冷風扇を処分したい人は必見!正しい方法を知ってスッキリしよう

冷風扇を購入したけど思ったより涼しくならない!新しいモデルが出たからそっちの方を買いたい!などの理由で処分を考える人がこの季節多いはずです。

この記事を読んでくれているアナタも、そんな該当者の一人ではないでしょうか。冷風扇の処分方法を知りたくて読みに来てくれたのでしょう。

冷風扇の処分方法は色々ありますが、代表的な方法は住んでいる地域に任せる方法です。壊れていなければ、ほしい人にあげるのも良いですよね。

皆さんのモヤモヤを解消するべく、今回は正しい冷風扇の処分方法について詳しくまとめました。

知らなかった情報を手に入れることができるはずですよ!ぜひ最後までお付き合いください!

 

 

冷風扇の処分方法について

冷風扇は家電リサイクル法の対象外の商品になります。よって、自治体の粗大ごみ回収で処分する方法が主な方法となりますのでご注意ください。

ちなみに家電リサイクル法とはリサイクルできるものは再利用し廃棄物を減らそうという法律のことです。対象は以下のため冷風扇は対象外です。

冷風扇を住んでいる地域の自治体の粗大ごみ回収で処分

これが一般的な方法ですね。粗大ごみ受付センターに問合せしましょう。

受付センターは市区町村によって違いますので、お住いの地域の受付センターへ連絡するようにしましょう。

また、料金も自治体によって異なりますので注意です。

料金についても粗大ごみ受付センターに問合せれば教えてもらえます。ネットで24時間受付をしている自治体も多いので、忙しい人も大丈夫です。

粗大ごみ回収までのコチラ側での準備も自治体ごとに異なりますので、ここも確認ポイントです。

 

冷風扇の処分について近所の電気屋に問い合わせる

冷風扇の処分は商品を購入した店舗か、新しい冷風扇を購入する店舗では回収してもらえます。近所に電気屋がある方は前もって問い合わせましょう。

前述したように、基本回収を受け付けてもらえるのが購入した店舗か新規購入先の店舗だけだからです。そうでない場合、回収してもらえない事があります。

せっかく冷風扇を持ち込んでも電気屋側から拒否されたら、帰りが大変ですよね、そのためにも、前もって電話などで確認しておきましょう。

回収してもらえるかどうか、また料金はいくらかも確認しておきましょう。自治体の粗大ごみ処分かお店で回収か、どちらがより安いかを確認しましょう。

料金は安くなくても別に良いから手軽な方法がいいんだよねーって方は、回収方法も合わせて確認しておきましょう。

 

 

冷風扇の処分が惜しいとき

冷風扇を家には置いておきたくないけど充分使えるし、壊れているわけでは無いので処分するのは惜しい!と考える方は人にあげたり、売ったりしても良いでしょう。

 

冷風扇を欲しい人にあげる

冷風扇を使ったら私がイメージしていた商品と違ったから処分したい!けれど壊れていない場合だと、処分はもったいなく感じますよね。

処分する場合は費用もかかってしまうし、良い方法は無いだろうかと思いますよね。周りに欲しい人がいれば良いけど、簡単に見つからない場合が多いです。

その場合はリサイクルショップに買い取ってもらったり、フリーマーケットで出店する方法もありますよ。

SNSをしている人はフォロワーの人に呼びかけもアリです。

 

冷風扇をメルカリやジモティーで売る

リサイクルショップに買い取ってもらえないし、SNSのフォロワーの人に呼び掛けるのはハードルが高い!フリーマーケットだと持っていくの大変!

そう考える方はメルカリやジモティーで売るのはいかがでしょうか。メルカリだと冷風扇は卓上タイプのものが、だいたい1,900円～4,000円で販売されていました。

今回の記事の本題とそれてしまうので余談ですが、冷風扇に限らず家にある不用品はメルカリで売ると良いですよ。こんな物でも?という物も売れることも。

メルカリで物を売ることはお小遣い稼ぎにもなると言われていますので、興味のある人はやってみてください♪ね

 

 

冷風扇の処分に迷ったとき

人にあげたり売ったりする方法もあるけど、せっかくお金を出して購入したものだし本当に処分していいかどうか迷っている!という声も聞きます。

そういう方は、冷風扇の効果的な使い方を確認してみましょう。メリットやデメリットもお伝えするので、そちらも確認して判断材料にしてください。

 

冷風扇の効果を最大限にする方法を確認

冷風扇が涼しく感じないから使い方を間違えているのだろうか?最大限の活用方法を知りたい!という方はこちらをチェックしてくださいね。

エアコンが設置できない場所であり、なるべく狭い部屋で使用するのがオススメです。トイレや脱衣所などが該当すると思われます。

暑がりな猫ちゃんやワンちゃんなどの大切なペットのために、冷風扇をピンポイントでペットたちに当ててあげるのも良い使い方ですよ。

野外で冷風扇を使用するシーンはキャンプや庭で土いじりするときなどがあります。キャンプの時はテントの中で、寝る時に置くと快適です。

冷風扇の涼しい風は使う場所の湿度が低いと、より感じることが出来ます。北海道の旅館に冷風扇が設置されていましたが、とても快適でした♪

北海道の気候の特徴としては夏はカラっとしていて湿度があまり高くないから、冷風扇の風がより快適に感じられたのかも知れませんね!

東京など夏は湿度が高くてジメジメした日がありますよね。湿度が高い日に使用すると効果を感じにくいかもです。また、使用時は窓をあけましょう。

 

冷風扇のメリットとデメリットを確認

冷風扇を処分した後に後悔が無いように、メリットについてお伝えさせてください。エアコンと比較したときの、冷風扇のメリットはこちらです。

エアコンと比べると設置に工事が不要な分、すぐに使えるし電気代も大分安いです。子供部屋が狭い場合は、冷風扇にしておくと節約できますね。

冷風扇は広い空間は冷やせないけど、狭い空間であれば充分です。また、ピンポイントの場所を冷やすので自分に風が当たるように使用すればいいです。

また冷房病対策にもなるので、一人暮らしの人はエアコンは普段使用せず寝る時に冷風扇使用するようにすれば、健康にも良さそうですよね。

冷房病になると自立神経が乱れるとも言われていますので、症状の例を紹介しておきますね。

では、逆にエアコンと比較したときのデメリットはどうなるでしょうか。

冷風扇は普段のお手入れを気を付けないとカビを発生させてしまったり、エアコンのようにずっと稼働させるということが出来ません。

こういう面倒な所があるので手放したいと考える人もいるようです。ですがメリットも多いため、好んで冷風扇を使用する方もいます。

涼しむ以外にも、ゆでた枝豆やトウモロコシを冷ますのに使うと言う方もいますよ。メリットや活用方法をおさえれば、他にも用途がありそうですね!

 

 

まとめ

• 冷風扇の処分方法は自治体の粗大ごみ回収かお店側にひきとってもらう方法がある
• 冷風扇を自治体の粗大ごみ回収で処分する場合は粗大ごみセンターへ方法や料金を確認しておくこと
• 冷風扇をメルカリやジモティーで売ってしまうのもアリ
• 冷風扇を処分する前に活用方法やメリットとデメリットを見て再度考えよう

冷風扇ってあまり涼しくない!と言うマイナスな口コミが目立つのですが、活用方法やメリットに注目すれば結構使い道あるので処分はもったいなく感じます。

メルカリで売れているというのも、ニーズがあるためです。処分を後悔しないためにも、涼しくないという理由で手放そうとしている方は再度考えてください。

環境のことも考慮しておくと、特にまだ使用できる冷風扇の場合は粗大ごみ回収では無く、売りに出すことを検討すると良いでしょう。

普段の生活でもなるべく余計なゴミは出さないようにしたいですよね。温暖化をこれ以上促進させないためにも、冷風扇に限らず家電の処分は見直しましょう。

この夏も皆さんが暑さに負けることなく、楽しくハッピーに快適に過ごせますように!