外出先での使用に適したコンパクトなタイプや、日常生活で使いやすい標準サイズのものなど、用途に合わせて選びましょう。
折りたたみタイプか長傘タイプのどちらが良いかは、普段の生活スタイルに合ったものを選ぶと良いですね。私は、長傘だとすぐ忘れちゃうので、折りたたみタイプにしています。
③素材
日傘の素材は、耐久性や軽さ、通気性などに影響を与えます。
ポリエステルやナイロンなどの合成繊維素材は軽く、通気性もありますが、夏場は暑くなりがちです。
一方、綿素材や麻素材は肌触りが良く、通気性も高いため、夏場にも適しています。
④色や柄
日傘の色や柄は、おしゃれなデザインを選ぶこともできますが、紫外線のカット率にはあまり関係ありません。
ただし、日傘の色が濃い場合は、より多くの紫外線をカットすることができるため、黒や紺などの濃い色を選ぶと良いでしょう。
やはり日傘と言ったら黒のイメージがありますね。私も黒の方が紫外線をよりカットしてくれそうなイメージがあるので、黒系の日傘を選んでいます。
最近では、黒以外の日傘もありますので、好みの色の日傘を選んでみてくださいね。
日傘の保管方法や手入れ
せっかく選んだ日傘、長持ちさせて長く使いたいですよね。日傘の長持ちする秘訣をご紹介いたします♪
保管方法
日傘は、湿気やカビ、虫食いに注意して保管する必要があります。使用後は、よく乾かし、湿気に注意しながら保管するようにしましょう。
乾きが悪い場合は、ドライヤーの温かい風で乾かすのもおすすめです。
手入れ方法
日傘は、汚れやシミがついた場合は、水や中性洗剤で優しく洗ってから、陰干しして乾燥させると良いでしょう。
ただし、日傘の素材によっては水に弱いものもあるため、取り扱いに注意が必要です。
また、傘の骨組みや柄部分も、錆びや破損に注意が必要です。定期的に点検し、問題があれば早めに修理するようにしましょう。
保管方法に気を付け、定期的にチェックすることで、長持ちすることができますね。
私は、撥水加工スプレーを使って長持ちさせています。
日傘によっては、すでに撥水加工されていることもあるので、よく確認してから行ってくださいね。
日傘と合わせて使いたい紫外線対策グッズ
日傘のみでも、紫外線対策にはなりますが、日傘と合わせて使うとより紫外線対策ができるグッズをご紹介しますね。
- UVカットのサングラス
- 日焼け止めクリーム
- 帽子
- UVカットのアームカバー
まず、目に紫外線が直接当たることで、眼病や白内障、ドライアイなどの原因になることがあります。
そのため、日差しの強い日は、UVカットのサングラスを合わせて使うことをおすすめします。
サングラスかけているだけでなんだかかっこよく見えますね。
次に、肌への紫外線のダメージは、シミやシワ、老化、そして肌がんなどの原因になります。
日焼け止めクリームを使用することで、肌に直接当たる紫外線を防ぎ、肌の健康を守ることができます。
日焼け止めクリームは必須のアイテムですね。私は紫外線が少ない日でも日焼け止めクリームを塗っています。
そして肌だけでなく、頭部も紫外線の被害を受けやすい部位です。
特に、髪の毛や頭皮は紫外線に弱く、紫外線の影響を受けることで、かゆみや抜け毛などが引き起こされることがあります。帽子やキャップを被ることで、頭部の保護を行うことができます。
帽子も、おしゃれな方やマダムが被っているイメージです。今は機能的で、様々なデザインのものが販売されていますので、紫外線対策をしつつ、おしゃれになっちゃいましょう♪
腕も、特に長時間紫外線にさらされると、シミやシワ、老化、そして肌がんなどの原因になります。
UVカットのアームカバーを使用することで、腕に直接当たる紫外線を防ぎ、肌の健康を守ることができます。
腕って日焼け止めクリーム塗り忘れることが多いので、UVカットできるアームカバーだとありがたいですね。
まとめ
- 日傘を使用する時期は、基本的に春から秋にかけて、3月から10月までの期間を日傘を使用するシーズンと考えると良い
- 日傘は、肌や目を紫外線から守ることができるため、美容と健康に効果的といえる
- 日傘を選ぶときは、まずUVカット率をチェックしよう。他にも大きさ、素材、色や柄で好みのものを選んでも良し。
- 日傘を使った後は、よく乾かして湿気に注意しながら保管するようにしよう
- 日傘のお手入れは基本的に水と中性洗剤で優しく洗う。水に弱い素材もあるので注意しよう
- 撥水加工されている日傘、もしくは撥水スプレーを使うと長く使うのに役立つ
- 日傘と合わせてサングラスや日焼け止めクリーム、帽子、アームカバーを使えばより紫外線対策ができる
皆さんの生活スタイルや日常生活に合った、自分好みの日傘を選び、紫外線対策をしていきましょう。
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