ダイソンのホットアンドクールが暖かくないって実際はどうなの?

生活お役立ち情報

ダイソンのホットアンドクール、涼風も温風も出るなんてすごいですよね!

見た目はスタイリッシュで、たくさんの機能があるので購入を検討している方も多いでしょう。

お子さんがいる方は安全面でも魅力的に感じるのではないでしょうか。

しかし、その分悪い口コミデメリットなども気になります。 

「ちゃんと機能するのかな?」「コスパはどうなのかな?」「デメリットとかあるのかな」そんな不安を抱えている方ももう大丈夫。

ここでは、ホットアンドクールは本当に暖かくなるのか、また、使用するメリット、デメリットも紹介していきます。

 

 

ダイソンのホットアンドクール「暖かくない」は本当か

 

 

 

 

 

ダイソンホットアンドクールと調べると「暖かくない」という言葉が…

せっかく買ったのに暖かくないなんて、決して安い買い物ではないので、それだけは避けたいですよね。

先に結論を言うと、半分はホント、半分はウソ。どういうこと?と思いましたよね。それでは説明していきましょう。

 

「暖かくない」と言われる理由

まず、ダイソンのホットアンドクールは、床面積で効果が違うようです。

  • コンクリート建て:4.5~8畳
  • 木造建て    :3~6畳

これに収まる広さであれば、十分に暖かくなりますし、即効性も感じられるでしょう。

しかし、これ以上広くなると効果が薄れてしまうようです。これが「暖かくない」と言われる原因です。

エアコンも何畳の部屋で使うかで変わってきますし、使用するのに適正な環境があるのは当たり前ですよね。

もう買っちゃったけど、やっぱり広い部屋で使いづらい…

無駄買いしちゃったかなと後悔した方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時は場所や使い方を変えれば問題ありませんよ。

 

ダイソンホットアンドクールの効果的な使用方法

小さな部屋で使うにはもってこい!ということで、トイレや洗面所、キッチンに置くと良いでしょう。

特に冬場のおふろ場前なんかは最高ですね。ヒートショック減少の予防にもってこいです。

また、赤ちゃんがいる方も、湯上りの冷えを心配する必要もなくなりそう。

トイレに置くのは少し贅沢な気もしますが、洗面所とトイレが同じ場所にある家であれば、特におすすめです。

朝に顔を洗ったり、髪をセットしたりするのに大活躍してくれそうです。

ちなみに、大きな部屋では使わないほうが良いの?

そんなことはありません!ダイソンホットアンドクールは即効性があるので、エアコンと併用することで効果を発揮することができます。

 

 

ダイソンホットアンドクールの口コミ

 

 

 

 

まず、「暖かさ」について実際の口コミをいくつか見てみましょう。

  • 部屋を暖めるのに買ったのに、あまり効果が感じられない。
  • エアコンの代わりになると思ったのに。失敗した。
  • コンセントが有れば使えるし、即効性良き。
  • すぐに暖まる!買ってよかった。
  • ヒーター使ってたけど、変えてよかった。やけど増やす心配もなくなりました!

暖かくなるかならないかでこんなにも意見が分かれるとは。家電でもなんでも感じ方は人それぞれですね。

口コミをまとめるとこのような内容が多いようです。

  • 暖かくならない
  • エアコンの代用としては使えない
  • 即効性がある
  • コンセントだけで使えるのがいい
  • 子供やペットがやけどや指の巻き込みでけがをすることがない

それでは口コミを踏まえて、ダイソンホットアンドクールのメリットとデメリットを見ていきましょう!

 

 

ダイソンホットアンドクールのメリット

 

 

 

 

ダイソンホットアンドクールのメリットを改めて整理してみましょう。

 

1年中使える

夏、冬と季節の変わり目に面倒なのが、扇風機やヒーターの出し入れですよね。

季節の変わり目は寒くなったり、暑くなったりします。

そんなとき、「あぁ、しまっちゃったな」なんてこともよくありますよね。

決して軽いものではないですし、女性は特に大変ですよね。

でもダイソンのホットアンドクールは、温冷風どちらも使えるので、1年を通して使えます。

 

コンセントがあればどこでも使える

ダイソンのホットアンドクールは、エアコンをつけることができない場所にもコンセントさえあれば設置することができます。

家の中ならどこでも使えるので、その時々で移動できるのがいいですね。

高齢の方のヒートショックの予防、赤ちゃんにお風呂をいれるとき、冷え込む時期のトイレ、等々。

しっかりと空気全体を暖めてくれるので、足元だけ暖めるヒーターなどより良いかもしれません。

 

湿度を下げない

冬時期に気になるのが乾燥ですよね。私はエアコンをフル稼働なので、どうしても乾燥してしまいます。顔も、のどもカラカラに…。

ダイソンのホットアンドクールは、空気を暖めて送風するので、エアコン風のように乾燥する心配はありません。

加湿器を近くにおいて回しておくのもおすすめです。

 

安全性は抜群

私としてはこの「安全性」が一番のメリットではないかと思います!

ヒーターでのやけど、扇風機の指の巻き込み。小さなお子さんやペットを飼っていると気になりますよね。

ダイソンのホットアンドクールは羽もありませんし、火事のもとになる要素もないので安全性抜群です。

特に小さなお子さんがいる方は、1つ心配事がなくなるだけで生活のストレスが大きく減るものです。

足元にヒーターを置いたまま寝てしまい、起きたらやけどをしていたなんてこともなくなるでしょう。

ストーブが倒れて家事になるなんて心配もないですね。

 

 

ダイソンホットアンドクールのデメリット

 

 

 

 

メリットと同時に、デメリットも購入時に知っておきたいところですよね。口コミをもとに紹介していきます。

 

大きい部屋での1台使いは効果が薄め

あたりまえですが、適正な床面積以上になると効果が薄くなってしまいます。

大きな部屋での1台のみでの使用だと「暖かくない」と感じてしまう可能性があり、そうなると「デメリット」になってしまいます。

広い部屋で使う際にはエアコンとの併用をしたり、使用する部屋を検討したりすることが必要になるでしょう。

帰宅後の冷え切った部屋を暖めるのにエアコン1台でも時間がかかりますよね。部屋が広い方は、最初からそのために買ってしまうという手もあります。

購入前に使用する部屋の広さを確認しておくことも必要ですね。広さに加え、天井が高い家でも1台での使用に頼るのは難しいかもしれません。

 

電気代がかかる

ダイソンホットアンドクールの1時間当たりの使用電気料は以下の通り。

  • 温風:約32円
  • 冷風:0.15~0.7円

エアコンは暖房時約3~40円、冷房時約15円と考えると、暖房であれば少し高いかもしれません。

セラミックのファンヒーターであれば約31円なので、あまり変わらない気もしますが…。

デメリットであるかどうかは、比較対象によるかもしれませんね。

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

    • ダイソンのホットアンドクールは、適正な広さの部屋でならじゅうぶん暖かくなるが、広い部屋での使用はエアコンとの併用がベター
    • メリットは温風・冷風がでること、コンセントで使用可能なこと、湿度を下げないこと、安全性が高いこと
    • デメリットは広い部屋でホットアンドクールのみを使用しても、効果が薄くなってしまうこと、電気代が高いこと

ダイソンホットアンドクールは温風と冷風どちらでも使用することができ、コンセントさあればどこでも使用可能。

温度を下げることなく、安全性を見ても、小さなお子さんやペットがいても安心して使えます。

ただ、エアコンと併用したほうが良いこと、電気代が高めということは考慮すべき点と言えます。

コンクリート建てならば4.5~8畳、木造なら3~6畳と適正な部屋の広さがありますので、ご自身の部屋の広さに合わせて、上手く活用しましょう。

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