生姜を新鮮なまま長期間保存したい!!生姜の保存方法を詳しく解説!

もうすぐ冬本番。この頃はめっきり寒くなってきましたね。

寒いときは体の中からあったかくなりたいので、生姜の飲み物や食べ物を食す機会が多くなる人が多いと思います。

健康にもいいので、積極的に取り入れたい食材ですよね。

また、生姜は体を温めるだけではなく、そのピリッとした味がおいしく薬味などでも欠かせない食材です。

私も生姜が大好きで、一年中ストックしています!

おいしい生姜ですが、使いきれずに冷蔵庫の中でミイラになっていた…という経験をした方はいませんか?

食材を使いきれずに処分するのはとても悔しいですよね。

今回は生姜を使いきれずに困った!という人のために、生姜の保存方法について詳しく解説します。

生姜はどんな保存方法があるの?

生姜を長持ちさせたい場合、どんな保存方法があるのでしょうか?

生姜は正しい方法で保存すれば、冷蔵・冷凍のどちらでも保存することが出来ます。

保存できる期間や、使う予定の料理によって保存方法を使い分けるといいでしょう。

生姜の保存できる期間はどのくらい?

冷蔵なら1ヶ月程度、冷凍なら1～2ヶ月程度保存することができます。

長期間保存して、長持ちさせたいときは冷凍保存がいいですね!

生姜の保存は水につけると良いって本当?

生姜をいっぺんに使いきれなかったから冷蔵庫に入れておいたらカピカピになっていた…

冷蔵庫から生姜のミイラを発見したことがある人はいないでしょうか?

生姜を冷蔵庫の中に入れっぱなしにしていると、表面が乾いてしまってダメになってしまいます。

生姜をミイラにしない為には生姜を「水」に浸けて保存すると鮮度と風味を保ったまま保存することが出来るんです!

保存していた生姜を使う時は、生姜の断面を薄く切り落として捨ててください。

生姜を長期保存したい場合は冷凍庫で保存しよう!

冷凍庫で保存すれば、冷蔵保存の時のように水を替えるなどの手間もなく、1～2ヶ月という長期間保存することができます。

生姜は丸ごと冷凍保存するとシャキシャキした食感が損なわれてしまうので、使いたい料理に合わせたかたちにカットして保存するようにしましょう。

カットしてあると調理する時にパッと使うことが出来、とても便利ですよ。

カットしてから冷凍保存する方法

炒め物や煮物などに使う場合は、生姜をカットして冷凍保存をしましょう。

生姜を千切りやみじん切りなどの調理しやすい大きさにカットし、キッチンペーパーで水気を拭き取った後、保存容器に入れて冷凍庫で保存しましょう。

保存容器に入れる際は、使いやすい分量ごとにラップで小分けにして入れると、調理の時に使いやすいですよ。

すりおろしてから冷凍保存する方法

薬味やスープに入れて使いたい場合は、生姜をすりおろして冷凍保存しましょう。

すりおろした生姜を薄く平らに伸ばしてラップで包んだり、フリーザーラップに入れるなどして冷凍庫で保存しましょう。

使う時は必要な分だけ凍った生姜を折って使いましょう。

すりおろした生姜は飲み物に入れてもおいしいですよ!

生姜の皮の保存方法

皆さんは、調理の際に出た生姜の皮を捨ててしまっていませんか?

生姜の皮は料理の風味付けや臭み取りにも使用することが出来るので、生姜の皮が余ったら捨てずに冷凍保存しておきましょう!

まとめ

• 生姜は正しい方法で保存すれば、冷蔵・冷凍どちらでも保存することができる。
• 冷蔵なら1ヶ月程度、冷凍なら1～2ヶ月程度保存することができる。
• 冷蔵保存する場合は、水につけて保存すると鮮度と風味を保つことができる。
• 冷凍保存すると食感が損なわれてしまうので、調理方法に合わせたかたちにカットして保存すると便利。
• カットしてから冷凍保存する際は、使いやすい分量に小分けして保存すると使いやすい。
• すりおろして保存する際は、平たく伸ばしてフリーザーラップなどに入れて保存する。
• 生姜の皮は料理の風味付けや臭み取りにも使用することが出来るので、捨てずに冷凍保存しておくと便利。

生姜はとてもおいしく健康にも良い食材で色々な料理に使用できますが、一回の料理に使用する量が少ないので、すべてを使い切るのは難しかったと思います。

生姜は上手く保存すれば捨てる箇所がないとても使い勝手の良い食材です。

今回の記事を参考にして生姜を上手く保存し、無駄なく使い切ってもらえたら嬉しいです。